低温浴
38度から39度くらいのぬるめのお湯に、長くゆったりつかりましょう。
熱めのお湯はすぐにのぼせてしまいますから、お湯はぬるめ。ゆったりと手足をのばして、リラックス。お風呂の中で本を読むのも、好きな人にはいいかも。
肩までつかると、長い時間入っていられないという人は、バストまでの胸浴、腰までの腰湯がおすすめ。お風呂場全体をよく暖めてから、肩を出して入浴します。10分ほど。しっかり汗がにじみ出て、全身の血行がよくなっていきます。
あくまで、のぼせない程度に。
アロマ湯
人気のアロマテラピー。好きな香りのある人は、自分のお気に入りのアロマを湯船に入れると、よりいっそう効果的。
ラベンダーは、妊婦でもリラックスに効果的な香り。でも、香りには好き好きがありますから、初心者は自分の好みの香りを、ショップで探してみましょう。
マッサージ
お風呂の中や、お風呂上がりにぜひマッサージを。
まず、首の後ろがわから肩にかけて。片手でやさしくもむように。肩から、腕、手、指などももんでみましょう。脚のつけねから、もも、ひざ、ふくらはぎ、土踏まず、足先。両手で筋肉をもみほぐしていきます。
とくに足は、妊娠後期にはむくみが出やすいところ。たんねんにマッサージをしておけば、むくみの予防にもなります。からだは触ってあげると喜ぶもの。自分で気持ちいいような触り方、さすり方を探ってみましょう。
自分だけでなく、彼にもやってあげて、やってもらうと、さらに気持ちよさは倍増。