ファーストブック選びのポイント1
「お気に入り」

「たまごのあかちゃん」
神沢利子/文・柳生弦一郎/絵
福音館書店 780円
ちいさなたまご・おおきなたまご、中からいろんな動物のあかちゃんがこんにちは。こんにちは。

「このこだあれ?」
加藤チャコ/作 福音館こどものとも012
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赤ちゃんのファーストブックを選ぶポイント。
それは、赤ちゃんと絵本を楽しむ人‥‥が気に入った本。
赤ちゃんは、いつもまわりの大人を観察し、興味を持ちながら成長する。
子どもが電話に興味を持ったり、新聞を破ってしまったり、おままごとしたり、
手帳を見ながらブツブツ言うのもその証拠。
妊娠6ヶ月頃、絵本屋さんにあったこの本が、何だかすごく気に入ってしまった。
背中を見せてる動物が、「このこだあれ?」と歌うようにして読むと、
次のページではこっちを向いて、「こひつじ むくもこ」なんて自己紹介。
ある日、ふと思い出して赤ちゃんに読んでみると、
いきなりくまちゃんと同じバンザイポーズ。
それまでは何を読んでも“ふうん”だったのに‥‥
何よりも、読み手が気に入っている本は、それだけ想いが込められるから、
赤ちゃんをさしおいて 親がケラケラ笑ったり感心したりしていると
赤ちゃんだって自然に「何なの?」と絵本の中を覗いてみたりする。
妊娠中に、ピン!とくるものに出会ったらそれもよし。
赤ちゃんの顔を見てから決めるもよし。
赤ちゃんの様子を見てから選ぶもよし。
赤ちゃんの瞳が「おっ!」と何かに輝く・・・。
そんな瞬間が待ち遠しくなってくる。
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