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息子の名を呼んでも返事がない。 何度呼んでも返事がない。 怒鳴りそうな自分に一呼吸入れて、 「おっとさんが呼んでも おっかさんが呼んでも・・・・」 と歌い出したら、息子が条件反射のように、 「いきっこな−し−よ! なあに、おかあちゃん」 と答えたので驚いた。 わらべうたのリズムは、しっかり、息子の体細胞に刻まれていたらしい。
ずいずいずっころばし ごまみそずい ちゃつぼに おわれて とっぴんしゃん ぬけたら どんどこしょ たわらのねずみが こめくってチュウ チュウ チュウ チュウ おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも いきっこな−し−よ いどのまわりで おちゃわん かいたの だあれ 何人かの友達が、頭をくっつけそうになりながら、両手を輪にした「ちゃつぼ」 をひとさし指でつっついて、最後の「だあれ」を探す遊びだが、 母子二人だけでも、楽しむ方法がある。 子どもの両手だけではなく、別のものも「茶つぼ」にみたてるんだ。 耳の穴、鼻の穴、口、おへそもつっついてみよう。 「ジャスコにお豆でごっつんこ ぬけたらずんどこしょ かわりのねずみが 子ねこでチュウ・・・」 というのは、息子が行ってる保育園の子の歌だけど、 こんなすごい替え歌(本人がそう思っているかはわからない)を歌うなんて、 やっぱり彼の体細胞にも、ずっころばしリズムが しっかりと刻まれているんだろうな。 続きの歌もあるのですが、馴染み深い一番だけにしました。
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