子どものからだと病気 子どものからだと病気について
生後一ヶ月健診での気がかり

生まれたばかりの赤ちゃんの呼吸数の多さに、びっくりする人は多いかもしれません。赤ちゃんの呼吸を聞いていると、時々息を止めていることに気づくことがあります(多い子も少ない子も気づかれない子もありますが)。

30週くらいまでの早産で生まれた赤ちゃんは、呼吸中枢が未熟で、息を止める子がいるんです。そのため、新生児室では呼吸モニターをつけてこの無呼吸をアラームで知らせるようになっています。
外からの刺激で息が再開するのです。週数が経ち、お家に帰れる子や、満期産で生まれた赤ちゃんはこのような無呼吸があっても、呼吸中枢が成熟しているので、自分で(刺激されなくても)、あ、息をしなきゃと呼吸を再開することができます。

このように息を再開した時、深く息をしたり、呼吸数が一時的に早くなって、苦しそうに見えることがあります。それは、この世界の呼吸というものに慣れていく時期ということかもしれません。
どれも、呼吸の練習ですから、心配しなくても大丈夫です(顔色が悪くなったりすると話は別です)。


鼻がぐずぐずいう

湿疹がひどい

おしりのただれ

変な息づかい、息を止める、急に呼吸が早くなる

向き癖

目つき 手足のぴくぴく 急にうなって真っ赤になる

よく吐く げっぷがでない

おっぱいやミルクを飲むとむせる

ひどく泣く

臍ヘルニア(いわゆる でべそ)



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