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厚生省:新型インフルエンザ対策関連情報はこちらから(2009.8-)

子どものからだと病気 ひだまりクリニック

インフルエンザの予防接種について








インフルエンザの大流行、老人施設での流行例や乳幼児の重い脳炎による死亡例後遺症例が注目され、2001年からインフルエンザの予防接種が積極的に勧められるようになりました。最近、外来で接種すべきでしょうかと聞かれることも多くなりました。
ワクチンはその年に流行りそうなウイルスを予測して作るので、突然変異のタイプのものが大流行すると大変ですが、今の所はやはり全体的には流行がおさえられているようです。 ただ、個人レベルで見ると接種したのにインフルエンザになったという人ももちろん散見されます。が軽くすむといわれています。

6ヶ月以降の子どもに接種することができ、月齢年齢によって摂取量が決められています。接種料金はこれはまちまちなところがみなさんには不思議でしょうが、自由診療なので、医者の考えで決められます。診療所などで、サービスでやってあげようという所は安いそうです。勤務先は公立病院なので、決められた値段でやっていて高い設定です。もちろん、安いから成分が悪いとか効かないということはありません。
さて、接種すべきでしょうか。という質問に、私は一定の答えを持ちません。お母さんのお気持ちが納得できていればどちらでもいいと思います。医者によっては、強く勧める人も、それほど重要視しないという人もいるのも承知しています。

それはどうしてか、というと、自分の医師としての経験から、インフルエンザの効果を確かに素晴らしいと思えるほどでないと、現在のところ思えるからです。経験不足といわれればそうかもしれません。麻疹に関しては、自分の経験から接種すべきということがはっきりいえるのですが。ですから、麻疹に関しては、アドバイスを求められれば、接種した方がいいとアドバイスするのですが。

家庭の状況、子どもの状態など、いろいろ考え、その上で自己責任の上で決定するということなのだと思います。たとえば、お母さんが仕事で保育所生活をしているし病気になってもなかなか休暇をとれないとか、子どもが熱性けんれんを起したことがあるとか、子どもに原疾患(心疾患や神経疾患や気管支喘息などの慢性疾患)があるとか、とても小さく産まれて呼吸器に問題があったとか、とにかく子どもに病気はさせたくない・予防するためにできることはなんでもしておきたいと思うとか、そういうことです。
接種すると決めたら、早い方がいいですね。流行が始まってしまってからでは、免疫力がつく前にかかってしまうなんてことにもなりかねませんから。

副反応は局所反応として、接種部が赤くなったり腫れたり痒くなったり痛くなったり(一日前後で起こり数日内でなくなる)、全身反応として短時間の発熱が数日内にある、などです。卵のアレルギーを持っている場合は接種前に必ず、医師に伝えましょう。

もっとも基本的なことですが、インフルエンザに限らず、ウイルス性の疾患の予防には、言い古されてきたことですが、人ごみに必要以上に行かないとか、うがい手洗いを一生懸命するとか(家族中でぜひ)、普段から生活に気をつけて栄養のこと生活習慣のこと(早寝早起きとか、湯冷めしないとかですね)、そういうことも含めて予防を考えたいものですね。冬の暖房は湿度が下がることもありますので、湿度を上げるように気をつけるのもいいと思います(こういったウイルスは低温低湿に強いので)。
インフルエンザ関連情報

厚生労働省
   厚生労働省インフルエンザ対策キャンペーンホームページ
   厚生労働省インフルエンザ対策キャンペーンホームページ(前年度)

インフルエンザQ&A(国立感染症研究所:)感染症情報センター
 記 2004


厚生省:新型インフルエンザ対策関連情報はこちらから(2009.8-)


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