

この時期、浴室だけでなく、窓のサッシや押し入れの中にもカビを見つけてびっくりすることがあります。
カビは放っておくとどんどん繁殖をし、胞子をまき散らしてくしゃみやせきなどのアレルギーの原因にもなることも。これらを防ぐ手立てはあるのでしょうか?
「カビの繁殖を防ぐには、ダニ対策と同じように湿度コントロールがポイントです。カビが好む温度は25〜30℃。湿度は75%。梅雨時だと室内の温度、湿度はこのレベルかそれ以上になります。しかも、この状態で換気無しの締め切りにしてしまうと、結露が起こり、さらにカビが繁殖する環境が整ってしまうことに。 ダニと同じように、カビは湿度を60%以下にすることで繁殖が防げます。天気のよい日なら窓を開けて風を通したり、雨の日は換気システムやエアコンなど空調設備を利用して湿度を調整するようにしましょう。ただし、エアコンの中がカビの住処になっている場合が。しばらく使っていないようならしっかり掃除をしてから運転するようにして下さい」
留守がちで室内を閉め切りにすることが多い家でも、帰宅後は各室の窓を開けてしばらくは換気を。また、壁や窓が結露をしていたらすぐに水滴を拭き取ることも忘れずに。

結露や室内のカビが特に発生しやすいのが、マンションなどの鉄筋コンクリート造の住宅。たいていのマンションは断熱が弱く、コンクリートの箱で自然に気密だけが高くなっています。
これらの気密性が高い住宅は、室内の水蒸気の逃げ場がないために、締め切りにすると非常に結露やカビが発生しやすいそう。
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●取材協力&情報提供

積水化学工業(株)住宅カンパニー
林 哲也さん
関連情報:
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基本コンテンツ

1.子育て環境とアレルギー


2.子どもとハウスダスト

3.シックハウスって何?
4.私たちができる シックハウス対策
5.子育てにやさしい家を考える

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