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自分でつくる赤ちゃんスクスク環境TOP | 子育ハウスTOP 第1回 赤ちゃんをアレルギーから守るハウスキーピング術 2005年6〜7月掲載 取材協力:植竹篤志 さん 積水化学工業 株式会社 住宅事業部 住宅技術研究所 木俣 肇 先生(守口敬任会病院アレルギー科部長) |
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取材協力&情報提供:守口敬任会病院アレルギー科部長 木俣 肇先生 アトピー性皮膚炎や喘息、鼻炎などのアレルギー症状を悪化させるものとして、意外な盲点となっているのがタバコ。最近では禁煙の傾向が強まり、路上禁煙や飲食店での分煙、家庭でもバルコニーでタバコを吸う“ほたる族”の人が増えてきました。しかし、家族にアレルギー疾患の患者がいる限り「完全な禁煙をする必要がある」と守口敬任会病院のアレルギー科医である木俣肇先生は指摘しています。 「以前に、喘息がなかなか治らない女性患者が来院しました。話を聞けば、夫が喫煙者だという。『屋外で吸ってもらっています』と女性はお話していましたが、私はご主人にもきっぱりとたばこを止めるように勧めました。たばこは数百種類の化学物質を周囲に広め、それは長時間空気中に浮遊し、衣服や皮膚、呼気に残留します。その科学物質が刺激物となり、アトピーや喘息の症状を悪化させるのです。 たとえ屋外でたばこを吸っても、室内喫煙と比べてその害が約30パーセント軽減されるだけという実験結果が出ている。7割のタバコの害は残るのです。先の喘息患者の夫はその後、完全に禁煙をし、奥さんの喘息は改善しました。 この奥さんのように、本人に喫煙習慣がなくても周囲の喫煙者による煙や残留物質を吸い込んでしまうことを『受動喫煙』といいます。このような受動喫煙がアレルギー反応を増悪させてしまうことを、私は実験で確認しています。」(木俣先生)。 アレルギー患者とタバコ愛好家の同居は非常に難しいようです。
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