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抱っこひもの選び方と評価

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抱っこ紐・ベビーキャリー
抱っこひも/ベビーキャリー
抱っこひも(ベビーキャリー)から代表的な8商品を選んで、 どんなタイプのキャリーが使いやすいのか、 人気があるのはどの商品か、コストパフォーマンスは?などなど、 抱っこひもの傾向と対策を総合的にチェックしてみました。
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抱っこひも(ベビーキャリー)の選び方は、案外難しいもの。横抱き専用のものから、横・縦・おんぶの3WAYなど、さまざまなタイプがありますが、「1つだけで間に合った」という人は、案外少数。いくつか購入して使い分けていたという人が圧倒的に多いようです。
選ぶ際のポイントをいくつかあげてみましょう。

......いつから使う?

......おんぶはする?しない?

......ベビーカーや自転車への乗せ降ろしは?

......赤ちゃんの個性や月齢によっても違う


抱っこひもの中でも人気の高い商品を選んでチェック!...評価を見る>>

抱っこひも検証、評価

ダコビー、トンガ、ベビービョルン、スナグリ抱っこ・おんぶ兼用キャリーなど

B's Eyeポイント★★★が最高
 ・乗せ降ろしが簡単
 ・コストパフォーマンス
 ・長時間の抱っこ
 ・携帯性
 ・ファッション性
 ・新生児OK



いつから使う?

最近、生まれてすぐから使えるベビーキャリーが増えています。でも、赤ちゃんが0ヶ月のときに遠出する機会はそれほど多くはないもの。
退院や1ヶ月検診でどうしても必要というのであれば、外出用のキャリーが必要(ベビービョルン、スナグリなど)ですが、そうでなければ、家の中での寝つかせや授乳にも使える、簡易タイプのほうが便利(スリングなど)かもしれません。

なお、3WAYタイプのキャリーは、長く使えて便利そうですが、横抱きにすると片方の肩にずっしりと重心がかかるうえ、「股ベルトがよじれてしまう」「頭の位置がうまく決まらず、赤ちゃんの居心地が悪そう」など、構造上の問題点をあげる声も多く聞かれます。



おんぶはする?しない?

おんぶの時間が長いかどうかも、ベビーキャリーを選ぶときの重要なポイント。例えば「上の子がいるから、外でも赤ちゃんはおんぶ」という場合は、やはり前抱っことおんぶの両方ができるタイプのキャリーが便利でしょう。ただ、兼用タイプでも、おんぶする際には誰かの手伝いが必要、というものもありますので、選ぶときにはそのあたりもチェックして。

もし、家の中で赤ちゃんがぐずったときや、家事のときにだけおんぶをする、というのであれば、いちばんのおすすめは昔ながらのバッテンで結ぶタイプのおんぶひも。見た目はちょっと…ですが、1人で乗せ降ろしができ、ずれにくくてしっかり固定できるうえ、肩や腰への負担も少ない、というメリットがあります。



ベビーカーや自転車への乗せ降ろしは?

ベビーホルダー(トンガ)赤ちゃんが大きくなってくると、外出する際にも、駅までは自転車やベビーカー、そのあとはベビーキャリーで、という使い方をすることも多くなるもの。この場合は、乗せ降ろしが楽にできて、携帯性にもすぐれたキャリーが必要になってきます。

最近人気があるのは、ポーチ型のキャリー。見た目もすっきりしていて、男性でも違和感なく付けられる、というのが人気の秘密です。ただ、腰への負担が案外大きいので、腰痛持ちの人には辛いかも。また、電車の中で腰掛けたときにポーチの高さがじゃまになる、携帯に不便、といった意見も聞かれます。

乗せ降ろしと携帯性にすぐれているという点では、軽くて小さくたためる簡易タイプのキャリー(ダコビー、カドラーレベカなど)もおすすめ。シンプルな構造ながら、なかなか安定感にもすぐれています。

また、自転車や車で買い物にでかけ、お店に入るときだけ抱っこをする、というのであれば、ネット状のベビーホルダー(トンガ)も便利。必ず手でささえなければならないため、長時間の抱っこには向きませんが、手だけで抱っこするよりはずっと安定感があります。



赤ちゃんの個性や月齢によっても違う

さまざまなベビーキャリーを紹介しましたが、どのキャリーが使いやすいかは、赤ちゃんの個性や月齢にや月齢によっても異なります。よく動く子なら、支えの弱いキャリーは向きませんし、首がすわる前でも、横抱きより縦のほうが落ち着く赤ちゃんもいます。

また、「子どもが重くなるにつれて、抱っこもたいへんになる」と思いがちですが、実は、いちばんたいへんなのは、抱っこの時間が長く、母親のほうもまだ体力が戻っていない生後3〜4ヶ月ごろまで。子どもの体重はどんどん増えていきますが、首や腰がすわると、抱っこはずいぶん楽になるものです。

長期間使えると思って多目的タイプのキャリーを購入しても、そのあと使わなくなってしまった、という意見が多いのも、抱いている時間が長い生後3ヶ月までと、自転車やバギーへの乗せ降ろしを頻繁に行う時期とでは、キャリーの使い勝手もおのずと違ってくるからなのでしょう。結局、月齢に応じて専用タイプをいくつか揃えるのが、もっとも賢い方法かもしれません。


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