プロに教わるお金のレッスン Lesson5

子育て世代の賢い保険の選び方 (1)

独身時代の保険をそのまま継続している方が多くいますが、子どもが生まれると必要な保障も変わってきます。お子さんの誕生を機に、一度保険の見直しをしてみましょう。
今回は、子育て世代にあった保障の考え方や保険選びのポイントをご紹介します。

子育て世代の賢い保険の選び方(1)
・今加入している保険の内容を知っていますか?
・「生命保険」と「医療保険」の違いって?
・本当に保険が必要?
子育て世代の賢い保険の選び方(2)
・子育て世代に必要な保障とは?
 Aさん一家の例:共働き、子ども1人、住宅ローンあり
 Bさん一家の例:片働き、子ども1人、賃貸暮らし

・まとめ 保険の見直しポイント


掲載:2018年7月1日
加入をする際は真剣に考えて契約をしたはずの保険ですが、時間がたつと内容を忘れてしまいがちです。 現在加入している保険は、今の自分の生活にあっているものでしょうか?
特に独身時代に勧められて加入した保険は、子育て中の方にとって保障内容があっていない保険の恐れがあります。

以下の項目に当てはまる方は、一度保険の見直しをしてみましょう。

今加入している保険の内容がよくわかっていない。
子どもが産まれてから保険の見直しをしていない。
保険証券がどこにあるか把握していない。
月々の保険料の金額を正確に覚えていない。
現在の保障がいつまで続くのか覚えていない。
自分の保障は把握しているが、ご主人の保障はよくわかっていない。

保険は定期的に見直しや保障内容の確認をしないと、いざというときに役にたたない場合があります。

例えば、以下のようなケースです。
社会人になりたてのころに加入した医療保険。支払条件が入院5日目からになっているので、4日間の入院に対しては1円も支払になりません。
入院日額5,000円の保障に加入していたつもりだったが、日額5,000円はケガでの入院に限られていた。病気で入院したら、日額はわずか1,000円だったため1週間の入院に対し、7,000円しか給付が受けられなかった。
更新型の保険に加入していて、気づいたら保険料が2倍になっていて、家計を圧迫していた。
独身時代に加入した生命保険のため、受取人が親のままになっている。
いかがでしょうか?
何十年も払い続ける事を考えると、保険料は馬鹿になりませんよね。 医療事情や、自分の希望に沿ったものになるよう十分に確認しましょう。


生命保険と医療保険の違いについてご存知でしょうか?

生命保険とは、被保険者が死亡した場合の保険です。 実際に受け取るのは遺族となるので、家族のために加入する保険と言えるでしょう。
一方、医療保険は入院や手術等をカバーするための保険です。 給付金の受取人を本人とする方が一般的です。
また、生命保険、医療保険とも保障をうけられる保険期間によって、「定期保険」と「終身保険」の二つに大別されます。

定期保険
定期保険
30歳60歳
終身保険 終身保険
30歳保障が一生続く

定期保険は、〇歳まで、〇年間など期限が決められた保障のこと。一方、終身保険は、一生涯の保障が続くタイプです。同じ保障内容であれば、当然終身保険の方が保険料は高くなります。
生命保険、医療保険とも万が一の場合に保障を受けられる商品ですが、支払った保険料が戻ってくる貯蓄型の保険と掛け捨てタイプの保険とがあります。
同じ保障内容の場合、貯蓄型の保険の方が保険料は高くなります。

この様に保険を選ぶ際には、保障のタイプや保険期間、貯蓄性などをチェックして商品選びをすることがポイントです。



日本は、遺族年金や、公的な医療保険、高額医療費制度などの社会保障が充実した国でもあります。 そのため、万が一に備えて全額を保険で準備する必要はありません。

保険で賄う金額は、

万一の際に想定される必要保障額 - 受けられる社会保障 + 貯蓄等の準備済の金額
となります。

結果、保険で準備が必要な金額は各ご家庭の状況によって違ってきます。
貯蓄や資産がたくさんある家庭には、保険は必ずしも必要ありません。
逆に、貯蓄等が少なく、万が一の場合生活が立ち行かなくなる可能性があるご家庭は保険でしっかり準備する必要があります。


(文・小関美代子/ ファイナンシャルプランナー)

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プロに教わるお金のレッスン インデックス

1.妊娠出産でかかるお金・もらえるお金

2.子育て世代の貯まる家計管理のコツ

3.わが家流・教育資金の賢い貯め方

4.夢のマイホーム、購入前に確認するポイント

5.子育て世代の賢い保険の選び方



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