高齢出産アンケート 結果報告
babycomアンケート「高齢出産」について
寄せられたご意見

実施:babycom
実施期間:1999年11月〜12月
babycom掲載:2000年1月 2006年4月再編集



1.出産年齢   :36歳
2.出産した場所 :個人産院
3.分娩方法   :吸引分娩
4.分娩時間   :1時間


5.高齢出産を選んだ理由は?

大好きなお仕事を辞められなかった

6.高齢出産をしてよかったと思いますか。またその理由は?
よかったと思わない
見てもらう親の年が60歳を超えていたので、気を遣わなければならなかった。
赤ちゃんが、成人式を迎える頃に、自分の親が顕在であって欲しいものです・・・
やっぱり子育ては体力勝負です!

7.高齢出産の医学的なリスクをどんなふうに受け止めていましたか。
私の場合、マタニティ・ライフがとても充実していました。産まれる1ヶ月前まで、アルバイトにも行き、2日前まで百貨店にも買い物に行っていました。また、臨月には、「産道が柔らかいので、いつ産まれても大丈夫ですよ。安産間違いなしです」と、お医者様から言われていました。
高齢だからといって、リスクが伴うことはないと思います。
リスクは、その人の体質によるものから来るものだと考えられます。

8.妊娠中、陣痛時、分娩時、産褥期それぞれにおいて、年齢を意識することがありましたか。またそれはどんなことですか。
産褥期に思いました。分娩の時、何回頑張っても出なかったのは、へその緒が、赤ちゃんに巻き付いていたためで、結局、吸引分娩となりました。そのとき、何回も踏ん張ったため、いろんな所の筋力を使ったらしく、入院中、筋肉痛で、どうしようもありませんでした・・・でも、それは年齢には関係ないかもしれませんね。私の体が硬かっただけかも?

9.これからの子育てについて、高齢であることの不安はありますか。不安があれば具体的にお書きください。
こどもが成人するとき、主人の年齢が59歳になります。
この社会情勢の中、経済的にどうなっているのやら、と不安になります。

10.第二子について、どのように考えていますか。
年のことを考えると、すぐに欲しいです!

11.高齢出産を選択しようとしている人たちへのメッセージがあればお書きください。

好きなことを存分にしてきた私です。これからは、家庭中心、子ども中心に生活を考え、良き母になりたいと思っています。いくら地位のあるキャリア・ウーマンでも、子育てほど、女性にとって大切な役割はないと思います。
高齢だからといって、不安はありません!
幸運にも「子どもを授かった」ということ忘れずに!



妊娠・出産、母乳ワード101妊娠・出産・産後ワード101
安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説しました。
監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長


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