高齢出産

平均初婚年齢があがったこと、結婚しても仕事を続ける女性が増えたことなどで、高齢出産のパーセンテージは年々高くなっています。ともするとリスクばかりが強調されがちですが、高齢出産でなければ得られない喜びやメリットもたくさんあるはず。
babycomでは、みなさまの声をもとに、今までとはちょっと角度を変えて、喜びや満足度にスポットをあて高齢出産をとらえてみたいと考えています。

高齢出産VOICEバックナンバー


もう一度妊娠したいのですが...。安心して妊娠を望みたいのです。 私は37才の会社員で、1才8ヶ月の女の子がいます。

この子は35才での出産でしたが、出産に関しての不安感は全くなく、なにもかも順調に進んで、健康な赤ちゃんを産むことが出来ました。二人目の今度も...。と思っていた矢先に、2ヶ月で流産してしまいました。二人目をとても欲しいという気持ちはあるのですが、高齢出産に関する情報をしらべていると、リスクばかりが目について、

”また流産したら....。

もう、妊娠出来ないんじゃないか...。

妊娠しても健康な赤ちゃんがうまれるのかしら...。”

などと、マイナスのイメージばかりがふくらみます。

このフォーラムを拝見して、”高齢出産のリスクのことを取り上げるのは日本だけ。””おなかの子からのメッセージを信じることが大切”などのコメントをみて、すこし、気分が前向きになってきました。

どうか、もっと安心して赤ちゃんを望むことが出来るような情報を与えてください。御願いいたします。

(2001.8 かれん さん より)



妊娠・出産、母乳ワード101妊娠・出産・産後ワード101
安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説しました。
監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長


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