働く母親はワーキングマザー。しかし働く父親をワーキングファーザーと呼ばないのは、なぜか?
babycom Working Father では、子育てに「協力」するだけでなく、積極的に子育てしたいと考える父親を「ワーキングファーザー」と定義して、男の育児参加について考えていきたい。
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小崎 恭弘プロフィール 自己紹介
■自己紹介 2000/1記
氏 名:小崎 恭弘 今年32歳になります。申年です。
血液型:O型
星 座:蟹座
家 族:ママ(睦美さん)
兄ちゃん(遼介りょうすけくん)
弟くん(舜介しゅんすけくん)
住まい:兵庫県宝塚市
お仕事:公立保育所の保育士です
趣 味:読書 野外活動 ビリヤード 寝る
そもそも高校生の頃から青少年活動(いわゆるキャンプのお兄さん)をし始めました。それがとても楽しかた。とにかくそこで出会った子ども達がとてもユニークでした。特に小学生の低学年など小さい子どもほどやんちゃで、それでいてかわいくて、エネルギーにあふれていて。関わるのがむずかしい面もありましたが、それがまた余計に楽しく感じることができました。 こんな子ども達と一緒にずーと遊べたらいいなぁーと漠然と考えていました。
そしていよいよ進路の選択。 日本でも数少ない男性が学ぶことのできる「教育学部幼児教育学科」へ入学しました。ほとんどが女性。1500人中50人ぐらいの男性でした。授業や実習に悪戦苦闘しながら、なんとか卒業。ながーい4年間でした。
そして市役所の保母職で採用されました。しかしなぜだか障害者の施設へ。 はじめはとてもショックでしたが、結局はとても楽しくお仕事できました。その時に社会福祉士を取得し、また夜間の大学院にも行き臨床教育を勉強しました。「臨床教育」とは社会的な不適応(教育・福祉・心理の各サイドにおいて)に対応する学際的学問で、実問題の解決を目指す実学です。
そして卒業と同時にあこがれの保育所に異動になりました。そしてその間の97年と99年の2回、長男と次男の育児休暇をそれぞれ取りました。
ざぁーと自分の歴史を振り返りました。男性保育者は保育者全体の0.6%ととても少ないです。また男性の育児休暇取得者も本当に少ないです。だからこの二つが重なっている僕は、じつはとってもレアものです。その体験について朝日新聞「育休父さんの成長日記」というコラムを昨年しばらく書いていました。(もうこれは終わりました。もうしばらくすると本が出るようです)もしかしてご存じの方もおられるかもしれませんね。
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