妊娠、子育ての環境問題-babycom

環境-babycom
babycom ecology
babycom TOPこれから妊娠妊娠・出産育児・子育てワーキングマザー食と健康


子ども環境問題-babycom 参考本   参考サイト
 「こども環境問題」の参考書籍とサイトの紹介


参考本


『子どもたちのライフハザード』瀧井宏臣、岩波書店

公園からこどもたちの歓声が消えてどれくらいたつだろうか.いま見かけるのは,ほとんど外遊びがなくテレビ漬けの子,夜更かしで青白く元気のない子,無表情で笑わない子,イライラしてすぐキレる子…….自ら子育てに奮闘中のフリーライターが,こどもたちのからだ,こころ,生活の驚くべき実態を追う迫真のルポルタージュ.






『胎児の危機 化学物質汚染から救うために』 T.シェトエラー G.ソロモン M.バレンティ A.ハドル(松崎早苗・中山健夫監訳 平野由紀子訳)、藤原書店

生殖・発達に有毒と既にわかっている、またはその可能性の高い化学物質への日常的な曝露のパターンを特定し、解説する。胎児を守ることに焦点を定め、最新の研究結果を一般読者にもわかりやすく記述。



『胎児の複合汚染』森千里、中公新書 中央公論新社

環境ホルモンの野生動物への影響が話題となって久しいが、今や、子宮内の胎児までもが複数の環境ホルモンに汚染されていることが、著者らの研究からわかってきた。アメリカでは近年、ある種の先天異常の発生率が上昇しており、その原因として複合汚染が考えられている。本書は環境ホルモンのヒト、とくに胎児への汚染の実態を明らかにし、次世代に取り返しのつかぬ影響を与えないための環境予防医学を提唱する。





『どの子ものびる脳の不思議 脳生理学者の子育てメッセージ』高田明和、かもがわ出版

脳生理学の最新の成果にたって子どもの脳の発達を解明し、育児・教育についての悩みや論争に答える。「親の愛情は子どもの脳と心を育てる」など、子育てのヒントがいっぱい。

高田 明和
1935年静岡県生まれ。慶応義塾大学医学部大学院修了。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学第二生理学教授を経て、現在、浜松医科大学名誉教授。日本生理学会、臨床血液学会などの評議員。著書多数。テレビやラジオでの分かりやすい解説が好評である




『子どもの脳の育て方』小島正美、北斗出版

化学物質の影響、食事の取り方、親子のスキンシップなど、脳を健康に育てるための情報を満載。
いろいろな要因が子どもたちの脳に襲いかかっている。それを守るのは、大人たちの責任である。化学物質の影響、食事の取り方、親子のスキンシップなど、脳を健康に育てるための情報を紹介する。






『じょうぶな子どもをつくる基本食』幕内秀夫、主婦の友社

初めて買う人にもわかりやすい、子どもの食事と基本食の考え方から。ごはんと水(またはお茶)、漬け物とみそ汁の献立で、子どもの食事は70点がとれる。難しいこと抜きで、まず70点を目ざそうという内容。
実践編は1週間の献立例。朝と夜は親子の献立に。大人とほぼ同じ内容でも、辛さを抜いたり、香味野菜を控えたり、魚介の内容を変えたりと子ども向けの食事レシピならではの配慮が参考になる。このほか、基本食の考え方からすれば望ましくはないが、日常生活と切っても切れない存在になってきたファミレスほかの「外食」、コンビニべんとうなどの「中食」と、どう付き合っていけばいいのかをていねいに解説。大人も深く反省させられる内容となっている。



『子どものからだと心白書 2004』子どものからだと心・連絡会議
 ...関連情報:babycom ecology 子ども環境問題「ライフスタイルという環境」










特定非営利活動法人「次世代環境健康学センター」




化学物質問題市民研究会の中の「こどもの環境健康」




The Institute for Children's Environmental Health (ICEH)




Children's Health Environmental Coalition (CHEC)




The Children's Environmental Health Network(CEHN)




Environmental Health Perspectives
EHP、米国のThe National Institute of Environmental Health Sciences が発行する専門誌の中の「Children's Health News」




Office of Children's Health Protection(CHP)
米国の環境保護庁(EPA)の中のセクション




Children's environmental health (CEH)
世界保健機関(WHO)の中のセクション




BE SAFE キャンペーン
数百の全米及各州の市民団体よりなる、後悔するより、今、安全を! better safe than sorry の予防的アプローチを通じて子どもの健康と自然環境を守るための全国運動。学習障害協会、環境健康正義センター、シエラ・クラブ、子どもの環境健康連合、労働安全衛生協会、医師と乳がん患者団体など、全国の有力な多様な団体によって組織されている。



Contents Copyright(C)2004- babycom

子ども環境問題 書籍&リンク