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いまさら言うことでもないのだけれど、都心で1日過ごそうと思うと、何かとお金はかかるし、ゆっくりできるスペースも意外に少ない。そんなふうに感じている人におすすめなのが、タダで利用できる公共施設だ。

公共施設、なんていうと、なにやらかび臭いイメージがあるけれど、例えば渋谷の「東京ウィメンズプラザ」は全然違う。東京都が設置し、(財)東京女性財団が運営している施設で、意外に知られていない存在なのだが、表参道からR246を渋谷に向かって徒歩7分という最高の場所にあり、図書館、ホール、ショップ、会議室など、なかなか利用価値が高い施設が整っている。
中でも、4万冊の蔵書がある図書館はオススメだ。女性に関する本が、これでもかというくらいに揃っている。妊娠・出産・育児関係の本も豊富なので、プレマタニティのうちに知っておきたいこともすぐ調べられる。行政資料や専門書などのカタイ本はもちろん、女性誌のバックナンバーが揃っているのもうれしい限り。全国の女性グループのミニコミ誌や昔の婦人雑誌などがあるのも大きな特徴。図書の貸し出しも行っており(除外図書あり)、都内に在住在勤在学なら誰でもOKだ。
 ショップ「パッチワーク」も、見逃せない存在。小さいスペースながら、天然酵母のパン、手作りの無添加ケーキ、無農薬コーヒーなどのほか、生活用品や本も扱っている。無添加の食材を使った日替わりのお弁当(温かい汁物もついている)を買って、ショップの前の「ひろば」でランチタイム、なんてこともできる。
会議室や視聴覚室なども利用価値大だ。女性グループの集まりなどには最適なんじゃないだろうか。とにかく場所が便利だし、施設もきれい、そのうえ格安!和室の会議室があるところも、子連れだったりするときにはかなりうれしい。
プレマタニティにとってはまだ先の話だけれど、まちなかに子連れで行った場合、くつろげる場所探しには案外苦労するものである。子供を遊ばせる場所はあっても、母親がゆっくりできるスペースは意外にないものなのだ。そういう意味でも、ウィメンズプラザは知っておいて損はない場所である。
それから、ぜひチェックして欲しいのが、ここで行われる講演やワークショップなど。妊娠・出産・育児に関するおもしろそうなイベントも多数開催されているので、ぜひHPなどで定期的に情報を拾ってみて欲しい。なお、ウィメンズプラザには保育室もあり、イベントによっては託児ができるケースがあることも知っておくといいだろう。

東京ウィメンズプラザ

渋谷区神宮前5-53-67 TEL.03-5467-1711(代)
http://www.tokyo-womens-plaza.or.jp


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