帝王切開(ていおうせっかい)

膣からの分娩が難しい場合に行なわれる手術。麻酔はほとんどの場合、局所麻酔(腰椎麻酔、硬膜外麻酔など)なので意識ははっきりしています。おなかを縦か横に10センチほど切ります。所用時間は30分〜1時間ほど。入院期間は10日前後。

●予定帝王切開の適応
CPD(児頭骨盤不均衡)、前回帝王切開、胎位の異常、前置胎盤(胎盤が子宮口を部分的または全部ふさいでいる)、高血圧や腎臓病、妊娠高血圧症候群などの合併症があるとき。

●お産が始まってから帝王切開になる適応
胎児仮死徴候がみられたとき、軟産道強靭(子宮口や腟壁が硬く開きにくく胎児の頭が下がってこない)や微弱陣痛などによる分娩停止、胎盤が子宮壁からはがれ出血したとき(常位胎盤早期剥離など)、回旋異常など。



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CPD[児頭骨盤不均衡]

妊娠高血圧症候群  胎位




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監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長

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お産は子育ての出発点。産む人と生まれてくる人が尊重される「あたたかいお産」の環境ついて考える、産婦人科医の進先生の連載コラムです。


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