オール電化住宅は地球にやさしい?電磁波アンケート集計結果

実施:babycom&NPO市民科学研究室 電磁波プロジェクト
実施期間:2005年9月12日〜2006年3月12日
babycom掲載:2006年3月30日

ロハス


アンケート集計結果-12

自由記入・意見-3

Q23 その他、ご意見などあればご自由にお書きください。【抜粋】

●オール電化の電磁波の影響について最近気がかりになり、クッキングヒーターの前に立って食事の支度をすることにストレスを感じるようになりました。 電磁波の影響について今後はっきりと明確な答えを出してほしいとおもいます。 本で読んだように第二のアスベストにならないように・・・・・

●電磁波の悪影響が将来生じて、人が死んだとしても、誰のことも責めることはできないと思います。電磁波にも負けない頑強な人が生き残っていけば良いと思います。

●将来的には太陽光自家発電を使ったオール電化でエコな家を たてたいなぁと思っております。 現在では電磁波の取り決めがなっていないことが心配です。 東北地方は雪が多いこと、地震が多いこともあるため 管理の仕方も気になります。

●国は70〜80年代節電を呼びかけたときよりも、現在毎年感じている地球温暖化による気候変動が始まっているにもかかわらず、節エネルギーへの取り組みが甘いように見える。 忙しい社会人ほど温暖化を意識する人は少ない。 家庭が空っぽになりがちな現代、誰が注意を呼びかける役目になるのか? ECOをステイタスにする価値観を作りあげてでも一般市民に浸透させるべきかもしれない。

●私は携帯電話もIH炊飯器も持っていません。以前は使っていたけど、そんなにしょっちゅう連絡を取り合う必要もないし、ご飯はガス&お鍋で炊いています。電話代も電気代も安くなり、電磁波を浴びる量も減って一石二鳥です。ほとんどの人はテレビのCMなどの情報に振り回されているのではないでしょうか。自分の体や地球環境を犠牲にしてまで経済に貢献することはないと思います。
電磁波の影響は確かに怖いですが、送電線やテレビ、電話塔はあちこちにあるし、仕事上パソコンを使わなければいけないので避けることは難しいです。なるべく使用時間を短くするようにはしています。電磁波過敏症や白血病などの病気になるのは、毎日の食事も大きく関係していると思います。できるだけ穀物菜食を心がけ、食品添加物や合成洗剤などの化学物質を避けています。また、化学物質を排泄しやすい玄米や雑穀、味噌汁、無農薬野菜、海草、乾物を食べるようにしています。

●最近、電気式基礎蓄熱式床暖房が増えてきています。我が家も新築で導入を検討しています。深夜電力時間帯に20KWという高電力で電熱線を使いコンクリート基礎を暖めるそうです。基礎から床までは35cmはなれていますが、人体への影響はどうなんでしょうか?ぜひ、調査して頂きたいものです。

●電磁波問題について、具体的に危険な機器を知るようになったのは、つい最近のことなので、知らずにそういう物に囲まれて生活していた状態です。これからもっと勉強して、安全な生活を送りたいと思います。

●以前の仕事でいろんな電気設備・装置を作ってきた。装置が燃えたり、感電したり、誤動作したり・・・、その危険性を体験してきて、あらためて思う、電気もエネルギー、もっとエネルギーの怖さを、みなさん学ぶ必要がある。

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