babycomTopBirth 妊娠・出産Child Care 育児ワーキングマザー Mam&babyグッズ 新着情報





「ITで子どもは守れるか? 〜ICタグと携帯電話から考える」

第18回 市民科学講座 (6月29日・金)
by NPO法人市民科学研究室(掲載 2007.05.08)


●第18回 市民科学講座 (6月29日・金)
「ITで子どもは守れるか? 〜ICタグと携帯電話から考える」

http://www.csij.org/03/shiminkouza.html

日時:6 月29 日(金)18:30〜21:00
講師:江間有沙(東京大学大学院総合文化研究科)
   上田昌文(NPO法人市民科学研究室)
場所:文京区 アカデミー茗台
東京メトロ丸ノ内線・茗荷谷駅1番出口からでて春日通りを春日方向へ徒歩10分
〒112-0003 東京都文京区春日2-9-5

定員:50 名  参加費:1000 円

IT(情報技術)を活用し、子どもの安全を確認するサービスが広がりつつある。
PHSや携帯電話を持たせたり、ランドセルや本人にICタグを付けたりして、地域の安全性に関わる情報を送受信し、本人の居場所や状態を確認するものだ。監視カメラやICタグなどの防犯機能を備えた自動販売機(街角見回りロボット)も出現している。背景には「身近にいる子どもたちが何らかの犯罪に巻き込まれるかもしれないという不安を感じる」人が74.1%(内閣府政府広報室「子どもの防犯に関する特別世論調査」2006年8月、有効回答1,834人)という現実がある。

一方で、たとえば携帯電話を子どもに持たせることに新たな不安を感じる親も多い。各地でのITを用いた安全確認システムの導入・活用の状況を概観し、私たちが独自に行った調査事例を紹介して、今この技術をどうとらえ、どのように生かしていくべきなのかを、参加者とともに考えたい。

<参考>
「子どもの防犯に関する特別世論調査」の概要
 平成18年8月 内閣府政府広報室
http://www8.cao.go.jp/survey/tokubetu/h18/h18-bouhan.pdf
「関心高まる子どもへの安全対策、求められるITサービスとは?」
CNET Japan によるネットアンケート調査
http://japan.cnet.com/research/column/insight/per/story/0,2000091177,20340258,00.htm





Contents Copyright(C)2006 babycom