実施:babycom&積水化学工業(株)住宅カンパニー
「子育てにやさしい家づくりプロジェクト」
実施期間:2004年11月〜2005年1月 babycom掲載:2005年4月1日

■■■「子育てエコハウス アンケート 集計結果■■■
babycom eco「子育てハウス」特集の一環として、babycomでは2004年11月から2005年1月にかけて、「環境意識」と「子育てハウス」についてアンケート調査を行いました。
このアンケートでは、妊娠・子育て中の方々の環境問題への関心度や取り組み、そして子育てハウスについてどのように感じているのかなどの意識について調べました。
今回のアンケートの結果を通し、自分を含めて家族にアレルギーを持つ人が7割もいることがわかりました。しかし、アレルギーがあっても神経質にならずのびのびと子育てしたいと思っている方が多いことも同時にわかりました。
「環境意識」と「子育てハウス」の関わりという視点から今回のアンケートをまとめると、住まいの中のアレルゲンを気にすることなく生活できること、子どもの安全対策など子育てする側の心配事にできるだけ配慮されていること、さらには子どものすこやかな成長のためにも自然と触れ合える(感じられる)住まいへの要望を強く感じました。
見慣れない環境用語や日ごろは意識しない子育て環境など難しい点もありましたが、貴重なご意見を多数いただきました。
ご協力に感謝しております。






子どもの成長にともない増えてゆくおもちゃや衣類などの量と収納のバランスは大きな問題。また、子どもの安全面の確保という点からも収納の果たす役割は大きく、使い勝手のよい収納の必要性は切実と感じました。
生活習慣や住環境にかかわることで「子どもの健やかな成長のために大切にしていること」の問いでも、数多くお考えをいただきました。