高齢出産

平均初婚年齢があがったこと、結婚しても仕事を続ける女性が増えたことなどで、高齢出産のパーセンテージは年々高くなっています。ともするとリスクばかりが強調されがちですが、高齢出産でなければ得られない喜びやメリットもたくさんあるはず。
babycomでは、みなさまの声をもとに、今までとはちょっと角度を変えて、喜びや満足度にスポットをあて高齢出産をとらえてみたいと考えています。

高齢出産VOICEバックナンバー


41歳,現在妊娠7週目です。

高齢出産ということになり,やはり心細くなったのか,同じ状況の方々の声がお聞きしたいなーと思い始め,このページを見つけました。

私は,33歳と35歳の時に男の子と女の子を出産,どちらも帝王切開でした。
現在も,子育て真っ最中なのですが,どうしても3人目をあきらめきれずにいたところ・・・というか,ゆっくりとした子育てをしてみたいなという思いがどんどん膨らみ,願っていました。

38歳の時に流産したこと,そして翌年,左の乳房を切除しなくてはならないという事態になり,その後自然ともう無理だろうな・・とあきらめかけていました。
ところが,2001年を迎えた途端,晴天の霹靂とでもいうのか,思いがけず・・・妊娠発覚!! 更年期の症状が,そろそろ始まったのではという最初の不安から,診察へ。。
先生から,袋が確認できますよ,正常な妊娠ですね・・と告げられたときは,やはりびっくり。
でもとても嬉しかった、「久しぶりのこの快感」。

しかしやはり41歳,つわりでしゃきっとしないこの頃,何だか元気がなく体力も落ちたと感じます。 急に不安になり,周りを見渡せば,若い元気なお母さんばかりのようで・・・

このページを見つけ,何だか力づけられました。
私の不安は,片方のおっぱいがないことにもあります。
授乳は大丈夫かなー,,ひとつのおっぱいに負担がかかるんじゃないかなー,,そして授乳の時に人目も気になるなーとどんどん出てきて・・・。
これはあまり同じ状況の方がいないと思うので,意見がお聞きできないかもと思いましたが,どなたかアドバイスいただければと願っています。
楽しくいきいきと妊婦生活を送りたいですね!! 

(2001.2 atsukoさんより)



妊娠・出産、母乳ワード101妊娠・出産・産後ワード101
安産と楽しいマタニティライフに役立つ101用語を解説しました。
監修/医学博士・産婦人科医師(故)進 純郎先生(監修当時)葛飾赤十字産院院長


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