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偶然、お昼休みにこのページを拝見しました。このフォーラムは今の私の気持ち そのもので、思わずメールしてしまいました。私はつい3週間前に職場復帰をしたばかりのワーキングマザーです。子供は2ヵ月半で無認可の保育園に預けました。妊娠中の経過があまりよくなくて、8ヵ月から入院生活に入ったこともあり、職場の人々からは働き続けることをよく思 われていません。(一時は入院先にまで電話をかけられて、代わりの人のあては あるからやめたらどう。と言われました。)それプラス、まわりの人達(両親、 友人等)にも「子供がかわいそう。」「母性本能がないの?」「お金に困ってる わけでもないのに。」「子供の面倒見るのが嫌で働いてるんじゃないの。」などなど、さんざん言われています。
夫は家事も育児も協力してくれますが、自分の 仕事や生活を全く犠牲にはできないそうです。だから、するときは残業も出張も します。これから検診や予防注射、急な発熱、などで、休むのはきっとわたしです。子供が産まれる前にはしなかった喧嘩が増え、こんな考え方をしていたのか とびっくり、がっかりすることが多くなりました。解決法は夫をわたしと対等に みてあてにしないことだと気付きました。

とりとめのない文章になってしまい、申し訳ありません。とにかく、子供を大切に思いながら、毎日を精一杯頑張ろうと思っています。また、このHPを訪問させてください。こんなことは苦労じゃないって思いたいので。では、失礼します。
(RSさんより)




仕事を続けるかどうかで悩んでいるN.Fさんへ

(このご意見はNews-VOICEで掲載させていただきましたN.F.さんへのメッセージです。)

私は千葉市に住む32歳で、今年の2月にはじめての出産をしていまは専業主婦です。
わたしは23歳で結婚をして、それからずっと夫とともに会社員をしていました。私自身両親との関係が良くなかったので、子どもは決してかわいいとも欲しいとも 思わずにいままできました。
しかし、ある時夫も私も子どもが欲しいと考えるようになりました。 仕事は順調でしたから、育児休暇をとってもなんとか挽回できるに違いないという自信もありました。私の会社で、もし私が育児休暇を取得すれば第1号だったのですが、上司も一応理解を示してくれていました。「それではしばらくお休みをちょうだいして、一年間子育てに集中させていただき ます。」とはりきって産休にはいったものの、だんだん子どもから離れることができなくなり、結局8週後には退職すると決めました。 息子も10ヶ月になり、そろそろ社会の風が恋しくなって、再就職したいと思っていますが、まだ離れたくないという気持ちが強いですね。育児休暇を取得すれば良 かったかなあ、と後悔することもありますが、私たち夫婦は実家が遠いので、子どもが病気になったときや保育園からの呼び出しにも対応できないのではないかと考えてあきらめました。
子どもが欲しいと思う気持ちは大事にして、育児休暇を取得するつもりでぜひ産んでみてはどうですか。

そして仕事を続けるかどうかは、産後に決めればいいんです。法にはふれません。でも残業が多いようなので、二重保育やおじいちゃんおばあちゃんなどお世話にな れる人がいるかもよく考えてください。それからパートナーは家事をいやがらずに する人ですか。今の会社以上に待遇面で恵まれているところには絶対入れないとお 考えですが、そんなことはないんじゃないですか。 結婚して2人の関係が成熟してくれば、子どもが欲しいと思うのは自然だし、まだ 妊娠もしていないのにいろいろと考えるのも当たり前だと思います。 あなたは本当に子どもが欲しいですか。配偶者が14歳年上だから産まなければな らないのですか。よく考えて2人の自然な気持ちにまかせてみてはどうですか。何 もかも整った状態などあり得ません。
子育ては大変だけれど、素晴らしい体験です。そのことがあなたの人間性の幅を広 げるチャンスになると思います。
(Yuko Eguchiさんより)




私自身の人生も別にありつづけていたいと思います。

始めまして。
ワーキングマザーとなって、ようやく丸1年7ヶ月が来ようとしています。 来月は辞めよう、その次は辞めようと毎日思いながらここまでこぎつけて来ました。 私は2歳4ヶ月の男の子を持つ37歳(精神的にまだまだ未熟なせいか、年よりも 随分若く見えるそうですが。)です。

私の母も私が幼いときから、正社員として働いていたので、子供が産まれても仕事を続ける事はごく当たり前の事でした。
仕事に関しては、育児休暇をとるときも、 復帰するときも、大して心配はありませんでした。 私にとっては、子供が産まれた事で、自分の時間がなかなか取れなくなってしまった事が、何よりもショックで、精神的に苦痛でした。だから最近まで、育児を楽しいと思えない自分に大変悩んでいました。かえって、仕事に復帰できたときは、仕事をしている間、子供と離れていられる事がうれしく、開放感に浸っていました。
仕事に復帰した当初は、仕事が変わった事もあり、自分のペースをつかむのに、1ヶ月はかかりました。 そして、開放感に浸るのもつかの間、子供の病気により、たびたび仕事を休まなくてはならないようになり、会社にとって、育児休暇取得および復帰第一号の 私は上司を動揺させ、とても目立つ存在になってしまいました。もろにいやな顔をされ、いやみも言われ、同じ仕事を持ちながら、子供が病気になると夫でなく、私が休まな くてはならない不条理さにも、私自身いらいらさせられた時期でした。

結局わかったのは、会社はあくまでも仕事をするところであり、仕事をどんな理由にせよ滞らせるような人は要らないと言う事。 特にワーキングマザーに対しては、とても風当たりが冷たいと言う事。まだまだ社会は男尊女卑(特に昔からの大手企業は)だと言う事。
普段良く協力してくれる夫も、本当に必要なときには、当てにならないと言う事。子供の急な病気に備えて、いつでも頼める人を確保して、あくまでも自分は仕事ができるようにしておく事。
そして、何よりも自分がまだまだ精神的に幼稚な人間である事でした。

自分がしんどい思いをしてまでもなぜ仕事を続けるのか? よく自分に問い掛けます。 最後はやっぱり女の意地かも知れません。 そして本音を言えば、私の場合は子供と一日顔を突き合わせた生活より、多少しんどくても、外に出て働いているほうが精神的に良いからだと思います。 もちろん我が子なのでとても愛していますが、やはりそれよりも私自身の人生も別にありつづけていたいと思います。
こんな私は、多分子育てを心から楽しんでいる人にとっては、とてもひんしゅくなの かもしれませんね。
なんだか初めてで、支離滅裂な投稿になりましたが、あしからず。
それではワーキングマザーの皆さんお互い、がんばりましょうね。
(Kawasaki Kaoriさんより)




つわりとの戦い

私のつわりはたぶんとてもひどい部類に入ると思います。妊娠がわかった2ヵ月ごろから始まって7ヵ月すぎまで続きました。そのうちほぼ1ヵ月半は重症悪阻というやつで水も飲めず、血まで吐いて、強度の脱水症状を起こし、入院期間中は毎日おおきな点滴を5本も打たれて絶食してました。周りの医者や、看護婦さんには「つわりは病気じゃないからね」と言われましたが、あれは完全に病気です。
 それでやっぱり後悔はしています。私の職場はとても忙しいところで、私も一人で担当をいくつかかかえ、その上、海外向けの営業の仕事だったので、時差の関係上当時は夜11時前にオフィスを出たことがなかったのです。職場も妊娠したら続けられるとは思っていなかったらしく、何度も暗に退職を勧められ、職場の同僚に迷惑をかけてはいけない、と入院中退職してしまったのです。
あの時、変な遠慮をしたりせずに仕事を続けていればよかったなあ、と大分後悔しました。生まれた子どもに病気があったので、続けられたかどうかはわからないけど、異動をお願いするとか、時差出勤を認めてもらうとか、もうちょっと頑張ればよかったなあって。
 つわりもひどい人には医師から診f書をもらってつわり休暇として認められるといいのに。でも、自分のつわりがひどくなかった人や、まして男の人にはわかってもらえないかも。それでも産んでしまえばつわりは終わって今は働けるのに、(身体的には、ね。)と思うとやっぱり時々後悔の念が湧いてきます。
(YMさんより)


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