子供と共に
なんかとっても さみしいなー
私は大手電気メーカーに勤め、現在32歳。子供6歳(小学校1年)実家がちかくにあり、1年の育児休職後子供を実家に預け社会復帰する。子供は3歳から保育所に通っています。
今 退職を心に決め7月一杯で 会社から去ろうとしています。そのきっかけは 子供の一言でした。小学校から帰ると一人 鍵を開け家に入るそんな日々が幾日か続いたある日、 帰りを心配して私が家に電話をかけると半泣きで、「早く帰ってきてやーまってるから」っと言って電話をきった娘に、帰ってから 「ごめんやー 明日からいつも帰った頃に電話するねー」と言うと娘は「電話しなくていいでー 寂しいの我慢してるのに お母さんの声を聞くと涙がでるから...」と。娘は 娘なりに自分と(寂しさと)戦っているんだ なんか 胸が一杯になりました。
少しでも 経済的に楽になるようにと 私もいろんな事を乗越えて今までがんばっ て来ましたが、この一言でもっと子供と共に生活が出来る時間がほしいと思いました。今まで 一日の育児のほとんどを人任せにして来たけれど 、「もっと自分で 育てた、育てている とゆう実感がほしい」っと心から思いました。
私が 言いたい事 一言では言い表す事ができないけれど、自分がワーキングママとして働く事は、会社でのいろいろな思いや生活の慌ただしさの中で戦って いかなければならない 大変な事です。でも それ以上に 我子は 精一杯 生きているんです。子供を産んだかぎりありったけの愛情を注いであげてください。自分達の生活に子供を合わせるんじゃなく子供の生活(成長)を家族が手助けしていけるように…と願います。 間違いかな?
(ikuyoさんより/1998/8)
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