妊娠・出産・育児

バックナンバー2〜2003年9月

2001年12月〜2003年9月の投稿バックナンバー


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こんなことで負けられない!! lanpi  -- 2003/03/02 ..
私フリーでファッションデザイナーをやってます。(アパレル会社と組んでクライアントへプレゼンを掛けるというスタイル)今妊娠6ヶ月です。妊娠したことを告げると態度が急変!!さっさと切りたい後釜は見つけたからって感じです。フリーの契約とはいえ社員並みにやってきたのにそれは無いって思います。私にかなり依存してきた営業担当も避けるような態度。私は妊娠出産後も変わらないスタンスで働くと言ったのに一回の話し合いもなくしかもハッキリといわれたわけでもなく、ダラダラと切りたいみたいです。凄く腹が立ってるし、経済的にも困るし、主人のもとへ引っ越して間が無いので気軽に相談できる人もいないし、結婚生活も始まったばかりだしパニックです。わりといい歳までキャリアと人脈を培ってきたつもりだったに、、辛い。しかし冷静に考えると今のクライアントって私の方がパイプが太いし契約先は保守的だってことに気付いたので自分の力を二倍にも三倍にもしてくれるような新契約先でも見つけて新たにプレゼンかけようかと、、悪い考えですか?


何かを生み出すって、、。   lanpi
だいじょうぶ   screw
ほんと厳しいですね・・   かず
ありがとうございます。フラットな気持ちで、、。   lanpi
気持ち分かるけど、現実は厳しいです。   i
頑張って!   anchan




 

   >>> 何かを生み出すって、、。 lanpi   -- 2003/03/02..
 
皆さん、本当に有難うございます。少し落ち着きました。自営って業種は何であれクリエイティブな仕事ですよね。これ美しい!!ってことにも気付きながら片手では電卓たたいて、、。決してボケないというか、、常に五感を働かせていなきゃいけないですよね。
女としてマルチに活躍できると思って、、ずっと誇りをもってやってきました。それ以上に今度は子育てが加わるなんてもっと厚みのある人生に出来そうです。たぶん子育てってすごくクリエイティブなことなんだと思いました。仕事にも人生にも濃さが出てくるんだと思いました。  何かを生み出すって素敵なこと。まして自分の子供が生まれるなんて素敵なこと。 そういう原点に戻れました。有難うございます。 でもまた凹んだらここに度々顔を出しますので宜しくお願いします。
 





   >>> だいじょうぶ screw   -- 2003/03/02..
 
私は 自営でファッション系のグラフィックデザイナーをしています 現在、2才2ヶ月と4ヶ月の二人の娘がいます
私の場合はフリーランスになって三年目の妊娠だったのですが
ちょうどクライアントからの信頼を得て望む形での仕事を廻せる時期にきていたので(専業主婦にも専業仕事人にも負けたくなかったのが正直なところ) ぎりぎりまで働いて 
産休一週間で絶対安静の入院、一月の早産・未熟児だったにもかかわらず、在宅なのをいいことに2ヶ月で復帰
長女は一歳前には 私がモニターに向かうと泣く癖がついていました それでも会社員であるパートナーに交代要員を頼むしかない状況下、深夜の打ち合わせは当たり前
そんな頃に免疫もきれて娘が今までにない悪性のインフルエンザに マーライオンのように嘔吐する赤ん坊には説得力がありました (何が正しいのかじゃなく 今は 私が娘に 育児に向き合ってみたいのだ)で、遅ればせながら一年間の育休をとることに するとすぐ二度目の妊娠、出産 しかし育休期間は終わります
この春から長女は保育園デビュー 私は末娘をかかえつつ仕事を新規開店します
今の私にとっては 育児も仕事も 生きることです
ただ無理をつめこんで全部手にいれなくちゃ嘘だと思っていた私にとって一年間の育休(結局、産休)は、いい勉強になりました
現実的に仕事はスタイルは変えていかなければならないし、おぎなうクオリティーの向上とマーケットの模索はより厳しくなるのは必須です(業界的に ライフは二の次三の次の傾向が強く、そのなかでも同性からの批判は厳しい)
自分の今の限界と手持ちの駒 そして何が欲しいのかよくわかりました
ながながと書いて参考になるものか恐縮です が

あせらないこと
自分のほしいものを見極めること
そのための努力を惜しまないこと

だいじょうぶ
何が美しいのか 自分を集中の底までもっていくにはどうしたらいいのか 猥雑なことの管理をしつつプライドのもてる作品/商品を生産しつづけるプレッシャーと戦う術 世界との交渉...
大人になるまでには 以外といろんなこと身についてます
 





   >>> ほんと厳しいですね・・ かず   -- 2003/02/20..
 
気持ちわかります!私はデザイン関係ではないのですが、同じく
フリーランスでラジオ番組を制作しています。上の子が10ヶ月のときに復職し今また二人目が生まれて休職中ですが4月からは復職する予定ですが、契約上育児休暇もないし会社との信頼が大切なのですが、特に私の業界は前例があまりなく子供や結婚をしてる人がいないので理解してもらえること事態がむずかしいです。それに保育園の面接でもフリーというだけで理解が難しく、会社との契約で復職すると言っているのに「育児休暇ではないのですね」などといわれるし、フリーの女性というだけでなにかと社会は冷たいんだなととても実感しています。ただ、ひとつだけいえることはいずれにせよやりがいのある仕事で自分がやりたいと願って地道にやっていればきっと誰かがどこかで評価してくれていると思うので、今すぐではないかもしれないけど仕事も回ってくると思います。私も子供が手を離れてからでもずっとやっていきたいと思いながら将来の自分のために、そして子供にも自信を持って生きていける姿を見せれるようにがんばっていくつもりです。ほんとこんなことで負けれられないですね!お互いがんばりましょう。
 





   >>> ありがとうございます。フラットな気持ちで、、。 lanpi   -- 2003/02/20..
 
勇気も湧きましたし、参考になりました感謝します。有難うございます。ただ、まだ今は混乱してるのかもしれません。結婚してまだ半年、やっと去年末に一緒に暮らし始め、(関西から名古屋に引っ越してきました。)仕事の拠点も徐々に移しながら地域にも慣れながら、殆ど家にこもって仕事と家事、結婚生活も手探り、気軽に話せる知人は皆関西。おまけに気のせいか独身を貫いてキャリアアップを目指す友人たちとはすれ違いで話が合わなくなってる。(向こうが気を使ってくれてるのかも?)でもどっぷり専業主婦やってる人にも分ってもらえない実情。
何か一人孤立した感じです。今日なんてうつ状態で急にわんわん泣き出しちゃいました。独身の人からも専婦の人からも私ってなんて欲張りなんだ~って感じに映るんでしょうねえ。
今ちょっと落ち着いたところです。フラットな気持ちで居るようにします。ふぅ~っ。
 





   >>> 気持ち分かるけど、現実は厳しいです。 i   -- 2003/02/17..
 
lanpiさん初めまして。
私も現在は自営でHP/DTP/MOVIEのデザイン制作業をしている者です。子供は2歳になり、毎日無認可園に預けフルタイムで働いています。納期前の多忙期には延長保育もお願いしています。

気持ちはとっても分かります。私も似たような経験あるので。
妊娠発覚期は契約でデザイン会社に常勤しており、多忙な時期には毎日午前様の残業ありだったので、とても職場に話せる状況ではなく、プロジェクトが片付いて会社に報告出来たのはもうすぐ7ヵ月という頃でした。幸いスタッフに恵まれ上司からも気遣いはありましたが、私の契約は産休に入る時期から切られる事になりました。妊娠9ヵ月になるまで勤務しましたが、「気遣い」から仕事は日に日に少なくなりましたよ。
会社も「在宅可能なで仕事を発注する」というスタンスをとってはくれましたが、お金になる仕事は来ませんでした。

辛かったです。それなりにキャリアもセンスも会社に認められて、必要とされていると思っていただけに、私の後任が見つからなくても、会社的には何とかなるで済んだようです。
デザイン業務は例えセンスの悪いモノでも(言い過ぎ?)必要な時にフレキシブルに対応出来なければならないモノ。クライアントが欲しい時に必要な仕事なんですよ。
私もクライアントの立場だったら、臨機応変に動いてくれるデザイナーの方が最善と思いますよ。
クライアントが求める優秀なデザイナーとは?資格?実績のネームバリュー?スピード?センス?‥何より先ず、相互との信頼関係を築く為には、自分が仕事に合わせて行動出来なければなりませんでした。
産後1年は在宅体制でもお金になる仕事がこなくて、職場復帰しても結局子供の病時期に苦労する羽目になりました。子供が入院した時は付き添いの為仕事に穴を開けた事も‥それが元で独立したんですが。初めからフリーのlanpiさんにとっては、私に比べ動き易いかもしれません。しかし緊急な事があって仕事に穴を開けたら、それこそ信頼関係は致命的になってしまいます。

気持ちは分かりますが、妊娠中の今時期に意気込みすぎると、産後自分と子供を苦しめる事になります。長い目で自分の仕事をプラン立てる事をお勧めします。だって、気持ちばかり先立っても本当に産後は100%産前の様には働けません。

今は信頼関係は保ちつつ連絡を密に取り、今後の御自身のプランを先方に誠意を持って伝える事が大事です。
会社は、産後復帰予定で産休手当を申請しておきながら、結局復帰出来なかった、という悪例ばかり先行して考えがちです。
妊娠中の身で「頑張る」気持ちだけあっても任せられないのが責任社会の現実なんです。「これからは出産と育児が主たる努めですが必ず仕事を再開する」という意志を伝えてみてはどうでしょうか?

夫が協力的とか、近くに頼れる家族がいればまた状況は違うのでしょうが。私は夫も非協力的(というか仕事が忙しくて家にいない人)で家族も遠方。全部1人で抱えすぎてヘトヘトになった時期は育児すら放棄したくなりました。それから意識的にペースダウンし始めたんです。
育児、家事、仕事のサイクルが無理なく回ってきた現在でも、「自分がしたい仕事量」は半分も出来ません。家に帰れば、子供と家事重視。今はそんな時期なんです。

つい、心配になって偉そうに長くなってしまいました。
lanpiさんの、「仕事がしたい!」気持ちよく分かります。
ペースダウンしても、常に仕事にアンテナを伸ばしていれば大丈夫。育児を経験する事もまた人として逞しくなりますから、またそれが仕事に繋がるセンスが養われるというか‥。
頑張りすぎないで。
応援しています。
 





   >>> 頑張って! anchan   -- 2003/02/17..
 
lanpi�さんこんにちは。
私はフリーランスでグラフィックデザインの仕事をしています。妊娠5ヵ月まで会社に所属し、その後独立しました。
出産ギリギリまでフリーで仕事をし、産後3ヵ月で復帰しました。
デザイン業界は出産や子育てをする女性に対して理解がない所が多いですよね。私の場合も交渉をする余地が全くなく、会社に復帰することはハナから諦めていました。
その代わり、それまで懇意にしていただいた担当者にアピールをして、独立してからも仕事を回していただきました。
独立すると1人で何でもやらなければいけないので大変ですが、自分の責任の範囲で仕事の内容も量も決められるので、今の状態はとても気に入っています。
キチンといい仕事をして担当者と信頼関係を築いていれば、産後もきっと仕事を回してもらえると思いますよ。

ただ、産後は育児も自分の体調も想像以上に大変なので、頑張りすぎると手がまわらなくなってパニックになる事も…。
少しづつ様子を見ながら仕事をしていくことをお勧めします。