妊娠・出産・育児

バックナンバー2〜2003年9月

2001年12月〜2003年9月の投稿バックナンバー


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帰りずらい なっちょ  -- 2003/04/14 ..
1歳の子を保育園に預けて働いています。
職場は忙しいところで、五時からが仕事本番
という雰囲気です。私は臨時の職員なので
五時にはさっさと帰っているのですが、
なんだかいつも帰りずらいんです。別に嫌な
顔をされるわけじゃないのですが、「お先に
しつれいしまーす」と一人でつぶやき、慌しい
中をぬって出て行きます。時間で働くような
待遇なので五時即退社は当然の権利なのですが、
職場の仲間意識が強く、申し訳ない気持ちになり
毎日胸がつぶれる思いをしています。
そんなの気にしてたらきりがないとアドバイスを
もらいますが、なかなか。。。
強い心をもちたいと日々思っています。


リンドンさんにはげしく同感です   レイラニ
子供のため!   ようまま
お気持ち、よーく分かります   リンドン




 

   >>> リンドンさんにはげしく同感です レイラニ   -- 2003/04/14..
 
はじめまして。私も職場復帰後、周囲より早めに席を立つのがものすごく気が引けて仕方がありませんでした。
だからと言って、遅くまでいられる訳でもなく、だれからも何も特に文句言われているわけでもないのに、『でも心では色々思ってるだろうなー』と勝手に想像して、ものすごいストレスがたまってしまいました。
あるとき、自嘲気味に「あまり会社にいられないし」というような発言をしたら、職場の先輩に「そんなの自分が思ってるほど周りは気にしてないよ」といわれ、え?と、逆にびっくりしてしまいました。
「たとえそう思われたって、一生そういう状態って訳でもないんだし。いちいち気にすると、疲れるちゃうでしょ」
それを聞いて、目からウロコが落ち、急に肩の力が抜けました。
そしてリンドンさんの言われるように、前例を作るというのは、大切なことだと思います。
先日、男性で育児休暇を数ヶ月取ったという人と話したのですが、彼の職場では、男性の育児休暇という前例はなく、取る前はものすごく心苦しい感じがしてしょうがなかったけど、一度前例ができるということは、会社や職場において、すごく意味があることだと思う、と言っていました。前例ができれば、次に続く人が出てこれる、って。
そうですよね。子育ては思った以上に大変だし、子供はよく熱も出すし、会社の同僚にとっては「早く」帰ったようでも、子供にとっては「ママ遅いなあ」という状況なわけで、それは経験をした人でないと良くはわからない。
そういう経験をした人が会社や、広く社会に増えることは、これからのWMやWFを支えていく大きな力になると思います。
私は「私にとって何より大切なのは子供なんだ。だから潔く開き直るしかない」と、ふっきれるまでに復帰後丸5ヶ月かかりました。
なっちょさんの今の気持ちは、逆に会社や仕事に対する誠実さのあらわれでもあると思います。
リンドンさんのように、
>折に触れ、みんなに感謝していることを言葉でも物でも伝えるようにし、いつか恩返しするから待っててね! と笑顔で話しています。
なんてできたらステキですよね。
ヘコまずに、がんばりましょう!
 





   >>> 子供のため! ようまま   -- 2003/04/14..
 
こんにちは1歳1ヶ月の男の子がいます。
わたしは3ヶ月から保育園に子供を預けています。
育児休暇が充分にとれなかったぶん、3歳までの労働時間の短縮を取得して4時にあがっています。
やはり最初は出にくかったです。でも残務ややるべきことがあるときは、残り、大丈夫そうだとさっさとあがって帰ってます。
それも子供に会うため!です。
だって子供が小さいのも今だけです!この時間は取り戻せないのです。だからお子さんの笑顔を思い浮かべて、堂々と帰りましょう!
きっとまわりはそんなに思ってないと思うし、そういう空気を作るのは自分かも!いまでは「時間大丈夫なの?」と聞いてくれる人もいます。やはり母親はちょっと図太くなければできませんね。
お互いがんばりましょう!
 





   >>> お気持ち、よーく分かります リンドン   -- 2003/04/13..
 
わたしも定時が5時で、パートのためいつも誰よりも早く上がっています。帰宅時の状況がなっちょさんとかなり似ていて、思わず読んでて笑ってしまいました(ごめんなさい!)。
精神的にかなりキツいですよねー! 胸が痛みますよねー!
わたしはいまの職場やメンバーが好きで、ずっといっしょに働きたいと思っていますが、5時からの一番大変なときにその場にいないという引け目をいつも感じ、自分が責任を果たせない罪悪感をいつもどこかで持っています。

でも、先日同僚が妊娠したことで考え方が変わりました。わたしのような前例(月の半分は子供の熱でお休み、5時ピタ上がり、しょっちゅう早退)があるということは、おのずと今後のWMを勇気付けているのではないか、と。
身勝手な思い込みかも知れませんが、職場の若い人やこれから子供を持とうと思っている人は、メチャクチャなわたしを見て、あの人だってやってこれるんだから自分だってできるわ、と思えるんじゃないかしら。

ということで、わたしは今、申し訳ないと思いつつ、サックリと5時ピタやらせてもらっています。
折に触れ、みんなに感謝していることを言葉でも物でも伝えるようにし、いつか恩返しするから待っててね! と笑顔で話しています。
なっちょさんもがんばりましょうよ!
きっと今の借りを返せる日がきますよ!
みんないつか分かってくれますよ!

止まない雨はない。 ね!