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離婚しようか迷ってます Agori  -- 2003/11/28 ..
今主人と離婚するべきか否かで迷っています。知人には相談できず、カウンセリングを受けても良い(相性の合う)カウンセラーと今のところめぐり合うこともできないので、客観的に判断していただけるWMの皆さんの意見を参考にさせていただければと思い投稿させていただきます。

主人と私は18歳(大学時代)からのかれこれ12年の付き合いです。28歳の時にいわゆる「できちゃった結婚」で結ばれ、現在は2才半の愛息子と3人暮しです。主人はいわゆる零細企業の経営者という立場で、私は会社員です。主人は義父がなくなってから24歳で会社を継ぎ、現在に至ります。付き合った当初から7年はそれはそれは仲良くお付き合いを続け、お互いに「このまま結婚できれば幸せだなぁ〜」とごくごく単純に考えていました。

28歳で妊娠し、いわゆるできちゃった結婚にいたるまでの間は
二人の間にも色々ありましたが、妊娠したことにより、話し合いの結果」結婚しようということになりました。その後、普通の夫婦喧嘩はあったにしろ、子供好きの主人は子煩悩で家事の手伝いはしないものの、お風呂に入れたり、子供と遊んだり、と子供に関しては「良いパパ」であった(る)と思います。
しかし数ヶ月前にいわゆる「夫婦喧嘩」の挙句、主人が「離婚する」と言い出し、その後別居にいたりました。私としては「子供がいるので、離婚しない(と常々主人のが持論としていましたので)と言っていたのに、たかが喧嘩で離婚したくない」と主張しましたが、押しの強い彼の性格上その日のうちに家をでていってしまいました。以前(お付き合いしていたとき)にも数回彼から「別れる」と切り出され私が「考え直して」というようなことを繰り返していたので、今回ばかりは「子供がいるのにすぐに離婚を切り札にするやつは信用できない」と思いっていましが、その後、彼が欝病であることが判明し、(彼はすでに診療を受け知っていたので彼から告白され)話し合いの上、結局「元のさや」に戻ったのです。しかし、「おまえ(私)が性格や考え方を改める」という条件付で。私も至らぬところは多々あると思いますし、直すべきところも沢山あると思いますが、彼自身も、とても気性が激しく、(暴力は絶対ふるいませんが)言葉の暴力は許しがたいものがあります。すべて「いわゆる日本の男尊女卑」的な主人の気質を分かっていた上での結婚でしたので、ある程度は我慢していましたが、その後鬱病ではない(と勝手に彼が判断し)と断言し、「俺について来れるならついえこい!」といわれました。鬱病は現在社会的な病でもあり、私もとても心配になり、心療内科で話を聞いたり、私にも悪いところ(たとえばヒステリックな部分があるところ)を直そうと努力しましたが、ここに来て、私が努力しているにも関わらず、どうも私の言動が気に入らないらしく辛辣な台詞を毎日のように浴びせられます。義母はとても私達二人の仲を心配しており、主人に対して注意してくれるなど、とても回りの人には恵まれた環境でありますが、私の気持ちがこの数週間で「すーっ」と彼から引いてしまったのです。「なぜわたしばかりがこんなに遠慮しなければならないのだろう・・」と。結婚生活というものは二人の努力であって、そんな惚れた腫れたの関係が一生続くわけではありません。相手を好きでいることも「二人の努力」ではないかと思うのです。その「努力」を今まではしてきたのですが、ここにきて彼の度重なる暴言や自分勝手な態度に振り回されて、どうも「努力しよう」という気持ちがなくなってきてしまったのです。

つらつらと書いてしまいましたが、彼が浮気をしているわけではなく、生活費もきちんと家にいれくれていますし、いわゆる[離婚すべき状況(HPで読んだのですが)」に値する原因があるとは言い切れません。ただ、彼と私には大きな価値観の違い、もしくは相手に対する思いやりが欠けているのではないか、と とても疑問に思います。


文章がとても抽象的になってしまいましたが、もし、同じような経験をされている方、もしくは何かアドヴァイスのある方、是非是非、ご意見を聞かせてください。長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします。



祈っています   あまぞん
途中で間違えて返信してしまいました   絹豆腐
いばる夫にはいばりかえす   絹豆腐
ありがとうございます!   Agori
私も離婚を考えましたが・・・   ぶーたん
疲れている様ですね。   kaho1216
追伸   絹豆腐
野次馬ですみません   絹豆腐
鬱病の状態は?   今回は匿名で・・・




 

   >>> 祈っています あまぞん   -- 2003/11/28..
 
うつ病の話が気になり
初めて投稿させていただきます。

Agoriさんが冷静に うつ病と向き合い ダンナ様の治療に前向きなようで なんだかほっとしました。

私の弟が今年 自死しました。
睡眠障害を自覚して 精神科にかかり 3ヶ月の入院。
退院後 薬は飲んでましたが自殺未遂を繰り返し
最悪の結果となりました。
弟の入院中 離婚の話も出たようですが
お嫁サンは3人の子供とともに最後まで弟の元にいてくれました。
私は義妹に感謝しています。
弟も自営の会社の社長の座を譲られ(父は健在ですが)
1年ちょっとで発病しました。きっと私にはわからないストレスが
あったんでしょうね。

うつ病の家族と付合っていくのは それはタイヘンです。
(うちは妹も精神科に通院中で 弟の死後はそのショックで
妹まで未遂を起こし つらかったです)
タイヘンなのは承知なのですが それでもダンナ様の治療に
付合ってもらえるなら 他人事ながら安堵しました。
どうか御自身の健康に留意されながら 乗り越えていかれる事を
祈っています。
 





   >>> 途中で間違えて返信してしまいました 絹豆腐   -- 2003/11/28..
 
 実はうちの夫も結婚前、鬱病だったことがあるそうです。
 結婚前に話してくれました。
 結婚してからは問題はありません。

 夫はたくさんの姉、妹に囲まれて育った長男なので、いばりんぼうなのかもしれません。姉妹が集まると、そのなかでいばってます。

 そんな夫にたいしては、いばり返して対抗しております。
 私も長女で、弟や妹にたいしていばっていた姉なので、いばるのはお手のものです。
 私がいばると、夫は「いばるな」と文句言います
 「あんたがいばるから私もいばる」とやり返します。

 うちの夫は以前より家事をすることはしていたのですが、
夕食のあとかたずけを夜中にするなど、後回しにしがちでした。
 で、私が早くやってよ、と文句言い、ケンカになっていたのですが、何も言わず自分の食器だけさっさとかたづけて文句言わないという戦法に出たら、すぐにかたづけるようになりました。
 





   >>> いばる夫にはいばりかえす 絹豆腐   -- 2003/11/28..
 
 境遇が似通った、親身なレスがあってよかったですね。
 私は、貴女が冷静なので、夫さんが鬱病でも十分考えた末の結論ではないかと、あのようなレスをしました。もうこれ以上苦しむ必要がないのではないかと・・・
 





   >>> ありがとうございます! Agori   -- 2003/11/27..
 
皆様

色々なアドバイス&激励のメールありがとうございました。

主人の鬱病に関しては、現時点での問題点は彼自身が「鬱病ではない」と考えて乗り越えようと思っているところにあると思われます。少し前までは「鬱病と診断されたが、それを受け入れ、薬を飲みながら治していく」と前向きだったのですが、その数週間後には「俺は鬱病ではない。自律神経失調症だっただけだ。だから薬は飲まない!」と言い出しました。私自身も「鬱病とは何か」ということを知るために何冊も本を読み、心療内科に行き、一緒に支えながら乗り越えられるように頑張ろうと思っていた矢先でしたので、こちらも肩透かしを食らった気持ちになってしまいました。そのほかにも最近は突然車を購入してしまったりと奇行が増え、言葉の暴力もさることながら「自分勝手」も甚だしく、「鬱病でない」のであればそれは私にとっては許しがたい行動です。しかし、本人が勝手に鬱病ではないと判断していること自体が問題で、彼の場合は「死にたい」とか「人に会いたくない」というような自己嫌悪に近い症状はなく、医学的に言うところの「仮面鬱病」と言われるものです。体のあちこちが耐え難く痛かったり、寝ている間に呼吸障害があったり、いわゆる精神状態よりもむしろ体そのものに症状がでるのです。ただ、専門家が「鬱」と判断するのであれば、やはり素人が勝手にそうでないと判断できるものではないと思うのです。彼は一見生活にはなんら支障が無く、会社の経営者でもあるので、自分の城を守ろうと必死に戦っているのでしょうが、こと私生活となるとやはり張り詰めているものが弛むようで、私に対して当たってしまうのではないか・・とも分析できます。
もし、彼が薬をきちんと飲んで(飲めば1年ほどで完治するそうです)治していくのであれば私もその1年なり、完治するまでは離婚を考えるのはやめよう、と思えるのですが、本当に鬱病でないのであれば、二人の間の価値観の相違(話すと長くなりますのでここではお話しませんが)や
家族として生活してみてから生じた歪みであり、やはり「離婚」するべきなのでは・・とも思うのです。

Kahoさんやぶーたんさんもご主人の事でさぞかし大変な思いをされたことと思います。とても状況が似ているのでアドバイスが身にしみました。なるべく前向きに考えて行きたいと思っています。ありがとうございました。

絹納豆さん
一つお聞きしたいのですが、妙に共感をもててしまったのですが、うちの主人、鬱病であることとは全く別にして本当に「いばいりんぼう」何です(笑)ただ、結婚前はそれが逆に彼の良いところ(いわゆる男気が強いと申しましょうか・・)に見えたのですが、結婚して、特に仕事をしながら子育てとても大変で、少しでも手伝ってくれないかなーと日々思っていましたが、今では頼むのがいやになってしまいました。 絹納豆さんのご主人は少しは協力してくれますか?またいばりんぼうな態度を取られたときにどのように自分の中での憤りを解決していますか?私は我慢しすぎてはちきれてしまいそうです。

今回は匿名で・・ さん
妹さん大変でしたね。支えているご家族の方が鬱病になってしまう例も多々あるようですが、大丈夫でしたか?私も本から得た情報ですが、「鬱病というの光の無い長いトンネルをあるいているようだ」と表現されていて、もし主人がそういう状態なのであれば救ってあげたいとは思います。問題は本当に彼がそうなのか、そうでないのかが、最早わからなくなってしまっていることなんです。ただ、もう少しゆっくり考えながら、主人とも話しながら前向きに慣れたら・・と今回思いました。

本当に皆さんありがとうございました。またつらつらと長文になってしまいましたがご拝読ありがとうございました。

 





   >>> 私も離婚を考えましたが・・・ ぶーたん   -- 2003/11/26..
 
私の境遇と重なる部分が多々あり、どうか頑張って現在の状況を乗り越えてほしい、という想いで返信します。

私も夫とは大学時代からの付き合いで、27歳の時「できちゃった結婚」をしました。私の方が結婚に積極的で、日々の激務に疲れきっていた彼は、「しょうがなく・・・」というのが正直なところだったでしょう。夫は毎日深夜に帰宅、休みも合わない生活を続け、新婚生活ははっきり言って楽しいものではありませんでした。その後、子供も生まれ、子供にとってはやさしいよきパパでしたが、妊娠している期間も含め、夫はギャンブルにはまり、消費者金融から多額の借金を作ったのでした。その間、義理の兄弟に間に入ってもらい、注意してもらいましたが、暫くするとまた始めるというようなことを3年程続け、その後夫の転職もあり、環境が変わったせいか何とかギャンブルからも足を洗うことができました。

私にとっては長く辛い日々でした。そんな地獄のような毎日の中でも、私は離婚は避けたいと思っていました。理由は、私自身の両親が離婚をしていたことが大きいと思います。家庭環境にずっと劣等感を抱いて子供時代を過ごした私は、自分は決して離婚しないと思っていました。しかし、運命なのか、父と夫は似ている部分が多くあり、母も夫を嫌っています。しかし、実際に離婚を経験した母も、本音は家族3人が仲良く暮らすことに変わりありません。

 しかし、夫がギャンブルから足を洗った後、私にも夫から気持ちが「すーっと引いてしまった」時期があり、本気で離婚を考え、離婚に関するHPを覗いたこともありました。「結婚生活を継続するには、価値観が違いすぎる、求めるものが違う」と。周りの夫婦が羨ましく見え、自分は何て不幸なんだと暗い気持ちでいました。でもやはり、自分の子供からパパを取り上げることは、最後の手段だと思いを改めました。

 今の時代、自分と子供一人養うことは何とかなるでしょうし、離婚の件数も伸びています。シングルマザーを主役にしたテレビドラマも放映されています。でも、結論を出すのはもう少し待ってみてください。離婚した親を持つ子の意見です。
 





   >>> 疲れている様ですね。 kaho1216   -- 2003/11/26..
 
 Agoriさんの体は大丈夫ですか?心配です。

突然ですがうちの旦那は、交通事故で足が一本無いんです。この時は結婚していなかったので、Agoriさんが聞きたい意見とは少し違ってしまうかも・・・ごめんなさい。
自分の足が無くなった事が分かった時、旦那は荒れて荒れて手の付けようが無く、旦那の家族も私もヘトヘトでした。でもなぜか別れようとは1回も思わなかったんです。それは何故かというと、今の彼は健常者じゃないから普通に物事を考えられない、私が助けないと と、思ったんです。
Agoriさんのご主人様は鬱病で、普通の状態ではないと思うので、病気を治す事が先決かとは思いますが、その気持ちさえが無くなったら終わりだと思います。 遠い未来下の世話まで見られる関係でなくてはと、私は思います。 

 





   >>> 追伸 絹豆腐   -- 2003/11/25..
 
 P.S
Agoriさんはとても客観的に自分のこと、相手のこと、まわりのこと、過去、現在を見ていらっしゃると思いました。
 





   >>> 野次馬ですみません 絹豆腐   -- 2003/11/25..
 
 暴力はふるわないが、言葉の暴力はひどい・・・私の夫に似ています。
 男尊女卑ほどではありませんが、うちの夫もいばりんぼうです。
 お互いの本質が見える夫婦げんか、うちも何度もあります。

 率直に言って、離婚された方がいいのでは、と思いました。

 投稿を読んで、貴女は私より若いのに(歳がわかっちゃう)偉いなあとおもいました。
 惚れたはれたは一生続くのではなく、一時的なもので、結婚の継続は二人の努力なんだと、すごく基本的なことはっきり言われてみて、あ〜そうなんだと、とても、この絹豆腐、納得しちゃいました。
 
 いいことを教えてもらいました。ありがとうございます。

 そのことをよくわかって努力してきた貴女がすーっと気が引けてしまったなら、無理することないって言ってあげたいです。

 浮気してるわけでもなく、生活費を入れないわけでもなく、
子煩悩な亭主でも、妻の人格を傷つけちゃいけません。
 それは十分な離婚の理由になると思います。
 お互い対等で尊重しあうことができなくなったら終わりだと
絹豆腐はこのことだけは自覚しています。
 
 





   >>> 鬱病の状態は? 今回は匿名で・・・   -- 2003/11/25..
 
こんにちわ。
いつもは別の名前で参加させていただいているのですが、今回は匿名にさせて下さい。

とてもとても悩まれているんですね。
2年前、私の妹はうつ病で自殺未遂をしました。
突発的なものではなく、うつ病によるものだったので、1年以上は自殺未遂を繰り返しました。
妹は両親のもとで何とか立ち直りつつあり、私は遠くに住みながら時々帰省して相手をしたり、電話やメールでの相手はかなり大変でした(返事&返信せず自殺してしまう恐れがあったので)。
2年たって、今は、薬は飲みつづけてはいますが普通の生活ができるようになって来ました。
その間、本当に見捨てようと何度思ったことか・・・。

で、何が言いたいかというと、うつ病は"病気"で、適切な治療さへ行えば治るものだということです。
だから、今は、旦那様の性格そのものを見つめるよりも、うつ病がどんなものかを見つめることが先決なんじゃないかと思います。
うつ病にある方は、すべての物事をマイナスにしか考えません。
どんなに説得しようとしても、プラスに考えるための体の機能がマヒしている状態なのです。
医師にうつ病と診断されているなら、暴力的な言動や自分勝手な態度もうつ病によるものとも考えることができます。
実は、今の行動を注意したり、頑張れと励ましたりすりことは、とても危険な行為なのです。

うつ病は、考え方を改善したら治るという病気ではなく、健常な方ならあたりまえの「元気でいること」「元気になろうとすること」ができなくなっている病気なので、この部分を治さないことには治らない病気なのです。

以前はとても仲が良かったとのこと・・・
離婚は最終手段として、まずは、うつ病と向き合ってみて下さい。
うつ病が治れば、きっと昔の仲の良かった旦那様に戻るハズです。