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誤診注意報 ぶんぶん  -- 2004/07/17 ..
誤診され、悔しいですが、よい勉強になりました。
皆さんにも共有してもらいたく、発言させていただきます。

うちの子供は来週2歳。 6月末に発熱して、今日でちょうど二週間になります。
最初の一週間は40度近い熱が続きました。熱のわりには元気で他の症状もありません。診断は「夏風邪」とのこと。ここ一週間は朝熱はなく、午後から発熱というサイクルを繰り返し、昨日3度目の受診。「夏風邪、ちょっと長いけど、もう少しで回復するから」と眠れて水分がとれればよいとのことで、気休めの眠くなるような喉の薬が処方されました。さすがに2週間も続くので心配になり、近所の総合病院で血液検査を受けた結果、「マイコプラズマ感染症」と診断されました。

肺炎になるような感染症とのことでした。血液検査の数値からしてもう回復に向かっているとのことですが、まだまだ異常値。よく効く抗生剤を処方してもらいました。自力でここまで回復して、ひどくならなかったのが不思議だと、先生はおっしゃっていました。普通、夏風邪はせいぜい4日、一週間も高熱が続けば不明熱として検査対象になるそうです。2週間に3回も受診して一度も検査されていないことに驚かれました。近所では評判のよいお医者さんだったのですが。もしかしたら先生は夏なので、冬ほど慎重ではなかったのかもしれません。

本当に肺炎にならずにすんでよかったです。そして高熱だったのによくがんばりました。ひきつけ持ちなので、痙攣止めと冷やすことでなんとかしてきました。適切な時期に必要な治療をさせてやれなかったことが悔しいです。保育園の先生に報告したら、「悔しいでしょうけれど、肺炎にならずにすんだのは、お母さんがいつも規則正しく十分な睡眠をさせて、食事もきちんとさせていて体力があったからよ。医者もいろいろあって、ひどかったけれど、決してお母さんのせいではないんだから、自分を責めないでね」と言ってくれて、二週間のもやもやが救われました。

いつか熱や誤診がこの掲示板でも話題になりましたが、いくら評判のよい先生の診断でも自分が疑問に思ったら、セカンドオピニオンを求めるべきですよね。そして医者を変える勇気を持つこと。まだ自分の症状をうまく訴えることのできない子供です。親が少しでもおかしいと思ったら、すぐに他に対策を求めて、守ってあげるしかないですね。 みなさんも気をつけてくださいね。 


セカンドオピニオンって必要ですね。   ひろきママ
参考になりました。   のど飴
そうですね!   とくこ




 

   >>> セカンドオピニオンって必要ですね。 ひろきママ   -- 2004/07/17..
 
こんにちは。以前子供の平熱が上がっていると言うことで投稿させていただきました、ひろきママです。
 結局熱は3週間37℃〜37.9℃をいったり来たりして今は何事もなく平熱に下がっています。投稿させていただいたときに皆さんから「セカンドオピニオン」の話の返事をいただいたのですが、結局行き付けの小児科で血液検査をしただけで大きな病院にはかかりませんでした。うちの子は大丈夫なんて変な自信も少なからずあったのかも知れません。
 しかし、この話を見てまた、とくこさん、のど飴さんの話を見てゾーーっとしました。ちょっと熱を甘く見ていたのかも。
 医者を変える勇気、本当に勇気が要ります。何でも無いようなことだけど。
 私も今度同じようなことがあったら勇気を出してみようと思いました。
 貴重なお話が聞けて良かったです。とても参考になりました。
ありがとうございました。
 





   >>> 参考になりました。 のど飴   -- 2004/07/16..
 
母親が子供の平熱、症状を常日頃から把握しておく事が重要なんですよね。
子供の発熱って不思議と夕方〜夜にかけて出るから不思議です。ウチの息子は幸い1歳の時に喘息性気管支炎で入院して以降は抵抗力が付いたのか、熱にも病気にも強い体質です。
私が今かかりつけの小児科は幸いにとても信頼できる、東洋医学も踏まえ説明の丁寧な先生ですが、全てを医者に頼り切らず自分も家庭医学書を持ち勉強する姿勢が大事だと思っています。

最近旦那の知人の子供(4歳)が発熱が続きウイルスが脳に入ったとの事で、脳性マヒになり障害を抱えてしまったそうです‥詳しい経緯は存じませんが、両親の心労お察しします‥。
人の不幸を参考にするのを心苦しく思いつつ、息子は3歳になり健康体だから安心と油断してた部分を改めています。

ぶんぶんさん、とくこさんのお子さんは無事回復されて良かったですよね。
熱にや病気に苦しむ我が子を看るのは辛いものですから。
 





   >>> そうですね! とくこ   -- 2004/07/15..
 
医者の誤診、本当に悔しいですよね。
私も同じようなことがありました。
ちょうど保育園の慣らし保育中で、職場復帰を直前に控えていたときのことです。
本人は元気なのですが、40度前後の熱が続き、昼間に少し下がり夜になるとまた上がるを繰り返していました。
かかりつけの小児科に1週間のうち3回通いましたが、「ピークの山が下がってきているから、突発でしょう」と言われ、内心違うと思いながらも医者のいうことだからと様子をみてしまいました。
職場復帰の日がきてしまい、その日は夫に預けて出勤してのですが、帰ってきて測ると昨日より上がっている!!
これは、もう8日目だから放っておいたらダメだと思い、夜間救急センターに連れて行きました。センターのお医者さんには「こんなに高熱が続いているのに、何でかかりつけ医は放っておいたんだ」と怒ってました。そしてすぐ検査、その結果は炎症反応がかなりの異常値→大病院転送→入院6日間となりました。診断は「気管支炎」でした。元気なのに救急に連れて行くのは少し勇気が要りましたが、センターのお医者さんには「ボク良かったね、お母さんが助けてくれたよ」と言われ、涙が出そうになりました。
その後、かかりつけ医に行く機会があり、この入院したと告げると、提携病院に入院したのに連絡をしなかったんだ、私は顔が利くからそういう時は必ず連絡するように、と不愉快そうに言われました。呆れて反論する気にもなりませんでした。
人気のある小児科で適切な診断を下すときもあるのですが、友人いわく『自分のキャリアと診断に絶対的な自信があり、手当てが遅れて悪化させられたという人がいる』という話を聞きました。
子供の主治医はあくまでも母親、父親であり、医者の判断を絶対視してはいけないとつくづく感じました。
高熱の中で昼に少し下がって夜にまた上がる、というパターンが続くのは、肺炎に進行している可能性もあるんだそうです。なぜか、風邪薬を出しておしまいという医者もよくあるそうなので、皆さんもお気をつけくださいね。