妊娠・出産・育児

バックナンバー3〜2004年8月

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仕事と子育てへの気持ちのバランス RARA  -- 2004/07/05 ..
こんにちは。出産後仕事に復帰してから10ヶ月たとうとしています。仕事を始める前から、子育てと両立できるかかなり不安では
あったのですが、案の定ストレスで仕事を変えることにしました。

性格上、仕事で気になる事があるとすぐ忘れられる方ではなく
家に帰ってからも子供の話をよく聞いてあげられなかったり、
しました。仕事をがんばろうと思うと、子供をおろそかにして
しまうきがして、それもストレスになっていきました。
仕事もそんなには大変ではないのですが、どうしても子供のこと
が気になって集中できません。
独身の友達などに相談すると、そんなに大変な職場でもなさそう
なので働く以上少しは我慢しないともったいない。と言うのですが、自分自身納得できてないのか気持ちの整理が出来ませんでし
た。
一番大切なのは、子供とも言いながら仕事でもがんばりたいと
言う気持ちがありこの先の仕事についても悩んでます。
みなさんは、どういうふうに自分自身に納得させて働いていますか?仕事をしながら子育ても充実させたいというのは
わがままなのでしょうか?
よかったらみなさんのお話を聞かせてください。




その時は無我夢中   わらく
ありがとうございます。   RARA
私も葛藤でした   たんぽぽ
お気持ちよくわかります。   ドミノン
切り替えスイッチかな。   Rain




 

   >>> その時は無我夢中 わらく   -- 2004/07/05..
 
こんにちは 43歳、3児(6・4・2才)の母です。
長男の時は10ヶ月で育児休暇を終え、保育園に預けて職場復帰しました。慣れたかなぁと思うのもつかの間、主人は単身赴任で週末だけの助っ人となり、平日の出張はお迎えに遅れないかといつもヒヤヒヤしていたことを思い出します。
私も切り替えスイッチでなんとかこなしていると思います。
仕事のストレスは子供と遊んで、子育てのもやもやは仕事で発散していました。 毎日18:30に会社を出て、19時のお迎えまでに必死で走っている間にスイッチが切り替わるようです。
主人の単身赴任中、長男が1歳半で次男を妊娠し、私達の2.5人生活が始まりましたが、あまり肩肘はらずに働いていました。
次男を出産前に、引越しのためにやむなく会社をやめました。
でも、もともとじっとしていられない性格らしく、現在は主人と二人で自営をしています。 会社勤めの頃は『お休み』があって、子供たちとも十分遊べましたが、今は無休の日々。 三男出産前後もずっと働いていたような気がします。
子供たちは他のお宅と比べてみるわけでもなく、結構満足しているようです。 なぜでしょうね? 無い時間をやりくりして付き合ってあげているのがわかるのかもしれません。
私の母は私が独身のうちに亡くなりました。
この母が、妻も母も仕事もできる人だったので、私もそうなりたいと思っています。 叱られると怖かったけど、いつでも笑顔でカラカラっと笑っていた気がします。 母はまさか私が遅くとも結婚し、3児の母になっているとは思いもしなかったでしょうけれど、きっと応援してくれていると思います。
43歳という年齢ですが、まだまだしばらくはフットワークも軽やかに過ごしたいと思っています。 子供たちに元気をもらいながら…

 





   >>> ありがとうございます。 RARA   -- 2004/06/30..
 
お返事ありがとうございます。

みなさんの意見でなんとなくもやもやしていた気持ちがはっきり
してきて、がんばれるきがしてきました。本当にありがとうございました。

RAINさんの「切り替えスイッチ」使わせていただきます。
今まで仕事と家庭の自分の切り替えですね。それがうまくいってなかったきがします。仕事での不満など家庭に持ち込まないで・・・
とか専業主婦だったら言っていたと思います。そうですね。どこかで切り替えないと。ワンクッション自分の時間を持つということは自分を取り戻す意味でやってみます。

ドミノンさん、とても気持ちが整理できた気がします。家に帰ると大切な子供が待ってるのに「私なにやってるのー」って気持ちが出てきてしまい仕事を始めた時は必死だったのですが、すこし余裕も出てきた証拠かもしれませんね。何か不完全燃焼してる気がして。やはり自分は仕事を続けたいと思っています。それで良いんだ!と思う気持ちも大切ですね。

たんぽぽさん、よくばりなWMだからこそ子供に掛けられる時間は大切にしていきたいと思います。
 





   >>> 私も葛藤でした たんぽぽ   -- 2004/06/28..
 
RARAさん、私もそうでしたよ。でも、仕事をしながら子育ても充実させたいと思うのはwmなら誰でもそうではないかと思います。実際、私もそうです。ウチは4歳の男の子で、5ケ月から保育園に預け職場復帰しました。復帰してから資格を取ったり、会社がすすめる通信教育もやってきました。赤ちゃんの時は、泣いたらあやし、寝たらまた教科書をめくるということもありました。子供もかわいい、もっと遊んであげたい、でも疲れてるし・・、明日も早いし、会社の期待にも応えたい。そんなジレンマがありました。が、その時その時を精一杯やることでそういう気持ちはというかあせりというかは無くなってきたように思います。全てに100%完璧なんてありえないと思います。第一、体力が持ちません。部屋が少し汚れようが、食器が山積みになろうが気にしないことにしています。夫婦でできるときにやればいい、という考えです。子供もわずかな時間、例えば一緒にオフロに入ったときとか、一緒に夕食を作ってみるとか、そいういう時間でも十分ふれあいはとれると思います。ママはお仕事を一生懸命やっている、仕事は一生懸命やるもの、ということが子供に伝わるだけでも私は十分と思います。なぜなら、そういう人になってほしいから。朝も、子供が早く支度できなかったり起きなかったりすると、ついイライラして怒鳴ることも度々。申し訳ないと思うのですが、最近では子供も『ママがお仕事に早くいけるように○○ちゃんも協力するね』なんて言ってくれるようになりました。100%のお母さんではないかもしれない。でも、私は120%の力で頑張っている、そんな自信を持っています。何でも、完璧でなくても良いと思いますよ。だって、子供を持って仕事をしているということだけでもすでにすごいことだと私は思います。胸をはって頑張りましょうよ。一緒に。
 





   >>> お気持ちよくわかります。 ドミノン   -- 2004/06/25..
 
自分も同じような経験あります。
仕事も子供もって思うのは、当然ですよ。私も、気持ちの上では、子供が一番ですが、きっと現実には仕事を優先しているかもしれません。帰宅してから子供の相手もろくにできてません、子供の話も話半分できいてることが多いです。
でも、子供のことは間違いなく愛してます。本当に大切です。その気持ちをできるだけ、自分が余裕あるときに伝えようと思っています。

復帰して10ヶ月、ちょうど、復帰したころの緊張感もだいぶ薄れ、日々の家事・育児でストレスはたまってきたころではないですか?。私もそうでした。そんな中で、仕事で少しトラブルがあって行き詰ったりすると、家庭を犠牲にしてやってんのに、なんでよー!、こんな生活じゃ、子供だってかわいそうじゃん、って泣きたくなり、仕事もますます進まなくなりました。転職も何度も考えました。

でも、それでもジタバタしながら、続けていて思うことは、WMを続けるなら、仕事か家庭(子供)のどちらか一方を大切にするなんてありえないと思うんです。仕事で頑張ろうとしても、多くのWMがそうであるように、よほど周囲の環境に恵まれない限り、自分が好きなだけ、家庭や子供のことを忘れて仕事に集中するなんてできないです。だから結局、仕事もどこか不完全燃焼。(但し、中には、相当の努力で、仕事もメイッパイしている人もいるとは思います)。かといって、家庭を100%優先できるかといえば、お給料をもらう以上、これもまた難しいことです。
その場、その場で、どちらかを優先させて毎日しのぐというのが、WMの生活ではないでしょうか?

だから、もしRARAさんがお仕事を続けられるのなら、転職してどんな仕事につくにしろ、仕事か家庭かで悩むのは避けられないと思います。気持ちの折り合いをつけるなんて私にはできません。葛藤の日々です。ただもう、毎日を、どちらも中途半端だとしても、とにかくやり過ごしているだけです。それでも自分は仕事を続けたいので、今は仕事を続けています。

今は、RARAさんは少し疲れていらっしゃるのでは?少しゆっくりするか、それかダラダラとでももう少し今の仕事を続けてみて、自分がWMを続けたいのか否かを考えられてはいかがかと思います。子供は、イキイキしているお母さんを見るのが一番いいってよく言われますよね。普段面倒が十分見れなくても、ときどき、大好きだよってメッセージを送ってあげれば、子供はちゃんと育つのではないかな、と思います。まず、RARAさんが元気出してくださいね!

 





   >>> 切り替えスイッチかな。 Rain   -- 2004/06/25..
 
 人それぞれやり方は違うかも知れませんが、皆、何かしら、スイッチのようなものを持っているのではないか、と思います。よく、「どこかで、一杯飲んでから帰らないと仕事が抜けない」なんて、サラリーマンのお父さん達が言い訳することがありますが、何となく、気持ちがわかる気がします。
 私は、通勤している片道時間が、切り替え時間になっています。仕事場に近づく間が仕事モードに切り替わる時間。自宅に近づく時間が育児・家事モードになる時間です。どうしても、仕事が抜けない時は、ウインドーショッピングをしてから帰る時もあります。仕事でも家でも無い自分の時間をワンクッション置くだけで、気持ちが変わります。
 「自分の時間」と言うのがポイントです。読書でも、音楽鑑賞でも、何でも良いのです。自分を取り戻す時間が、短い時間でも有れば、心配事に折り合いがつき、切り替えしやすくなりますよ。