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小1の娘の悩みです サワー  -- 2004/07/04 ..
 小1・娘、年長・息子の年子の母で現在はパートタイムで働いています。最近子供二人の事でダブルパンチでメゲテイマス。

 まず年長の息子は、「○○ちゃん(女)から手紙もらった〜」と喜んで帰ってきたのですが、その手紙の内容が「○○(息子の名前)は いじわるだね、それにあほだね・・略・・・だ---いきらい」と怒りマークまで入った内容のものでした。息子がその子に対して歯に何か当てたというような内容が書かれていて、息子に聞いてみると覚えが無いというので、先生に聞いてみると「いじわるな事しているのみたことがありません」と言ってくださり、息子曰くこの手紙を女の子二人が息子の鞄に笑いながら入れたそうで、これはほぼいたずらなのだろう・・・と思い、先生にその手紙を渡し後の処理は、お願いすることにしました。息子がその女の子に不愉快な思いをさせたのは事実かもしれないし、幸いまだあまり字が読めない息子は傷ついた・・・という感情よりも「先生に恥ずかしい」という思いでその子へ対する怒りも何も無い様子でした。
私は、そんな手紙をもらいしかも息子は喜んで持って帰ってきたことが悲しく涙が出ました。それに年長でもこんな内容の手紙を書くのか・・・という驚きとショックを受けました。これは数日前の出来事で先生に委ねたので、とりあえず様子観察なのですが・・・・。

 小1の娘の件ではかれこれ3週間ほど悩んでいます。
入学して元気に通っていた娘でしたが、6年生と交流する学校行事
があり、そこであるお兄ちゃんから「俺の彼女!」と言って抱きつかれたことにこちらの想像以上に娘はショックを受けています。
「私はそんなこと言われて嫌だ! パパがいい!」と泣いて私に訴えた当初、なんて微笑ましい・・・・かわいい、娘・・・・と感じていたのですが、その後情緒不安定に夜になると泣き叫び、6年生と交流する学校行事に絶対出ない!と毎日私に確認し、すごく落ち着かない日々です。担任の先生に相談すると、「ちょっと悪ふざけのすぎる6年の子だがひょうきんで面白い子です、でもそこまで傷つけたなら何気ない言葉でも相手は傷つくことがあると教える必要があるのでその子の担任に言います」と言ってくださりその男の子も、びっくりした様子で、でも反省しているので、その子の気持ちも汲んでください・・・と言われ、まったくその通りと私は思うので、娘に説明するのですが、娘にとって「彼女」と言われた言葉があまりにもドギツク、そして抱きつかれたショックがはやトラウマとなっていて、毎日、お兄ちゃんと一緒の何かがいつあるのか?と聞いてきます。
あまりに言うので確認すると、夏休み前に1回、6年の卒業前に1回交流があるようです。と言っても小さい小学校なので毎日運動場などで顔を合わせ娘は避けているようです。
その二回の行事に娘は絶対に行きたくない!と言います。もう涙を必死でこらえ本当につらそうな顔でいうので、仕方ないか・・・と
思う反面、こんなことでめげていてどうするの!?と思う気持ちが私にあり、どう対処したものか悩んでいます。
初めての異性の、しかも年上からの言わば好意に、娘なりの「性の目覚め」なのでしょうか。それにしてもちょっと過敏反応で心配です。そのこともあり、また入学後まだ慣れきっていない小学校生活のためか、ちょっとしたことですぐに怒り、私に対する甘え方もかなり変化球となっており、今親子でトンネルの中にいるようです。

多分、私自身が神経質に受け止め娘と同じに一喜一憂しすぎているのかな?と思います。あまり悩まず大らかに受け止め、そのうち忘れるさ・・・・ぐらいの気持ちでいいのでしょうか?
どなたかアドバイスをよろしくお願いします。

 こんな内容をここで書かせていただくのは気がひけたのですが
信頼している場所なのでお許しください。
長々とすみません。。。。


ありがとうございました   サワー
話し合いの場を持つこと   ルーセント
Rainさんの投稿に感動   どんはは
心配ですよね。   Rain




 

   >>> ありがとうございました サワー   -- 2004/07/04..
 
Rainさん、どんははさん、ルーセントさん、ありがとございました。ここに書き込みして随分気が楽になりました。

 ルーセントさん、担任の先生もお兄ちゃんと一緒に話し合ってみようか・・・と言ってくださったのですが、娘が頑なに拒否し しばらく様子観察ってことになっています。でも嫌な感情は時間の経過と共にかなり薄らいできたようです。(行事には参加しない!とまだ言っていますが)
息子のもらった手紙の件は、先生が書いた子供に話してくださり
いたずらだったと反省してくれたようです。

 どんははさんと同じくRainさんの言葉に私も勇気付けられました。
>親の出来ること。それは、家は安全で、休める場所なんだと子供>が思える環境を作ること。そして、ただ、逃げ場になるのではな>く「よし、行こう!」と立ち向かえる勇気を貰える場所であるこ>と。

この言葉には、なんだか見失っていきそうなものを取り戻してくようなパワーがありました。これから様々な事が起きるでしょうけど
結局これなんだな・・・・って思います。
家が居心地のよい安らげる場所であるならば、だんな困難にも立ち向かう子供に成長していくでしょう。

みなさん本当にありがとうございました!!!!!

 





   >>> 話し合いの場を持つこと ルーセント   -- 2004/07/01..
 
小1の娘さんにしてみれば、そのお兄さんから逃げ出したいのは当然です。でも、親として何かある度に逃げ出したがるような子供には、育てたくありませんよね。一度先生にもお願いして、そのお兄ちゃん、先生、お母さん、娘さんとで話し合いをなさるのが一番です。
そこでは、先生とお母さんとでお兄ちゃんも驚かせるつもりはなかった、今後二度とそういうことはしないとということを説明して聞かせるのがいいと思います。
お兄ちゃんも、娘さんがそんな反応をなさってショックを受けているようなので、決して無理に謝らせるのではなく、お兄ちゃんにお願いして来てもらうという形が理想だと思います。

そして、最後に二人が握手して、今後二人が学校などですれ違ったりした時にはこんにちはとお互い笑顔で言う事を約束できるといいですね。

今は、そのお兄ちゃんを避けているんですよね。避けると言うことは、二人とも傷つくことなので心配しています。今のうちにちゃんと解決なさることをお勧めします。

それから息子さんの件ですが、これも女の子たちとの話し合いが必要だと思います。何か気に入らないことがあるなら、感情的にならず、きちんと話し合うことが大切ですよね。その女の子たちに、何か気にさわるような事があれば、手紙ではなく話し合いの場所を持つように先生を通じて言いに来るように話したらいいと思います。
もし、いたずらだったとしたらこんないたずらはするべきではないときっと気が付きますよ。

話し合うのはとても勇気がいります。でも、一番の解決方法です。がんばってください。
 





   >>> Rainさんの投稿に感動 どんはは   -- 2004/06/30..
 
うちも年長の娘がいるので、息子さんの手紙の件、娘さんがショックを受けた件、どちらも「人ごとではない!」と思いました。

年長の娘は(保育園児ですが)、すでに友達同士で手紙交換をしていて、「明日手紙を持っていかないと、○○ちゃんに怒られる!」なんていいながら、必死で手紙を書いています。その様子を見ていて、「もうそんなお年頃なのー!?」と、気にしていたところでした。来年はいよいよ小学校。サワーさんの娘さんがショックを受けた気持ちもよーくわかるので、「うちの娘だったら、私はどうしよう、、。」と、考え込んでしまいました。

が、Rainさんの投稿を読んで、とても勇気づけられました。
そうですよね。「子供は自分で乗り越えられる!」と信じて、支えつつ、見守ることが大事なんですよね。

また、結果的に加害者(?)になってしまった子供たちも、ほんのイタズラ心でしてしまったと思います。相手を深く傷つけることになるなんて、想像もしなかったのでしょう。(最近の少年犯罪も、こうした『想像力の欠如』が原因の一つだと思います。)自分の子供がこうした加害者にならないよう気をつけていきたいな、とも思いました。

なんだか、ただの感想になってしまって、すみません。
サワーさんの娘さんも、早く乗り越えられるといいですね、、、。陰ながら、応援しています。

 





   >>> 心配ですよね。 Rain   -- 2004/06/29..
 
 ずっと、目の前で事が済んでいた赤ちゃん時代と違って、徐々に手が離れ始めた幼稚園、小学校時代は、親がすぐ盾になってやれないだけに、心配が増える気がします。サワーさんが悩まれることは、内容は人それぞれだとしても、親なら誰もが思うことですよ。
 ただ、子供も又、その時に応じて、子供自身で乗り越えて行かなければならないことが出来てきます。その都度、親が身代わりになってやることも出来ません。その時、私は、親として無力な自分を知らされて、ショックでした。
 親は何が出来るのだろう、と考えもしました。親が出来ることは出来るだけしてやりたいと、担任の先生に相談したりしますが、結局、起きてしまったことは覆せません。結局は、子供自身の乗り越える力を信じ、待ってやることしか出来ませんでした。
 その時、親の出来ること。それは、家は安全で、休める場所なんだと子供が思える環境を作ること。そして、ただ、逃げ場になるのではなく「よし、行こう!」と立ち向かえる勇気を貰える場所であること。
 ここで、かえって親が何にでも首を突っ込み、子供の代わりに処理してしまうと、子供は無力になってしまいます。本当に親離れしなければならなくなった時に、つらい思いをするのは、他ならぬその子です。その歳々に起こる小さな出来事から、徐々に乗り越える方法を子供自身が掴むまで、見守る親も苦しいですが、抱きしめてあげながら、一緒に乗り越えてあげて下さい。
 うちの長女も小学生の頃、よくまぁ、と感心するくらい色々ありましたが、そのおかげで、難しいと言われる中学になってから、見事に自分で何でも解決出来る子に成長しました。親の私には物足りないくらいですが…。小さい頃の出来事は、その時は、大きなことに思えるのですが、結局は、傷も浅くて済んでいます。どうか、今、ある試練を乗り越えさせてあげてくださいね。