妊娠・出産・育児

バックナンバー5〜2006年4月

2005年8月〜2006年4月の投稿バックナンバー


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育休1か月目,泣いてしまいました。 こねこのぴっち  -- 2005/11/27 ..
こんにちは,3か月の娘を持つ27歳の育休中ママです。
妊娠中に,育休についての焦りがあります,と投稿して,いろんな方に励まして頂きました。その節はどうもありがとうございました。
無事に娘も産まれ,育児にも少しずつ慣れてきましたが,昨日,夫の上司や先輩の方と4人(+娘)でご飯を食べる機会がありました。
夫と私は同い年で,同業他社のようなところで働いており,仕事の内容についてもだいたいのことはわかる様な状況です。
他の3人の話を聞いていると,夫は毎日きつい思いをしながらも上司,先輩に恵まれて確実に経験を積んでいるんだということがよく伝わってきました。
その場は楽しくおしゃべりをして,娘も皆さんに可愛がっていただいて,いいひとときを過ごせていると思っていました。
ただ,家に帰ってさて寝ましょう,というとき,それに比べて自分はどうなのかしら,と思った途端に涙が出てきました。
わたしも,仕事をしているときは「もう頭がついていかん,体もきついし辞めたい〜」とか言いながらも,毎日頭フル回転で頑張っていました。
でも,今は(共働きのときに家事をさぼってたこともあって)毎日「夕ご飯のおかず何にしよう」「赤ちゃん泣いたらどうやってあやそう」くらいしか頭を使っていません。この瞬間にも同期は仕事でどんどん進んでいくのに…
娘はめちゃくちゃかわいいです。仕事に復帰する日のことを考えると寂しいだろうなぁとも思います。でも,一方で確実に周りから取り残されていく自分がいるという恐ろしさに身がすくむ思いがするのです。
育休に入ってから夫の赴任先に引っ越してきて,友達もなく(少しずつ保健所の集まりに顔を出したりしていますが,まだ友達ができるまでにはいたっていないのです),夫も土日も仕事という中で赤ちゃんと2人だけの毎日が続いているのも一因かなとは思うのですが,なんだかとっっても落ち込んでしまいました。
なんだか愚痴ばっかりで自分でもいやになってしまいますが,こんな状況の私に何かアドバイスなどいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。


こんばんは!   こねこのぴっち
私も元気になれました   Que
ありがとうございましたその2   こねこのぴっち
私もそうでした〜!   Masa
ありがとうございました   こねこのぴっち
元気出して下さいね   kusuko
私もそうでした!   とんとん
お気持ち、痛いほどわかります   プチ子




 

   >>> こんばんは! こねこのぴっち   -- 2005/11/27..
 
Queさん,こんばんは!
4か月…わたしもそのころはほぼ毎日終電でした(^^;ちょうど仕事が忙しい時期で,月に1回くらいは徹夜もしていたし。
8か月になっても夜11時くらいまで仕事をしていて,子持ちの後輩(男性ですが)に叱られたこともあります。
今しかないし,目の前に仕事はあるしで,どうしても無理してしまうんですよね…。
私は幸い(体重が増えすぎた以外は…)何事もなく出産しましたが,赤ちゃんに何かあったら悔やんでも悔やみきれないと思うので(なんて私が言うまでもないことだと思うんですケド),どうかお体を大切になさって下さいね。
焦りもありますが,赤ちゃんの笑顔や寝顔を見ていると,この時間を大切にしようと思います。
お互い,仕事人間からの転換(?),楽しくいきましょうね!
くれぐれもお体をお大事に,お仕事は無理なくがんばって下さいね。
 





   >>> 私も元気になれました Que   -- 2005/11/26..
 
私は初めての妊娠4ヶ月目です。
私もこねこのぴっちさんと同じ悩みをきっと抱えるんだろう状況です。

今は多少の無理をしてもこれから遅れる分の焦りがあって
毎日朝8時から夜22時まで仕事をしています。
ハイリスク妊娠で医師には休職を勧められているのに。
無理がたたって今月は2度の風邪と切迫流産まで引き起こしてしまいました。
今子供にとっては私だけが頼りなのに、
個人的な欲求のためになんて酷いことをしてしまったんだろうと後悔しました。

生まれてくる子供との時間は楽しみだし、母親になれる喜びもあるけど、欲張りなのできっと休業中に焦る気持ちも出るでしょう。

皆さんのご意見、とても参考になりました。ありがとうございます。
 





   >>> ありがとうございましたその2 こねこのぴっち   -- 2005/11/25..
 
Masaさん,どうもありがとうございました。
タイムラグがあったみたいで,お礼が遅くなりました。すみません。
たしかに,育休に入って見えてきたこともありますもんね,そういうこともよく見て,大切にしていこうと思います。
わたしも,もう少し落ち着いたら仕事関係の勉強をしようと思っています。
元気出てきました。ありがとうございます(^^)
 





   >>> 私もそうでした〜! Masa   -- 2005/11/22..
 
育休に入って間もないころ、本当にそんな気持ちになりました。

でも、半年たった今、こういう期間も人生必要なのではと思っています。働いている頃は、ホントに「仕事人間」で、成績を上げることだけが偉い、という価値基準の中で生きてました。お恥ずかしながら、プライベートを重視して早く帰る人を「モラルが低い、責任感がない」なんて思ったこともあったし、台風のときに子供の保育園のお迎えのためにミーティングを抜けた人を「こっちだって忙しい中時間を作ってるのに!こういう人は一緒に仕事したくないな」なんて思ったこともありました。本当に、価値基準が偏っていて、攻撃的で、優しくない人間でした。

育休の間、自分の人生について、生まれて初めてと言って良いくらい考えました。世の中には、多忙な頃には見ようともしなかった、いろんな価値基準があるということ。今の会社で、偏った価値基準の中で上を目指すことが、必ずしもかっこいい生き方ではないこと。今までは自分のことを「かっこいい」と思っていたけれど、ふと立ち止まって冷静に考えると、かっこいいのではなくかっこ悪い、痛々しい、とすら思えてきました。

子育てに触れ、専業主婦のママ友とも触れ、地域社会に触れ、考え方が変わりました。忙しいときはあまり読めなかった新聞も熱心に読み、政治や経済についても考えました。図書館にも通い、いろいろな本を読みました。そして、これまでのような偏った自分じゃなく、もっと社会の問題やさまざまな価値観を理解し、バランスのとれた人間にならなくてはいけないなと思いました。

仕事を続けていても、気付いている人は気付いていたことだと思います。が、余裕のなかった私にとっては、1年間の休息期間がなければ気付けないことがたくさんありました。

家事育児だけでは時間をもてあましてしまうので、資格の勉強もしています。仕事している頃は、「資格にこだわるのは、ヒマな人。そういう人に限って使えない」なんてバカにしていた私がいましたっけ。全く恥ずかしい、イタイ人間でした。

この1年は、決して自分にとってマイナスではなかったと思っています。復帰後は、むしろこれまでよりも良い仕事(必ずしも成績に直結しなくても)ができそうな気すらしていますよ。
 





   >>> ありがとうございました こねこのぴっち   -- 2005/11/22..
 
プチ子さん,とんとんさん,kusukoさん,どうもありがとうございました!
再びうるうるしながら読ませて頂いて,元気が出てきました。
まだまだ(ま,働いてないんだから当然ともいえますけど)WMとしての覚悟ができてないんですよね。
焦らずに,まずは目の前の超かわいい(ごめんなさい)娘との時間を楽しみながら,自分なりの生き方,働き方を見つけて行きたいと思います。いつの日か,プチ子さんのように自分のペースを見つけたいです。
それまでは,とんとんさんを見習って,育児系(?)の経験をたくさん積んじゃおうと思います。
kusukoさん,わたしもベビーカー買ってから,お散歩してます。でも寒くて最近さぼり気味だったかも。見知らぬ土地にきたってことは,発見がたくさんってことでもあるので,歩け歩け運動しようと思います(笑)。
夫は今年いっぱいは忙しいようですが(←事前の話ではそんなはずじゃなかったのです…これも,ストレスの一因だったんですケド)今回みたいに落ち込んじゃっては仕方ないけど,適宜業界の動向なんかも教えてもらいながら,娘が1歳になったら(1歳8か月ほどで復帰予定なので)勉強を再開しようと思います。
本当に,ありがとうございました!
 





   >>> 元気出して下さいね kusuko   -- 2005/11/22..
 
こんにちは。育児、頑張っているんですね。
だいたい他の皆さんが言ってくださっているのですが、産後ブルーっていうのもあると思います。ずっと続くわけじゃないですよ。

私は在宅フリーで細々とデザインの仕事をしているのですが、子供が1才過ぎたころから少しずつ仕事を受け始め、仕事が増えたのを機に今年の10月から娘(現在2才9ヶ月)を保育園に預けて本格的に再開しました。
とはいうものの、やはり技術的にだいぶ後れをとっているなと思う部分もあります。焦りも正直あります。でも、あえて「子供がいる30代前後のデザイナーを」と私を選んで下さったクライアントの方もいて、専業育児経験は
決して無駄じゃなかったと思っています。

1才まで、、、というか今でもですけど、、、育児、育児で頭がいっぱいでした。そして、「私なにやってるんだろ、、」と、こねこのぴっちさんのような気持ちになったこともありました。だからぴっちさんの寂しい気持ちとても良くわかるつもりです。
そういうときは、やはり友達に愚痴こぼしたかな。私の場合、ママ友だちは専業の人がほとんどだったので高校時代の友人などとメールで話しました。あとはワーキングマザー向けの掲示板を探していろいろ見たり。みんな悩んで、頑張っていると思うと励みになりました。
身近に同じ世界で頑張っている人がいるのは辛いかもしれませんね。だんな様とはお話しします?お忙しいのかしら。だんな様にいろいろ聞いたり、ネットで情報をゲットしたり、できることはいろいろありますよ、きっと。
それから煮詰まったときはとにかくお散歩!私はそうでした。ベビーカーに娘を寝かせて街をうろうろしてました。あと、時にはだんな様に預けて少しでも一人の時間を持てると良いですね。
今は我慢の時期かもしれませんが、きっと近いうちに明るい光が射してきます。今できることをやりながらのんびり過ごして下さいね。
 





   >>> 私もそうでした! とんとん   -- 2005/11/22..
 
子供が10ヶ月の時に復帰して半年経ったママです。産休・育休を合わせると一年弱休んでいました。
産休取得者第一号とあって、前例がなく。男性中心の職場だったので、仕事の遅れ等など、相当焦りましたよ。
子供を3ヶ月の時から預けて復帰したいと思っていましたが、期中なので認可は当然入れませんでした。
そういう焦りは、日に日に膨らんでしまって、どうしようもなかったので、初めの2ヶ月は大変でした。
子供が3ヶ月になって首がすわってきた頃、気持ちの持っていき様がないので自分の意識を変える事にしました。
「会社の人たちがいつもの延長上の経験を積んでいる間に、私は全く別のすごい経験を積んでやろう」
ということで、育児の集まりに積極的に参加して情報をガンガンもらうことにしました。
私の場合、マーケティング部門の業務でしたので、こういう情報は復帰後にも結構仕事で役立っています。
子供が4ヶ月の時、ニューヨークへ2週間ほど市場調査へ(遊びに?)行きました。一人で行くのは大変なので、妹を巻き込んで・・・。
海外に行くにはどうかという意見もあるかもしれませんが、私の場合は、そちらの育児事情も色々肌で体験出来てよかったと思っています。
幼児教室の見学や使い捨て哺乳瓶等のベビーグッズも色々試しました。
保育園も10箇所程見に行きました。色々な特徴が見れてよかったですよ。
出かけることで、ベビーカーが通れない場所の不便さや階段の大変さを感じ、あー車椅子だとこういうところが不便なのかなと見えてきます。
そういえば、通信教育もして簡単な資格を1つとりました。
育休期間も勉強期間です。自分なりのキャリアを積んでみてはどうでしょうか。
でも折角なら育休の時にしか出来ないことをすれば、他の人が得られないキャリアになるのでは・・。
 





   >>> お気持ち、痛いほどわかります プチ子   -- 2005/11/21..
 
こんにちは。ひとつ年上の28歳、1歳の娘の母です。
こねこのぴっちさんの状況とお気持ち、まさに1年前の私です。
うちは夫と同業ではありませんが、キャリア・収入ともトントンでの共働きでした。
そして産休にはいって仕事を離れたとたん、やはり着実にキャリアを積む夫を羨んだりしていました。

おどかしてしまったら申し訳ないのですが、キャリアについてだけいえば、復帰した今ですら、「順調な夫」と「明らかにペースダウンした私」です。
夫ももちろん育児はしますが、平日の夜や子どもが病気のときなどの育児は、
時間の融通がつけやすい私がメインなので、当然出産前と同じような働き方はできていません。
夫のほうは、できるだけ早く帰るとか、ときどき子どもの用事のために休むとか、多少の変化はあっても、基本的に今までどおりの仕事のペースです。

でも、1年前と違うのは、羨む気持ちが全くないわけではないのですが、
それでも心は前よりずっと穏やかなこと。

ここに至るまでにはいろいろと葛藤はあったのですが、
わたしという一人の人間ができることには、時間にも能力にも限りがあって、
焦らずマイペースにいこうと思えるようになったことが大きいです。
マイペース=他人と比べてではなく、自分の価値観を大事にする、です。

ご主人(という言い方でもいいですか?)は仕事の経験を積んでいるけれど、
その分こねこのぴっちさんが経験されている毎日の育児は経験できないし、
赤ちゃんとの幸せな時間、仕事のストレスから解放されたのんびりした時間はもてていないですよね。
同僚も自分ができない仕事をどんどんこなしていくけれど、やっぱり子育ての感動や、子どもがいる日々の小さな幸せは味わっていない。
ほしいものはたくさんあっても、全部は無理なんです。

これから、それこそ30年以上続くかもしれないワーキング生活を思ったら、
育休中の1年や2年仕事を離れても、子どもと過ごせることのほうが幸せかもしれないなと、今は思っています。
——なんていっていますが、自他共に認めるワーカホリック気味な人間だったので、わたしを知る人が聞いたら驚かれてしまうかもしれません(^^;)

焦る気持ちはとってもとってもよくわかるのですが、今は赤ちゃんとのんびり過ごしたり、
それこそ夕ゴハンのことを考えて過ごす毎日でもいいんじゃないでしょうか。
復帰したら、そんな日々も懐かしく感じられるかもしれません。

長々と書いてしまいましたが、きっと時期的なものもあると思います。
わたしは娘が6ヶ月になるまで育休をとったのですが、3ヶ月ごろが一番しんどかったです。
まだねんねの時期なので、意外と自分の時間もあるし、無我夢中だった育児に慣れ始めたころでもあったのかなと思います。

大丈夫ですよ!
復帰の時期が来たら、一緒にWMしましょうね。応援しています。