妊娠・出産・育児

バックナンバー5〜2006年4月

2005年8月〜2006年4月の投稿バックナンバー


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育児期間は仕事にやりがいを求めるべきでない? まひる  -- 2005/10/24 ..
こんにちは。4歳の男の子がいて、今第2子が妊娠6ヵ月です。
もうすぐ、上司と自己評価の面接があります。
上の子の育休から復帰して1年後、今の部署に転勤になったのですが、
それまでの知識も経験も活かせない、私にとっては最も遠い部門への配属でした。そして、与えられた仕事の内容も私が新入社員のころやっていたような内容です。昇級昇格もストップしています。今、勤続12年目です。
今の部署も、内容が分かるにつれ、欲が出てきてもっと仕事がしたいと思うようになりました。でも、上の方々は「子どもがいること=仕事ができない」と思っているようで、私には一切声をかけてくれません。私の課が主体となって進める事業計画も私一人がノータッチ。入社2ヶ月の契約職員の女の子ですら入っているというのに。会社に子どもを連れて行ってるわけじゃないのし、保育園からのお迎えコールも1年に1度あっただけです。時短もとっておらず、お迎えは義母にお願いして家に帰るのは早くて8時です。
毎日定時で帰れて仕事も大変じゃない今の状況を逆にありがたく思って、家庭に力を注げばいいと思って過ごしてきました。ただ、勤続12年で周りは後輩ばかり。今の状況では会社に居ずらい気がします。(「子がいるのに働くなんて」というような会社なので、育児休業復帰は私が初めてでした。)
はっきり言って、私の会社は全体的にのんびりしていて仕事が増えたからといって毎日9時10時まで残業なんてありえない会社です。(時期にもよりますが)子がいる私に配慮した仕事内容なのかもしれません。
でも、いろんな部署を経験しているので、それぞれをそれなりに理解して意見もあるのですが、それを発言したり問題提起したりする場も機会がありません。
今度の面接で「もっと仕事ができます」と言おうと思っていました。でも、あと3ヶ月で産休です。子どもが2人になったらどんな風になるかまだ想像がつかないので、穏便に「ご迷惑をかけますが、今までどおりでよろしく」と言うべきか悩んでいます。


まひるさんへ   ナツ
まず、自分に自信を持ってください。   Rain




 

   >>> まひるさんへ ナツ   -- 2005/10/24..
 
私は、産休中に試験を受けるつもりでいます。子どものことだけ考えていればいいのでしょうが、復帰後「ボケボケ」の頭で行きたくないのです。すぐに率先力となって、フルに働いて、、その分子どもに何かあったらそのときの休暇は文句いわれずに取りたいのです。出来る所と甘えるところ上手に使って家庭と仕事両立させましょう。がんばりましょう。
 





   >>> まず、自分に自信を持ってください。 Rain   -- 2005/10/10..
 
こんにちは。
今現在は、やりたい仕事がおありですか?
だったら、遠慮せず、正直に、上司の方にやりたい気持ちを言って良いと思いますよ。

出来る出来ないは、育児期間でなくても、やってみないとわかりませんよね。
周りは、ともかく、自分で「足かせ」を作ってしまうのは、惜しいです。
私は、制約のある時の方が、「幅が出来る時」だと思っています。
人間、がむしゃらに前だけ向いている時は、足元にチャンスがあっても見つけられないものです。でも、何かにつまづいて転んだりすると、初めて、目の前にあるものを掴んだりします。

同じように、家庭を持ったり、子供を持った時、ある側面ばかり見て続けて来たことを、違う方面から見るチャンスを与えられた気がします。
実際、私は、独身の時より、今の方が、はるかに仕事にポジティブになっていますし、1人目より2人目、2人目より3人目になってからの方が、多方面から物事を見る目を持つことが出来ました。
気が付くと、独身時代に比べたら、3倍以上の働きをしてますし…。

確かに、今の私は、1時間の時短をもらって、残業もなしなのですが、仕事内容は減っていません。むしろ、増えたこともあります。
それだけ、効率良く仕事をしていることになります。これは、子供が3人になり、育児も家事もしながら仕事をしているからこそで、とても、独身時代の自分からは想像出来ません。

独身時代は、深夜まで残業していることを「仕事している!」と自負していましたが、ハッキリ言って、私の場合、今の方が、はるかに効率良く、仕事をしています。会社にとっても、残業代がいらない方が価値があるのでは?と思っています。

どうぞ、自分の範囲を自分で狭めてしまわずに、出来ることから挑戦されてはいかがでしょう?
「育児期間でも、これだけ出来る!」と言う実績が出来れば、必ず、後に続く方は出て来ますし、会社の考え方も変わりますよ。