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2005年8月〜2006年4月の投稿バックナンバー


ワーキングマザーVOICE

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人間失格 TM  -- 2005/10/25 ..
最初に、私のこれまでの経緯を聞いて下さい。

私は中流と上流の間くらいの、一流企業のサラリーマン家庭の長女として生まれました。
中学くらいまでの私の特徴は、大人しい・几帳面・真面目・優等生・優しい・内気・
痩せ・声が小さい・大人びている・・・そんな感じでした。

祖父母は私にとても優しく時には厳しく、上手に愛情をかけてくれました。
父は真面目で頑固でお坊ちゃまでしたが、よく遊び相手をしてくれました。
母は、子育ても家事も誰も真似できないほどよくやっていました。
私は勉強も運動も非常によくできましたが、4つ下の妹はどちらも苦手で成績も悪かったのです。
私は学校ではもちろん、家でも“優等生”でいることを余儀なくされ、逆に妹はいつも母に
「お姉さんを見習いなさい」「お姉さんは・・なのに貴方は・・」と言われて比較されていました。

母は時々、祖父母や父のいない場所でヒステリーを起こすことがありました。
それは子供である私達に向けられました。(虐待などというものではありませんが)
何があっても優等生の品行方正でなくてはならなかった私は、高校に進学して初めて、
世の中に自由が存在することを知ったのです。でも・・
私が自由のある世界へ足を伸ばすと、母がそれを引き戻しました。
扉を開けようとすると、母がその扉に施錠しました。

高校2年になった頃、私の精神状態は限界を迎えました。
精神が分裂するような激しい感情が怒涛のように押し寄せました。
部屋がメチャメチャになるほど暴れガラスを割り、止めようとする母に罵声を浴びせました。

家を抜け出して深夜、遊び回るようになりました。
父が恐ろしいほど怖くて(父は怒ると逆上するので)、
母が恐ろしいほどうとましくて(私の全てを手中にしていないと気が済まない人なので)
間もなく私は家出をし、年上の仲間達と暮らし始めました。
高校も進級できないことが決まり(出席日数が足りなくて)中退しました。
仲間の家(飲み屋)でアルバイトをしたり、先輩の紹介で働いたりして収入を得ていました。
毎日がとても楽しく充実していて、生まれて始めて“生きている”ことを感じました。

数年間そんな暮らしが続き、間がさして家に戻りましたがやはり続かず、またすぐに家を出て、
1人暮らしを始めました。
昼間働いたり、夜、水商売をしたりしました。
両親とは、出来る限り接点を持たないようにしてきました。
すぐに私の精神状態が悪化するからです。

同棲・結婚・出産も経験しました。
DVに怯える毎日だったのですが、夫が浮気相手の所へ行ってくれたので、逃れることができました。
ただ、夫は家に1銭も入れてくれない上に、買い物もキャッシングも私のカードでしていたので、
別れても借金に追われる日々が続きました。

再び精神状態が悪くなり、それを子供に向けていました。
ニュースになるような肉体的な虐待はなかったですが、泣いているのを何度も怒鳴りつけたり、
子供のオモチャをわざと蹴って壊したり、オムツも替えずに放っておいたり、
罵声を浴びせることはしばしばでした。
子供を愛しているのに、自分でもそれを止めることができませんでした。
泣き腫らした瞼のまま、抱いてももらえず眠ってしまった子供の寝顔を見て、
自分を呪って泣きました。

(長文になったので、続きは改めて書きます)


TMさんへ   パピヨン
皆さん、有難うございます   TM
平和な日々が戻ってきますように   日だまり
心の闇は広がっていく   Justice
スピリチュアリズムから。   みゃあ
もう1人でがんばらないでください   プチ子
続きです(最後です)   TM
ギュッと抱きしめて・・・   涙・・・なみだ
続きを書かせて頂きます。   TM
TMさん、あなたの事、もっと聞かせてください。   honey
人間失格なんかじゃないです。   にゃご
同じです   ナスビ
ちょっと聞いてくださいね。   がんばれがんばれ!
切ないです   non
応援します   ひいちゃんママ
こんにちは   さくら
言葉はありません   today
人は変われる!   パピヨン




 

   >>> TMさんへ パピヨン   -- 2005/10/25..
 
TMさんへ

最初の投稿を読んで、すぐ返信したパピヨンです。
TMさんのお返事読ませていただいて、本当にもう一回、心から
「応援していますからーー」
と、言いたかったのです。

TMさんのお子さんがどうか幸せで毎日を送れるように、心から心から願っています。
私も、二人の女の子の母親ですが、時にいらいらして目がつりあがっても、すぐ深呼吸です。
心の中で「笑顔。笑顔。笑顔のママは子どもにとって何よりの幸せ」と言い聞かせ、ねじをまきなおします。

またつらくなったら書き込んでくださいね。
お互いに前に進んでいきましょう!
私が悩んだときは、ぜひ返信して励ましてくださいね。

地球上の世界中のいろいろな情勢(たとえば戦争とか)から見たら、私たちの日常はまだまだ乗り越えられる、変えられることがきっとたくさんあるような気がしませんか。TMさん、また掲示板でお会いしましょうね。
乗り越える、乗り越えられると信じて進んでくださいね。。。
 





   >>> 皆さん、有難うございます TM   -- 2005/10/24..
 
なかなかPCに向かう気力が起きず、また、せっかくお返事を書き込もうと思っても、
夫の目を盗んでのことなので思うようにいかず、こんなに遅くなってしまいました。
皆さんからの胸が熱くなるようなメッセージの数々、忘れた日は1日もありませんでした。
気持ちはあせるのに、なかなか書き込みができず、申し訳ありませんでした。


パピヨンさんへ
>読み終わってから涙がぼろぼろと流れました。
>あなたとご両親の今までのかかわり、そしてご自分のお子さんとの葛藤の毎日。
>本当につらかったですね。そして今もつらいですね。
パピヨンさんはきっと気持ちがきれいで真っ直ぐな方なんでしょうね。
私はこのたった3行で、涙が止まらなくなりました。
ダムが決壊したようでした。
>TMさんが赤ちゃんだったころ、きっとあなたは母の胸に抱かれて
>その存在をしっかりと抱きしめられ愛されていたはずです。
>だからこそ、うとましくも思えたのではないでしょうか。
幼い頃に母に抱っこされている写真があります。
たくさんあります。
パピヨンさんの仰る通りなんですよね。
ただ、私はそれらの写真を見るたびに思うんです。
母は、いつ、どうして、こんな温かい母親としての笑顔を失ってしまったんだろう、って。
私の母は、母親を知らないんです。
母を産んだ時、出血が止まらず、そのまま意識を失い他界してしまったそうなんです。
自分を産んだのが原因で、母親が亡くなってしまったなんて・・・母の思いは痛いほど理解できます。
だから恨んだり憎んだり嫌ったりは、していません。
でも、どうしても上手くいかないのです。
母親の愛情を知らないから、母親として子供をどう愛していいのか分からなかったんだろうか?
そう思ったりもしましたが、それだけではないと思うし。
恋愛にもあることですが、愛しすぎる為に、結果、相手を束縛したり、
ストーカーまがいのことをしてしまったり。
母も、愛しすぎた為に、愛し方を間違ってしまったのかもしれません。
でもパピヨンさんの
>生まれてきたお子さんは、あなたでもなくあなたのお母さんでもないのです。
という、この言葉を噛みしめていきたいと思っています。
有難うございました。


todayさんへ
短い文章の中にも、todayさんの言わずにおれないお気持ちが、本当にヒシヒシと伝わりました。
todayさんがお返事を下さったのは、私の1番初めの投稿の時ですが、
その投稿の内容は長女に対してのもので、その後、随分と時が経ちましたが、
今また次女に同じことを繰り返してしまっている。
本当に「人間失格」な母親です。
todayさんの仰るような「心の中の深い、寂しい部分」が、
自分でもコントロールできずにいます。
投稿を読んで返事を下さったtodayさんだけでなく、何よりも自分自身が1番、
本当に悲しいとしか言えない。
まだ、そんな悲しい日々を送っています。
率直にお気持ちを言って下さって、有難うございました。
 





   >>> 平和な日々が戻ってきますように 日だまり   -- 2005/10/23..
 
TMさんの文を読んでから、職場にいるとき、子供と遊んでいるときなど、ふとしたときに思い出し、ずっと気になっていました。なんとお言葉をおかけしたらよいのか、、私が返信することによってTMさんの苦しみを和らげたり支えてあげることは出来ませんが、ただただ、ご自身と子供さんのために平安をお祈りしたい気持ちです。

ご自身でも理解できない虐待?行動の原因・・・幼少の頃ご両親からうけた教育やお母様のヒステリックな行動だとTMさんは分析なさっておられますね。このサイトで子育てをしている母親やプレママさんたちの意見もお聴きになりながら、もう一方でセラピストや専門家の治療を受けてみられたらどうかと私は思ったのですがいかがでしょう。

ここにTMさんが書き込みをされたのは、心のどこかできっと現状を変えたいと強く望んでおられるからではないでしょうか。告白するのはとても勇気のいることだったと思います。SOSをTMさんの心が発しているのだと思います。

次のサイト「境界例と自己愛の障害からの回復」に次のような文がありました。専門家を紹介している部分を引用します。

「渡辺久子という人は、子どものころに心のトラブルを抱えて、いろいろと精神的に辛い思いをしてきたようです。自分自身が心の問題で苦しんできたので、治療にあたっては、体当たりでぶつかっていくようなところがあるようです。こういう根性のあるセラピストが増えてもらいたいものだと思います。その渡辺久子が、たった一回だけの治療で、歪んだ母子関係をみごとに治療していく状況はビデオに録画されていて、本人が講演会などで紹介しているようですが、本でも読むことが出来ます。「乳幼児:このダイナミックな世界と発達」という本に書かれています。実際の治療がどのようにして行なわれるのかということが、患者とのやりとりなども含めてよくわかりますので、母子関係の治療に興味のある人はぜひ読んでみてください。」

TMさんはご両親の期待にこたえようとして小さな頃から頑張ってこられたんですよね。いつもいつも・・・。たいへんだったと思います。これからは、母子ともにお元気で、明るく平和な日々が戻ってくるようにと陰ながら心から願っています。何もアドバイスができなくて申し訳なく思います。

 





   >>> 心の闇は広がっていく Justice   -- 2005/10/21..
 
子供を罵倒するのは、快感でした。カッとなり、止まらない、止まらない、ほっぺをたたいて、たたいて、たたいて、子供が信じられないようなびっくりした目を向けて初めてはっと手を引っ込める。私もそんな経験があります。子供が悪いわけではない、私自身に問題がある、それは分かっているけど、大声で怒ってわめいてたたくと、なんだか不思議とすっきりしたのです。

無抵抗な子供、か弱い子供、しかも自分の子供。新聞に出るような最低の母親は、自分には関係ないと思っていた、でも私のしていることは何? 気持ちが落ち着いた後に呆然としたものでした。

私のストレスの原因は義母でした。とうとう堪忍袋の緒が切れて、相手も私も罵倒し合い、醜いののしりあいまで発展して以来、干渉もせずされず、そうすると相手の存在を意識する機会がないので、心が安定しました。今は笑顔で子供に接するようになりました。ストレスの原因は除いたほうがいい、そうでないと心の闇はどんどん拡大していく。心の闇は自分から出て、家の中に広がっていく、そして子供が顔の前に手をかざして自分を守る時、言葉を発しない子供が震える手をかざす時、私は自分の心の闇の深さに、どうすることもできない深さに泣くしかないのです。
 





   >>> スピリチュアリズムから。 みゃあ   -- 2005/10/21..
 
TMさん、初めまして。全部読ませて頂きました。
ずっとROMっていたのですが、TMさんの最後の文中の「突然何かがのりうつったように」等に反応して、つい出て来ました。こんなことを私は書いて良いのかなぁ・・・と自問しつつ、慎重に返信してみます。

私は、華やかでドラマチックな経歴をお持ちのTMさんとは対照的に、都会の片隅で日々淡々と仕事&家事&育児をしている地味な兼業主婦です。ただ、普通とちょっとだけ違うところ、、、私は小さい頃から若干の霊感があります(普段は内緒です。このサイトでも初公開^^)。この世には形を持たないエネルギー体(人はこれを「霊」と呼んだりします)に話しかけられ、テレパシーでお話しすることもあります。
TMさんは、最近よくTVに出演されているスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんをご存じでしょうか?個人的には、江原さんは私のこの特異(?)能力が、私よりはるかに優れた人なのだと思っています。

前置きが長くなりました(失礼)が、多少の霊感を持つ私には、TMさんの所に「何か」が実際に来ているんだろうな、と想像できます(それも複数で)。
※とはいえ、安易に「除霊」とかいう言葉に惑わされないで下さいね。

前述の江原さんも繰り返し仰っているのですが、この世界には不思議なことに「波長の法則」というものがあり、自分の心の有り様が、良いエネルギーも悪いエネルギーも引き寄せます。『類は友を呼ぶ』という諺が、分かり易いかと思います。TMさんの仰る「のりうつった」「罵声を浴びせる」といったところに、私はご本人以外の「何か」を感じます。ただし、こうしたマイナスエネルギーは理由のある所/心へ集まるべくして集まるものであり、これらを寄せつけない根本的な解決策は、ただ「自分の心が清く正しく美しくあること」、単純ですがそれだけなのです。TMさんの場合、心が随分お疲れのようなので、長い時間をかけて心療内科でのカウンセリング等を受けてみる方がよいかもしれませんね。尚、即効性のあるものとして、目を閉じて自分で自分の心を抱きしめ癒すイメージトレーニングも有効です。
※ちょっとだけ、不思議な世界の力を借りてみたいのであれば、粗塩や水晶を身につけることもお奨めします。過大な期待は禁物ですが、あなたの心をクリーニングしてくれますし、あなたを守るバリアにもなってくれます。

さて、TMさんの人生最大の問題であるお母様についてですが、おそらく前世から深い因縁で結ばれた方なのだと思います。TMさんは、突然「前世」といわれてもピンと来ないかもしれませんが、冗談ではなく、お二人は前世で仇同士だったのかもしれません(よくあるケースです)。この実母対策についても、長い時間を掛けてカウンセラーとよくご相談してみて下さい。実母との絶縁が必要であれば、私はそれも良いと思います。実際に、実母に殺意を持つほど憎んでいる娘は多いですから。

前述のスピリチュアリズムについては、実際に江原啓之さんの本を何冊か読んで頂ければ、と思います。江原さんの著書(ハート出版等)は、日頃、自分の心がどのように考え、どのように行動することが大切なのかということを、スピリテュアルな観点から分かり易く書いてくれています。私も概ね同意していますし、私の人生の個人的な問題も大分解決されてきたと思います。これらの本は、今のTMさんの心にヒントを与え、サポートとなってくれるでしょう。
前世については、ブライアン・ワイス著『前世療法』シリーズ(PHP社)が参考になるかもしれません。私にとっては衝撃的な内容の精神科医の実録でした。飯田史彦福島大教授の『生きがい』シリーズ(同PHP)もお薦めです。
※少し大きな本屋に行けば、いずれも何冊か置いてあると思います。

どうぞ、まずは江原啓之さんの本から手に取ってみて下さい。

最後になりましたがご自愛のほどを。そして、できれば二人のお子様にも。
 





   >>> もう1人でがんばらないでください プチ子   -- 2005/10/21..
 
TMさん、どうぞ、もうお1人でがんばらないでください。
読ませていただいて、これまで本当に一生懸命やってこられたことが伝わってきます。
でも、お子さんに対すること、ご自身のこと、もうお1人で抱え込める限界をとっくに超えられてしまっているように思えてなりません。

もし現在、カウンセリングを受けられていないようでしたら、すぐにでもカウンセリングを受けられるとよいのではないかと思います。
思い当たるカウンセラーがいらっしゃらなければ、まずは都道府県や市町村の子育て相談を受け付けているところに電話してみることからはじめてもよいかもしれません。
地域にもよると思いますが、母子手帳の後ろのほうにも、子育て相談の電話番号が掲載されていることもあると思います。
カウンセラーもそれぞれなので、TMさんに合う、合わないがあるかもしれませんが、
よいカウンセラーに出会えれば、今の状況から脱する足がかりになるのではないかと思います。
勇気のいる初めの1歩かもしれませんが、これからの幸せな人生のために、ぜひ踏み出していただきたいです。

TMさんと、お子さんたち、ご家族に笑顔の戻る日がきますように。
 





   >>> 続きです(最後です) TM   -- 2005/10/20..
 
皆さんからの涙が溢れるほど温かい言葉の数々、、、胸が熱くなりました。
お返事をさせて頂く前に、まず、続きを書かせて頂きます。

私はその彼と交際を経て、結婚しました。
子供も彼を慕い、彼も私以上に子供を大事にしてくれ、
更にもう1人の子供にも恵まれ、幸せで平穏な日々が訪れました。

ところが、です。
最近になり、私の精神不安定な状態が、また再発したのです。
原因はハッキリは言えませんが、母と夫に大きな不満があるのは事実です。

今まで距離をおいていた母が、私たちの家庭に深く介入するようになってきました。
私が結婚し子供をもう1人授かったのを機に、私との不仲を改善し、
2人の孫にも、おばあちゃんとしてもっと接したかったのだと思います。
夫は温厚で誰にでも優しく人付き合いもよいので、母にも大変気に入られ、
夫自身も、妻(私)の母に気に入られることに喜びを感じていたので、
母はそんな夫を上手に介して、どんどん深く介入してくるようになったのです。

私達が家族での外出のあと自宅に帰ると、なんと留守中に母が勝手に家に上がって、
掃除・洗濯・夕飯の支度までして待っていたり、
家族旅行の計画に、勝手に母の分まで人数に入れて予約をし直してあったり。
しかも主人は、それを否定しません。
母と仲が良いからというのもありますし、元々、夫は私の両親と同居したかったほど、
何をするにも家族が多くて賑やかなほど良い、という考えなのです。
私はそれを我慢する生活が、ほとほと嫌になってきたのです。

母に正直な気持ちを伝えようとしてもダメです。
母のしたことを否定したり注意したりすると、例え遠まわしに柔らかく言ったとしても、
すねたり泣いたり、時には第三者に泣きついて一緒に押しかけてきたり、
もう兎に角、後が大変なのです。
私にはそれに付き合う時間もエネルギーもありません。

私は夫を避けるようになり、会話もなくなりました。
夫に母との付き合いに対しての不満やお願いをしても、
静かに私の話を聞き「これから直す」とか「わかった」と言いますが、実際には何の変化もなく、
話をするのも、馬鹿馬鹿しくなりました。

まだ1歳になったばかりの下の子に、当たっている自分に気づきました。
「ついつい」とか「いけないと思いながら」とかではなく、
突然、何かがのりうつったかのように、罵声を浴びせている自分にハッと気づいて目が覚める
、、、というような感じです。
いつ、どんなふうに自分が変貌してしまうのか、自分でもわかりません。
心の底では常にイライラが爆発しそうになっているので、ちょっとしたことでカッとなるのです。
泣いている子供の顔に向かって「うるせーよ!バーカ!」と大声で何十回も繰り返し、
その途中でハッと気づいて自分が恐ろしくなったり。

そしてもう1つ。
家事の全てが嫌になってしまうのです。
掃除は週に1度すれば良い方で、廊下と居間・玄関・トイレに掃除機をかけるだけです。
寝室(夫婦と下の子が寝る)は布団が敷きっぱなしで、月に1度くらい布団を干す時以外は、
掛け布団がグシャグシャ散乱しています。
台所の流しも、使う食器がなくなるか、洗い物の置き場がなくまでは、洗いません。
洗濯物は常に溢れかえっていて、着るものがなくなってからやっと洗います。
干した洗濯物も、何日も干しっぱなしにします。
お風呂に何日も入らないこともあり、その間は顔も洗いません。
夕飯は、惣菜などで済ませます。
朝も自分の仕事に行くギリギリまで起きません。

本来、家事は嫌いではないですし、家事ができないほど夜遅くまで働いているわけでもありません。
気持ちが大きなイライラと同時に極度に落ち込んで、もう何をするのも嫌で、
布団を被って眠りたいような気持ちなんです。

勿論、いつでもというわけではありません。
母への不満が爆発しそうな時、母への問題を背負っている時、
母が来る(若しくは母と会う)予定のある時、夫への不満が溜まっている時などです。

どうやってこの先、生活していけば良いのか?
どうしたら自分をコントロールできるのか?
どうすれば以前のような幸せな生活が取り戻せるのか?
どうしたら最低限の家事をこなせるのか?
わからなくて、ますます気持ちがマイナス方向に突っ走ってしまいます。
自分がそうしてしまった、この汚い家の中も、いるだけでイライラします。
夫が家にいるだけでもイライラします。

今は、こんな生活も、そしてこんな自分も、嫌で嫌で仕方ないです。

皆様、長い話を聞いて下さって感謝します。
失礼致しました。
 





   >>> ギュッと抱きしめて・・・ 涙・・・なみだ   -- 2005/10/17..
 
>泣き腫らした瞼のまま、抱いてももらえず眠ってしまった子供の寝顔を見て、
自分を呪って泣きました。

読んでいて涙が止まりませんでした。
TMさん文才がおありなのではないでしょうか・・・
手にとるようにその光景が見えるようでした。
何とお声を掛けたらよいのか、また私も偉そうに言える母親では
ないのですが、どうぞお子さんを“ギュッと抱きしめて”『大好き』と
言ってあげてください。

 TMさんとお子さんに平穏な日がやってきますように、お祈りしています。
 





   >>> 続きを書かせて頂きます。 TM   -- 2005/10/16..
 
風邪をこじらせて、なかなかPCを開くことができず、今になってしまいました。
たくさんの方からお返事を頂いていたのに、本当にすみませんでした。

兎に角まず先に、話の続きを書かせて頂きます。


そんな時、1人の男性と出会い恋愛関係になりました。
頭もよく、とても真面目で誠実で、両親や兄弟を大切にし、けれども男気のある、
とても魅力的な素晴らしい人でした。
でもその恋愛には大きな欠点が2つありました。
彼は御曹司で既に結婚相手が決まっていたこと。
そして、私が子供がいるのを打ち明けていなかったことです。
彼の御両親に交際の許しを乞いに、2人で何度も頭を下げましたが、
結局、許可はおりませんでした。
私達が交際するということは、本来の結婚相手との婚約が破談になるということで、
それは彼のお家の一族の破綻にも繋がることだったからです。
しばらくは隠れて交際を続けていましたが、海外の支社を任されることとなり、
話し合いの上、その国へ発つ日、成田でその恋愛に終止符を打ちました。

私は、その彼のことを心から大切に思っていました。
でも今思うと、それが全てではなかったのかもしれません。
平日の夜7時までは、子供は市立の保育園へ行っていたのですが、
彼と会うことの出来る時間(平日なら夜9時10時以降、それ以外は日曜)は
託児所へ預けて行っていました。
子供(育児)から開放され、好きな人と好きな場所で好きなものを食べたり、
ホテルの最上階でお洒落な気分に酔いしれたり、時には部屋をとって抱き合うこともありました。
そういう非日常的な心地よさを、よりどころにしていただけなのかもしれません。

彼と別れることも辛くはなかったし、心のどこかでホッとした思いもありました。
残酷なことに、子供に対しての謝罪の気持ちはなく、
ただ、彼に隠し通せる自信がなくなってきていたのと、
託児所にかかる費用で、生活もままならない状況だったという理由からです。

生活は100%現実に引き戻されました。
でも彼に癒された分だけ、心は少し安定してきました。
でもまだまだ不安定で、爆発しそうになると、恋愛に逃げるようになってしまったのです。
恋愛=現実からの逃避(癒される)→→→恋愛が終わった時、更に心が少し安定する
それが、自分にとっては最も爆発せずに済む方法となってしまったのです。
子供の気持ちを思いやる心は、失くしていました。

そんな生活が5年くらい続きました。
最後の恋愛(と言っても真の恋愛ではなかったのですが)が終わって、
まだ数ヶ月しか経っていない頃、ある男性と出会いました。
職場は違いましたが仕事上のお付き合いで、最初から私がバツ1なのも子供がいるのも、
話の流れで話しました。
恋愛感情もなく、その男性とそういった関係になることすら想像していなかったので、
隠す必要もなかったからです。

ところが彼の方が、私に好意を寄せてくれたのです。
子供がいることも承知で。

私の方はちょうど仕事が多忙を極めていて、恋愛より仕事といった時期でしたので、
丁重にお断りしていたのですが、
彼は焦る様子もなく、いつも優しい眼差しで見守りながら待ち続けてくれたのです。
僕はいいよ、いつでも。君が仕事以外に余裕が出来たとき、ゆっくり考えてくれたらいいよ。
そう言いました。

私は彼を2年半、待たせました。
しかもその2年半、私は恋愛に逃げることをしなくなっていました。
仕事に励み、彼に遠くから見守られながら、子供と2人の生活を送っていました。

【再度、次へ続きます】
 





   >>> TMさん、あなたの事、もっと聞かせてください。 honey   -- 2005/10/13..
 
 TMさん、思っている事、感じている事、その他なんでも、書き込んでください。
スカッとするまで、書き込んでください。
あなたのお話を聞きたい人間が、ここにはたくさんいらっしゃると思います。私もそのうちの一人です。
TMさんは、ご自身の問題の解決の糸口を、見つけ始めたんだと思います。
輪郭がモヤモヤしている何か、その中心にある核が何なのか、知りたいんだと思う。
 TMさん、あなたのお子さんは、小さな身体でありながらも、一生懸命、あなたを助ける為にあなたの所にやって来たのではないでしょうか、、、、、。

 TMさん、お話聞かせてください。
 





   >>> 人間失格なんかじゃないです。 にゃご   -- 2005/10/13..
 
TMさん

書き込まれてどうですか。気持ちのあり方はいかがですか??
読ませていただいて、私は自分のことを思い出しました。

私は、こどもが生まれたことで、親が私にしてきたことの意味が霧が晴れるようにわかってしまいました。と同時に、こどもに対する負の感情が暴走するようになっていきました。

私は、私の親が私にしたように、いつかこどもに暴力をふるうかもしれない、傷つけてしまうかもしれないと恐怖し、斎藤学先生のクリニックを訪れました。

担当医師に生い立ちを話した後、「よく今まで生きてこれましたね。大変でしたね」と言ってもらえたことで、心の中が溶解されたような気がしました。それだけで救われたように感じたのです。

ですが、クリニックで薦められたケアのプログラムがどうにも私には合わず、合わないことで苦しむよりも、自分の意志の力で自分の悪因を封じ込めようと決意しました。

決意以来、はや10年を数えますが、感情の暴走はありません。感情に負けず、頭をフルに使って思考を続け、そして、常にこどもを抱きしめて暮らしてきました。

TMさんの参考にはならないかもしれませんが、パピヨンさんがお書きになっているように、人は、自分の意志でいくらでも変わっていけると思うのです。

クリニック通院後に離婚をしました。離婚の遠因には、私の両親の干渉もありました。離婚後も、私とこどもへの干渉は続き、私とこどもは精神的に追い詰められてしまうことがしばしばでした。本人たちにその自覚はありませんし、愛してくれる故であろうと思っていたので、それでも私は彼らと何とかうまくやっていきたいと願っていたものです。

しかし、再婚に反対されたことで何かが切れてしまいました。私は親から逃げることを決め、入籍して転居し、連絡を断って現在に至ります。
この生活は、私の気持ちを安定させてくれます。

自分のことを長々と綴ってしまいました。ごめんなさい。
TMさんが、平穏なお気持ちで暮らせる方法を見つけられることを祈っています。
ご自身とおこさんを大切にしてください。
 





   >>> 同じです ナスビ   -- 2005/10/13..
 
私の父もお坊ちゃま育ちの亭主関白な人で手を上げられるのは時々あり
とても怖かったし母は世間体を気にする人です。
小さい時から親に敷かれたレールの上を歩くしかない姉と私で確かに
窮屈でしたよ。門限も厳しく友達の家のお泊りも禁止。ピアス、茶髪、
ポケベル、携帯、長電話、学校後のバイト全てが禁止。
何度も何度も親とケンカしたのを覚えています。
それでも私は逃げません。
それは手を上げられてもそれが虐待だとも思ってないですし、
愛情はその中から十分に感じました。
今TMさんが母親になって親の気持ちわかりませんか?
お腹を痛めた子の人生が心配で幸せになって欲しいとゆう気持ち。
多少厳しくともこの子が間違った道を進もうとするのを止めたり
するのも親の義務だと私は思います。
最近の子は自由の意味を間違っていると思うな。
自由とは逃げる事じゃないですよ。自分自身を主張する事です。
逃げるのは簡単だけど耐える事、続ける事は簡単ではなし、
相手にわかってもらうまで主張するのは自分自身を磨く事にもなると
思います。
偉そうな事いっぱい書きましたが私は家出する勇気(?)すらなかった
のだと思います。見つかった時が怖くて…。
でも今の私がいるのは親が私と正面から向き合ってケンカしてくれた
からだと思って感謝してます。
TMさんもこれからですよ。私も来年一児の母になります。
一緒に不器用でも愛情を持って頑張って育てましょう。
 





   >>> ちょっと聞いてくださいね。 がんばれがんばれ!   -- 2005/10/13..
 
こんにちわ。いろんなことがありのりこえていらっしゃいましたね。私はシングルマザーですが精神的な苦痛屈辱を乗り越えて離婚しました。普通の家庭に育った私がこんな思いを惨めな思いをするなんてと思いながらも「明日はいいことがある」とやってきています。お金のことなんか本当に大変です。
でも、ひとついえること。人と接することで気がまぎれますよ。私は福祉事務所にお世話になっていて子育て支援としてヘルパーさんの派遣をお願いしています。もちろん仕事の大変さが理由なのですが母と同じくらいの子育ての経験者の方がきてくださるので、家に帰ったら優しいヘルパーさんがいてくれて
ほっとします。こみいった話は絶対にしませんが「おつかれでしょう」とか「むりしないでね」とかいった言葉はほっとします。いろんなヘルパーさんがいますが合う方に出会えるようにいろいろこちらからお願いして変えてもらうことも可能です。もちろんお金もほとんど(収入限度がありますが)かかりません。私はいままで離婚成立までシッターさんや保母さん、ヘルパーさんたちによって救われてきました。家にこもって子供と二人きりだとおかしくなることもあるでしょう。大人の話もしたいでしょうし自分も甘えたいときがありますよね。これはちょっとしたアイデアですが福祉相談所にいかれてそういうサービスがないかきいてみてはいかがですか?お子さんもおばちゃんがきてくれるということで気がまぎれるとおもいます。ひとりで抱えてはいけないと思います。他人に介入されたくない人もいるとおもいますがヘルパーさんはあたりさわりなくわきまえて接してくれます。ときには相談にものってくれます。どなかたを頼ることもいいかもしれません。急ぎ書きましたのでわかりにくいかもしれませんがひとつのアイデアです。
 





   >>> 切ないです non   -- 2005/10/13..
 
はじめまして。nonと申します。
なんだかとてもTMさんと子供さんの事が切なくて、気になって、書き込みをしようと思いました。
私の今までの経験をまずお話させていただきます、すいません。

TMさんとはまた違う環境だったけれど、私の両親は仲が悪くて喧嘩ばっかりしていつ離婚するかもわからない状態で、家族はみんなバラバラでした。
それが耐えられなくなって、高校卒業と同時に家を飛び出し、その時付き合っていた彼氏と同棲を始めましたが、やくざと付き合うようになってだんだん性格が変わっていき、悪いことをしたり金遣いが荒くなって多大な借金を作り、私も借金を背負わされました。
そのおかげで水商売や風俗でも働きました。ほんとに、恥ずかしい話ですが。
その頃は、もう自分は幸せになんか絶対なれないと思っていました。
今その時の自分を思えば、すごく心が病んでいたし、後悔する事ばっかりです。
すごく汚れてしまったと思い、自分に嫌悪感を抱く毎日で、苦しかったです。
その彼氏と別れてからも、借金は残り、その後も私は必死で働きました。

TMさんの書き込みを読ませていただいた時、すごくその思い出がよみがえってきて、気持ちが痛いほど伝わってきたんです。
状況は違っても、苦しみは同じかな、と思ったんです。

でも、私は今こう思います。
その過去も今の自分を造っている自分であって、過去の自分がなければ今の自分はないというか、考え方なんかも変わっていただろうし、同じ苦しみを味わわないように努力しようと思えるし、それを子供に何らかの形で教えてあげる事だってできます。
そう自分に言い聞かせている面もあると思いますが、過去の自分のすべてをただの苦しみだけで終わらせてしまうのは嫌なんです。

そう思うと、自分は変われたような気がします。
自分が変わると、まわりも変わってきます。
いい人にたくさん巡り会えたり、ちょっとしたことが大きな幸せに感じれる事もありました。
親も、年をとってきて考え方も丸くなり、こちらの言葉に耳を傾けてくれるようになって、今ではお互い辛かった過去の話なんかをして、分かり合えるようになりました。
とても時間はかかりましたが。
TMさんは、今はご両親との関係を持ちたくないと思われてるかもしれません。
それはそれで今は仕方ないと思います。
いずれ、自然に歩み寄っていけるようになれたら、その時に本当の「家族」になれると思います。そう願いたいです。

今は、私も結婚して8ヶ月の子供がいます。
綺麗な目を見てると自分も綺麗になれる気がします。
たまに、過去の嫌な思い出がよみがえってきて、「私なんかの子供に生まれてきて、この子は幸せなんだろうか?」なんて病気が出てしまったりするけど、
結局は子供を幸せにできるかどうかなんて親のさじ加減で、頑張ればいいんだと自分に言い聞かせています。

でも、子供に腹を立てる事だっていっぱいあります、もちろん。
いつまでも泣き止まなかったり、ミルクを嫌がって飲まなかったり。
そんな時にいらいらがつのって、物にあたったり怒ったりしてしまいます。
でもあとで、泣いて真っ赤になって私を見つめる目をみると、なんて事をしてるんだと自分を責めて、情けなくて涙が出ます。
まわりのみんなもほとんどが子供を持っていますが、同じ事を言ってます。
TMさんとまったく同じ事を言っている子もいます。

ただでさえ子育てって大変なのに、不安定な精神状態の中での子育てはもっと大変ですよね。
でも、逆に子供さんがいる事が自分の励みになる事もきっとあると思います。
怒っても、辛くても、子供を抱きしめましょう。
TMさんが子供さんを愛する気持ちが伝わりますように。

TMさんが、幸せな気持ちで子供さんと過ごせる事を強く願います。

長文になりました、すいません。
私の勝手な意見ばかり書いてしまいましたが、少しでもTMさんのお役に立てたら嬉しいです。
 





   >>> 応援します ひいちゃんママ   -- 2005/10/12..
 
TMさんこんにちは、幼児虐待ニュースが尽きない今
こうして勇気を出して書き込んだTMさんの勇気は
すごいと思います。
なかなかこうして誰にも言えずに過ちを起こしてしまって
取り返しのつかないことになる人もいるけど、こういう風に
誰かに聞いてもらうだけでも、TMさんの心は少しくらいは
楽になられたんではないでしょうか!?
誰にでも悩みや心配事はあります。私も子供に当り散らしてしまう
幼稚な部分も今でもたくさんあります。でも、ママだって
人間だし完璧ではないし、自分の精神状態で左右されることも
しばしばだと思います。
私もパニック障害を持ち、毎日薬を飲みながら仕事、育児に励んで
います。私もこの病気を発症した時に、自分の育った環境や両親
のことを色々と考えたりしました。でもやはり今の自分の存在や
状況のことを考えると、なんとなく思い当たる節があっても、今でも
両親には感謝しています。
TMさんの状況はまた私とは違いますが、今はもうお一人ではなくて、
家族(子供)がいることのありがたさ、孤独ではないんだと。そして
子供にあたってしまっても、一番の味方ということを忘れないで
ください。もしあたってしまったとしたなら、そのあとギュッと
抱きしめてあげてください。だって自分にとってはかけがえのない
たった一人の家族ですから・・。
長文になってしまいましたが、子育てだけでもがんばっていきましょう。
私も応援しています!
 





   >>> こんにちは さくら   -- 2005/10/12..
 
TMさん、お辛いでしょうね。
でも、負けないで下さい。お子様のためにも・・・。

私自身も幼少時代、辛い日々を過ごしてきました。
まだ何も判らない兄と私を連れて実父が今の義母と結婚しました。下に弟が出来、物心ついたら既に毎日が義母の『我が子との差別』の日々でした。実父は仕事で毎日遅く、朝も両親が起きてなくても兄弟でご飯も食べずに学校に行っていました。

実父も、義母も嫌い。唯一の兄とも思春期になるとうまく行かず、毎日家を出るか死ぬか・・・なんて考えて生きてました。
でも学校では悩みなんて無いような振る舞いをしていました。悪びれることも無く、それなりに優等生でした。
そんな二面性のある自分が嫌いで、時々精神分裂状態の時もありました。

でも、TMさんみたいに『実際に家出する勇気』なんて私には無かったのでしょう。

私も離婚経験ありです。最初の結婚生活が自分の精神状態が悪くてだめになった時、『こんな私は誰とも幸せになんてなれない。』と思っていました。子供こそいませんでしたが、『きっと子供が出来ても愛情なんて持てない。愛し方が判らないから。』と思っていました。

今、再婚して二歳の息子がいます。愛情持って育てているかは自分にはわかりません。生まれてから二年、私も自分の精神状態が悪くなると何度も子供に向けそうになりました。でも、『もしここで私が子供にあたったら、この子が私のように辛い人生を送ることになるかも・・・』と思うとなんとかこらえることが出来、子供が寝た後に一人で泣き晴らしていました。

まだこれからもそんな恐怖と立ち向かっていかなくてはなりませんが、『自分が辛かったからこそ、この子だけはそんな思いはして欲しくない。』という信念だけは捨てずに頑張るつもりです。

私なんかよりもっと傷ついているTMさんにえらそうなことはいえませんが、『勝手な両親のせいで自分のような不幸な子を増やしたくない』と思いませんか?ましては自分の子だし、孫や曾孫まで続くかもしれません。私は私でおしまいにしたいのです。

とりとめの無い文章ですみません。ただ、ただ、お子様には向けないで欲しいのです。代々続いてしまいそうで怖いから・・・。ただ、それだけです。
 





   >>> 言葉はありません today   -- 2005/10/11..
 
 最後まで読ませていただきましたが、言葉が出てきません。特に最後の、お子さんに対しての接し方については本当に悲しくなりました。自分の子供を愛さない親はいないとは思いますが、あなたの心の中の深い、寂しい部分には本当に悲しいとしか言えません。ごめんなさい。これしか言えませんが、これだけは言いたかったのです。
 





   >>> 人は変われる! パピヨン   -- 2005/10/11..
 
TMさん、
読み終わってから涙がぼろぼろと流れました。
あなたとご両親の今までのかかわり、そしてご自分のお子さんとの葛藤の毎日。
本当につらかったですね。そして今もつらいですね。

でもね、人は変われるんですよ。TMさんの心の闇は、ご両親からの影響が与えたものですよね、でもね、それにも気が付かずに精神的な病で苦しんでいる人がたくさんいるのです。だからあなたはとても素晴らしいんです。自分で、どんなことで苦しめられどんなことで今つらいかがはっきりとわかっているんですもの。
ご両親がTMさんの苦しみをご自分たちの反省とともに分かち合うことが解決の一番の早道です。けれど、おそらくTMさんのご両親は、難しいと思います。いえ、親の立場にある人はそう簡単に分かち合うことは出来ないのです。さまざまな事情もあるでしょうし。。。
けれど、ご両親が変わらなくてもTMさんは変われます。
本当に本当に難しく苦しいことかもしれませんが、うとましく思ったTMさんのお母さんだって、うとましく思うほどにあなたをかけがえなく愛していたかもしれないのです。TMさんが赤ちゃんだったころ、きっとあなたは母の胸に抱かれてその存在をしっかりと抱きしめられ愛されていたはずです。だからこそ、うとましくも思えたのではないでしょうか。(ちょっと言い方が極端かもしれません。ごめんなさいね。)

ご自分の存在が、まず、かけがえのない、たった一つしかない命であるということをどうぞ信じてください。

そして、今あなたが育てているご自分のお子さん、離婚したご主人への感情などもアルかと思いますが、どうかそれは葬っていただきたいです。お子さんは、あなたを選んで生まれてきたのです。あなたしかいないのです。お子さんはあなたのお母さんではないのです。うとましく思わないでください。あなたから出てきた命なのです。

私は、どうかTMさんに幸せな笑顔をたくさんおこさんに見せてあげて欲しいと願っています。悲しいこどもはひとりでも減って欲しい。子どもは愛されるために生まれてきているのです。生きる喜びを母である私たちが伝えてあげなければ、愛されることのうれしさを伝えてあげなければ誰が伝えるのでしょうか。

だからこそ、TMさん、自分の心をこうしてVOICEで書き込むことが出来て本当によかったですね。沢山泣いて、全部さらけ出したら、どうか自分の持っている強さを信じて、過去を認めつつも振り返らず、自分の存在を愛し、お子さんと一緒の毎日に輝くような喜びを感じて欲しいと願っています。生まれてきたお子さんは、あなたでもなくあなたのお母さんでもないのです。

なんだか取り留めなく書いてしまいましたが、TMさん応援しています。
悲しみを知ってどん底まで行った人ほど、強く深くやさしく人間らしい人間になってゆくのだと思います。
久々の書き込みでした。。。