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バックナンバー5〜2006年4月

2005年8月〜2006年4月の投稿バックナンバー


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とても幸せな気分です♪ madame  -- 2006/01/13 ..
こんにちは。
以前、主人が交通事故になりとても辛いと投稿させて頂いたmadameです。
その節は皆さんから励ましを頂き本当に有難うございました。
あれから主人の回復が著しく早く、リハビリも頑張ってくれています。
主人の会社からも、車椅子生活になっても自宅に高速ラン及び電話、FAXなども設置してあげるので、仕事を頑張って続けるようにと言って頂きました。
主人も自分が社会に必要とされていることに早く復帰したいと言って頑張っていますし、面会も可能になったので今は毎日友達や同僚がお見舞いに来て下さり病室は笑い声が絶えません(^。^)
私は、正社員で働いていたのですが、介護休暇後にも休職を続けるというのは難しいと言われましたので潔く退職するつもりです。
これから役所手続き、免許取得、自宅の改装等色々と忙しいので大好きな仕事はとりあえず一休みして、一年後にでもまた新たに就職活動を始めようと思っています。
今日は、結婚指輪にまつわるとても幸せなことがあったので投稿させて頂きました。結婚してまだ数ヶ月で主人が交通事故に遭ってしまったため、綺麗だった指輪も事故で傷がつき、私の結婚指輪も毎日の病院への荷物運びや介護で色々なところに当たって傷だらけになってしまいました。
人によってはその傷も二人の歴史として気にならないという方もいらっしゃるでしょうが、私は主人が退院した後、もう一度あの綺麗で輝いている指輪をお互いはめ合って新婚生活を始めたいと思っていたので、今日購入したデパートに持って行き、1時間ほど預けて新品仕上げをしてもらってきました。
購入したときの担当者の方に指輪に傷がついた経緯を話すと一緒に涙して下さり、とても綺麗に磨いて下さりました。1時間後取りに行くと買った時と同じくらいプラチナとダイヤモンドがキラキラ☆彡していて本当に結婚指輪を買ってもらったときの感動と嬉しさが蘇ってきてまたうれし泣きしてしまいました。
一ヶ月前は、事故のショックと悲しさで悲しい涙ばかり流していましたが、逆に今は少しのことでも幸せに感じ、周りの優しさを知り、自分自身も人に対して優しくなれたと思っています。
早く主人が家に帰ってきてくれ、この指輪をはめて新たな新婚生活が送れるよう頑張ります。


有難うございます。   madame
私も幸せ   ぷうぷ
良かったですね。   ごまめ
感動をいただきました   サワー
励まされました!   ちっち
良かった。   クマコ




 

   >>> 有難うございます。 madame   -- 2006/01/13..
 
皆さん、本当に有難うございます。
でも皆さんがおっしゃて下さるほど私は強くもなく、私がとても幸せと思えるようになったのは、本当にごく最近のことなので恐縮してしまいます。

事故前は、クリスマスやお正月と私達夫婦にとっては結婚後初めての楽しみがありましたし、私達夫婦の両親だって楽しいお正月を迎えるのを本当に楽しみにしていました。なので、クリスマスの時期に母が気分転換にと私をあちこちに連れていってくれるのですが、私にとってはどこもカップルだらけでみんな普通に歩いて普通に甘えてっていう光景を見るのがとても辛く、歩いているだけで涙が頬を伝って本当に辛い時期でした。
クリスマス当日も病院に行く前に、一人でシャワーを浴びながら悔しさと寂しさでワンワン泣いてしまいました。大晦日も看護婦長さんに『一緒に新年を迎えたい』お願いをして病室に泊めてもらいました。

私は主人に『加害者を今すぐ病院に呼んで、私が気が済むまで廊下で土下座させておく。』と何度も病室で泣いて主人に言ったのですが、主人は、『そんなことをして俺が歩けるようになるならしてもいいよ。けれど俺は土下座をさせて相手を辱めるようなことをしたくないし、○○子にもそいういう汚い気持ちを持ってもらいたくないので心穏やかでいてほしい。誰もが故意なく、加害者にも被害者にもなる可能性があるので、相手を許すことも大事。』と言われました。

主人の人間としての心の広さと冷静さを何度も目の当りのするにつけ、やっぱりこの人と結婚して良かった。私はとても幸せなんだ。って再認識する日が続き、今の『とても幸せ♪』という気持ちに繋がっているんです。

私の仕事については、今までは英語を使う仕事をしていたのですが、父が社労士なこともあって私も社労士の資格をとるか、法学部出身で法律の勉強もしているので法律事務所などで正社員でなくてもパートで頑張りたいなって思い始めています。
最近は、本当に人生これから!って思えてきて、主人が家に帰ってきてからのことや、私が転職するまでの自分自身の勉強も楽しみで前向きに頑張れています。

また都度報告させて頂きます。
 





   >>> 私も幸せ ぷうぷ   -- 2006/01/12..
 
お元気そうで何よりです。あれからどうされたかと、私も気になっていました。

madameさんは退職されるんですか。ご主人思いの素敵な奥様ですね。私なんか、夫の一週間の入院中は午前中会社で午後から病院、リハビリ中は週2回夕方定時退社後に行ってたくらいです(土日は夫は家に帰ってきてました)。役所や社会保険事務所とのやりとりも、退院後に全部夫がしてました。車の運転も、私は免許取得以来ペーパードライバーで、今でも夫が運転手。それに、当時住んでいた家は賃貸マンションで、1階だったのは幸いでしたが、入り口は3段の階段あり。お風呂も普通。リハ病院退院前の医学療法士の自宅チェックでは、「毎日がリハビリ訓練だね」と言われたくらいです。今は子供が生まれたため持ち家ですが、バリアフリーでもなく3階建てです。毎日夫は階段をプッシュアップ(腕で体を持ち上げること)で上り下りしています。

ご主人の会社もよくしてくださいますね。それだけ、ご主人が会社にとって重要な方なのでしょう。推測で申し訳ないのですが、ご主人の障害の程度であれば、通勤の確保とトイレが使用可能であればオフィスでも十分勤務は可能と思いますよ。たぶん同じくらいの障害レベルと思われるうちの夫は、一人で飛行機での出張もこなしてます。

幸せと感じられることは、それだけ心に余裕が出来たということだと思います。
私は夫が障害を持ってから、幸せ不幸せについてよく考えます。夫が一生歩けないかもしれないと分かったときも、「こんなこともあるんだな」くらいにしか思わなかった私ですが、当初は一緒に歩いていて夫に向けられる通りすがりの人の気の毒そうな視線が気になったものです。それでも、自分たちが不幸と思ったことはまったくありません。

障害は不便ではあるけれど、不幸なことではない。障害を持ったことはこれからの人生に付随していくことではあるけれど、それが人生の全てでもない。夫の障害は夫の一部にすぎす、私達家族にとっては普通のことになっている今、それが幸不幸の判断基準にはなっていません。
家庭生活や仕事において小さな不満はいくつもありますが、それは他の人たちも同じこと。総合的に考えて、いつも私達は幸せだと思っています。そして、夫もそれに賛同してます。
幸せは他の人と比べるものではなく(比べたところで、それは優越感や妬みしかもたらさない)、自分の心が感じるものだと、つくづく思います。

結婚指輪・・・。うちは夫が結婚数年後に失くしました。今では私だけがしています(笑)。
長々と失礼しました。楽しい新婚生活を送ってください。
 





   >>> 良かったですね。 ごまめ   -- 2006/01/10..
 
その後、どうされているのか気になっていました。
ご主人も順調に回復されているご様子で安心しました。良かったですね。

私は、お正月に入院している義母に会いに行きました。義母もリハビリをがんばっていて、車椅子で移動できるようになりました。
義母の今年の抱負は「病院内で入院中の子供たちに対するボランティア活動をすること」なのだそうです。驚きました。五体満足の私だって自分のことで精一杯なのに、手足が不自由な義母がボランティアをしたいだなんて、義母には頭が下がります。
義母は動かない手にペンをしばりつけて字を書く練習をしています。その義母のベッドの枕元に、義母が書いた「運命を愛しなさい」という言葉が貼ってありました。
そうなんですよね。自分の運命を「どうしてこうなってしまったんだろう」と恨んでみても何もいいことはないんですよね。どんなにつらくても、自分の運命を愛して、前向きに生きていったほうが充実した人生を送れるはずです。私もそんなふうに生きていきたいと思いました。

早くご主人が退院できるといいですね。お幸せをお祈りします。
 





   >>> 感動をいただきました サワー   -- 2006/01/10..
 
 madameさん、素敵なお話をありがとうございました。
ご主人が順調に回復されている様子で本当によかったです。
madameさんの新婚生活のスタートラインは決して楽なものでは
なかったけど、どんな夫婦よりも加速的に愛することと信じることを
学ばれておられると思います。
これからも良きパートナーであり続けられると陰ながら応援しています!
デパートの指輪売り場の担当の方、お客さんの話に涙してくれるなんて
そんなすばらしい出会いもお二人のお人柄の良さが運んできてくれたんだと
私は思います。
私も日常に沢山散りばめられている幸せを感じられるようmadameさんを
見習って頑張ります。
 





   >>> 励まされました! ちっち   -- 2006/01/10..
 
初めまして。きのう初めてこのサイトに来て、たまたまmadameさんの前回の投稿を読んだ者です。今日またこのサイトに来たらmadameさんのうれしい報告があったので、思わず投稿させていただきました。
いつも些細なことで落ち込んだり不安に思っている私にとって、madameさんの前向きな姿勢にはホントに頭が下がる思いです。投稿を読んだだけでとても励まされた気持ちでいます。
どうかこれからの人生が穏やかで、実り多いものでありますように・・・。

 





   >>> 良かった。 クマコ   -- 2006/01/09..
 
良かったですね。
幸せになれるかどうかというのは、どんなことでも幸せと感じられるかどうかということだと私は思っています。

私も昨年は仕事をとるか子供をとるかで迷いましたが、子供を選択した現在に、良かったと思えるようになりました。

結婚と子育ての16年という時間の中で、「幸せは自分でつかむもの」とがんばってきましたが、このサイトでもっともっとがんばっている皆さんの声を聞きながら、あらためて自分の人生を省みたりもしています。
madameさんのはじめのメールに、「それでも幸せ」と送らせていただいて良かったです。
でも、あのとき私は、お二人ならきっと乗り越えられると、お会いしたことはありませんでしたが、勝手に思っていました。
これからもがんばりすぎずに、どうぞお幸せに。。。