妊娠・出産・育児

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妊娠入院中の給与保障について よこげい  -- 2006/01/16 ..
現在妊娠19週ですが切迫流産で入院後自宅安静で休業中です。
会社から最初の1ヶ月は給与を傷病欠勤扱いで6割まで保障したけれど
長引いているようなので妊娠は病期じゃないので無給扱いとみなしますと
突然言い渡されました。

確かに正常妊娠は病気でありません。ですが、切迫流産で絨毛膜下血腫のため出血もとまらず入院加療をしており、逆に長引くからこそ傷病欠勤が適用されると認識していたのです。どなたか同じような経験をされている方はいらっしゃらないでしょうか。 
会社の規定によるので一概には言えないと思うのですが、切迫流産や切迫早産、また妊娠悪阻などで長期休業をせざるを得ない人の給与支払い状況を教えていただけたら嬉しいです。


ぶぅままさん ありがとうございました   よこげい
私も、かなり長期休みました。   ぶぅまま
会社から訂正の電話がありました   よこげい
〆後にすいません   まっつん
ありがとうございました   よこげい
詳しくはないですが   まむ
私の場合   きよママ
傷病手当金。   みゃあ




 

   >>> ぶぅままさん ありがとうございました よこげい   -- 2006/01/16..
 
ぶぅままさん、とてもわかりやすくアドバイスありがとうございました。
ボーナスのこともすっかり頭から飛んでいました。12月の支給分は
多少カットされていましたがほぼ満額に近い金額でした。
問題は、6月に支給されるボーナスのほうですよね。ましてや産前産後休暇に
突入している頃なので余計に気になります。
産休を取る前にぶぅままさんのアドバイスを参考に会社に確認してみたいと思います。

現在、会社復帰を来週に控えて、自宅の周りを散歩したり普通の生活に
戻る準備をしております。 長いこと歩いていなかったり外に一人で行っていないと、なかなか普通に電車に乗れるのかしらと不安になりますよね。
私も6月が出産予定なのでちょうど1年遅れで同じような境遇ですね。11月に1ヶ月半入院し、その後自宅安静が1ヶ月と長く感じておりましたが、ぶぅままさんもそれ以上に長く安静生活だったのですか。お疲れ様でした。

この休職中に営業職をはずされてしまったので、戻ってどのような仕事をさせてもらえるのか、まだ決まっていないようなのでますます不安ですが、今度は切迫早産に気を付けて無理をしない程度に過ごしたいと思います。

ありがとうございました。
 





   >>> 私も、かなり長期休みました。 ぶぅまま   -- 2005/12/30..
 
はじめまして。私も、切迫流産という診断で、昨年11月から出産までの8ヶ月近くを休みました。ほとんどの期間を自宅安静で過ごし、一時期3週間ほどの入院もしました。今年6月の出産で現在は育休中です。昨年の11月から1年以上会社を休んでいます。

私の場合の休暇や給与についてお話します。まず、休暇については、私も有給休暇の残っているうちは、有給として処理してもらい、その後は、産休に入るまで無給休暇でした。私の会社の規定では、「つわり休暇」という無給休暇があるおかげで、私の場合、欠勤扱いとは違って、賞与の控除が無い、つまりボーナスは無給休暇中の分ももらえました。会社へ、医師の診断書といっしょに無給休暇申請を提出しました。申請を出さないと、欠勤扱いのままでボーナスがもらえないところでした。

給与は無給休暇中(「つわり休暇」、そして「産休」も同じく無給休暇扱い)、毎月、社会保険料と住民税を会社が立て替えてくれて、その立替分を、毎月郵便振込みで会社へ返しました。それから、休暇中の通勤定期代は会社へ返納させられました。

社会保険については、健康保険組合の傷病手当金を、給与の85%(法定給付60%、付加金25%、支給期間は最長1年6ヶ月)もらいました。あわせて、会社の福利厚生の傷病見舞金として給与の15%をもらいました。休暇中は、給与はゼロでも、社会保険と福利厚生からの手当て・見舞金で、給与と同額の収入がありました。そしてボーナスを満額もらえたので、無給休暇中の収入は満額確保できました。春の定期昇給も、つわり休暇中でしたが、欠勤ではないので昇給していました。

約6ヶ月間のつわり休暇中には、3回に分けて、健康保険組合の傷病手当金の請求(と会社の福利厚生の見舞金もいっしょに)を行いました。そのたびに、医師の診断書を取り寄せました。医師の診断書は、会社への休職の届けと、健康保険組合への手当金の請求と、会社の福利厚生の請求、無給休暇の申請、労働組合の見舞金の請求等、何度も使うので、その都度コピーを取って使いました。

ちなみに、現在は、育児休職中で、育休中は給与も賞与も昇給も無しです。

休職中の確認するべきポイントは、
㈰有給休暇への振り替えができるかどうか
㈪傷病欠勤と無給休暇とでは、給与、賞与、昇給についての会社の規定がどうなっているかと休暇の申請は必要かどうか
㈫社会保険
 健康保険への傷病手当金の請求(法定給付金は給与の6割。切迫流産は健康保険の対象です。)
 一ヶ月の医療費が対象金額を超えている場合は、健康保険の高額療養費の請求
㈬福利厚生
 見舞金など
㈭加入している生命保険の保険金の入院給付金と請求
㈮労働組合の見舞金
㈯税金
 もしも、無給休暇が長期間で、産休やら育休やらもあわせると、年間の給与が大幅に減った場合、年収によっては、夫の所得税の年末調整の配偶者控除が受けられます(くわしくは国税局のホームページで)。社会保険の傷病手当金や出産一時金や福利厚生の見舞金などは年収から除いて算出します。

以上、ご参考になりますでしょうか・・・。
 





   >>> 会社から訂正の電話がありました よこげい   -- 2005/12/29..
 
まっつんさん、アドバイスありがとうございました。

今日、総務の担当者から、お詫びの電話がかかってきました。
「やはり健康保険組合の方から入院や病気によって休業の場合には1年6ヶ月まで給与の6割が保障されるということで、妊娠の場合でも入院や安静が必要で休業する場合には当然該当するということでした、すみませんでした。勉強になりました。」と。

11月分の6割というのも健康保険組合からの保障を適用させたそうなのですが、誰かが妊娠は病気じゃないということをその総務の担当者に言ったため、彼女が自分で判断して12月からは適用外に処理してしまったそうです。

12月分の未払いの分は、1月にまとめて支給してくれるそうですが、社内預金や持ち株などの各種給与控除のものは、別に会社へ振り込みをせねばならない事態が発生してしまい、自宅安静でまだ外に出れない私としては1月分で相殺してほしいところですが、そうはいかないそうです。

一部上場企業で誰もが知っている会社に私も勤めてはいるのですが、担当者ベースではこんなのが現状で少しがっかり。でも泣き寝入りしなくてよかったです。

皆さんの貴重な意見が後押しをしてくれました。
ありがとうございました。
 





   >>> 〆後にすいません まっつん   -- 2005/12/29..
 
私は、よこげいさんの会社の「一ヶ月間も傷病欠勤扱いで6割まで保障」してくれるというのに逆にびっくりしました。
私が以前総務として勤めていた会社は、親会社がかなり大手(名前を知らない人はいないだろうというくらい)の子会社で、それなりに福利厚生も良い会社でしたが、有給を使い切ったあとの休みは、理由はどうあれ欠勤でした。
自己都合だろうが、病気だろうが、休みは休み、仕事をしていない状態・・・ということで。

だから、一ヶ月間給与の一部を支給してくれたという面に関しては、かなり恵まれていると思ってしまいました。

でも確かに病気の場合は、健康保険組合に申請すれば、傷病手当金がでます。
この点は、総務課の人にお願いするか、もし総務が「そんなの知らない」と言い張るようでしたら、直接健康保険組合に電話して問い合わせてしまうのもテですよ。
健康保険証に、組合の番号が載っていると思います。

 





   >>> ありがとうございました よこげい   -- 2005/12/27..
 
まむさん、きよママさん、みゃあさん、迅速にコメントをお寄せいただき
ありがとうございました。

そうですよね社会保険制度の観点から見ても保障が受けれるはずですよね。
その手続きをして欲しくて診断書を会社に送付してから連絡をしたのですが、そのような例はないし、そもそも妊娠は病気じゃないの一点張りなのです。

明日にでも本社総務部へ直接確認をしてみます。
総務の担当者も年末の忙しさに追われてまともに調べる時間がないのだと思います。

とても参考になりました。ありがとうございました。

 





   >>> 詳しくはないですが まむ   -- 2005/12/27..
 
切迫流産は、診断書が出るし、傷病欠勤扱いだと思います。
社会保険から、補償されたので、会社がお金を出しているのでは
ないと思うのですが・・・。
私は自宅安静のみで、入院すらしませんでしたが、会社が
申請してくれていました。
 





   >>> 私の場合 きよママ   -- 2005/12/27..
 
はじめまして。こうして投稿するのは初めてのきよママと申します。
3歳6ヶ月男児と4ヶ月女児の母です。
私も今回の妊娠では切迫早産で6w入院しました。お腹の子のことだけでも心配なのに、このような会社の対応はつらいですね。参考になるかどうか、私の場合のことを書いてみます。

まず、休んだ期間の給与ですが。有給休暇(有休)のあるうちは有休処理をしました。その後の分は欠勤無給でしたが、後日、会社の共済会から疾病給付金として標準報酬日額の4割×日数、健康保険組合から傷病手当金として標準報酬日額の6割×日数をもらいました。申請してだいぶたってから口座に振り噛まれました。
会社の総務課で「病気や怪我でお休みされた方へ」という紙をもらって、それらの制度を教えてもらいました。
傷病手当金は出産手当金と似たような書式で病院で医師の証明をもらって提出しました。最初の3日は待機期間として給付がないけれど、その期間は有休にしました。

たしかに正常妊娠は病気ではありません。しかし、私の場合、最初の月は入院費が高額療養費の対象になりました。(つまり切迫早産や切迫流産って保険診療なんです)。高額療養費のことは入院中に事務の人が教えてくれました。
それから、その入院に関しては加入していた保険や共済からいろいろ保険金がおりました。

つたない文ですが、私の場合はこんな感じです。いろいろ申請できるのでは、と思います。

どうぞ無事にご出産されることを祈っております。


 





   >>> 傷病手当金。 みゃあ   -- 2005/12/27..
 
トピ主さんのような病状であれば、傷病手当金の申請が可能だと思われますので、そちらへの切り替えをお奨めします。これは、ご加入の健康保険組合から給与の6割相当額が支給される、とてもありがたい(知らなきゃ損する)社会保険制度です。具体的には、担当医師に「労務不能の証明書」を書いて貰い、会社の人事労務部門へ手続をお願いしてみて下さい。

さて、傷病欠勤扱いに関する給与支払について、色々思うことがあるようですが、私は「ノーワーク、ノーペイ」というのは労働の大原則だと思っていますので、無給扱いについては仕方ないと思います。切迫流産は、「業務に起因する疾病」ではありませんので、会社側に欠勤者への手当を支給する義務はないでしょう(これまでの支給分は、いわゆる「恩恵的給付」だったのではないでしょうか?)。

トピ主さんの場合、社会保険制度から十分な保障も得られますので、金銭的には安心して(実は高額療養費の請求も出来る状態なのでは?)、まずはお子様のためにも養生して下さい。