妊娠・出産・育児

バックナンバー6〜2006年7月

2006年4月〜2006年7月の投稿バックナンバー


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やっぱり辛い modeme  -- 2006/06/16 ..
こちらで以前より、夫が交通事故に遭いそれが原因で脊髄損傷になり、一喜一憂している旨を何度か投稿している者です。今日は、夫が事故後本当に耐えられない辛さがやってきてしまいました。事故後、半年経ったところで、夫も私も今後の夫婦のあり方を考え不安で5月は何度も病室で二人で泣いていました。私自身、本当に子供が大好きで、夫と結婚したらすぐに赤ちゃんを作る予定でした。でも新婚早々すぐにこんな事故に遭ってしまい、脊髄損傷の夫との間には普通妊娠が出来ない状態になっています。
そのことを受け入れることだけでも、私にとってはとても時間のかかることで周りはもう事故から半年経ったから少しは落ち着いたのでは?と思う方が多いのですが、私達夫婦の中では今からやっとスタートって感じなのです。
本題ですが、私の心の容量の小ささに嫌気が挿しまたどう受止めていいか分からないことがありましたので、アドバイス頂ければと思い投稿しました。
3月までは義妹がよく見舞いに来ていたのですが4月からほとんど来なくなりました。私は、単純に今の病院は相部屋だし、彼女なりに気を使ってるだけだと思っていました。しかし、昨日突然夕方病院に来たいと夫の携帯に連絡がありました。私は、『突然どうしたのかな?』って夫に言ったのですが『さぁ。。。何やろな』って。姿を現した義妹を見ると、ちょっと太った感じがしたのですが、気のせいかなって思って普通に世間話をしていました。で、タイミングを見計らって、『お義姉さん、私妊娠6ヶ月で10月に出産予定なんです。』って言われました。私は正直、脳天を打ちのめされたようにショックでした。なぜショックか、、やはり同じ女性として普通にSEXをしてこんなに簡単に妊娠できている義妹、私は新婚早々このような事故でこの半年、毎晩1人で新居で寝起きし、人肌にももちろんこの半年触れていません。夫との話の中で、夫は下半身不随の為、全く性欲がなく私に申し訳ないと病室で泣いていて、私もそれを聞いてやはり夫のことを好きという気持ちとは別に、女性として悲しいというか、まだ女性としてもこれからなのに普通にSEXも出来ず普通妊娠も出来ないなんて悲しすぎると何度も一人で車の中で泣き喚いたのがつい1週間ほど前。それなのに昨日、いきなり妊娠6ヶ月の大きなお腹を目の前で見せられ、私は本当に辛かったんです。実は夫は、3月に妹が妊娠していることは知っていたそうで、『私にはとてもじゃないけれど言えなかったのと、義妹から自分の口で伝えたいから私には安定期に入るまで黙っておいて欲しいといわれたので、私を騙していた訳ではないけれど、とても言えなかった。ごめん。』と義理の妹が帰ったあと言われました。でも、、私の気持ちとすれば、夫婦だからこそ本音で性のことを話し合い、あれだけ私が赤ちゃんが欲しいと泣き喚いたことを知っている夫なのに、義理の妹が来る理由を知っていたはずなので、一言私に心の準備が出来るよう根回しして欲しかったんです。
でも、義妹がいきなり何の前触れもなく私の前に現れて、『妊娠してすごく嬉しいんです。旦那の両親もとっても喜んでいてお姫様のように扱われています。』ってあまりに無神経に話されると、私の怒りは頂点に達し、夫に怒鳴りつけてしまいました。『私がどれだけ辛い思いをしているか知っていてなんでもっと考えくれないの?あなたもあなたの妹も!それに、あなたもあなたで知っていたなら内緒にせず私と赤ちゃんの話になった時に話してくれても良かったやん?』って泣き喚いてそのまま病院をあとにしました。
今日も、意地を張って病院へは行かないつもりでしたが、はやり下半身不随で全く自分で歩く事も車椅子へ移動することも出来ない夫を放っておけず夜ご飯の時間にあわせて病室に行きました。夫は、『もう嫌われて、来てくれないかと思った。』と涙をポロポロ流していました。夫曰く、私に黙っていた事は悪かったけど、本当に俺の家族全員私には新婚早々こんな事故に遭い、嫁にきた私に一生を狂わせる人生を送らせていることに申し訳ない気持ちが一杯で、とても妹が妊娠したなんて、伝えれる状態ではなかったと。ただ、妹からすれば自分の両親が息子の事故でとてもショックを受けまた孫の顔を見れるかも分からないので、自分が赤ちゃんを作って新しい命を誕生させることで親孝行できると思って、今回の子作りに励んでうまく1回で妊娠したそうで、決して私に対して意地悪をしようと思ったのではないし、妹は妹なりにいつのタイミングで私に伝えたら気分を害さないですむか悩まれていたとのこと。
でも、私ははやり今の精神状態では素直に義妹の妊娠を喜ぶことも出来なければ生まれた赤ちゃんを病院になんて連れてこられたら涙が溢れてとても抱っこなんて出来ないと思います。こんな私は心が狭いでしょうか?叱咤激励頂ければと思います。


ぷうぷさんへ   akiko
akikoさんへ   ぷうぷ
modemeさんへ   ぷうぷ
良かったですね   akiko
皆さん有難うございます。   modeme
いろんな力を借りて下さい。   クマコ
大丈夫ですか?   akiko
幸せを見つけられますように   miio
色々な事例。   minin




 

   >>> ぷうぷさんへ akiko   -- 2006/06/16..
 
私宛にありがとうございます。
ご結婚後にご主人が障害者になられた事、現在に至るまで色々あったんでしょうね。お察しします。
共感して頂けたとの事で私も嬉しく思います。
私は車椅子としての主人と出会っているので、結婚後の辛い気持ちというのはありませんでしたが、それでも健常者なら直面しないであろう問題にぶつかる事は多く、それが辛かったり不幸って事ではないんですけど、理解してでの結婚でもこういう状況ですからね、配偶者が結婚後の障害というのは本当に気持ちの上で大変な事だと思います。でも今はそれを乗り越えられているわけですから、素敵なご夫婦なんでしょうね。
modemeさんのスレをきっかけに、夫が車椅子という人は結構いるんだなと実感しました。主人は車椅子バスケやら卓球やらしているので周囲には勿論、彼女さんや奥様も見えますが、全国的に見てもいるものなんですね。
心通じるものがあり、嬉しく思います。
 





   >>> akikoさんへ ぷうぷ   -- 2006/06/13..
 
横からすみません。
私の夫は8年前に、突然の腰痛から車椅子が必要な身体になりました。原因は推測程度しか分かっていません。

>こう言っては何ですが、障害を負った本人を支える人間は凄く沢山いるんです。家族であったり、医療従事者であったり、リハビリ担当者であったり、同室者であったりと・・・
でも家族を支える人間がいないんですよ。

この部分ものすごく共感しました。実際、以前それで悩んだことがあります。
夫がリハビリに入ったとき、私は一人置いてかれた気持ちでした。当人である夫には医者やリハビリの先生からいろいろ話があったようですが、働いていたため一緒に聞く機会が少なかった私は夫の症状や今後のことがよく分かりませんでした。夫も自分のことでいっぱいいっぱいで、私に細かい説明はできません。それまで私たちはよく話し合う夫婦でしたが、そのころは何か夫との間に壁を感じていたような気がします。

他の脊髄損傷の家族はどうなのだろうと思い、インターネットで自分なりにいろいろ検索しましたが、患者本人たちのHPやグループ情報はありますが、家族、特に配偶者に関するものはまったくありませんでした。仕方なく脊損関係のHPのメール募集に登録すると、返信が来るのは何故か脊損とは関係ない病気の男性からばかり(笑)。
それでも、結婚一年目にご主人が頸損となってしまったという女性と出会うことが出来ました。そして、その数年後、同じHPからたどって、付き合っている途中で彼が脊損になった(現在は結婚してお子さんがいます)という女性からメールが来ました。そのときは数年間も登録され続けているというのも驚きでしたが、数年分たどらなければならないほど脊髄損傷者の配偶者に関する情報は少ないのだと思いました。

最近はアルコール依存症やうつ病の患者家族のサポートや自助会などが出来ていますが、障害関係は子供が障害を持つ親の会を除いては、あまり聞いたことがありません。
大手掲示板の障がい者カテでたまに配偶者の投稿がありますが、障害の内容や程度によって生活環境(介助の有無や経済状態など)が違いますから、共通の話題が少ないのかなかなかトピが続かないようです。

このWorking Motherのカテで、他にも同じような方に会えるとは思っていませんでした。ちょっとうれしかったです。
 





   >>> modemeさんへ ぷうぷ   -- 2006/06/13..
 
夫が腰椎損傷による車椅子利用者です。今まで、何度か返答させていただきましたが、今回のmodemeさんの皆さんへのお礼を読んで、ご主人の状態について私の認識に間違いがあったことに気づきました。障害についてはうちの夫を基準に考えてしまうため、今までの返答に的外れなものがあったかもしれません。それにより、modemeさんを傷つけたことがあったと思います。この場を借りて、お詫びいたします。

これまた、的外れとなるかもしれませんが、少しだけ。
ご主人に性欲がないとのことですが、男性はデリケートと聞きます。まだ病院にいて、先のことも不安である状態では、そのような気分にはならないのではないでしょうか。私の夫がうつ状態の時は、性欲どころか生きる気力も半減してましたから。脊髄を損傷し下半身麻痺になると性欲が減退する人もいるらしいですが、人間の三大欲の一つですからそれほど簡単にはなくならないと思います。実際、ある大手の掲示板の障がい者カテに脊髄損傷の方が立てられたトピがありますが、ナンパ話とか多いですよ。
ご主人が本格的リハビリを受け、退院後のことがしっかり考えられるようになると、ご主人の状況も違ってくると思います。 
 





   >>> 良かったですね akiko   -- 2006/06/11..
 
modemeさんを支えて下さる人がいるとの事で安心しました。
私は身障者福祉の世界で以前、働いていたので
色々な家族背景を見てきました。
こう言っては何ですが、障害を負った本人を支える人間は凄く沢山いるんです。家族であったり、医療従事者であったり、リハビリ担当者であったり、同室者であったりと・・・
でも家族を支える人間がいないんですよ。
私達で言うなれば、配偶者を支える人間が。
なので家族を支える事にも以前の職場では力を入れていましたね。
素敵なSWに出会えて何よりです。
私は名古屋近辺に住んでいます。
損傷部位が性器から遠い程、勃起します。
でも射精は無理なので精液採取をしてから凍結保存ーという形になります。
脊損者だと直接睾丸を切開して精液採取をするようです。
この方が沢山の精液が採取できていいのですが、
色々副作用もあるようなので、それは本当に臨む時に主治医と相談して決めると良いと思います。事故後、年数が経っていない時の方が良いとも聞きます。
主人は事故後、10年近く経っていましたが、大丈夫でした(^^;)
でも精液採取は本当に至難の業でした・・・
これから医療リハ、社会復帰リハと進んで行くと思いますが、
社会復帰リハぐらいになった時、可能なら精液検査だけでも受けておくといいかもしれません。仕事に就きながらの精液採取は大変でしたから。
とまぁ、赤ちゃんの事はそれ程心配しなくてもmodemeさんが不妊症でない限り授かりますので大丈夫ですよ。
それよりもまずはご主人が立派に自立する事ですよね。
それを支えるmodemeさんは本当に大変だと思いますが、無理をせず、周囲の力を一杯借りて、皆に助けてもらいながら、自分1人で背負い込まないで下さいね。
 





   >>> 皆さん有難うございます。 modeme   -- 2006/06/10..
 
皆さん、本当にいつも心温まる返事有難うございます。
ちょうど、義妹が病院へ来たのが私の生理が始まった日で生理前後だけでも苛々と情緒不安定になるのに、追い討ちを打つように妊娠を突然知らされたのでパニックになってしまったのだと、今冷静になってみると思います。
夫が事故後すぐに運ばれた病院(国立病院)は、精神的なケアをして下さるソーシャルワーカーの方がいらっしゃて、前回投稿した次の日に?をして会って頂きました。こちらに書いた内容と同じことを伝え、本当に本当に辛いことを伝えました。私が病院に着くまでの間に㈰精神科の先生 ㈪脊髄損傷の会 にその方が連絡をいれて下さっており、どちらの方もすぐにでも話を聞いてあげなければならない状態だと言って下さり私の気持ちが落ち着いてから精神科も受診し、脊髄損傷の会の方とも会うことになりました。まだ精神科の先生の受診はしていませんが、脊髄損傷の会の方からは直接メールを頂きました。
お陰さまで、精神状態は日に日に落ち着いてきており今日は食欲も戻ってきています。主人もあの日以来、赤ちゃんの話は私には全くして来ず義妹と姑にはしばらくというか私の気持ちが落ち着くまでは大きなお腹で病院へ見舞いに来ないように、間に入って連絡をとってもらいました。
私の周りにも(夫が事故に遭ってからインターネットで知り合った脊髄損傷の夫婦の方たち)旦那様が脊髄損傷になってから結婚し、運良く一度で赤ちゃんを授かりもうすぐ出産という夫婦がいらっしゃいます。福岡県のセントマザースという病院が有名と聞きますが、自宅からは遠いので関西で同様の病院をみつけたいと思っています。
その方も、『私達夫婦も必ず大丈夫だよ』って言って下さるのですが、新婚旅行から帰国後2日後の事故だった為それ以来、私は本当に寂しく辛い日々を過ごしていて、事故後すぐは夫が生きていてくれてしかも頭も無事、手も使える、車椅子生活にはなるけど意思疎通も出来るってことだけに感謝していたのです。
でも、事故から半年経ちいつも1人になると、あの時加害者が無謀な運転をしていなければ主人も私も違う人生を歩んでいたはずと思ったら、本当に加害者に対しての怒りは抑えきれなくなってしまい考えてもしんどいだけなのに元の姿の夫を返して欲しいと泣き叫ぶ日々が続いています。
でも、私が泣いている姿を見て夫も大粒の涙を流して泣いているのを見たら私がいつまでもメソメソしていてはいけないんだって今日も思いました。
今の病院は脊損患者は夫だけです。
7月から転院が決まっている病院は、日本でも3本の指に入る脊損患者専門のリハビリ病院でして、そこで本格的にリハビリを受けて(車を乗れるようになる訓練所もあるんです)家に戻ってくる予定です。そちらの病院で、妊娠できるかどうかの検査もして下さるとのことで今まで何例も脊損患者の方の赤ちゃんが産まれているので、”あまり心配しなくても大丈夫ですよ。”と、そこのソーシャルワーカーの方も言って下さっているのですが、何せ超病院嫌いの私は自然妊娠ではなく、痛みの伴う体外受精と聞いただけで、頭がクラクラして最初から上手くいかないのでは(>_<)と泣きべそをかいてしまっている状態です。夫も事故後、数え切れないほど何度も全身レントゲンをとられているので、健康な精子がとれるのかなぁ(:_;)って夫婦揃ってマイナスな方向にばっかり考えてしまっています。
でも、皆さんのように可愛い赤ちゃんを授かることが出来ればいいのですが。

akikoはどちらに在住されているのでしょうか?
私は関西在住です。頚損の旦那様とご結婚されているとのことで色々教えて頂きたいです。夫は、胸損で下半身というより胸から下の感覚が無いです。
そんな夫でも本当に精子をとることが出来るのでしょうか?
夫から今は性欲が全くないと言われてしまいそれもショックの一つです。

早く元気になって皆さんに良い報告が出来ればと思います。
改めて、皆さんにお礼申し上げます。本当にいつも有難うございます。
 





   >>> いろんな力を借りて下さい。 クマコ   -- 2006/06/10..
 
こんにちは。
以前よりつらく苦しいmodemeさんに、言葉も見つからないほどですが、今の状況はよくない事だけはわかります。
どうすればいいという答えを出せる事ではないですが、一番気になるのはmodemeさんの精神状況です。
いろんな悲しい状況が怒濤のように押し寄せて、おそらく今のままでは、modemeさん自身が持たないでしょう。
私はmodemeさんほどの悲しい状況になったことはありませんが、一度2週間ほど水ものどを通らなくなったことがあります。
体重は一気に5〜6キロくらい減り、母は「絶対に癌だ」と思ったほどです。
周りに気づかれないように、なんとかしなければと思い、とりあえず少しでも食欲をと思って相談しにいったのはメンタルクリニックです。
最初の一回は、涙が出て切れ切れに話をするのがやっとでしたが、少しづつ話せるようになり、食欲も戻ってきて、精神安定剤を服用して睡眠を十分にとり、どうしていいかわからなかった状態から、どうしたいか、どうしたらいいかを考えるようになり、先生に、もう来なくていいと言われ、無事に自分を取り戻すことができました。
こんな事を言える立場ではありませんが、思い切ってご主人とも少し距離を取ってみてもいいのではないですか?
毎日病院へ通ってらっしゃると思いますが、病院は健常者でも毎日行っているとおかしくなりそうに独特の空気があります。(祖母の看病で数日間通っただけですが。。。)
文面を拝見した限りでは、今一番必要なのは、modemeさんが元気になることのような気がします。
ご主人も、大好きな奥様が元気になるために、もう少し自分自身で自分を支えられるようになってもらいましょう。
がんばり過ぎは、体に毒です。

 





   >>> 大丈夫ですか? akiko   -- 2006/06/10..
 
初めまして。
私は主人が頚髄損傷です。
私が働いていた社会復帰施設で知り合い、結婚しました。
なので私の場合は出会った時から頚損だったので、modemeさんとは少し気持ちの問題が違うと思いますが、出てきてしまいました。
現在は3歳になる娘もいます。顕微受精で授かりました。
ご主人、脊損なら自立できるレベルですね。
頚損の主人から見たら、なんら問題ないと私は思えてしまいます。
modemeさんは今、義妹さんの妊娠で辛い思いされてますよね。
その気持ちは解りますよ。
私達夫婦も自然妊娠は不可能な為、
結婚してすぐに産婦人科受診して、主人が妊娠可能かどうか検査してもらい、
精液を凍結、私達の状態の良い時に臨みました。
私は運良く、1回目で子供を授かる事ができました、
それまでには仕事しながらの通院、副作用・・・と色々な事があり、
周囲で自然妊娠した事聞くと、急に辛くなったりしたものです。
子供はできないかもしれない・・・と解っての結婚だったのに、
いざ直面すると辛さが襲ってきました。
でも脊損者なら1年もあれば自立に至るでしょうし、
健常者のようなsexはできないにしても、
触れあう事はできますし、子供だって医学の力でできます。
今はとても辛く、本当に幸せな日は来るのだろうか・・・という気持ちで一杯だと思いますが、病院には同じ脊損の人は見えないのでしょうか?
お住まいは何処ですか?
逢えるものなら逢いに行きたいくらいですが・・・
とにかく、赤ちゃんが抱っこできないという気持ちも当たり前の感情です。
今、modemeさんが思ってる気持ちは全て当然の気持ちですよ。
そういう気持ちを持たない人の方が不自然ですもの。
私の友人は旦那様が脊損ですが、昨年、女の子誕生しましたよ。
ご主人が日に日にできる事が増えていけば、
modemeさんの気持ちも落ち着いていく事と思います。
私の主人に聞いた所、modemeさんのご主人の気持ちは解るそうです。
大丈夫、必ず幸せになれますから!
 





   >>> 幸せを見つけられますように miio   -- 2006/06/09..
 
こんばんは。
読ませていただいて、modemeさんのお気持ちを思うと同じ女性として胸が張り裂ける思いがしました。
同じ状況にあれば、きっと私も同じように義妹さんの妊娠を喜べなかったと思います。
でも、深呼吸して考えてみてください。modemeさんは義妹さんがもしうまく妊娠できなくてずっと赤ちゃんを授からないことを望んでいますか?きっと、そんなことはないんじゃないでしょうか?
たとえば、5年後、義妹さんが不妊で悩んでいるよりも、赤ちゃんが生まれて甥っ子/姪っ子がいるほうがmodemeさんもご家族も幸せだと想像できるのではないでしょうか?
私自身がそうなのですが、なにかに不満があったりすると、他の人がねたましく感じたり、不公平感を感じてしまったりするもののような気がします。でも、じゃあ、他の人の不幸を願っているのかというと決してそうではなくて、他の人の「よい状況」によって自分の「不満な状況」が浮かび上がり強調して感じられることが不快なだけであって、他の人の「よい状況」が不快な訳では決してなく、ただ自分の不満を解消したいと願っているだけだと思うのです。
決してmodemeさんの心が狭い訳ではありませんよ。今の状況が幸せを見つけるには難しいだけですよ。
modemeさんのたいへん難しい今の状況で、赤の他人の私が申し上げるのはさしでがましいと重々承知ですが、どうか難しい状況に飲み込まれて不幸になってしまわないでください。どうか幸せを見つけてください。
義妹さんの赤ちゃんの誕生はご家族にとっても、modemeさんにとっても、きっと幸せを運んでくれるできごとになると信じています。初めて赤ちゃんに会うときはきっと涙が溢れると思いますが、でも、きっとかわいいと感じて抱っこできると思いますよ。
せっかく助かったご主人の命、どうぞお二人で幸せになる道を探されますように。必ず見つかると信じています。
心から応援しています。
 





   >>> 色々な事例。 minin   -- 2006/06/08..
 
 modeme さん、とても大変そうですね‥。詳しい状況も解らないで意見を申し上げるのはどうかと思ったのですが、少しでも何らかの参考にでもなればと思ってでてきました。

 文面から、modeme さんは、今は思い描いていた新婚生活と異なる状況におかれて、まだ気持ちが不安定なのではないかと思いました。そして、modeme さんの周りの方全員が、皆それぞれの立場で悲しみ、悩んでおられる状況の中、皆が皆、お互いを気にし合い、思いやりあっておられる様に感じました。

 ご主人の障害レベル(脊髄がどこで障害をうけているか、完全か不完全なのか)にもよるとは思います。が、今は脊髄損傷の方でも(脊髄損傷の方同士でも)、結婚してご家庭を持ち、お子様を持たれているのを、私は知っています。それには、色々な訓練や指導を受け、乗り越えなければいけない事は沢山ありましょう‥。

 今入院されている主治医とよくご相談され、今後の生活設計を含め、方針を
決めながら、病状の経過をおいながら、ゆっくりと一っずつ問題を解決されていかれたらよろしいのではないでしょうか。‥時間が必要だと思います。

 ご主人もおつらいと思います。自分の意志で動かせていたものが、思うように動かせなくなった訳ですから‥。その感情をおしてでも、modeme さんを思いやる心を持ったご主人はとても素敵な方だと思います。でも、modeme さんも、おつらいのも解ります‥。

 時間が解決するのではないでしょうか‥。

 脊髄損傷の方でも、幸せな家庭生活を送られている事実がある事をお伝えしたかったのですが、つい、長々と書いてしまいました。

 少しでもご参考になれば幸いです。