妊娠・出産・育児

バックナンバー6〜2006年7月

2006年4月〜2006年7月の投稿バックナンバー


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私より母に…(愚痴です) あや  -- 2006/06/05 ..
生後半年の子供が、私より母になついてしまい、悩んでいます。
仕事の間見ていてもらったのですが、4ヶ月のころ、明らかに私と母に対する反応が違うことに気づき、あわてて仕事をセーブし、今は育児に専念しています。でも、たまに母が遊びにくると、相変わらず私に見せたことのないような笑顔で喜びます。完全に片思いの気分で、一生懸命やっているのに、私の接し方が悪いの?と思ってしまいます。
頭ではわかっているのです、子供の反応がどうだろうと、私なりの愛情を精一杯そそいで育てるしかないと…でも、子供がかわいいだけに、とても辛いです。よく、こちらの投稿で保母さんやパパになついて…という相談があって、「働くためには好都合と考えては?」というアドバイスが多かったのを記憶していますが、とてもそんなふうには思えません。当分誰かに預けて働く気になれない私は、ワーキングマザーとしても失格ですね…ちょっと疲れているのかな…ごめんなさい、読んでいただいてありがとうございました。


うちもそうです   pome
去年亡くなった義母が教えてくれたこと。   まきうさ
子育ては片思いに似てますね。   Rain




 

   >>> うちもそうです pome   -- 2006/06/05..
 
私も3ヶ月から職場復帰し、子供は実母にみてもらっています。
うちの子はどちらかというと、普段見慣れない顔をみるとよくにこにこするようです。ですから、私には朝はにこにこしますが、あとはあまりせず、帰ってきてもそれほど喜びません。また、おでかけすると他人に愛嬌を振りまいています。
また、私の母に言わせれば、ママは生まれる前からずっと一緒にいるので、赤ちゃんはその存在になかなか気がつかないとのことです。自分の寝心地のよいベットのように思っているとか。確かにそんな気もします。
生まれる前からずっと一心同体でいたのはママであるあやさんしかいないのですから赤ちゃんにとってきっとあなたは特別です。
WMに失格も合格もないと思いますから気負わず、しばらく育児に専念しても、働けそうなら働いても、それでいいと思います。

 





   >>> 去年亡くなった義母が教えてくれたこと。 まきうさ   -- 2006/06/01..
 
こんにちは。私もフルタイムで仕事をしているワーキングママです。
保育園に息子を0歳の頃(8ヶ月)から入れているのですが、2歳まで送迎は義父母がしてくれていました。初孫ということもあり、絶対目に入れても痛くないんじゃないかな?と確信してしまうほどの可愛がり様でした。
ところが、息子が3歳になる年の去年、義母はがんに侵され大好きな孫の送迎をすることが出来ない状況になってしまい、私が送迎することになったとき息子はとっても戸惑っていました。支えを失ったような、そんな態度をしていました。私を拒絶したこともあるんですよ。ぐずって私の胸の中で「ばあば〜!」と泣き叫ぶこともよくありました。子供はおじいちゃんおばあちゃん−パパママ−自分というトライアングルでバランスを取っていたみたいなんです。
亡くなる直前に義母が教えてくれたのは、祖父母から見て孫の存在は自分の子供のとはちょっと違う存在なのだそうです。責任が発生しない(訳でもないけど)し、色んなことを気にせず愛情を注げる。そんな感じみたいです。確かにパパママはしつけや食事、健康と子供に愛情を注ぐと共に色んなことを心配してますよね。
気にしてしまう、それはとてもよく分かります。私も息子が見たことの無い笑顔をばあばに見せていたのを見て深く深く傷つきました。こんなに一生懸命やってるのに、私がママなのにって。でも、おなかの中にいるときから沢山の愛情を注ぎ、苦しい思いをして子供をこの世に送り出したのは私達なんですよ。遊ぶ、好むものを与えるのはきっと誰にだって出来るかもしれない。でも、私達ママにしか出来ないことも沢山有るんです。決して接し方が悪いわけではないですよ。大丈夫。子供にとって今はただ役割が違うんです。きっと。

おばあちゃん、っていう存在は、ママにとっては比べ合いっこの対象ではないと私は思います。比べるのではなく頼る存在なのでは、と。子供にとって祖父母は特別な存在であるのは間違いないです。でも、パパママもそれ以上に大切な存在だと分かっているはずなんです。だから、気を落とさずに。
大丈夫ですから。
 





   >>> 子育ては片思いに似てますね。 Rain   -- 2006/05/29..
 
こんにちは。
まだまだ、小さくてかわいらしい赤ちゃんの時代は、「お母さんが一番!」と誰もが思いがち。ところが、いざ、育ててみると、そうじゃないように見える赤ちゃんがいます。
そうなると「自分の接し方が悪いから?」とお母さんの悩みになってしまったり、自分には見せない笑顔を母親以外に向けることにヤキモチに似た感情を持ってしまったり…
すごく、良くわかります(^-^)b

ところが、実は、初めての赤ちゃんを育てている時のお母さんの多くは、「これで良いのかな?」とか、ちょっとした赤ちゃんの一挙手一投足に、ハラハラ・ドキドキしていて、知らず知らずに、とても不安そうな顔をしていたり、怖い顔になっていたりします。
でも、一度でも、赤ちゃんを育てた経験のある人は、赤ちゃんと接する時、意識しなくても、赤ちゃんに笑顔を見せてしまいます。すると、全く、他人の赤ちゃんでも、まだ、人見知りしないくらいの赤ちゃんは、満面の笑みを見せてくれます。
まして、お孫さんに接する時のおじいちゃん、おばあちゃんは、普段、見せたことがないくらいの笑顔を、赤ちゃんに見せて抱っこしていることが多いです。

赤ちゃんって、あやしてくれている人の顔真似をしていることがあるんですよね。
もし、あやさんのお子さんが、あやさんには見せてくれないような満面の笑みをおばあちゃまに見せるのだとしたら、それは、そのくらいおばあちゃまも、満面の笑顔で、お子さんと接しているからなのでは、ないでしょうか?

と言ってる私も、初めて赤ちゃんを育てていた時、中々、私に笑顔を見せないのに、夫にはニコニコすることが疑問でした。
それが、ある日、夫から「お前、顔怖いよ…」と注意され、気付いたんです!
その時、ちょっとしたことが心配で、いつも不安で、怖かったりの気持ちが強く、ちゃんと育てなきゃ!と言うプレッシャーもあって、赤ちゃんと接する時、眉間にシワを寄せて、心配そうな顔や困った顔ばかりしていたんです。だから、子供の方も、そんな顔で私を見ていました。
気持ちが強すぎると、つい、自分自身の顔から笑顔を無くしていることって、ありますよ。
仕事をセーブしてまで、赤ちゃんとの時間を大事になさっていると言うことは、もしかして、一生懸命さが、あやさん自身の笑顔を消していませんか?

赤ちゃんにとっては、お母さんはお母さん。おばあちゃんは、おばあちゃんです。お母さん自身が笑顔を取り戻すと、赤ちゃんは、必ず、笑ってくれますよ(^-^)