子どものからだと病気 子どものからだと病気について
子どものアレルギーについて

これは、必ずしもそうとはいえないと思います。
赤ちゃんが感染で喘息状態になりやすいのは先ほど書いた赤ちゃんの特徴があるからという部分が多く、一回なった段階ではあまり心配しないでよいと思います。ただし、将来ならないと保証するものでももちろんなく、様子をみるしかないわけです。
冬の間中、何回もなるという場合や家族歴がある場合は「その気がある」といえますが。乳児湿疹とアトピー性皮膚炎との関係に似ています。先のことは心配しすぎないように、ということです。

アトピー性皮膚炎も喘息も、確定診断がつくとお母さんはいかにもがっかり、という人も多いです。
かく言う私も、長男の喘息発作では、かなりショック、次男のアトピー性皮膚炎もやっぱり・・・とため息をつきました。だから、あまり偉そうなことはいえないんですが、それでも一言。病気だけを見ないで、病気の子どもを見てください。病気に一喜一憂しないで、今でしか楽しめない子どもとの時を大切にしてくださいね。病気があったからこそ得るものというものもあるはずです。

慢性的な病気だし、よくなったり悪くなったりする人が多いので悩む人も多いでしょうし、先が見えないだけ辛いこともあるでしょうけれど、それを乗り越えた時、成長した二人がいると思います。
これらのアレルギーの病気はかなりの割合でだんだんよくなっていくものです。子どもにとっては、お母さんの「大丈夫、今はちょっと辛いけど必ず治るよ」という気持ちのこもったケアがなによりもいいものなんだろうと思います。

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