第2回 電磁波アンケート アンケート集計結果

「オール電化住宅は地球にやさしい?」市民意識調査2

実施:babycom&NPO市民科学研究室 電磁波プロジェクト
実施期間:2005年2月23日〜3月10日
babycom掲載:2005年3月24日


電磁波アンケート

電磁波の健康へ影響について
第2回 電磁波アンケート【集計データ4



■問9
現在、電磁波の健康影響について科学的な確証が得られていませんが、このような不明瞭のリスクに関するあなたのお考えに近いものを下記の中からお選びください。
不明瞭のリスク

■問11
発達途中の胎児や赤ちゃんは、大人と比べ電磁波や化学物質などの影響を受けやすいといわれますが、次の中から気になる環境因子を3つまでお選びください。
不明瞭のリスク

■問12
Q11にあるような環境因子が気になるのは、どのような時期ですか。次の中からお選び下さい。
環境因子

■問13
最近の幼児や子どもの変化、異変の中で特に気になることはありますか。次の中から3つまでお選びください。
幼児や子どもの変化

■問14
あなたの健康情報に関する情報源は主にどれですか?また、具体的な媒体名もお聞かせください。
情報源

■問15
その他、電磁波や化学物質などのリスクについて何か知りたいことなど、お書きください。
(抜粋)

*妊娠後コーヒーがとても欲しくなり、一日に3杯くらい飲んでしまいます。 カフェインの摂りすぎは良くないと分かっているのですが、お茶や牛乳やジュースの後口が悪くコーヒーを飲んだ後は落ち着きます。 具体的にカフェインはどういったことを引き起こすのでしょうか?

*高圧線(塔)や携帯電話会社の電波受信塔のすぐそばに住んでいるので それらの影響がとても気になります。早く、リスクの情報などがしっかりと調査されて広く報告されるといいなと願っています・・・

*電磁派などの影響は確かに気にはなりますが、妊娠中も特に気にした事はありませんでした。それよりも先天性の異常とか気にしていました。高齢の出産なので。 きちんとした裏付けデータなどがあれば、信じるかも知れません。

*子供たちがつかっている、ゲームボーイアドバンスSPなどの携帯ゲーム機の電磁波の影響とその対策法。(少しでもあれば)

*携帯電話のこどもの健康への影響について啓発をすすめて欲しい。幼児に携帯を見せたり遊ばせる親をよく見かける。携帯電話のこどもの健康への影響については殆ど知られていないのではないか。新聞などでも、精神面しつけ面などへの影響は取り上げられても、健康影響への言及は見たことがない。私は講演会で「こどもの脳の発達や白血病に悪影響。英国では16才以下に使わせない」という話を聞いて、数日後に携帯を解約しPHSに変えた。 また「電磁波が良くない」と聞いたことがあっても、具体的に物や強さを知らないので、無防備になっているのではないかと思う。 2才児を持つ知り合いが、妊娠中は胎児への電磁波影響を避けるためパソコン使用を止めた、のに、携帯のこどもへの影響は知らなかった。意識的な人でも知らない。 こども、特に幼児が好む(加工)食品の、添加物化学調味料農薬甘味料など添加内容、健康影響、法的規制(制度、効果)のことを知りたい。お菓子、レトルトカレーなどインスタント、ファミレスのこども用メニュー等、こども用とはいえ、濃い味付け(塩、甘)で、化学調味料的、こんな味に慣れるとよくないと思う。健康面、情緒面、食文化の点でも。全部手作りにすれば良いのだが、働いているためそうもいかない。なるべく生協のお菓子や加工食品を食べるようにはしているのですが・・・。どうしたらよいでしょうか。 よろしくお願いします。期待しています。

*私達が普段から使用している歯磨き、シャンプー、洗剤等には有害物質が含まれていると友人から聞きました。その中の成分が体内に吸収され特に女性は子宮に溜まるとききました。それが将来生まれる子供にも影響があると・・・事実でしょうか? もちろんその有害物質が含まれている成分ばかりではないと思いますが!

*電磁波や化学物質を避けたほうがいいと思うが、日常のものとなっているようで避けきれないと思う。どうすればいいんだろうと思います。ただ具体的なデータがまだないと思うので、それが早く出ればいいと思います。

*歯科用金属がアンテナになって電磁波を集めてしまうようで、適切な金属に置換する事で症状の改善を見ることは多い。

*携帯電話やホーム電話(子機)を使用中に、必ず脳に刺激を感じている。 聞いている側の脳が熱く感じるので、きっと何がしかの影響を受けているのだと実感している。同様に、子供にも影響を及ぼしているはずだと思い、心配である。 PCを使う仕事だが、PCからは感じたことがない。そんな環境下で子供も2人生んで育てている。強さや、距離に因る大小はあると思うが、携帯電話は危機感を感じているので、妊娠中の今は、なるべく身体から離して持つ(バッグなど)ように気をつけている。

*偶然こちらのHPを知りました。化粧品や洗剤、食品中の化学物質などの危険性について興味があります。自分で選択できるものはいいとして、例えば外食(チェーン店以外の個人飲食店)におけるリスクはどの程度のものなのでしょうか?

*常に公正な立場からの新しい情報が知りたいです。

*出産後に入院中の病室で備え付けのTVからビリビリ何かを感じました。多分出産後で体も気持ちも過敏になっていたからだと思いましたが やはりその時は子供に対する影響を神経質に感じました。

*私は過去5回妊娠し、内2回流産していますし、三度の出産のうち最初の子供は先天性代謝異常、それも世界中でここ50年間で17人しか見つかっていないと言う難病のため1歳半で亡くしています。私たちの世代はまだ食品添加物の危険性があまり認識されていなかった頃に成長期を過ごしており、当たり前のように添加物を摂取してきているように思います。私の体験はこれが一因になっているのではないだろうかと思うことがあります。

*「そーいえば気になるけど、具体的には・・・」みたいな身近な問題を取り上げてくれるのでとてもありがたいです。

*PCなどは、後側を長時間抱く、などしなければ、そんなに気にしなくてもいいと聞きました。高額の電磁波遮断商品なども出ています。具体的に、どの商品はどこからどれくらい電磁波が出ていて、どう防げばいいか(使用頻度を減らす以外)というのを知りたいです。

*食べるものはモチロンですが、肌に触れるもののアレルギーが気になります。 金属やゴム等 そういったものは予防策みたいなものはないのかどうか。 それがとても気になります。

*予防接種の安全性は?やみくもに国の方針を信じられない。MMRは自閉症の原因になるといわれた国もあった。日本は予防接種による副作用についても事実をされていない。

*電磁波は、いろんな防護対策が売られていますが、科学的に電磁波は、一方通行ではなく、多方面に散らばり、防護商品などは、無意味であると、どこかのサイトにはありました。テレビも主電源が入っている限り電磁波は微量ながら出ているそうなので、主電源は、見ないときは切ってしまいます。パソコンも長時間すると、疲労して、胎児にも自分にも悪影響だと思うので、どうしても調べたいものだけを短時間で終わらせるようにしています。電磁波だけでなく、人の吸うタバコも気になるところです。人の吐く煙のほうが、本人が吸う煙よりも害が強いとのこと、しかしながら、今の日本は、禁煙席を設けているレストランが非常に少なく、マタニティや、子供にちっともやさしくない社会であることは、間違いないでしょう。

*実際には、その子供によってリスクは違いますが、最近の食生活から、子供の体力低下、嗜好の変化などがきになります。昔の食事の方が栄養価は低いですがバランスの取れた食事だと思います。その点はやはり化学物質の使用等もあるのでしょうか?しかし、企業の宣伝など、子供の目には確実に留まる食品については仕方ないとするしかないのでしょうか?

*以前,携帯電話を頻繁に使っていたころ,右側の耳からに,帯状ほうしんができたことがあった。因果関係はわからないが,電磁波のせいではないかと思っている。

*精子や卵子へどのような影響を及ぼすのかということ

*私はヨーロッパの小国で現在妊娠中・子育て中なのですが、こちらは日本と違って余りにも電磁波等について、無神経なので驚いています。 何故、真実を具体的に述べないのかというと、”企業を保護するため”だそうで、消費者が被害者になっているような気がします。 リスクとして、漠然とではなくハッキリした内容を公表してもらいたいのですが、日本での対応はどうでしょうか? BABYCOMの特集はいつでもとても参考にさせて頂いています。 とても簡潔且つ丁寧に記されているので、いつでも参考にさせて頂いており、本当に拝読するに値すると思います。どうも有り難うございます。

*目に見えないものであり、またリスクにさらされている実感が乏しいことに不安を感じる。よくないもの、またはっきりしないものには、できるだけ避けたいと思うが、それを考えると、なかなか生活自体窮屈なものになってしまう。どの程度が妥当なのか知りたい。

*電磁波や化学物質などのリスクは、そりゃ詳しく知りたいです。期待してます! babycomの特集は、都内で、病院と産院が協力している所があれば、知りたいです。

*親友が化学物質過敏症と電磁波過敏症で亡くなりました。 彼女が最後に無理をして電話をしてくれました。 半年も前から電話も携帯も使えない身体になっていたのに。 彼女はとにかく電磁波は怖いからなるべく使わないようにと訴えていました。 でもなるべくって言っても今の生活の中ではむずかしいですよね。 生活の中でどうしたらいいのかはわからないままです。 どの人もみんな影響のあることなのであれば自分の家族だけほんの少し影響を少なくしたところでどうなのか・・とも思います。 身近にそういう友達がいたにもかかわらずこんな考えなのだから関心のない人にはむずかしいことでしょう。 白血病などに、もしなったとしてもそれが電磁波をたくさん受けたせいか・・といえばそれは特定できないでしょう。 全体的にアレルギー体質の人は化学物質過敏症や、電磁波過敏症になりやすいのでしょうか? それだけでも発表されればかなりの人が気をつけるようになると思います。 それと、まだまだ認知が低いその二つの病気や症状、苦しみなどをもっと世間の人に知らせれば電磁波問題というより身近に感じるようになれるかもしれません。 テレビなどで特集をやればいいと思います。

*会社のPCが変わってから、急に頭痛/視痛が始まりました。自分で電場/磁場測定をしてみて、いかに普段から被爆しているか実感(特にテレビと電車内の数値の高さには驚きました)。電気のない生活は今の所無理。できるだけ距離をおいて、防げるものは防いで暮らしたいです。

*うちの子はパソコン、テレビの画面が好きですぐによっていってしまいます。特に低年齢のほうが注意したほうがいいのでしょうか。 それとも年齢に関係なく、影響することはかわらないのか知りたいです。

*気になりすぎて子育てをマニュアル化してしまう、雑誌やインターネットの情報のあり方について。 親から子へ受け継がれるはずであるしつけなどに個性がまったく感じられなくなった。親になるためにどんな気持ちを持ち続ければいいのかわからなくなる最近です。

*直接生活にかかわってくる、電化製品や食べ物などのリスクについて詳しく知りたいです。

*何がどれくらい危険なのか、はっきりとした情報がほしいです。

*妊娠中は電磁波が非常に気になりました。調べてもはっきりとした結果がわからず。。。目に見えないものなので不安は大きいです。出産を終え、次は 赤ちゃんへの影響も気になります。

*電磁波は、その発生源から遠ざかれば弱くなるものと理解していますが、どうなのでしょうか?

*電磁波や科学物質についてのリスクについての具体的な例と、どうすればそれを防ぐことができるのか、有効な回避方法を教えて欲しいです。

*事柄を単に羅列しているわけではなく掘り下げて書いておられる点が好きです。なかなか頻繁にHPを訪れるということはしないのですが、babycomさんのデザインは素敵で、また読み応えがあるので今後も注目しているサイトの一つです。 私自身がアトピーと喘息持ちなので、科学物質にはかなり関心が高いし、やはり子供を持ってからは電磁波や環境ホルモンなど更に興味は広がります。食品や日用品などの表示指定成分について自分なりに学習してはいますが、まだまだその由来や身体及び地球への影響が理解できない物質ばかりです。

*電波塔の近くに住んでいると、流産率が多いというのも電磁波の影響なんじゃないかなと思います。

*娠中は気をつけていただが、産んでしまった後もそういえば気をつけなければいけないのだったことを、今更のように感じさせられました。問題提起してくださってありがとう。日々の生活の中で電磁波までどのように避けられるかわからないけど、、、ただ危機感をあおるだけではなく具体的な対策をもっともっと知りたいですね。(世の中にはまやかしの防護グッズとかもたくさんあると思うのでその見分け方とか・・・)

*一度、朝起きたら天井がぐるぐるまわるようなめまいを体験したことがあります。病院では、原因はわからないが内耳からくるものだということでしたが、電磁波とかって関係ないのかなあ?とおもいます。これだけ電磁波が溢れていて、子供たちは私達が子供の頃よりももっと電磁波を浴びているし何も影響がないとは考えにくいです。

*妊娠中も仕事をしていたので、毎日パソコンを使ってました。仕事がお休みになってからはテレビを見る時間が多かったと思います。すでに妊娠中から電磁波をあびていて、現在も特に気にしてはいないのですが、悪影響があることが証明されてから気をつけては遅すぎますか?現在子供は6ヶ月なので今までに受けてしまったものを浄化するようなことができるのでしょうか???

*現在授乳中ですがアルコールや化学物質、ダイオキシンなどがどのくらいの割合で母乳に出てしまうのでしょうか?


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