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バックナンバー4〜2005年7月

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子を思う母の愛 うえすと  -- 2005/02/18 ..
・・・といっても、今回は、私から自分の子に対しての愛、じゃなくて、

うちのお義母さんの、自分の息子&ヨメに対しての愛、についてです。

今朝は狼狽しました・・・。朝7時、子どもがまた発熱しています。おとといも発熱して、そのときは私が仕事を休みました。

しかし、今日だけは夫も私も様々な事情から、ゼッタイ出勤しなくてはなりません。
二人とも険悪なムード。子どもに罪はないのに・・・。

そこで、我が家の奥の奥の手なのですが、埼玉に住むお義母さんに泣きつき、今日一日面倒をみてもらえないかと電話しました。

夫のプラン会議は10時から始まります。
「9時までに家に来て!」とかなり無理なことを言う夫・・・。

「大丈夫よ!すぐ行くからね!」とお義母さん。

私は遅刻寸前、7時40分に家を出ました。「お義母さん、ごめんなさい!!」

職場に着いても、ずっとずっと心配でした。
お義母さんは73歳と高齢なのです。
埼玉から横浜の我が家までは、電車を乗り継いで2時間以上かかります。
朝の超ラッシュで、もみくちゃにされちゃう!
渋谷の雑踏だいじょうぶかしら・・・。
階段から足を踏み外して骨折したら?
こんな寒い日に風邪ひいて肺炎にでもなったら?
インフルエンザにでもなったら??

子どもの熱の心配もさることながら、老体にムチ打ってでも私達を助けに出てきてくれるお義母さんを思うと、目頭が熱くなってしまいました。

昼休みに急いで家に電話すると、「ちゃんとお薬も飲んで元気よ。安心してお仕事しなさい。あわてて帰ってこなくても大丈夫よ!」と言ってくれました。
あーー、良かった。無事に着いたんだ!!!
ホッとしました。(やはり、JRのラッシュは過酷だったそうですが・・・汗)


お義母さんはいつも言います。

「息子やあなたが安心して仕事が出来る役に立てるなら、私はとっても嬉しいのよ。頑張りなさいね。 子どもが困っていれば、親はどんなときでも何とかしてやりたい、って思うのよ。それが親なのよ。」

そうか、私たちはいつまでも「子ども」なんだな・・・。

お義母さんの厚意にいつまでも甘えていてはいけない・・・でも、子を思う親の愛は偉大だなあ・・・ありがたいなあ・・・とつくづく思います。
そして、なにより、「子育てはこうあるべき、女はこうあるべき」ということを何一つ言わず、いつも私たちを見守ってくれることに感服しています。

今日はひとつ大きな声で・・・

「お義母さん、いつも応援してくれてありがとう!これからも夫婦仲良く仕事・子育て頑張ります!!」



すてきですね。   モウモウ
私も2ヶ月で復帰しました   ぱんぱん
もらい泣きです(笑   ぺろこ
みなさま、ありがとう!   うえすと
素敵なお義母さまですね   パフェママ
母を思う子の愛も,きっと・・   れっど
うらやまし〜〜!   ばれえ
私も感じています   ぱんぱん
すばらしい!!   Rain




 

   >>> すてきですね。 モウモウ   -- 2005/02/18..
 
読んでいたら涙が出てきてしまいました。やさしいお義母様ですね。そんなお母様に育てられた息子(旦那様)もきっとやさしい方なんだと思います・・。
・・・私は、1年少し前に姑をガンで亡くしました。私が臨月に入ろう頃でした。2人の子供は姑に生きる意欲を湧かせてあげたい気持ちで孫の顔を見せてあげたくて予定時期を早め妊娠・出産をしました。やさしい姑でした。初めての子育てで行き詰まるときいつも義母に相談して、あっけらかんと笑い飛ばしてくれました。車で2時間くらいのところに住んでるので、病床の体ではなかなかこっちへ来れないので、月に1度は子供を連れて里帰りしようとがんばっていましたが、保育園生活で週末は疲労が溜まっりしょっちゅう風邪。そんな娘を連れて中々思うように帰省が出来なかったことが今では心残りです。それでも一ヶ月半に1度ではなんとか帰って親孝行・・・なはずが、帰ればいつも義母が”あんたも働いて疲れてるやろ、今日の夕飯は、何が食べたい?”しんどい体を感じさせないくらい明るく私を気遣いいつもいつもやさしく包んでくれました。上の子を出産したときは、産後の介護にまで来てくれて・・・。残念ながら、それから3年が経ったおととしお正月には義母は歩けないくらいにまでに・・・。つわりがひどくて2人目を躊躇していたのですが、跡取りの顔を見せてあげたくて(主人は長男)妊娠を決意しました(結果的に男の子が授かってホッ)。
でも、願いは叶わず、臨月に入ったとき・・とうとう他界してしまいました。お腹の子といっしょにたくさん泣きました。
今でも、辛いことやうれしい事があると、今でも心で「おかあさん・・」と話し掛けています。いつでもそばにいる気がして・・・。
親孝行が出来なかったのが心残りですが、いま、うえすとさんは
精一杯お母さんに感謝しておられます。それは、きっとお義母様にも通じてるから、お義母様も快く引き受けてくださるのでしょう。
いい関係が目に浮かびます。今はお義母様のやさしさに甘え、
年老いたとき、何倍にもして愛情をお義母様にお返ししてあげてくださいね。きっと、きっと、素敵な関係がこれからも続いていくと思います。うえすとさんもとてもやさしいお嫁さんですね。
これからも、迷惑掛けながら、感謝しながらがんばってくださいね。
私も義母にこれからも感謝しつづけて生きていきます。
いい話をありがとう・・・。
 





   >>> 私も2ヶ月で復帰しました ぱんぱん   -- 2005/02/16..
 
うえすとさん、思わずもらい泣きです。実は私も2ヶ月で復帰しました。育休が取れる中、いろいろなからみで自ら復帰を希望しました。それこそ言う人が言えば「究極の育児放棄」ですね。お互い(笑)。
その時(いや、その前後)「預けるなんて!、復帰するなんて!」そんな一言があればきっとトラウマになって嫌気がさしていたと思います。
幸か不幸か、両方の両親とも自営ということもあり、昔のことですから1ヶ月の里帰り終了後は完全復帰(しかも私とは労働の内容が違います!)。そのためなのか「辞めるのはもったいない」と口を揃えて言ってきます。かといってこれといったサポートは無いんですけどね(笑)。

ここで便乗して申し訳ないのですが、れっどさんの
「自分がしてもらったことを我が子にしてあげることが親孝行」という言葉、昔から感じていることです。
夫婦ともども自営の子で、時には厳しい時期もあったでしょう。しかし、これといって贅沢せず、むしろ貧乏のような生活をしながらお互い大学まで出してもらいました。その時も今でも表立って感謝はあまり出せていませんが・・・。いけませんね(笑)

うえすとさん、皆さん、そして私。これからも頑張りましょうね!

 





   >>> もらい泣きです(笑 ぺろこ   -- 2005/02/15..
 
うえすとさんの、2回目の書き込みをみてまた感動してしまいました・・・
本当にいいお義母様ですね、いやいやきっと・・・
ほかの家族の皆さん、ダンナさんもご兄弟もみんな素敵な家族なんでしょうねぇぇ!!
お義母さんがかけてくださった言葉は、この先ずっと後になっても、
きっとうえすとさんの頑張る力になってくれるでしょうね♪♪

私の義理の母も似ています。
違いといったらまだ少々若いので現役で働いており、他県なのもあって
実際に娘の具合の悪くなった時などにサポートしてくれる訳ではないのですが・・・
そういう時は必ず「いつも力になってやれなくってごめんねー」
と言ってくれます。
そんなことはないよ、いつも励まされてるよ、と私は思います。

うえすとさんのような素晴らしいお義母さんがいらっしゃっても
感謝しない人はいっぱいいっぱいいますよね(苦笑!
そういうママを私も知っていますが・・・・
感謝の気持が何より大事!と思わされました。
お義母さまが末永く元気でいて下さいますように・・・!!
 





   >>> みなさま、ありがとう! うえすと   -- 2005/02/15..
 
こんばんは。うえすとです。
みなさま、ご返信ありがとうございました。
みなさまのお話、しみじみ拝読いたしました。

私は決して出来たヨメではなく、その日も義母のお昼ご飯を用意することなく、家を飛び出してしまいました(> <)!!
孝行息子が待機中に野菜スープを作っていました・・・ああ、ダメヨメ。

義母は、夫の渡す交通費以外、決して受け取りません。
義母は義兄夫婦と同居していますが、義兄夫婦にしてみれば、遠く離れて住んでいながら「都合の悪いときだけ、都合よく母親を使っている」好き勝手な弟夫婦と映っているかもしれません。

それも心苦しく(全くその通りなのですが)、義兄夫婦に「いつも、お義母さんを(気持ちよく?)送り出してくれてありがとうございます」の気持ちを込めて、3人の子供達に使ってくださいと少々の食事券やレジャーチケットなどを持っていってもらいます。(昼休みに買いに行く!)
それなら義母も喜んで受け取ってくれます。


この掲示板でも時折目にしますが、やはり一番の敵?はお姑さん!を筆頭に、義父母のつらい言動に悩んでいるママも、本当は多いのかもしれません。

幸いな事に私は、とっても気持ちの大きなお姑さんに恵まれました。
恵まれたがゆえに、今日まで、この生活を継続できたのだと断言できます。

私は子どもが2ヶ月のときに職場復帰しました。
言う人が言うなれば「究極の育児放棄」をしている訳で、時折それが負い目となって、ぐるぐると自分の中で「もや」が渦巻いていることに気がつきます。

もしも、お姑さんに、「まだこんなに小さいのに!赤ちゃんが可哀想よ!仕事と子どもとどっちが大切なの!!」と一方的にまくし立てられたら、きっと、悔しくて、悲しくて、お姑さんが憎くて、大嫌いな存在になっちゃうのでしょう。

しかし、義母は言ってくれるのです。
「私いつも思うのよ。あなた、あんなに小さい赤ちゃんを抱えて、毎日バスでよく帰ってきたわね!ホントにあんなに大変なときを良く乗り越えたわね。偉いわ!」

首の座らない赤ちゃんを抱っこヒモにくくりつけ、周りの人はどんな目でみているのかしら・・・と惨めな気持ちで家路に急ぐ毎日。
もう3年も前の事だけど、私の中で一番トラウマになっている事・・・
お義母さん、どうして私の琴線に触れるキーワードが分るのーー!ホメてくれるのーー!?と涙・涙。。。

「こんな私を認めてくれる事」が一番嬉しい。
義母のこの柔軟な人柄は、私が尊敬することの一つです。
私も、年をとってもそうありたいです・・・!





 





   >>> 素敵なお義母さまですね パフェママ   -- 2005/02/14..
 
読んでいてホンワカ暖かい気持ちになりました。
とても素敵なお義母さまですね。
幸い私も義両親には恵まれていて助かっていますがタイトル通り親の愛って偉大ですよね。
私の義両親も埼玉でどうしても「HELP」しないとならないときはお義父さんが環七を車で1時間か電車の乗り継ぎ(新宿乗り換え)なのでさらに共感を持ってしまいました。
我が家にとっても義両親は「奥の手」です。
さすがに当日連絡で朝出勤に間に合わせるのは無理ですが。。。
12月息子の体調が悪く職場復帰してまだ3ヶ月弱なのに月の半分を息子の看病(本人は元気だったのですが下痢で保育園から登園拒否されました)のために休みました。
さすがにこれ以上は休めないと電話をするとお義父さんが職場を早退してお義母さんを送ってきてくれました。
無条件で甘えられる相手だからこそのうえすとさんの気遣いですね。
素敵なお嫁さん&お義母さんを見習って私もがんばりたいです。
心の温まる話をありがとうございました。


 





   >>> 母を思う子の愛も,きっと・・ れっど   -- 2005/02/13..
 
読んでいて,こちらまで心が温かくなりました.
お義母様の気持ちもさることながら,
うえすとさんが,それに対して甘えずに感謝を表しているからこそ,とてもよい関係が保たれているのですよね..

我が家も両方の実家には妊娠中から本当にお世話になっており,
(現在育休注ですが)復帰してからは,なおさら時間においても
労力においても,ますます助けてもらう機会は増えると思います.
両方とも,本当にありがたいことに
「あなたたちが仕事を続けていくなかで○○ちゃん(孫)が
幸せに成長していくためなら,できることは何でもするわよ」
と応援してくれています.

今は,恩返しも言葉やちょっとしたことでしか出来ずにいますが,
<自分が親にしてもらったことと同じくらいのことが,
我が子にしてあげられるようになりたい,
そのためにがんばる>ことが,
私の長期的な目標であり,都合のいい解釈かもしれませんが
多少なりとも親への恩返しでもあるかな,と思っています.

子をもって知る親のありがたみ.
うえすとさんのおかげで,改めて考えることができました.
ありがとうございます.





 





   >>> うらやまし〜〜! ばれえ   -- 2005/02/12..
 
とてもいいお話ですね。うらやましくなりました。
私の義母はすぐそばに居て、うえすとさんのように子供が病気してどうにもならない時はお願いします。しかし、しかしです。
うえすとさんのお義母さんのような温かい言葉を一度も言ってもらったことはありません。私が迎えに行っても「お疲れ様」の言葉も無し(ま、義母も疲れているんでしょうけど)。そして同居してくれている義妹には「こうして尽くせば私が倒れたときに面倒みてくれる」と言っているそうです。恐い、、、。なんにでも見返りを期待しているので、頼みにくいですよ。そんな寂しい嫁姑関係ですが、割り切るしかないなあ。将来私もうえすとさんのお義母さんみたいになれたらいいなあ、、、と思いました。
 





   >>> 私も感じています ぱんぱん   -- 2005/02/11..
 
こちらでいろんな投稿を読んで自分に置き換え、励ましてもらっている一人です。
(以前、【祖父母サポート無し】についてレスしましたが掲載されていませんでした。今度はされたらいいな)

うえすとさん、最初「マザコン」「子離れしていない」そういう内容???って先走ってしましました(笑)
ありがたいですね〜。お義母さん・・・。「奥の手」と仰っているくらいですから、年齢や距離のこともあって出来れば夫婦で乗り切られているのでしょうね。我が家は車で10分の近距離にいます。二人とも還暦を迎えたばかりで若いです。しかし、向こうは自営(経営者)。一会社員夫(息子)まして私は頼れません。夫も頼れない、私の実家は遠い&これまた自営で頼れません。病時保育やファミサポはまだあまり浸透していない地方です。よって病気や検診はすべて私一人でやっています。しかし、うえすとさん同様、子育て論の押し付けもなく、私達を見守り、応援してくれています。

そんな1年が過ぎた先日、保育園の都合で半日×3という、どうしよう!!!の日がやってきました。たまたまですが、初日に舅・姑の会社が休みで「見てあげるよ。連れておいで。こんなこと滅多にないから、出来ることはしてあげたい」そう言われました。
私や夫抜きで預けたことがなかったので、少々不安でしたがとても助かりました。迎えに行った時「私達が現役な限り、あまり手伝えないけど何かあったらいつでも電話して頂戴ね。出来ることがあればするよ。それが一番嬉しい」そう言ってくれました。近距離でこうですから、きっとうえすとさんのお義母さんはすごく嬉しかったんだと思います。
元気で若い大人でもラッシュは辛いです。まして、自分の子供でも病気の時はオロオロします。でもお義母さんは大事な孫、それ以上に、息子(うえすとさんご主人)、いえいえ、うえすとさん自身を一番に考えて頑張って来られたんだと思いますよ!

私はたまに夫を「親思いも程があるな〜」、舅姑を「親ばか(子離れしていないな)〜」って思っていました。それは私自身の両親との関係と比べていたのだと思います。両親とは学生時代から付かず離れずの精神的・住居距離にいいバランスですので(笑)でも何かあると血相が変わるくらいに叱咤激励されます。私の心の「奥の手」です。ありがたいです。

あっちこっち飛んでしまいましたが、私も「なんだかんだ言ったって親だもんね」と自分の子供を見るたびに思っています。この子が将来助けを求めたら、甘え(本人をダメにするようなこと)以外なら何だってやってあげるだろうな、って思うんです。

お互い「奥の手」があるだけで心強いですね。これからも頑張っていきましょうね、お互い。
 





   >>> すばらしい!! Rain   -- 2005/02/11..
 
お熱を出されたお子さんには、申し訳ないのですが、とても、素敵なお話で、私まで、もらい泣きしてしましました!
すばらしいお姑様ですね。なんて、素敵なお義母様なんでしょう…。
いつか、私も、そんな姑になっていたいなぁ…☆