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バックナンバー4〜2005年7月

2004年8月〜2005年7月の投稿バックナンバー


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滲出性中耳炎について あなくま  -- 2005/01/31 ..
こんにちは。
滲出性中耳炎について相談させてください。
子どもは2歳1ヶ月です。
去年春保育園に入園してすぐ、急性中耳炎になり、鼓膜切開しました。
去年の秋頃より、風邪を引いて耳の中の状態も悪く、耳鼻科で処方された薬を飲み続けています。
薬を飲んでいますが、鼻水は軽快することはあれど、耳の中に水(滲出液)がある状態はよくならず、滲出性中耳炎だろうと耳鼻科の先生に言われました。
切開して水を出せばよくなるが、また水がたまることはあるだろうと、チューブを通すことについても子どもの年齢が小さいこともあり手術や、耳の中をつつかないようにするのが難しいことなどをおっしゃられていて、その先生の考え方としては切開やチューブに対して慎重であるようです。
今の少し聞こえづらい状態で言葉の発達などに影響しないか、その点を私は心配していますが、日常面でそれほど支障をきたすことはないと先生は言われていました。
確かに聞こえていないなあと感じることはないのですが、どの程度聞こえているのかは分からないです。
言葉はあまり達者ではないので、はっきり聞き取りづらいことが原因にあるなら、改善させてあげたいなと思うのです。
先生はもう少し薬で様子を見ましょうと言われており、程度などを考慮して判断の上言われていると思いますが、このままでいいのかなあと考えてしまいます。
保育園に通っているので風邪ももらいやすく、季節柄もあるので悩んでいます。
滲出性中耳炎についてどのように対処したのか、またどのように中耳炎になるのを防ぐ努力をされているか、教えていただけたらと思います。


たけのこさん、ありがとうございました。   あなくま
通気療法   たけのこ
とても参考になりました   あなくま
うちの子も   たけのこ
まだ途中経過ですが   アクアン
耳は大事   Tina
鼓膜形成術について   ローリー
息子の場合は…   りーふ
参考までに   ten




 

   >>> たけのこさん、ありがとうございました。 あなくま   -- 2005/01/31..
 
たけのこさん、ありがとうございました。

順番としては通気療法→鼓膜切開→チューブ留置が一般的な段階のようですね。
もう長く耳鼻科に通っていますが、通気療法というのをしたことがないと思います。
私のこどもの場合、鼻水などの症状が原因で中耳炎になっているので、鼻水を止めるなどの主に風邪薬の投与が基本になっていました。
でも先生に通気療法ができるかどうか聞いてみたいと思います。

私も切開やチューブ留置しないで治せたらそれが一番いいように思います。

たけのこさんのお子さんも、みなさんのおこさんも早く中耳炎がよくなることを願っています。
ありがとうございました。
 





   >>> 通気療法 たけのこ   -- 2005/01/29..
 
あなくまさん、こんばんは。たけのこです。

通気療法とは、鼻に細い管を耳管咽頭口(鼻と耳をつなぐところ)まで通して、通気し、たまった滲出液を排出する治療法です。
(こんな文章でうまく伝わるか心配ですが・・・)
治療後はとてもすっきりするらしく、聞こえも良くなるので、反応が全然違います。治療は大泣きですが、途中で耳が通ってくると気持ちよくなるようでおとなしくなります。
だいたい1週間でかなりの量の水がたまってしまうので、こまめに通院しなければなりませんが、クスリだと治りにくいとか副作用が気になりますし、切開やチューブ留置は怖いという思いがあり、なかなか踏み込めません。
今の治療が長期に及んで、効果がなかった場合はいずれ切開やチューブ留置を選択することになると思いますが、今はまだ小さいので、リスクの小さいもので様子を見たいと思っています。
あなくまさんは、切開やチューブ留置を視野に入れているということなので、今からこの治療を勧めても混乱することになるかもしれませんし、今通っておられる耳鼻科では行っていないかもしれません。あくまでも参考と言うことで。

良ければネットで「通気療法」で検索すれば何件かヒットすると思いますので、いろいろなサイトを見てみるといいかもしれません。

 





   >>> とても参考になりました あなくま   -- 2005/01/27..
 
皆さん、ありがとうございました。

皆さんの投稿の中に「鼓膜形成術」や、「通気療法」など初めて聴く対処法がありました。もしよろしければそれはどういうものなのか教えて頂けたらと思います。

先日また耳鼻科に行き、先生と相談して一週間様子を見て、よくなっていないようであれば一度切開してもらうことになりました。
風邪が治っていないので、また水がたまっていくかもしれませんが。
暖かい季節になって風邪をひかなくなれば軽快していくと思いますが、切開を繰り返すようならチュービング手術を考えていきたいと思います。

ただ皆さんがアドバイスしてくださったセカンドオピニオンも今後の状況によっては考えていきたいと思っています。
やはりたけのこさんのおっしゃるように中耳炎についての見解がお医者さんによって違うんだと思います。

私としてはこのまま様子を見ていきたい反面、薬を飲み続けていても良くならない現状に疑問を感じることもあり、他のお医者さんの考え方も聴いてみたいところです。

皆様のアドバイス、とても勉強になりました。
中耳炎とは長い付き合いになると思いますが、頑張っていきたいです。


 





   >>> うちの子も たけのこ   -- 2005/01/27..
 
あなくまさん、はじめまして。
うちの子(1歳3ヶ月)も、現在滲出性中耳炎で耳鼻科通いをしています。
5ヶ月で保育所に入り、すぐに急性中耳炎にかかり、それを繰り返してしまったことで、滲出性中耳炎に移行してしまいました。
現在は、毎週通って『通気療法』を受けています。うちが通っている耳鼻科の先生は、「昔はすぐに切開をしていたが、通気療法でも改善に向かうことが分かってきたから、治療を続けて様子を見ましょう」と言っていました。今、3ヶ月目です。
切開やチューブを入れることも有効なのかもしれませんが、小さい子なので特に心配ですよね。
私もセカンドオピニオンおすすめします。
日本の耳鼻科は、中耳炎に関する見解がバラバラなのだそうです。だから耳鼻科によって診断、治療が異なるそうです。ご自分が納得して受けられる、信用できる耳鼻科を探すことが必要だと思います。
子供のことなので、放っておくことはできないですよね。
毎週の通院は大変ですが、続ければすごくきれいに治るそうなので、私は子供のために今の先生を信用して続けていこうと思っています。
参考になれば・・・
 





   >>> まだ途中経過ですが アクアン   -- 2005/01/26..
 
あなくまさんこんにちは。
子育てでは後輩ですが(子供は1歳5ヶ月)、うちも滲出性中耳炎もちです。
皆さんの投稿で、同じくらいの月齢の子がもうチュービング手術をされていると知って驚きました。

私はかかりつけの耳鼻科で「まだ小さいからあまり手術で負担をかけたくないので、しばらく様子を見ましょう」といわれて、もう半年以上そのまま経過観察です。あなくまさんがかかっているドクターと似た考え方のようです。

小児科でも、「保育園児ってかなりの確率で滲出性中耳炎もちだけど、たいていは聴力に問題もなく自然に治ってますよ。うちの子もそうだったし」とご自身もWMである先生にいわれ、そんなものかと思っていました。

娘の場合は急性中耳炎になった記憶がなく、風邪を繰り返していて鼻水が止まらないのではじめて耳鼻科へ行き、滲出性中耳炎があると言われたので、症状があまりきつくないからかもしれません。
言葉の発語も保育園では早いほうだと言われているので、とりあえず聴力はそれほど問題ないようです。

とりあえず風邪にかかってしまうのは仕方ないとあきらめて、1週間くらい鼻水が止まらないときに耳鼻科へ行き、耳の様子を確認してもらうことにしています。そういう時は鼻水対策の薬が出たりするくらいで、耳に関しては普段は薬も飲んでいません。

子供はまだ「耳が変な感じ」とか訴えてくれないので心配ですよね。私もセカンドオピニオンを別のところで訊いてみようかな。

 





   >>> 耳は大事 Tina   -- 2005/01/26..
 
あなくまさん、

tenさん、りーふさんのおっしゃるようにセカンドオピニオンを求められることをお薦めします。
文面から、現在通われてる病院のドクターは乳幼児の中耳炎の治療に慣れてない方なのでは?、と思います。
水の溜まる程度にもよりますが、常に溜まっていれば当然“聴こえ”に影響しますし、放って置くと後々難聴になってしまう可能性も捨て切れません(脅かすつもりはありませんが…)

投薬で軽快する程度の中耳炎なら心配ないと思いますが、子供の耳の状態は短時間で急変することも多々あります。
ある程度聴こえていてもクリアに聴こえなければ、発話にも影響しますよ。
私が気になったのはそのドクターが2歳の子供の鼓膜切開やチューブ留置が難しいと言ったこと。
たぶん、経験が豊富な方ではないのだろうな、と。
確かに顕微鏡下で行う手術ですから腕が悪いと困難でしょう。
うちの子は一歳前に急性中耳炎、その後滲出性中耳炎へ移行してしまい、1歳10ヶ月でチューブ留置しています。
ちなみにチューブの手術は耳の麻酔のみで、入院は不要。
鼓膜切開とそう変わらない時間(麻酔10分程度、チューブを入れるのに10分はかからず)で処置してもらっています。

ご参考になれば・・・

 





   >>> 鼓膜形成術について ローリー   -- 2005/01/25..
 
 耳鼻咽喉科に勤めています。

 1歳の子どもへのチュービング手術を経験したことがありますが、たいがいは学童期になってから、鼓膜形成術(耳の中の模様替えのような手術)を行います。

 中耳炎を繰り返すのは、かわいそうですね。もう少し大きくなったら、手術を検討してみてください。
 





   >>> 息子の場合は… りーふ   -- 2005/01/24..
 
 あなくまさん、こんにちは。我家の1歳9ヶ月の息子も9ヶ月ころから中耳炎を繰り返し、1歳3ヶ月のときにチュービングの手術をうけました。現在のところ経過はよく、月1回の通院です。はじめは一般の耳鼻科に通院していたのですが、薬治療で様子をみましょう、といわれ続けたのですが、何度薬を変えてもよくなる気配すらなく、高熱を繰り返すため不安になり、1ヶ月程後に転院しました。次の耳鼻科でも同様で、最後に小児耳鼻科(主にこどもを対象としている国立病院機構の中の)に再度転院、そこで、チュービンクの手術をうけた方がよいといわれました。全身麻酔ですし、入院をともなうために非常に心配だったのですが、十分説明していただき信頼できる先生だと感じたこと、息子の症状が軽いものではなかったことなどで、主治医(小児科医)に相談の上、手術することにしました。
 もちろん、チュービング手術などなしでよくなっている息子のお友達も大勢いますし、症状により処置はさまざまなのだと思います。でも、もし、あなくまさんがご心配なのであれば、tenさんのおっしゃるようにセカンドオピニオンを受けられてもよいのではないでしょうか。気分的にぐっと楽になられるのではないかと思います。そして、もしも可能であれば、小児専門の耳鼻科医にご相談されることをお勧めします。
 これから風邪の季節がやってきます。あなくまさんのおこさんも、tenさんのおこさんも、そして我が子も早く完治するように祈っています。
 





   >>> 参考までに ten   -- 2005/01/21..
 
中耳炎は長期戦ですよね。うちは、現在2歳1カ月ですが、1歳5カ月の時にチューブを入れてます。チューブに関しては、おそらく先生の考え方にもよると思いますが、メリットとしては薬が減り、病院に行く回数も減り、なにより言葉を覚える時期だったので、その不安が取り除かれたことが親としては一番ですね。
まだ、治療中なのでこれからデメリットを感じることもあるかもしれないのですが、うちの子には今ベターな治療のようです。
セカンドオピニオンを受けてもよいのではないでしょうか。
いくつかの意見を聞いて、選択するのもよいかと思います。
また、中耳炎にはかぜが大敵だと思いますので、かぜ予防が大事ですよね。手洗い、うがい、加湿などうちではやってます。
参考までに。