妊娠・出産・育児

バックナンバー4〜2005年7月

2004年8月〜2005年7月の投稿バックナンバー


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ダメ母VOL2 masako  -- 2004/09/27 ..
こんにちわ。前にダメ母というタイトルで投稿し、その次に子供服のデザイナーに転身するぞ!とここで発言したmasakoです。今状況は凄く変わってあの後仕事の依頼がありました。仕事内容は出産前と同じようなもの私の今後の夢(同じアパレルには変わりありませんが)とは関係なし。それに子供といる時間を大切にしながら少しずつ夢を実現させようと心の整理がついた矢先のことだったので七転八倒悩みましたが先方さんも乗り気、私に収入が少しでもあれば娘にしてあげられることもあるし、、夢を実現させる足がかりにもなるかもしれないと思い仕事をお受けすることにしました。しかし仕事はどんどん入ってくるし、出張もこの2週間で2回。最初の話と違うんです。できるだけ在宅勤務でうちだったら融通もきかすし子供をもってでも働けるよ!とのことでした。
出張も2回目のはいきなり明日行ってくれないかということだったので一度お断りしたのですがどうしても行ってくれということだったので娘の保育園とすぐ契約して行ってきました。
が!その私のお仕事相手は交通費精算の話もしないし、契約のギャラの話を切り出してもまたゆっくり考えようなんてはぐらかすんです。思いきって書面でギャラや私の仕事内容の条件など希望を送ったのですがこの金額は払えないなあ!なんていわれる始末。
とにかく向こうからきっちりした話がないんです。
もう既に認可外の保育園の入会金、もしやの時のベビーシッター会社への入会金等々で10数万は使ってます。
このままじゃ主人にも申し訳ない。
その取引先さんは古い付き合いだったのでその辺私も甘くみてて調子のいい言葉に飛びついた私も悪いのかもしれないし、フリーランスで働く以上お金の問題はつきまといます。しかし今は心身ともにきつい。今朝も大泣きする娘を保育園に預けて帰り道私も泣きながら帰ってきました。どうしてこううまくいかないんだろう。。初志貫徹せずに甘い言葉にのった私が悪かったのか、、。焦ったわけではないんですけどね。最悪の気分です。
すみません、暗い話で。


その後どうですか?   のど飴




 

   >>> その後どうですか? のど飴   -- 2004/09/27..
 
遅レスになってしまいましたが、その後どうされているでしょうか?以前も返信させて戴きましたのど飴です。

私も産後すぐ前職場の上司から在宅で出来るWeb制作やイラストの仕事を頂きました。中には育児サイトを子持ちDJとコラボなんていう正に生活が仕事というような内容もありました。

結果から言うと、全てうまくいかず断りました。上司に悪気はなかったのですが、単価の項目予算というのがなく、自分も下請けの立場上強く申請もせず、GROSS計算でした。時給に馴らすと最低賃金以下というのが現実です。生活の殆どを仕事に振り回されて、体調を崩した結果残るは納得いかない給付金と赤字。
強気になれない下請けフリーランスたるもの、最たるものはフットワークの軽さ。私は、フリーで仕事をしたかったのですが、何事も同時進行で器用にはこなしきれず、無理して体調も崩してしまい、今の自分にフリーランスはきついと思いました。
今は旦那が設立した会社で経理とデザインものの制作をしています。子供が小学入って落ち着いたら、旦那の会社で自分の仕事を受注出来るように今は足場を固める程度です。

私の失敗経験上フリーランスとして大切なのは
・GROSSでなく単価のデザイン費を決めておく。
・作業工程日程表を物件依頼と同時に作成、諸費用負担の確認する→仕事にかかるのはそれから。
・出来ない事は先にクライアントに申告する。(打合せや出張も事前対応出来る日程で)
・納期は必ず守る。


先方もmasakoさんが子持ちという事情を承知で無理なスケジュールを言ったり、交通費について話がないのは、悪意がないにしてもビジネス的ではないですよね。
始め乳児期はどうしても赤字になります。入っていくより、出ていく方が大きいです(涙)

自分は仕事に対して傲慢なほど欲があったのですが、自分を見つめ直すと、今の生活の最優先は仕事ではなく子供になっていました。赤字覚悟の仕事から肩の荷が落ちてむしろ気持ちにゆとりが出来ました。
差し出がましいですが、経済的にどうしても必要な仕事でなければ断る勇気も必要ですし、無理のないスケジュールこそ仕事の質を落とさず実績に繋がるかと思います。ベビーシッター・ファミサポ以外に身内とか、緊急に頼れる人がいないと難しいのも事実です。
旦那が協力的なら自分の夢に向かって邁進出来ますが、もともと非協力的なウチの旦那を説得してまで、家庭を犠牲にしてまで私は無理でした。
ただ、意欲と下積みを欠かさなければ、今でなくともいつでもチャンスはあると思私は諦めてはいません。

長文の割に、あまり解決策が言えずスミマセン。