妊娠・出産・育児

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子供がいない女性の立場から モン  -- 2006/07/24 ..
36歳のモンと申します。
子供はいませんが、もし授かった場合でも今の仕事は絶対に続けていきたいので、この掲示板はちょくちょくのぞいて先輩WMの皆さんの意見など参考にさせていただいてます。

ところで、私はこの秋管理職になる予定です。会社に仕事ぶりが認められたことは有難いのですが、同僚のことでひとつ相談があります。

彼女(同い年)は昨年2人目を出産し現在休職中でもうすぐ復帰するのですが、1年半も休んだうえに時短勤務を申請しています。

彼女は中途で入社してきて、私が1から10まで業務を教えてきた女性です。
仕事が速いうえに急な残業も対応できる人だったのですが、やはり当時は4歳のお子さんのことで、休んだり早退することが時々あり、加えて妊娠してからは更に勤怠はボロボロで・・・彼女が体調不良で休んでいた分は私たち同僚にしわ寄せがきました。

彼女、入社してまだ1年半しかたってないのに、休職期間がそれと同等期間、というのに呆れたのですが、その後も時短勤務というのはどうなんでしょうか?
はっきりいって釈然としません。

確かに社内規定ではOKでも、少しでも職場に迷惑をかけたくない気持ちがあれば、そういった選択はできないのではないでしょうか???
言い方は悪いですが、まるで会社のこういう制度を狙ったように転職してきた印象です。

客観的に見てWMの皆さんはどのように思われますか?

もし私がもし妊娠、出産したらもっと早く復帰すると思います。私の職場は人が不足しているので絶対に迷惑かけたくないですし。(後任の募集はずっとかけているのですが、専門職のためなかなか集まりません)

しかも彼女は復職したら私の部下になるわけで、そのことを考えると憂鬱です。こういう私的でマイナスの感情が入るとマネジメントが非常にやりずらいので、そのことを考えるとこっちが参ってしまいそうです。

私は心がせまいのでしょうか?別に私に子供がいないからひがんでいるわけではないのです。でも子供がいないからこんな風に思うのかな、とも思います。



元管理職の立場から、、   momo1
同じ管理職の立場から   rin
想像してみてください。   育休中
違う観点からも見てあげてください。   とんとん
みなさんの意見がとても参考になりました。   asa
もう少しおおらかに考えましょうよ。   APPLE
同業者です   るびー
今を生きる事   クマコ
がんばってください   ゆうきのかあちゃん
安心しました   はち
トピ主です   モン
助け合いましょう   ゆうか
こんにちは   ekubo
働き方の多様性   miio
モンさんが給料払ってるの?   うさぎ
うなずきながら   かと
私も2度目のカキコになります   パフェママ
I have a dream   けんけん
カルビさんと同じ考えです   ピーナッツバター
時短、彼女が悪いわけじゃない   urara
管理職とは。   ぶぅまま
仕事が生きがい?   あき
彼女と直接向き合って   今回は匿名
確かに権利だけど…   カルビ
小学一年生の壁   こいて
二度目です   ろびん
モンさんの返信を受けて   asa
失礼ですが   まっつん
少しづつでも・・・   ゆうぽん
こんな考えも   なおP
分かります   てん
長い目で見てください   ぽてまま
経験していないからこそ   モン
客観的に見て・・・   そらまめ
辞められる方が迷惑では?   かやり
管理職だからこそ   urara
仕事と育児の両立は大変です。   れんにゅう
マネジメントとは?   マカロン
気持ちを聞いてみては   森林浴
がんばればがんばるほど迷惑を掛けてしまう。   しろたんママ
お気持ちわかります   ぶー
子どもは社会の財産と…   ゆうか
待ってあげて下さい。   さお
言うのは簡単です   怒WM
ライフワークバランス   もんもん
少子化の原因   匿名
ご参考   けんけん
時短はWMのためというより・・・   パフェママ
迷惑をかけたくないからこそ   るるー
客観的に。。   sui
絶対迷惑をかけないのは無理   WM3年目
う〜ん…。   Orange
。。。   スプー
う〜ん・・・   ろびん
会社に相談しては?   asa
きっと批判の嵐かも   まみこ
こんにちは   だー
こんにちは   めろんぱんな
これって世論ですかね?   かいじゅうママ
女性が働くこと   ぴか
悲しいな   めるぼるん
お気持ちはわかりますが。。。   くるくる♪^^)
当然の権利   るびー




 

   >>> 元管理職の立場から、、 momo1   -- 2006/07/24..
 
モンさん、
はじめまして、モンさんの投稿を読んで私の経験がお役に立てればと思いレスさせていただきます。

私は今年2月に退職するまで某外資系ITベンダーで管理職を勤めてきました。激務により体調を崩したための退職でしたが現在は体調も良くなり職探しと遅ればせながら不妊治療を開始しました。

これまで私の部下にはシングルマザーと育児のため不定期に時短を申請する男性社員がいましたが社内規定で決められている限り承認していました。

ただ、会社として彼らに対しては目標設定に対して結果を出すことは求めました。
もし結果を出すことが出来なければ、ローパフォーマーとして業績改善プランのリストに乗せられパフォーマンスをトラッキングされるかジョブグレードを下げるかの選択を迫られるからです。
幸いなことに二人とも時間に制約はありましたが非常にいいパフォーマンスを出してくれました。
部内では在宅勤務の多かったシングルマザーに対して不満を口にするものもいましたが彼らに対してきちんと説明することも管理職の仕事の一つです。

管理職は社内規定で定義されていることを拒否することはできません。
もしそこでNGなんて言おうものならパワハラで訴えられかねませんから。

モンさんの会社にもジョブグレードとそれに対して求められる結果が定義されていると思います。
育休から復帰の彼女の場合、時短で結果も限られてくるとは思いますがまずは目標設定をし結果に対しての評価が必要だと思います。もし目標設定に達していないのであればジョブグレードを下げるか別の部署への異動も考えた方がいいかと思います。
社内規定の運用に関してはHR(人事)に担当の方がいらっしゃると思いますのでよく相談くださいね。

秋からの管理職業務、激務かと思いますがどうか身体に気をつけて頑張ってください。

 





   >>> 同じ管理職の立場から rin   -- 2006/07/23..
 
モンさん、はじめまして。
私は、ある国家資格を有する国家公務員で、立場上、
採用時から管理職として勤務しています。
そのため、新採のころから無資格の事務担当者を指示して仕事をさせつつ
専門職としての自分の仕事も同時に行う立場です。
私は、採用から5年目にして妊娠したので、それまでは、
モンさんと同じような発想をしていたように思います。
私も管理職とはいえ、さらに上級の決裁官がいる立場ですので、
「下に指示してやらせろ」という命令を受けることが多々ありましたが、
そんなとき、部下の女性から「子供がインフルエンザで早退したい」とか
「時短なので」と言われたら、頭では理解できても、
感情的には納得できないものがありました。
そこで、こっそり自分で処理してしまえればいいのですが、
私も朝から夜まで一度もトイレにも行けず、深夜まで残業して
自分の仕事を処理している状態で、彼女たちの仕事を処理するゆとりもなく
また「部下を使う」とことも私の仕事の1つなので、
マネージメントには苦労しました。

でも、中間管理職って、そういうものだと思うんです。
モンさんの場合、相手の女性が優秀だと分かっているからこそ、
妊娠や育児を理由として仕事に専心していないように見えることが
納得できないのだと思います。
しかし、これが単にモチベーションが低かったり、能力が低いだけだったら
どうでしょうか。
私の職場にも、「この人採用したの、誰!?」って思うくらい、
仕事へのモチベーションが低くて、トラブルばかり引き起こすような人や、
社会人としての能力が著しく乏しい人が何人かいます。
やっかいなことに公務員ですから、おいそれとは解雇できません。
でも、優秀な人もそうでない人もうまく使いこなして仕事を回していく、
場合によっては、問題を引き起こさないように見張っている、
なんてことも管理職の重要な仕事のうちなのです。
こんなことを書くと、「税金泥棒」という声が聞こえてきそうですが、
その誹りを免れないような職員がいても、その人を教育したり、
異動させたりするまでの権限がない以上、その条件でなんとかやりくり
していくのが上司たる管理職の仕事の1つかなと思っております。

モンさんの部下の女性の場合、もともとのポテンシャルが高いようですから
子育てに手が掛かる一時的な期間限定のものと考えてあげられたら、
モンさんもずっと楽になると思います。

同じ女性だからこそ、厳しい目で見てしまうのもよく分かります。
でも、ここをうまく乗り越えられたら、モンさんのマネージメント能力の
高さが実証されることでしょう。
いうまでもなく、組織の財産は、人ですからね。

お互いに頑張りましょうね。



 





   >>> 想像してみてください。 育休中   -- 2006/07/20..
 
仕事にやりがいがあるように、子育てにもやりがいがあるのです。
仕事のプロジェクトに比べて、ひとりの人間を育てる事は人生最大のプロジェクト。やり直しがききません。そして母親業は自分にしかできないのです。誰にもかわってもらえません。仕事をはるかに超えた熱意とパワーで取組むことになります。
そしてプロジェクト開始後に思い知らされます。子供は病気にかかること。親といることで情緒が安定すること。全身全霊で親を求めてくる事。
そのときモンさんははじめて残業と育児の兼ね合いに悩む事になると思います。
 





   >>> 違う観点からも見てあげてください。 とんとん   -- 2006/07/18..
 
私は専門職で、1年半の育児休業を取得し4月に復帰しました。しかし1年半の間、代替職員が配置されませんでした。。男性職場で育休取得が初めてだったので、取得してみて周りの風当たりのきつさを実感しはじめて悩んでいます。

復帰後は夫が毎晩終電帰りの職場で、一人で家事育児をこなすのがきついけどなんとかやってきました。残業こそ出来ないけれど、ほとんど休むことなく出来ない仕事は持ち帰り、上司からも仕事をふられるようになり、ギリギリのラインでがんばりました。でも疲れてしまいました。片頭痛を覚えるようになりました。

そこで、時短を申請しました。主人の帰りが遅く家事育児をこなすのに体力的に限界があること、頭痛がひどくなってきたことなどを理由に。「取りたければ勝手に取ればいい。でも有休で処理したら?」と迷惑であることが伝わってきました。

私の会社は3年間の育児休業、3歳までの時短勤務が認められていて、女性の多い職場では当然のように取得しています。でも部署が違うだけで取れません。
しかも代替職員が1年半配置されなかったので、職場の人は「周りがカバーしてあげている」意識が強いので、「ご迷惑おかけします」といつも頭を下げています。

私は妊娠出産した時点で職場の荷物でしかなく、どんなに仕事をこなしても分かる人は分かってくれますが、外野の心無い人は平気でひどいことを言います。しかも共働きの人が多く「うちの妻は時短勤務だよ」というので悲しくなります。身内には取らせても、自分の仕事に利害のある人にはとってほしくないんだなと。

上司が配慮できなかった人事上の問題をを1個人に押し付けないでほしいというのが正直な気持ちです。私はもう矢面に立ちたくありません。私は子供を産みやすい育てやすい代替職員を配置してくれる職場に異動したいです。でも上司は「4月までは困る」と自分の都合ばかりです。

育児休業をいただいたこと、子供の急な病気で迷惑をかけることを考えると、4月まではおとなしく働きます。仕事も今までどおりやります。でも体壊したらやめようと思います。組織への不信感は消えないですし、「他の人はとれるのに、何で」って気持ちも消えません。

次に産むであろう人のことを考えると、その人のためにも自分のためにも時短取得をもう少し頑張ろうかなという気持ちもあります。「○さんはがんばったんだから、△さんもできるでしょう」と後輩に無理を押し付けたくありません。

モンさんは管理職の方のようですが、管理職の方の意識が変わらないと働きにくいままではないかと思ってしまいました。育児中の人は精一杯頑張っていると思います。
 





   >>> みなさんの意見がとても参考になりました。 asa   -- 2006/07/13..
 
上司も部下を育てる母のような存在だといいな。と感じました。
きっとモンさんがした事は、モンさんがWMになった時に返ってくると思います。お忙しいと思いますが、無理為さらず。応援してます。
 





   >>> もう少しおおらかに考えましょうよ。 APPLE   -- 2006/07/12..
 
彼女を個人的に悪く思わないでほしいと思います。
認められている権利を主張しているだけです、もっとドライに考えたほうがいいと思います。彼女をあまりしわ寄せの来ない別のセクションに移すとか、アシスタント的なポジションに回すとか、新しい人を雇うとか。方法はいくらでもあると思います。
自分の仕事だけで手一杯のときに他の人の仕事まで振られるのは腹が立つのはよくわかりますが、仕方が無いと思います。
私も今妊娠8週目に入ったところで、どんなにつわりが大変なものか身をもって体験しています。やっぱり経験したことが無ければわからないのだと思います。
THERE IS ALWAYS TOMORROW です。明日に回せるものは明日に回してたまにはあなたも早く帰って好きなことをすることをお勧めします。
定時に帰れないほど仕事が多いのはマネジメントの責任ですから、残業があまりにも続くようなら上層部の人と相談して改善してもらいましょうよ。

 





   >>> 同業者です るびー   -- 2006/07/11..
 
2度目の投稿になります。
同業者になるのかな?私も大手マスコミ勤務です。
だからこそ、おっしゃりたいことがわからなくもありません。長時間の勤務、あってないような福利厚生、私の回りもこれまでは結婚、出産即退職というひとばかりでした。私の同期も入社5年で半分以上やめてしまいました。残ったのは私以外はみんな独身です。
ただ、だからこそ、1度目の投稿に書いたように、私は今権利をフルに活用する方法を模索しています。近くに実家があって実家がかりの育児ができるか、ご主人が主夫になるか、はたまたスーパーウーマンでないと両立できないのだとしたら、意味がないと思うのです。
ましてや、それがマスコミであるということを考えると、方や少子化対策をすべし!と声高に論調を張りながら、方やそれを身内に認めないという自己矛盾を抱えていていいのだろうかとも思います。
私は夫も両親も遠方にいるため急な残業のときに職場に子供を連れていくこともあります。最初はもちろんいい顔をされませんでしたし、今でも声に出さないだけでいろいろと思っている方もいると思います。
ただ、同調してくれるひとも出てきました。私のやり方がベストだとは決して思っていません。むしろもっとやりかたがあるのではないかと思っています。
ただ、私は今の仕事を本当に好きで、誇りに思っています。そしてなんとか続けられることを本当に感謝しています。
最初の投稿で「権利」と書いていますが、職場の人たちに対して決して「当然のこと」とは思っていません。回りに支えられて、本当に今の私があると感謝しています。一マスコミ人としては当然のことになるべきだとは思っていますが。

私に暗に早期の職場復帰を求めた女性管理職も、たぶん一番谷間の世代なのだろうなと思います。今以上に男性社会だった中で管理職に上り詰めるだけでも、大変だっただろうと思いますし、彼女たちのがんばりがあったから、今私たち後に続くものがスムーズに受け入れられてると思うし。

ワーキングマザーにしろ、なんにしろ道を開くものは大変なことはたくさんあります。だけど、時短を取得する彼女のおかげで、トピ主さんが次に子供を持つ時に、選択肢が広がったり今よりももっといい会社になってるかもしれないじゃないですか。そういう意味で道を切り開く彼女を応援してほしいなと思います。

 





   >>> 今を生きる事 クマコ   -- 2006/07/11..
 
モンさんの意見も、たくさんの方の意見も、とっても参考になりました。
出産の為の制度ができているとはいえ、この声こそが現実です。

私はこれから仕事に復帰するつもりですが、きっと妊娠中のように、「もっと仕事したい」という気持ちと「子供が小さいからできない」という気持ちにはさまれて、自分自身の気持ちの整理もつかないまま、毎日職場でみんなに「すみません。ごめんなさい」を連発しながら、小さくなって仕事をしていくのかなアと思っています。

私の職場では、結婚も出産も私が初めてで、おそらくは、悪気はなくてもモンさんと同じように考えているでしょう。

制度ができているとはいえ、育休あけの社員を、迎える方も職場に戻る方も、複雑な心境ですよね。

それでも私は仕事がしたいし、わがままなようですが、家族も大好きでかわいい産まれたばかりの子供は本当に宝物で、仕事を辞める事も、家族から離れる事もいやです。
気力と体力の限界に挑戦するような事とわかっていても、どちらも離したくありません。

これが今の社会の現実だと思います。
 





   >>> がんばってください ゆうきのかあちゃん   -- 2006/07/11..
 
今年の5月から職場に復帰した1歳2ヶ月の男の子の母親34歳です。
私は公務員なのですが、制度的にも職場環境も恵まれていますし、夫も実家のサポートもあるのでとても恵まれていると思いますが、それでも両立はなかなか大変だと思っています。実家の親に頼ることなく、だんなさんの協力もなかなか得られない中で、2人、3人のお子さんを育てていらっしゃるWMの皆さんの意見を読むと、自分の甘さを反省し、毎日いろいろな意味でぎりぎりいっぱいのところを何とか頑張っていらっしゃるWMの皆さんを大変尊敬しています。

そんななかで、モンさんの投稿を読んで、最初は正直なところ怒り心頭だったのですが、同時に妊娠、出産する前の私自身も同じ考え方をしていたことを思い出しました。

何人かの方々が書き込まれているように、やっぱり経験してみないとわからないことはあります。私自身、仕事に対する考え方は妊娠、出産を機に別人か?と思うぐらい変化しました。そして前よりも仕事に対しても、周囲の方々に対しても少しは謙虚になれたような気がします。仕事は一人でやるものではなく、お互い様で助け合い、組織としてパフォーマンスを出すものであり、常に感謝の気持ちを持っていかなければならないと思うようになりました。

他の方もかいていらっしゃいましたが、後輩の方とはちゃんと向き合ってお互いの立場で話をした方がいいと思います。そして、もし可能なのであれば、彼女が2人の子どもを抱えて、どんな時間をすごしているのか、実際に見ることができると少しはイメージがわくのではないかと思います。(あくまで可能であればですが)

批判が多数くることがわかっていながら、ここまで正直に書き込みするのは、なかなかできることではありません。モンさんはすごい人だと思います。問題を真摯に受け止め、自分なりに解決しようという姿勢が3回目の投稿で伝わりました。そのような姿勢は管理職には必要ですよね。「管理職の器ではない」とありましたが、役職が人を成長させるのではないでしょうか。

それから、一段落したら出産を真剣に考えたいとのことですが、必ずしも望んですぐに出産できるわけではありませんが、そういったお考えがあるなら是非がんばってください。私は常々「子育ては自分育て。未熟なかあちゃんでごめん」と内心子どもにあやまりながら毎日を送っていますが、子育てはどんな管理職の仕事よりもマネジメント能力が問われると思います。相手は言葉は通じないし、突発的に何が起こるか、何をしでかすかわからないのですから、その相手をするのはどんな仕事よりも大変です。私は毎日オロオロしてます。その分たくさんの喜びもありますが・・・。
 





   >>> 安心しました はち   -- 2006/07/10..
 
8ヶ月の娘を持つフルタイムのWMです。
モンさんの2度目の返事を読んで少しほっとしました。

モンさんの返事に「自分と同じ位、もしかしたらそれ以上に大切な存在」とありますが、私は娘を大切な存在というよりも、どちらかというと非力な存在だからこそ、親の自分達が守っていかないといけないという使命感の方が強いです。
多くのWMさんに比べるとまだまだ新米の私ですが、死ぬ思い(大げさですが・・・)で子供を産み、自分の腕の中で眠っている姿や天使のような笑顔を目のあたりにするとやはりわが子は可愛いものです。
モンさんが今後、妊娠・出産に直面した時、少しずつ優しい気持ちに変わっていくのではないかなと思います。
これから子供を持つ女性が働きやすい職場を作り、頑張ってください!
 





   >>> トピ主です モン   -- 2006/07/10..
 
トピ主です。まずは皆様、こんなにたくさんのレス、本当に有難うございました。今まで、心の奥底でくすぶっていた不満や疑問をこの掲示板に吐き出させていただいたおかげで、少しずつ自分の最重要課題が明確になってきたように思います。

今の私には、自分以外に大切なものがあるということについて正直ピンときておらず(もちろん夫は大切な存在ですが、「家族」というより同志」に近い存在です)、自分と同じ位、もしかしたらそれ以上に大切な存在がありながら仕事を続けておられるWMの方々の思うところや葛藤が知りたい・・・というのが今回の投稿の動機でした。

私の投稿によって皆さんに不快な思いをさせてしまったことは大変心苦しいのですが、自己中心的で醜い心を持った自分を思い切ってさらけ出すことで、かえって率直なご批判や経験談、お叱りなど様々な視点から貴重なレスをいただくことができ、本当に感謝しております。

多くの方々からご指摘いただきましたとおり、まずは自分が変わること、相手に歩み寄ること、様々な立場や働き方を理解すること・・・具体的にはまず現在の上司と相談し、復帰後の彼女が限られた時間の中で最大限のパフォーマン
スを発揮できるようなポジションを検討していくつもりです。幸い彼女の復帰までまだ少し時間がありますし。そしてできれば皆さんのアドバイス通り、一度彼女と直接話してみようと思います。

私はバブル崩壊直後、苦労の末大手マスコミ会社に入社し、そこで常に自己実現・目標達成を念頭に置いて仕事をしてきました。当時は、女性は子供ができたら退職(残業が多いため両立は無理だという理由から)というのが暗黙の了
解でしたが、本当にここ数年、時代の波に逆らえず我が社も個人の働き方というものが大々的に見直され、育児についての理解とバックアップ体制が大きく変化しました。・・・が、皮肉なことにその急激な変化に一番戸惑っているのは実は当事者である私達世代の女性だったりします。

今回のことで、自分はまだまだ管理職の器ではないのことを痛感した次第ですが、皆さんからのご意見は真摯に受け止め、今後の自分の働き方、生き方の糧とさせていただく所存です。

最後に、「仕事が楽しいので子供はまだ欲しくない」という考えに対して、自分本位で身勝手な考え方だと捉えられた方がいらっしゃいましたが、言葉が足りず失礼いたしました。これはあと少しで私が主導で動いているプロジェクトが終了するためそれが一段落ついたら真剣に子供をつくることを考えたいということなのです。それだけ仕事に対する情熱の強さと責任感の表れだとお察しくだされば幸いです。
 





   >>> 助け合いましょう ゆうか   -- 2006/07/10..
 
こんにちは。
もう一度モンさんと皆さんの発言を読んでいてモンさんは管理職になる自分に不安を感じて余裕がなくなっているのかと思いました。
モンさんの持っている管理職像がどういうものかは分かりませんが、必要以上に背伸びする必要はないと思います。人間できることしかできないものです。
モンさんができることはフォローし、できないことはフォローしてもうというチーム造りをしていくのが働きやすい環境ではないでしょうか。
他の方も同じようなことを書いてらっしゃいますが、人間万事塞翁が馬というのが私の人生格言の一つです。何が吉と出るかは分かりませんが、とにかく助け合っていきましょう。
それから、気になったのですが発言しようか迷ったのですが、子どもを持ちたくないというのは本心なのか…そう思わされていることもあるかなと心配になりました。余計なことですみません。高度治療の末授かった第2子にメロメロなWMのうがった見方です。
どのような立場であれ、今日も笑顔でがんばろう!です。
 





   >>> こんにちは ekubo   -- 2006/07/10..
 
モンさんだけでなく、皆自分が経験していないことは分からないのではないでしょうか。私が以前働いていた職場でも先輩方(皆独身の方ばかりでした)はモンさんと同じような考えかなと思うことが多々ありました。
他の方も書き込みされていますが、後輩の方とよく話し合いをされるのがいいと思います。モンさんも後輩の方もお互いの立場を理解することで楽になれるのではないでしょうか。モンさんが悩まれているのと同じだけ後輩の方も悩まれているように思います。
 





   >>> 働き方の多様性 miio   -- 2006/07/10..
 
こんばんは。私自身、1年数ヶ月の育休を経てこの4月に時短で復帰しましたので、子供がいらっしゃらず子供のいる生活をご存知ないかたならそう思われるのかも、、とも思いつつ、でも、この現代日本においてこういう考え方の女性もいるのかーと正直驚き、ショックでもありました。
時短の必要性と、その制度の利用については当人(モンさんの同僚の方)と会社の間のことであってモンさんが口出しすべきことではないことについてはたくさんの方が書いていらっしゃるので割愛いたしますが、働き方/社員の多様性についてどのように思っていらっしゃるのだろうと感じ、書き込ませていただきます。
例えば、モンさんの会社の方が病気になってしまったり、あるいは、持病などがあってフルで働くのが難しい方が部下になられた場合を考えてみていただきたいのですが、その場合もやはり、他の方やモンさんにその分負担がかかる等のしわ寄せがあるかと思いますが、この場合もモンさんは「あの人が病気になったせいで」とか「フルで働けないのは迷惑だ」とか思われるのでしょうか?
病気はしかたがないけれど、育児のための時短は努力すれば取得しないでも済むと思っていらっしゃるのかも知れませんが、たくさんの方が書いていらっしゃるように一括りに「子供がいる」と言っても家庭や保育園等の状況、子供の健康状態等によってどの程度仕事に時間を割けるかは様々で、子供の健康な発育のためにはフルタイムで働くのが難しいという人も多いのです。
時短というのはそういう人が会社を辞めなくてもよいように、多様な働き方を認め、女性の労働力を活かしましょうという制度です。モンさんの同僚の方や他のみなさん、そして私のような時短という働き方も育児をしながら仕事もつづけるための手段として理解していただきたいなと思います。
 





   >>> モンさんが給料払ってるの? うさぎ   -- 2006/07/09..
 
すみません。モンさんの意見を読んでなぜそこまで、自分中心?って不思議でなりません。後輩の方の時間短縮や、育児休暇については会社と彼女の契約であって、モンさんが彼女に怒るのはおかしくないですか?そういう制度を認めてる事がいやなら、怒りのほこ先は会社へ、どうぞ。上司になるし仕事が増える、マネージメントが大変・・・等いろいろと愚痴りたい事は、あると思います。それは、彼女が子持ちだから・・妊婦だから・・が理由にはならないと思います。もし、育児休暇や時短を認める会社に納得いかないなら、極端ですがそれはモンさんと会社が、合わないという事ではないですか?
その怒りは、彼女の問題ではなくてモンさんの気持ちの、持ち方が問われてるのでは?
 より働きやすい制度のある会社を求めて転職するのは、甘えととらえているのですね。都合のいいように働いて、おいしいとこどりみたいに思っているのですか?それだけモンさんが一生懸命仕事に打ち込んできたのがわかります。でも人それぞれ、大切にしたい事や幸せと思う事が違うと思うし、仕事が大好きで働きたいと思って、働いてるのはモンさんあなた自身であって、だれも強制して働かせている訳ではないんですよ。
 極端にいえば、あなたが決めた道。彼女も自分と同じであるべき・・にしないでください。
とメッセージを送りたい。モンさんは仕事ができて、会社に必要な人。それだけ仕事もがんばってきたし、大好きなのですよね。うらやましいです。
あなたはあなたの人生。彼女は彼女の人生。同じ職場でも生きてる人生は違う
と思って、少し距離を置いてみては? 
 管理職になると、欠員の穴埋め等あり納得いかない面もあるかと思います。私も管理職で職員の早退・急な欠勤・早期に退職などで泣かされてました。責任があるので、穴埋めもやり、残業も多い。でもそれも仕事のうち。ただ子供を生み育てる事と、その職をどちらかを選ぶ時に私は、(その管理職と子育てを両立は無理だったので)子供を産みそしてしっかり育てる事が私の幸せと、感じたので転職し、今はパートで働いてます。こんな人もいます。
 





   >>> うなずきながら かと   -- 2006/07/08..
 
1歳9ヶ月の娘を持つWMです。

皆さんの投稿に一つ一つうなずきながら読みました。どれもこれも本当にそうだなぁと思いました。

もし私がモンさんの立場なら・・・、時短、休暇とも認めます。私が今そのようにしてもらっているからです。
うちの会社は従業員80人程度の商社です。経営は大変厳しくリストラも含めて今月営業マンが5人辞めます。その中でも、私は時短勤務を継続させてもらっています。本当に上司ほか同僚には頭が上がりません。そして、いつかこの恩はどこかで返したいと思っています。子供の手が離れ、存分に仕事に打ち込めるようになった時、もし自分がモンさんと同じ立場なる機会があったとしたら、このときの恩を返したい、そう思えるのではないかと思うのです。

私はいつも、子供を産めて感謝、子供を育てることができて感謝、働くことができて感謝、と思っています。部下の方ももしかしたら、そんな風に思っているかもしれませんよ。
 





   >>> 私も2度目のカキコになります パフェママ   -- 2006/07/08..
 
5日のトビ主さんのレスを読みました。「経験していないからこそ・・・」と言いながら理解しようとはしていなく、ご自身の不満の正当化というように映ったのは私だけどはないようですね。
最初のレスでもカキコしましたが、私は第一子・第二子とも高度不妊治療で授かった子ども達です。元々からの不妊体質ということではなく、私の場合「完全に仕事をがんばりすぎていたためのツケ」としてホルモンバランスが著しく悪くなり、とても自然妊娠など出来る体ではなくなってから「子ども」を望んだためです。
通算4年間通院しました。(第一子出産から丸1年は授乳もありましたので当然治療はお休みしていました)毎月イヤになるほどの薬を飲み、腕が腫れて上がらなくなるほどの本数の筋肉注射も摂取してきました。

トビ主さんも私と同じ36歳です。厳しいことを言わせていただきますが「妊娠すること」自体もあまり簡単なことだと安易に考えないでください。
カテ違いで「高齢出産」というところの皆さんのスレッドなどを読んでいただいたらまずその今の考え方間違っているということが理解出来ると思います。
(もちろん40歳近くでも簡単に妊娠する人は居ますが『仕事人間』だった女性ほど苦労しているのも事実です)

>自分も将来同じ経験をするかもしれないし
>(ただし私の場合、仕事が本当に楽しいので何が何でも子供!というりません)
もし長い不妊治療で授かった自分の子どもが、他の若いママから生まれてきたお子さんよりも弱い子だったとしてもこんなことを言えますか?

また、トビ主さんはじめ数名の方が「時短」を権利として正当化するのはどうか?
という内容のレスを拝見しましたが、何故「時短」の取得可能年齢が上がったのかを考えていますか?
先のレスにカキコしたときに私に「仕事はほどほどに・・・」と言った無認可園の小児科医は日本小児学会「小児科専門医」のほかに日本小児科医会「子どもの心相談医」の資格も持っている先生です。
現在、小学生の3人に1人が「何らかのアレルギー・アトピー体質」に苦しみ、5人に1人が「心に障害」を持っているそうです。
確率の問題ですが、これらの子ども達は専業の母親を持つこともよりもWMの子どもの方が格段に多いそうです。
アレルギー・アトピーについてはある程度体質という形で出てきますが、心の障害は親と接する時間(特に母親)との関係を無視することが出来ないそうです。
また小さな子どもを狙った犯罪が私達の幼少時代と比較してあまりに多くなっていることも理由です。

他の方も仰っていますが「子ども」は親の宝であり、社会の宝でもあります。
何度も言いますが「時短」はこの社会の宝である「子ども」のために拡大された制度です。
もちろん、取得するしないは養育する親に選択肢はゆだねられていますが決して他人(ましてや企業)が取得に対して取る取らないを云々言う権利はないのです。

私は妊娠まで昔のCMではありませんが「24時間戦えますか?」という状態の部署の営業をしていました。
深夜11時半に得意先のバイヤーから「チラシに載せる弊社の商品の良いキャッチコピーが思い浮かばないから今すぐ考えてくれないか?」と昔は自宅に携帯が出てきてからは携帯に連絡来たこともあります。
正月の1日の夫の実家で舅・姑・夫と正月祝いをしているときに得意先から「突然で悪いけど今から販売応援に来てくれないか?」なんて言われて義両親に頭をさげ夜10時(店の閉店)まで販売応援したこともあります。
休みあけに上司に報告しても「うちはそういう部署だから・・・」でした。
もちろん成績も悪くありませんでしたから、会社からは評価とそれなりのペイはいただいていましたけど・・・。
ですから、妊婦や乳児を育てる私には継続は難しいだろうと企業は部署の異動を示唆してくれたんです。

当然会社は変わっていませんが収入は格段に減りました。私はこれに対しても不満を感じてはいません。「時短」を取得しやすい部署に異動辞令を出してくれた会社に感謝こそしていますが・・・。
もちろん営業時代から比べたら「やりがい」は著しく減りましたけど・・・。
勘違いしているかもしれませんので、はっきり言いますが「時短」を取っている分は会社は給与は支払う義務がありません。それどころか取得していることを理由に昇進・昇給・賞与で制約している企業がほとんどです。

まず経験していないのですから、先入観を持たずにその部下になるであろう後輩の方と話し合ってみてはいかがですか?
それでも納得出来ないのであれば管理職になって自分の部下にならないように人事権を発動させればよいと思います。

上司たるもの「理解出来ないことも相手の立場に立って歩み寄る姿勢」があるかないかということも必要な資質ですよ。

 





   >>> I have a dream けんけん   -- 2006/07/07..
 
私は近い将来子供がいる人は男女問わず家庭も仕事も両立できる社会になってほしいと願っています。
共働き家庭が増えて、いろいろ制度も変わり意識も変わりつつあるとは思いますがそれはほとんど全て、女性に両立を後押しするものでなかなか男性も両立できるような社会になっていないと思います。子供がいる男性が育児休暇を申請したり時短を申請したりするのはまだまだ珍しい世の中です。
社会で仕事をしていること、育児をしていることに変わりはにのにまだまだ育児は女性の分野という意識が強いと思います。男女両方が両立する社会になれば、子供を持ちながら仕事をするという人がマイノリティにならず、それを当たり前の前提とした人事配置等がされるでしょう。

男女問わず、子供を産み育てる時期は時間の制約があることを前提に経営者が企業運営を考えられる世の中になることを切に祈っています。
 





   >>> カルビさんと同じ考えです ピーナッツバター   -- 2006/07/07..
 
4才の男の子を持つWMです。フルタイムで働いています。

子育てをしながら仕事を持つことの大変さを日々痛感しています。
私もみなさんと同じように女性が安心して妊娠・出産・子育てを
しながら働き続けることの出来る制度をもっともっと充実させて
欲しいと心から願っています。

でも「当然の権利」という言葉には少なからず抵抗を感じます。
そういうことを書くと女性の敵になっちゃうのでしょうけど・・・。
基本的に職場は色々な立場、考えの人たちの集まりですから
長期の休みを頂くに当たっては上司、同僚への配慮は必要不可欠か
と思います。
「当然」とは思う勇気は小心者の私にはないですね。

今の社会状況を考えても私もカルビさんの意見にまったく同感です。

 





   >>> 時短、彼女が悪いわけじゃない urara   -- 2006/07/07..
 
二度目の書き込みです。

時短勤務を申請した「彼女」を問題視するのは、変ですよ。
だって、時短勤務という制度をつくったのは、
会社なんですから。
時短勤務をされるのがいやだったら、彼女を非難するのではなく
会社を非難したらどうですか?

いまは、まだ、モンさんのような考え方をする人が多くいるので、
子育てをしながら働くのは、ほんとうに大変です。
子育てしながら働いたり、子供はもたずに仕事に打ち込んだり、
いろいろなワークスタイルの人がいることを
こころ広く受け止められるようにならないと、
女性にとって、働くことも子供をもつことも、
キツイことばかりになっちゃいますよ。

時短勤務であっても、働く意欲を持っている彼女、
時間いっぱいがんばってもらえばいいじゃないですか。
だめですか?

 





   >>> 管理職とは。 ぶぅまま   -- 2006/07/06..
 
まもなく管理職となるモンさん。管理職の立場としてのご苦労が伝わってきました。大変な状況ですが、どうかがんばってください。そして、部下についての悩みというのは、自分が共感できない類のもののほうが多いかもしれません。

今、あなたは、これから管理職になろうとする立場として、会社から、何を期待されているのでしょうか?

>私の職場は人が不足しているので絶対に迷惑かけたくないですし。(後任の募集はずっとかけているのですが、専門職のためなかなか集まりません)

>会社に対して不満を言えばキリがありません。上司(男性)は、彼女が妊娠中体調不良で休みがちなとき、私達に「○○は今、大事な身体なので決して無理させないように。チーム内で彼女の業務を分担、出来る限りフォローしていこう」といいました。そしてその分、私達にしわ寄せがきたわけです。彼女が復帰しても多分、このフォロー体制は続くでしょう。

モンさんの会社は、実力主義で、厳しいながらも従業員を大切にする風土の会社なのでしょう。モンさんもやりがいをもって、存分に力を発揮され、しかもそれを会社が評価してくれるという、すばらしい環境で働いていらっしゃるのがうかがわれます。

管理職の立場になると、いろいろな問題をかかえた部下をいかにフォローしたり、気持ちよく働いてもらえるか気を配ったり、そのために、相手を理解して共感する努力をしたりすることが、とっても重要です。

何の問題もない優秀なバリバリの部下だけを集めて、思う存分に攻めのマネジメントをできるポジション・・・あこがれますよね。そのためには、さらにさらに出世しないといけないかもしれません。

悩みは部下だけではなくなるかもしれません。業界自体の構造的な問題だったり、さらには日本の政治経済の問題だったり。

日本で最も成功していると思われる企業のトップだって、悩みはつきないみたい。例えば「少子化は日本経済を衰退させる。けしからん。政府は税金をしかるべきところに投入して、なんとかしろ。」と政治家に圧をかけつつ、企業にも少子化対策のための負担を求められると、巧妙に負担をかわそうとします。

マネジメントって、様々なややこしい現実の課題を、いかに解決しながら、前に進んでいくしかないと思います。

面倒な部下やだ!会社も面倒を押し付けてくるからやだ!人材が不足しているからこんなことになるんだ・・・では、管理職としては、2流プレーヤーになってしまいます。本当に残念です。

人材が不足している。そして、もしかしたら、これからもっと不足するかもしれません。だから管理職は、知恵をしぼらないといけません。どうやったら優秀な人材が集まってくれて、一生懸命働いてくれるのか。それには、実力が正当に評価される、やりがいのある環境。病気や育児・介護などの事情のときも対応できて、長く勤められる会社・・・。まさにモンさんの会社がめざそうとしている方向ではないでしょうか。

会社の方向性に沿って、マネジメントするのがおもしろくない。部下を理解して共感することは、自分が同じ経験をしていないと難しい。というのでは、あまりにも、管理職としては、寂しいというしかないじゃありませんか・・・。

今と同じ発想で同じやりかたで、部下のしわ寄せを、ただの苦痛ととらえて、いかに耐えるかでは、マネジメントしていることにはなりません。

でも、モンさんは積極的に、こういったWMの掲示板で情報を集めようとしていらっしゃいます。これから、管理される側ではなく、マネジメントする側に頭を切り替えて、ものごとの捕らえ方が変わると、これはただの面倒な状況ではなく、すばらしいチャンスになるはずです。

管理職として、WMの部下をうまくフォローして、部署の業務を円滑にこなせば、モンさんが会社から評価されます。そして部下から感謝されます。

モンさんの今後のご活躍を期待しております。
 





   >>> 仕事が生きがい? あき   -- 2006/07/06..
 
 こんにちは。子供が6ヶ月の時に復帰して半年ちょいになるWMです。
 私も仕事がとても楽しいです。今まで2度転職しましたが、2度とも同じ職種にこだわって探して、残業や泊まりなどもバリバリしてきました(今はしてませんが)。それでも仕事はあくまで仕事です。趣味ではありません。つまり、お金がもらえなかったらしません。ボランティアじゃないですから。では、何のためにお金を稼ぐのですか?家族のためではないのですか?
 今の日本は家族を犠牲にしている人が多すぎると思います。家族(子供)を大切にするために育休や時短をとるのが悪いのですか?家族を犠牲にして残業するのがすばらしいのですか?理想かもしれませんがみんなが残業なく早く帰れるのが一番いいのですが。それは無理でしょうが少しだけ隣で働いている人の気持ちを考えてみてやさしくなれたら、やさしくしてもらえたらいいなと思います。
 ちょっと、訳のわかんない事書いてすみませんでした。
 





   >>> 彼女と直接向き合って 今回は匿名   -- 2006/07/06..
 
最初の投稿、そして2度目の投稿を読んで、きっと妊娠、出産についてあまり知識をお持ちでない、そしてものすごく楽観的な観測をお持ちのかたなんだろうなぁと思いました。いや、いやみでも何でもなく。

36歳とのこと。
仕事が楽しいので「何が何でも子供がほしいというわけではない」。だけどいずれは子供がほしいと思っていらっしゃる。
・・・あの、今どれだけの人が不妊に悩み、治療を続けられているかご存知ですか?そして35歳を過ぎたころから、不妊の確立がどれだけ高まっていくかも。
そしてひとたび妊娠したらある程度つわりなどがあるにしてもほとんどの人が10ヶ月したら丈夫な赤ちゃんを産むとでもお思いでしょうか?
流産するひと、特に初期の流産がどれほど多いか。
流産を乗り越えたとしても、切迫流産、早産で安静を余儀なくされる人がどれだけいるか。
生まれた子供だってそうです。
うちの子は奇跡的なほどに健康だったのであまり休むこともありませんでしたが(そのかわりどういうわけか私がものすごく体調を崩しまくって休んだのですが)、WMの子供は入院未経験者がいないのではないかというくらいに病気をします。
そして今喘息やアレルギーを持っている子供もものすごく増えています。それだけ病院通いの子供が多いということでもあります。

私も自分が妊娠、出産、そしてWMになるまで知らなかったことです。

ニュートラルな感覚でいたいとのこと。

であれば、子供は大人の都合では生きてはくれないということを覚えていただければと思います。
「今日はどうしても大事な会議が」「明日は出張」なんていう大人の都合は子供にはまったく通じません。
なぜだかそういう日に限って、熱を出します。でも子供ってそういうものです。別の人格をもった、別の生き物ですから。
どんなに頑張ろうとしたって、どんなに本人にやる気があっったって、どうしようもないのです。
だからこそ、良識がある人は時短などを取るのかもしれません。「やります」と安受けあいして結果として納期に間に合わないほうが無責任ですから。

掲示板でいろいろと言っても、意見を聞いても所詮想像の域を超えません。
管理職として今一番すべきことは、「彼女自身と向き合うこと」ではないのでしょうか?
少なくとも私の上司は折に触れてそうしてくれます。
抱えている事情は人それぞれです。
近くに身内がいるか、夫の協力は、預けている園の体質は、など小さなことで本当に条件も変わってきます。今後の仕事のスケジュールを立てる上で上司としても状況を知りたいでしょうし、こちらも不安なく仕事をするためにとにかくマメに話し合いをするようにしています。だからこそ、上司も安心して仕事を任せてくれていると思っています。
彼女がどういう状況にあり、どういう気持ちで仕事に向かおうとしているのか。それは管理職として普段から密なコミュニケーションを取っておくことが何よりも大切なのでは?

 





   >>> 確かに権利だけど… カルビ   -- 2006/07/06..
 
 初めて投稿します。私は2歳、7歳の子供をもつWMです。フルタイムで働いています。社会人(会社人??)20年目です。ワーキングママになり、7年目です。毎日かなり忙しい生活です〜。核家族だけで住んでいますし、ほんとにこの6年間は息つく間もなく生活してきたという感じです。ただ、上の子が小学生になり、下の子の面倒をよく見てくれるので、少しは楽になってきました。
 
 確かに時短や育休は取得の権利があると思います。それは私もわかります。ただ、それを「当然のごとくという態度」は少し問題だと思っています。会社は、人を雇うときにはその労働力を期待します。それが、いかなる理由だとしても、長期休暇そして復帰してからの、急な早退、休暇はやはり会社としては、困るのではないでしょうか?実際の話は。今はこんな時代ですし、余裕ある人事なんてできる会社は、なかなかいまいませんよね。やはり雇われている以上、会社のこともある程度、考えなければいけないのではないでしょうか。
 この後輩の方がどのような態度だったかはよくわかりませんが、やはり経緯や態度に何かしら問題があったのではないかと私は感じます。

 ワーキングママは増えてはきていますが、現時点ではまだまだ女性が一生働くことについては「過渡期」だと思います。理解ある会社なんて数少ないですよね。それゆえに、ワーキングママは賢く働くべきと思っています。そして賢く休みをとるべきだと思っています。
 過渡期にいる私たちが、「会社側の認識、希望をよく理解しつつ、うまく育休等の制度も利用していく」ことにより、社会の認識が変わり、自分たちの娘の世代になれば、もっとワーキングママが働きやすくなるのではないのでしょうか。
 





   >>> 小学一年生の壁 こいて   -- 2006/07/06..
 
モンさんの7月5日の書込みを読みました。
これは、私の推測でしかありませんが、後輩の方は、入社した時は想定していなかった小学一年生の壁に直面したのではないかと思います。ちょうど上のお子さんが育休中に入学したのではありませんか?

この掲示板の2ページ目にも小学校に入ってからの話題がいくつかあるので参考にしていただければと思いますが、フルタイムで働いている場合、子供が小学生になったほうが働きにくくなる場合が多いです。まず、学童保育は保育園ほど充実していない地域が多い、学校は共働きを前提にしたシステムではない、無視できない子供の都合というものが生じるなどが理由です。また小さい時は手が離せませんが、大きくなると子供の行動範囲が広がる分、目が離せなくなります。そして、手のほうが代わりの人が頼みやすいですが、目のほうが代わりの人が頼みにくくなると思います。

これも私の推測しかありませんが、短時間勤務を選択したことに対して、一番納得していないのは後輩の方ではないでしょうか? こちらの掲示板でも、子供のために仕事をセーブしたが、心の底では納得しきれない人の書込みがあります。実は、私も仕事をセーブしていますが、心の底では納得しきれていないです。それでも仕事をセーブするのは、親としては当たり前だとも思っています。
 





   >>> 二度目です ろびん   -- 2006/07/06..
 
すいません,二度目の投稿です。

>また愚痴っぽくなってきてしまいましたが、自分も将来同じ経験をするかもしれないし
>(ただし私の場合、仕事が本当に楽しいので何が何でも子供!というりません)

そして,さらにゴメンナサイ。
あげあしをとってしまうような投稿ですが・・・
このかっこ書きの文章を読み,私たちの意見を”理解している”と書きつつも,実際にはできていないんだなぁと思ってしまいました。

大抵の働く女性は,妊娠前には同じように考えていて,妊娠&出産とすすむ中で気持ちが変わると言っているように思うのですが・・・

子供は,人形でもロボットでもなく,感情を持つ,人生の中で最も母親の愛情を求める生き物なんです。
母親とくっつきたいし,わがままを聞いて欲しい,一緒に遊びたい,甘えたい,病気の時にソバにいて欲しい・・・と。

モンさんの意見は,”子供は常に(肉体的&精神的に)健康である”ことが前提ですよね。
実際には,子供は,アレルギーで喘息になるかもしれない,体が弱く発熱を繰り返すかもしれない,嘔吐を繰り返す子かもしれない,先天性の障害を持つかもしれない・・・,そんなことが無くても,よほど健康な子供でなければ,ちょっと疲れすぎれば発熱したりします。
ちなみに,何の異常もない健康な夫婦からでも,なんらかの障害を持つ子供が産まれる確率は5%だそうです。
その他に,喘息だったり,アレルギー(重傷度が高ければ入院もあり)だったり,そういうのが加わったら,けっこうな確率で,手のかかる子供が産まれるんです。

でも,一番怖いのは,健康このうえない子供を持ち,子供のために呼び出されたり休んだりすることを経験したことのない母親が,「どうして子供にそんなに時間をかける?」と言うことなのかもしれませんが・・・。
 





   >>> モンさんの返信を受けて asa   -- 2006/07/05..
 
追記されていたのでまた投稿させて頂きます。

その同僚の方はその仕事がとても好きなんだと思います。
10年勤めた会社を復帰して辞めたのは、『子供が小さかったから』。
時短等を利用出来る環境ではなかったのでは?
その後、派遣で働いているうちに子供も育って安定し、
やはり好きな仕事がしたいと、モンさんの会社に転職したけれどまた妊娠。
時短を選んだのは『子供が小さいから』。
決して矛盾しているわけではないと感じました。

なぜ『子供が小さいから』が理由になるかと言えば、
みなさんも言っておられるように、嘘のように何度も何度も
病気になるからです。保育園でうつされる病気はもちろん、
子供も小さいながらママと離れて、長時間、遅くまで頑張っているので
疲れが溜まり、風邪でもないのに発熱という事もよくあります。
だから、子供が小さいうちは無責任に残業出来ます。と言えないのです。

時短で帰ったり、子供の病気などで休んだり早退する時に
モンさんや周りの方がそう思っているなら、本人には痛い程伝わります。
だったら前の会社のように辞めてしまった方が、派遣に戻った方が楽です。
でも、その同僚の方はその仕事が好きなのだと思います。
妊娠前はバリバリ働いていたとの事。
もう少し下の子が育てば、前のように残業等も出来るかもしれません。
シワ寄せと感じても、どうか待って頂けないでしょうか。

それから、
>仕事が楽しいから何が何でも子供とはならない
との事。気持ちはとても伝わるのですが、
自分の気持ちはどうであれ、子供は様々な病気になります。
今は忙しいとか、何日も休めないとか、子供には関係ないです。
旅行に行くという時でさえ、高熱が出たりするのです。

最後に、責めているのではなくこれからたくさんの女性の部下を持つであろうモンさんに、少しでいいのでWMを想像して頂きたいのです。
せっかく提起して頂いたテーマが、平行線で終わってしまうことは寂しいので。
 





   >>> 失礼ですが まっつん   -- 2006/07/05..
 
モンさんの返信を読んで、
「分からない人には、何を言ってもわからないんだなぁ」
と思いました。

結局、産んでみるまで、分からないんだと思います。
特に
>自分も将来同じ経験をするかもしれないし(ただし私の場合、仕事が本当に楽しいので何が何でも子供!というりません)
この発言。
子供との時間と、仕事は、天秤にかけられるものではありません。
どんなに楽しい仕事でも、子供との時間に変えられるものはありません。
仕事は10年後でも20年後でもできますが、子供との時間は今しかありませんから。
 





   >>> 少しづつでも・・・ ゆうぽん   -- 2006/07/05..
 
こればっかりは、いくら理解しようとしても、理解しているつもりでも、実際に母親にならないと実感できないと思います。私もそうでした。本当に大変です。

私が妊娠したときは、まだ産休取得した2人目の社員で、技術職では初めてでした。なので、上司(男性)に妊娠を告げたときにみるからに迷惑そうな顔をされました。「で、どうしたいんですか?」と冷たく言われ、妊娠が悪いことのようにさえ思えました。4ヶ月で復帰しましたが、やはり子供の病気で休むことは多かったです。今は3歳になり激減しましたが。(0歳児の保育園の年間平均病欠日数って30日以上あるんです。それくらい頻繁に病気になるんです。有給なんかみるみる減っちゃいます)。

しかし、産休、育休を取得する女性が出てきて、上司も会社も変わってきました。

今は、WMの突然の休みに対応できるように、グループのメンバーがペアになって業務をお互いに把握するようになっています。そのときは必要な業務に関してはペアの人が対応するようになっています。それは上司の指示でそういう体制を作っているのです「お子さんのいる女性はお休みがあるので、対応できるようにしておきましょう」と。ありがたいです。

その上司は、2人目の妊娠を報告したとき、1人目のときはなかった「おめでとうございます」の言葉をくれました。子供の休みが減るにつれて責任ある業務を徐々に増やしてくれています。

先日、昇格の面接があり、重役の方から質問がありました。「この会社にも、優秀な女性がたくさんいますが、そういう人たちがずっと会社で働けるようにするには、どうしたらいいと思いますか?」と。

私は「子供が小さいうちは、どうしても頻繁に早退、欠勤せざるを得ない。そのことを周りの人が理解して欲しい。迷惑なのは十分承知している。ただ、それはどうしても避けられないことなので、柔軟に対応できる体制と、理解が必要だと思う。」と答えました。

時短の制度、大会社では小学校低学年まで取得できると聞きます。うらやましいです。保育園は遅くまで預かってくれますが学童は(私の自治体は)5時まで。人事にそれを訴えたこともありますが、まだまだそこまでの制度を導入しているのはほんの一部の会社です、と却下されました。同じ会社のママ友と、いずれ辞めないといけないかなあ・・なんて話をします。まだまだ働きづらい世の中です。

彼女が周りの方に迷惑をかけていることを全く申し訳ないと思っていないのでしたら問題外ですが、モンさんが、少しずつでもWMの立場をフォローしつつ、能力を引き出せるような管理職になっていただけることを願います。
 





   >>> こんな考えも なおP   -- 2006/07/05..
 
もうすぐ三歳児(時間短縮取得中)の母でもあり六ヶ月のプレママで有給を
使って早めの産休、そして一年半の育児休暇を取得予定の者です。
モンさんの考えは至極当たり前だと思いますよ?
私の勤める会社は産休までは今までの部署に復帰でき(人員の補充は出来ません)
育児休暇を取得する場合は復帰後、一端部署を出されます。
部署は派遣なり社員なり抜けた穴を補充できます。
前回も八ヶ月の育休を取得した為、前の部署を放出され、違う部署に出されました。
でもどの道、前の部署では私は残業も出来ないお荷物になる存在でもありましたので
寂しくはありましたが、助かりました。
今は別に私でなくても・・・キャリアがなくても・・・も書記的な事務をこなしています。
モンさんの部署は特殊技能が必要な部署で、問題の女性が育休中でも人が来なかったんですよね?
なら彼女が復帰できて良かったと考えるべきでは?
なんのキャリアも持たない新人よりずっと即戦力になるのでは?
もしこれが誰でもこなせる部署でしたら、復帰する彼女の欠ける部分を補う為に
人員(派遣等)を補充すると言う選択もあったろうし、
それこそ人事権があれば当部署では不適合として受入を拒否しても良いと思います。
でも専門職で今現在、人手不足で喘いでいるのなら、彼女の存在を喜んで迎え入れた方が
気分的に楽だと思いますよ?
 





   >>> 分かります てん   -- 2006/07/05..
 
お気持ち凄く分かります。私も以前勤めていた時は同じ気持ちで
働いていました。ただ、その後自分で独立してからは考えが変わりました。
当時の自分を叱るつもりで、書かせて頂きます。
かなり、自分で自分を過信してますね。もちろん管理職に就かれるからには
会社からも信頼も厚く、事実お仕事も出来る方お見受けできます。
でも、仕事もそれだけでしょうか?会社にとってはあなただけが必要なのでしょうか?子育てしながら働いている方もあなたとは違った容で必要な方
だと私は思います。会社に必要な人材をあなたの価値観で選ぶのは大きな
間違いですよね。社会的に言わせれば、子供も産まずにキャリアウーマンを
気取っているあなたの方が間違っているのかも・・・。自分が居なくても会社
は潰れません。でも、子供は母親が居ないと命に係わる事もありますから。
私もあなたと同じ年、子供は居ません。でも、いまとても子供は欲しい
です。今ならあれこれ理由を付けて逃げずに、出産子育てに向き合える
きがします。仕事をばりばりやって来たイコール逃げてたにならない様に
お互い頑張りましょう。会社の部下の方は、自分の子供を育てている
のと同時に、社会の宝を育てているのですから、しわ寄せと思わない
で下さい。自分の本当にやらなければいけない事を会社程度で考える
のは確かにちっちゃいですよね。お互い頑張りましょう
 





   >>> 長い目で見てください ぽてまま   -- 2006/07/05..
 
>1年半も休んだうえに時短勤務を申請しています。
>彼女が体調不良で休んでいた分は私たち同僚にしわ寄せがきました。
>少しでも職場に迷惑をかけたくない気持ちがあれば、
 そういった選択はできないのではないでしょうか???
 まるで会社のこういう制度を狙ったように転職してきた印象です。
>もし私が妊娠、出産したらもっと早く復帰すると思います。
 絶対に迷惑かけたくないですし。

モンさんの文章を読んで涙が出ました。
頭ではわかっていると思っても、実際の出産後の子育てと仕事の両立は
みなさん書いておられるように、想像以上に大変です。
予想できないトラブルも多々あります。
毎日、目の回る忙しさの中で、常に時間に追われながら必死です。
管理職としての立場もおありだとは思いますが、育児休暇や
短時間勤務を、どうぞ名ばかりのものとしないで、このような
制度が取りやすい職場の風潮作りをしていただきたいと
切に願わずにはいられません。
 





   >>> 経験していないからこそ モン   -- 2006/07/05..
 
皆さん、ご意見ありがとうございます。どれも実体験に基づいているため非常に説得力があります。一つ一つじっくり読ませていただきました。

こちらはWMの掲示板ですので、私のほうがどちらかといえば部外者です。なので厳しいご意見は承知の上で、今の私の正直な気持ちを書かせていただいたのですが、私の文章で不快感をあたえてしまった箇所もあったかと思います。申し訳ありませんでした。

ただひとつご理解いただきたいのは、「経験していない」からこそ「知りたい」のです。
皆さんが日々、どんな思いで仕事や育児に向き合っていらっしゃるのか、ということを。もちろん私では到底理解のできないことのほうが多いでしょうが、せめて彼女に対してのマイナスの思いを払拭し、ニュートラルな状態で(プラスに転じることは無理でも)彼女の職場復帰を迎えてあげたいのです。

彼女は新卒で入った会社に最初の産休を含め10年程勤務し、結局復帰してからは「残業が多い、子供と向き合う時間がない」という理由で退職したそうです。その後は派遣で働いていたようですが今度は「仕事がつまらない。やっぱり多少忙しくてもやり甲斐のある仕事がしたい」といって、うちの会社に中途入社してきました。彼女が言うには、子供がいると知っただけでどの企業も門前払いで面接さえこぎつけない中、実力主義のうちの会社に採用してもらった、恩がある、頑張りたい、とのことでした。
もちろん妊娠前は、子供がいることを微塵も感じさせないくらいにバリバリお仕事されてましたよ。そんな彼女をひそかに尊敬もしていましたし・・・。
でも、そういう実力主義の世界で働きたいという理由で入社してきて会社も彼女を即戦力として採用したのに、今になってまた「残業できません、子供との時間をとりたい」という理由で時短申請するのは、矛盾している気がするのです。制度を利用しているようにしか映らないのです。

会社に対して不満を言えばキリがありません。上司(男性)は、彼女が妊娠中体調不良で休みがちなとき、私達に「○○は今、大事な身体なので決して無理させないように。チーム内で彼女の業務を分担、出来る限りフォローしていこう」といいました。そしてその分、私達にしわ寄せがきたわけです。彼女が復帰しても多分、このフォロー体制は続くでしょう。

また愚痴っぽくなってきてしまいましたが、自分も将来同じ経験をするかもしれないし(ただし私の場合、仕事が本当に楽しいので何が何でも子供!というりません)彼女以外にも同じ状況の女性が出てくるかもしれない。そのために理解しフォローしてあげたい気持ちは持っているつもりです。いえ、持たなければいけませんね。もう少しじっくり皆さんのご意見を読み、自分の気持ちに向き合っていこうと思います。取り急ぎお礼まで。本当にありがとうございました。

 





   >>> 客観的に見て・・・ そらまめ   -- 2006/07/05..
 
客観的に見て、良い会社だな、と思いますよ。

良い規定があるから、後輩さんのような能力ある人が集まってくるのではないですか?

あっても使いづらい(一向に取得率の上がらない男性育休みたいな)制度でなく、実際に取得する人がいるという実績って大事だと思いますよ。

モンさんが取得するころには、彼女が復帰してサポートしてくれるかもしれません。情けは人のためならず。温かい心で見守って欲しいな、と思います。
 





   >>> 辞められる方が迷惑では? かやり   -- 2006/07/04..
 
 モンさんが同僚の方にマイナス感情を持ってしまうのは、やはり子供を持って働くことの大変さが想像できないからでしょう。
 最近は、テレビや新聞でも子供を持って働くことに関する情報が随分増えたと思っていました。しかもモンさんはこの掲示板を見ているのに、それでもそういう感情を持ってしまったと言う事が、ちょっとショックでした。

 それと、働くスタイルに関する考え方に幅がないと思いました(心がせまいのではありません。表現がしっくりしませんが、他に言い方が思い付かないので。)。同僚の方が、もし短時間勤務を狙って転職してきたとしたら、私はそんな情報を入手して転職と言う行動に移したその方は、素晴らしい前向き志向の方だと良い印象を持ちます。

 妊娠、出産したら早く復帰し、短時間勤務もしないと言う働き方が良いと思っておられるようですが、なぜでしょうか? それは、経営側にとっては都合の良い考え方でしょうが、家庭を維持するために短時間勤務にする、また趣味を大切にしたいから残業はしないと言う働き方があっても良いと思います。

 子供を持って働くことは、本当に大変です。
 同僚の方は、短時間勤務にすれば、辞めずに働き続けることができそうだと考えたのだと思います。

 同じ会社の中に、「今の職場はとても忙しいので、もし妊娠したら、周りに迷惑を掛けるから辞める。」と言う女性がいて、そして実際に妊娠したら彼女は辞めてしまいました。
 私は、残業ができなかったり突然の休みが多くなることよりも、何年もかかって育てた人材に辞められる方がよっぽど迷惑だと思いました。彼女に目を掛け、育ててくれた人達に対して、どう思っているんだろうとも感じました。

 同僚の方は働いた期間がまだ1年半とのことですが、仕事が速いそうですし、役に立つ人材なのでしょう? 彼女か短時間勤務をするより辞められる方が、よっぽど迷惑ではありませんか?

 モンさんが抱いたマイナス感情は、ヒラ社員であれば大した問題ではありませんが、管理職になられるとのこと、いろんな境遇、考え方の人が居るのだから、いろんな働き方があって当然と思えるようになって欲しいなあと思います(私もヒラ社員のWMですから。)。
 





   >>> 管理職だからこそ urara   -- 2006/07/04..
 
育児休暇も、時短勤務も、会社が、社員のために用意したものなんですよね。
管理職のモンさんだからこそ、私情を挟まずに、客観的に見てあげてほしいなと思います。管理職だからこそ、会社の制度をうまく活かしながら、仕事と育児を両立しようとする彼女を応援はしないまでも、見守ってほしいのです。
時短勤務だけれども、限られた時間の中で、彼女が、仕事に全力投球してくれればいいことですよね?仕事って、椅子に座っている長さだけじゃないはずですし。
ワーキングマザーをめざすモンさんが管理職とは、女性にとってなんと恵まれたことでしょう。女性が、子供をもっても、会社の制度を活かしながら、仕事に励めるようないい環境をぜひつくってください。

 





   >>> 仕事と育児の両立は大変です。 れんにゅう   -- 2006/07/04..
 
私も子供をもつまで、同じような考え方をしていました。現在、子供を産んでから、フルタイムで時短無しで働いていますが、毎日がいっぱいいっぱいです。実際、子供をもってみると、ばりばり仕事をこなしたいのに出来なくて、はがゆいです。休日返上、残業も出来る限りしていても、突然の発熱、水疱瘡などで長期的に休まないといけなくなったり、カゼをこじらして入院など、がんばりが一瞬で消えてしまう事態が起こります。子供一人だけでも大変なのに、二人となったらどうなるでしょうか・・・。仕事を続けたいのに育児との両立で体がもたないかもしれない。体を壊したら会社にもっと迷惑をかけてしまいます。同僚のかたもそう思って悩んで決断したのかもしれないですよ。
 





   >>> マネジメントとは? マカロン   -- 2006/07/04..
 
女性・男性・子あり・子なしにかかわらず、マネジメントするということは部下の状況を包括的に理解・判断された上で部下の能力を最大限に引き出す(=マネジメントする)ことが必要なのではないでしょうか?それがマネージャー(管理職)に求められるスキルの一つだと思います。
私はもうすぐ2歳になる子をもつWMです。現実的には評価や待遇面では納得いくものをいただくことができていません。しかし、ライフ・ワーク・バランスを考慮すると仕方ないのかも・・・と自分の中で納得して(させて?)います。
部下の状況を変えさせるより、ご自身の行うマネジメントにWMの現状を加味した柔軟な考えを取り入れていただければ、モンさんの部下になられる方もできる限りのパフォーマンスを発揮してくださるのではないでしょうか。
 





   >>> 気持ちを聞いてみては 森林浴   -- 2006/07/04..
 
モンさんこんにちは。7ヶ月の男の子のママです。

以前人材管理に関わる仕事をしていたのでお気持ちがとてもわかります。
気にされているのは物理的に周囲にしわ寄せがくることともう一つ、その方に謙虚さや前向きさがあまりみえないことへの漠然とした思いではないでしょうか。それだけその方は家庭のことでいっぱいいっぱいなのだとも思えます。

子供がいて突発休みをされても「普段頑張ってるからいいよ」と肯定できたり「普段もああなのにまたか」と否定的に感じたり、人によって違いますよね。
子供がいる無しの前に人としての評価もありますし会社の環境もありますね。
その方の思いも聞く機会を設けてみてはどうでしょうか。そしてモンさんや周囲の状況をお伝えしては。変に特別扱いせず部署としてのビジョンや目標など共有する部下の一人として対応してはどうでしょうか。

 





   >>> がんばればがんばるほど迷惑を掛けてしまう。 しろたんママ   -- 2006/07/04..
 
お気持ちはよくわかります。私も以前は子供がいるにもかかわらず
自分の育児が落ち着くと、自分の事は棚に上げてチラッとそう考えて
しまうときがありました。今は二人目妊娠でかなり変わりましたが。

育児の時間ですが、子育ても無理すると必ず何倍にもなって戻ってくる
側面があります。私は一人目のとき主人も遠距離通勤で忙しく、一人で
がんばりました。ところが子供が風邪の引き始めに一日無理して病院に
連れて行くのを引き伸ばすと三日は寝込まれる、残業して食事が遅くなり
夜更かしさせると必ず数日後に具合が悪くなる、あずける時間を長く
すれば子供が精神的におかしくなりやっぱり仕事にひびく、子供も仕事もと
がんばると自分が体調を崩し檄やせしてしまい体調不良が続くと、
無理すれば無理するだけ会社に迷惑をかけました。
育児について知らなさすぎました。
勤務時間は短くてもコンスタントに毎日出勤し、明日があてになる状態で、
与えられた家庭の時間内でトラブルを処理するWMのほうが、たぶん一番
迷惑掛けなかったと今では思います。
同僚の方も二人目だし、自分の限界とかがわかっていてそういう選択なの
かもしれませんよ。
 





   >>> お気持ちわかります ぶー   -- 2006/07/04..
 
私も子供ができる前までは、もんさんと同じように考えていました。

でも、今は二児の母となり、子供がいて働く大変さは、想像以上です。

私自身、妊娠中もつわりがひどく入院してしまい、申し訳ないという気持ちから、何度退職しようと思ったことか

やはり、強くならなければ、働けないと思っています。

社内規定で、okならぜひ、おおめに見て欲しい。
もしかして、すばらしい社内規定に誘われて入社したっていいでは、ありませんか?それはそれだけ働きやすい会社って事で、もんさんが、逆の立場に立ったときにも感謝すると思います。

子育てだけに限りません。これから親の介護などもでてくるのではありませんか?私の職場は40〜50代の女性もたくさん働いています。今、介護休暇をとっていらっしゃる方もいます。すばらしい社内規定のおかげだと思っています。また、早期のガンを発見し半年間病気休暇をとり復帰したかたもいらっしゃいます。

私自身も今は、迷惑をかけていますが、定年まで働きたいと思っていますので、
いつか、先輩の介護休暇や後輩の育児休暇、本人の病気休暇などのとき、できるだけ、恩返しがしたいと思っています。

お互い権利だけを主張しあうのではなく、責め合うのではない、働きやすい職場になればいいなぁと思っています。

人生は本当にいろいろな試練がありますから。つぶしあってもしかたないかな
と思います。
 





   >>> 子どもは社会の財産と… ゆうか   -- 2006/07/04..
 
こんにちは。他の方の発言うなずきながら読みました。
子どもは社会の財産と思って同僚の方を長い目で見て欲しいです。
産んだからには、社会の財産をお預かりしているのですから、できる範囲でしっかり子育てするスタンスでいることは間違いではないのではないでしょうか。
逆に、同僚の方は子育て期で仕事をバリバリできないストレスがあると思います。
本来仕事ができる女性のようですので、子育て期の数年サポートして欲しいと思いました。
 





   >>> 待ってあげて下さい。 さお   -- 2006/07/04..
 
私も36歳で出産をするまで頭ではわかっていても、実際産み育ててみて初めてわかる事ばかりでした。
若くして出産し、働いている後輩達を尊敬をしたし、今までの自分のわかったような事を言っていた事に恥ずかしく思ったものです。

実際、子供を持って働くのは容易ではありません。それぞれの家庭において事情も違いますし、いろんな働き方があってしかりだと思います。
育児休暇をとったって、時短をしたって良いではありませんか。
子供たちがもう少し大きくなればフルタイムで働けるのです。
子供によっては母と離れている事が割と平気な子もいれば、精神的に不安定になる場合もあり、また母親にとっても同じです。

今後少子化対策であらゆる働き方が容認されてくるはずです。
ガンガン働くことばかりが能ではなく、続ける事に意義があると思います。
もう少しゆとりを持って、見てあげる事は無理ですか?
働いている母親は、みな悩みながら働いている人がほとんどだと思うのです。
なかなか理解されない状況で働く事はストレスでもあり、男性にも理解されない事も多い中、せめて女性同士理解し合う事があってもいいのではないでしょうか。
子供が大きくなるまで、周りでサポートする環境を作る事こそ上司がやるべき事だと私は思います。
 





   >>> 言うのは簡単です 怒WM   -- 2006/07/04..
 
子どものいない方からのこういったスレッドは時々見かけますが、そこまで言うとはモンさん勇気ありますね。
中途入社でたった1年半の勤務とはいえ、仕事が早く子どもがいても急な残業にも対応する同僚さんは、それだけでも精一杯仕事に責任を持つ姿勢をみせていたと思いますよ。その裏でどんなに大変な思いをして仕事と家族をマネジメントし、どんなに心苦しい思いをしながら過ごしてこられたかが想像できませんか?
体調不良で休むことを「しわ寄せ」と思うなんて、それが妊娠による体調不良でなければそこまで腹も立たないのでは?だとしたら、やっぱりひがみじゃないんでしょうか。
もし妊娠したらもっと早く復帰する、絶対に迷惑をかけたくない?言うのは簡単です。身を削って働いて必死で会社に貢献してきて、いざ欲しいと思った時には子どもが出来ない人もたくさんいます。早く復帰したくても保育所がなくて復帰できない人もたくさんいます。迷惑をかけたくてかけているWMなんてどこにもいません。必死でがんばって燃え尽きて病気になる人もたくさんいます。仕事にも家庭にも責任を果たそうとしている前向きなWMがここにはたくさんいるのです。あなたも将来のことを考えてこちらを見ているのなら、それくらいのことが読み取れませんか?
人手不足によって同僚にしわ寄せが来るのは企業の責任です。募集をかけているのに集まらないのは彼女のせいではありません。怒りの矛先が違いませんか?それに勤続年数と同じ期間休業してさらに時短をとるという彼女をどう判断するかは会社が決めることではありませんか?
ここにはあなたの言葉がずっと残ります。
 





   >>> ライフワークバランス もんもん   -- 2006/07/04..
 
モンさん、はじめまして。2女の母のもんもんと言います。

以前は管理職で、ある程度責任のある仕事を任されていたため仕事のやりがいも大きく、早朝から深夜まで働いていました。当時は、お給料もそれなりに貰って充実した毎日を送っていました。
結婚後もそのような仕事ぶりをつづけていたのですが、ある日、激しい生理痛におそわれ、でも忙しさのまま病院にも行かず仕事を続けて、生理が7日以上続いたところで「おかしい」と思い婦人科を受診したところ、流産とのことでした。
もっと早く受診すればとか、なぜ私だけが、とかいろいろ後悔をし、その後、「人の命より大事な仕事なんてない!」という考えに転換して、家庭重視で働ける職場に転職し、今は個人事業主として家庭重視のライフワークバランスで生活を送っています。

同僚の方は、妊娠を機に休みがちで、育休1年半、復帰後時短勤務希望とのことですが、制度として認められていることなので、是非快く受け入れてほしいなと思います。

妊娠中はトラブルの起こりやすいタイプの人と、そうでないタイプの人がいて、前者の場合、無理をしたら最悪流産してしまう場合もあります。特に妊娠初期はトラブルの起こりやすいか否かにかかわらず、流産の確率は10人に1人というかなり高い確率なので、慎重な対応が必要です。

育休1年半ですが、少し前までは、育休は法律上は1年間だったのですが、育休復帰の時の保育園入園が困難な場合が多かったため、1年半に改訂されたばかりです。早く復帰したくても、受け入れ先の保育園がなければ、自腹で無認可園に預けるしかありませんが、無認可の場合、0歳児は7〜8万円くらいの保育料がかかるところが多く、金銭的な負担も非常に大きくなってしまいます。

復帰後の時短ですが、モンさんは子供は何時に寝るのが理想的だと思いますか?
私は、子供は早寝早起きをさせたいので、夜8時には子供を寝かせたいのですが、8時から逆算し、6時には帰宅できるようなスケジュールにしています。
6時から就寝の8時までの2時間のスケジュールは、殺人的(←ちょっとオーバーかな)で、息つく暇もありません。特に3歳未満児は、食べる、着替える、お風呂に入るという基本的な生活全てを手助けしてあげないといけません。
同僚の方は上のお子さんがいて、第二子のご出産のようですので、赤ちゃんの世話と上のお子さんの世話(宿題を見るとか)の両方をこなすのですから、タイムスケジュールはもっと過密になると思います。どの程度の時短かはわかりませんが、時短を使わず、実家やご主人の手助けなしでは、子供の生活にしわ寄せが行ってしまう可能性が高いですね。

同僚の方がお休みしていることで、他の方にしわ寄せがいってしまうとの事ですが、これはある程度は仕方がない、というとおかしいかもしれませんが、例えば同僚の方が病気や事故で入院してしわ寄せがいくのと同じだと考えられませんか?もちろん妊娠は病気や事故と同列には扱えませんが、社員の欠員との視点では同じ事だと思います。

子供を育てていくために必要な時間や労力を、夫婦間でどうバランスし、お互いライフワークバランスをとるのかというのは、各家庭の状況によって異なりますよね?ですから、仕事重視の人も、家庭重視の人も、それぞれのバランスの中で、仕事も家庭も両立できるのが、やはり幸せだと思います。そうでないと仕事か家庭かの二者択一になってしまうのではないでしょうか?

 





   >>> 少子化の原因 匿名   -- 2006/07/04..
 
どちらの意見もよくわかりますが、会社側の人のそういった意見が、少子化の原因の一つです。
モンさんの職場の彼女が、どういう気持ちで時短願いを出されているか聞かれましたか?
それが「当たり前」と思って出しているのでしょうか?
それとも、「申し訳ないが今だけはおねがい」と思って出しているのでしょうか?
モンさんのお気持ちもわかります。
はっきりいって妊婦や子育て中の人は、たいして戦力にもならない上に、休みがちで、何かというと家の都合が。。ってことになり、迷惑するのは周りの人です。

でも、そうしないと仕事を続けられないのが現状です。
では、子育て中はどうするのが一番望ましいのか?
まだ誰にも答えが出せないと思います。
子供が熱を出して、他に見てくれる人がいなかったら、子供をおいて仕事に行けるかと聞けば、やはり仕事を休んで子供を見るしかないでしょう。
仕事の帰りが遅くなるからといって、小学校にも入っていないほどの子供の生活サイクルを、大人に合わせてしまっていいのか?
考えればきりがない程様々な問題にぶちあたりながら、WMさんたちは毎日を忙しく過ごしています。
もし彼女が、会社の制度を利用して子供を育てたら退職するつもりでいるのなら、別ですが、そうではなく、ずっと働き続けるのなら、数年後にはまた会社の戦力として仕事をしてくれる事も、そのときモンさんが妊娠中などの時は、きっと助けてくれる存在になるのではないですか?
会社に迷惑をかけてもいいと思っている人はいないと思います。
ただ、子供を守れるのは、家族しかいないので、今しばらくは、かけがえのない家族の為に、あえて二足のわらじをはいても、しかたないと思います。
このサイトには、たくさんのWMさんたちの悩みや心の叫びが寄せれているので、たくさん読んでみて下さい。

 





   >>> ご参考 けんけん   -- 2006/07/04..
 
お気持ちとても分かります。私は逆の立場で部下の方とちょっと状況が似ていますので書かせていただきます。私は子供が2歳のときに転職し、転職後すぐに二人目の妊娠が発覚。とーっても申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが上司も人事部も長い会社生活、気にすることないと気持ちよく育児休暇生活に送り出してくれました。最初は産休のみで復帰しようと思いましたが会社の強い勧めもあり8ヶ月間取らせてもらいました。
時短についてですが私の会社はその制度がないので取っていませんが、子供が1歳になるまでは普通認可保育園では17時までにお迎えにいかないといけないので、私の場合は週1回フレックスを使って16時に退社させてもらっています。
私は個人的には他の人と区別無く働きたいので両親にかなり頼って乗り切っていますが、人によっては働き方の考えも違うと思います。その方と話し合って会社の意見をすり合わせることが大事なのではないでしょうか。モンさんと会社(人事)の意見は一致しているのでしょうか?一度話し合われてはいかがでしょうか?もし意見が合わないのであればモンさんの下に配属せずに他のポジションを用意することも考えられませんか?このままだとお互い気持ちよく働けないと思います。
残業は例えば家に持ち帰るとか、朝早く出勤してこなすなどできないでしょうかね?子供いながら働くというのはやはりいろいろ大変ですが工夫次第では他の人と同等の仕事は可能だと私は考えています。
 





   >>> 時短はWMのためというより・・・ パフェママ   -- 2006/07/04..
 
こんにちは。現在36歳で2歳3ヶ月の息子とお腹に9ヶ月(33W)のベビーがいるプレママWMです。
私は会社にはっきりと「出産か出世か・・・」との選択を迫られて「出産」を選択したので管理職につかれる女性というのは尊敬もしています。
会社の命令で選択を迫った上司もすでに不妊治療に私が通院していて1年以上成果が出ていないことを知っていての質問だったので先方も私にこのことを告げるのが凄く辛かったようですが・・・。
ちなみに私の場合「出産」を選択したものの、不妊治療で最終的には「妊娠・出産」出来たのは選択を迫られてから、さらに1年以上も後の話で妊娠するまではずっと部署や仕事は変わらなかったものですから上司にしてみたら本当に「早く妊娠してくれよぉ〜涙」という状態だったようです。

決して「トビ主さんの心がせまい」とは思いません。
ですが、まだ小さな子どもを抱えて仕事をするということは経験したことのない方には恐らく想像を絶することもあると思います。

まず妊娠中の勤怠状況についてですが、同じ妊婦でもかなり個人差があるものです。
私のように妊娠することにはかなり苦労が必要だったにもかかわらず、妊娠中はほとんどトラブルがなく悪阻のための欠勤『0』で第一子のときは35W〜現在お腹にいる第二子は37W〜産休に入る者もいます。
逆に妊娠初期から『切迫』の危機と常に背中合わせで入退院を繰り返し、自宅療養でトイレ以外ベットから離れることも出来ずに出産を向かえるという人もいるわけです。
妊娠しているからと甘えていると第三者が判断できることではないと思いますよ。

ちなみに時短というのは、もちろん母親のためでもあるのですが、それ以上に保育されているお子さんのための制度なんです。
例えば3歳くらいまでのお子さんの理想的な就寝時間って何時かご存知ですか?
理想としては20時就寝が理想なんです。
私の会社の定時は9時〜17時半です。通勤に片道1時間かかります。
現在2歳児の息子のためには30分の時短をいただき、息子は8時〜18時の10時間保育をしてもらっていますが18時に迎えに行って夕食を食べさせ入浴させて20時に就寝させるということがどれほど大変かご理解出来ますでしょうか?
しかも、ちょっと風邪気味とか鼻水が出ている耳が痛いなどの症状が出ていたら18時に迎えに行ってから小児科や耳鼻科を廻ってから帰宅です。
以前預けていた無認可園(5ヶ月〜12ヶ月まで)の嘱託医の先生(女医さんでWM)から言われた言葉ですが「乳児の保育時間としては10時間が限界。これ以上預けると親子関係に支障が出たり、心や体に影響が出る子もいるので仕事はほどほどに・・・」とクギを刺されました。

もちろん、2重保育を選択したり本音では憂鬱なのにご主人の両親の近くや同居を選択して仕事は独身時代と変わらずバリバリこなしているWMさんもいますよ。
ただ、環境的にそれが出来ない(両親が高齢であったり逆に若くて現役だったり人)や心情的に子どもを優先したい(子どもの精神的負担にならない程度に仕事を押さえたいと考える)人も居ると言うことは知ってほしいです。

今は法律的には満3歳までの子どもを養育しながら仕事をする者には時短の権利が認められています。
ですが、これは決して「ずるい制度」でもないし「十分な配慮」でもないのです。
実際、WMの中には「魔の小学校進学」なんて言葉もあります。
保育園には延長保育がありますが、小学校にはありません。
小学校の低学年は大抵遅くても小学校を16時には出るように言われています。
WMの子どもがすべて「学童」に預けられているわけではありません。
地区によっては有料ですが小学3年までの子どもの場合「ファミリーサポート」の手を借りることの出来る地区もありますが、大半は「就学前」で区切られているそうです。
あとは「シッター」くらいですか・・・高いですよね。
すると16時から20時近くまで学童に入れず、フォローを受けられない家庭の子どもですと6歳児が1人で居ることになってしまうんです。
今のご時世でこの実態を「親が働いているんだから仕方がないでしょ」と思いますか?
そういった子どもを持つ親に「あなたも仕事をしているのだから責任持って残業くらいしなさい」と言えますか?

恐らくここのサイトに来られているWMの皆さんは誰もトビ主さんが「ひがんでいる」なんて誤解はしないと思います。
体験していないから理解できないんだろうなぁ・・・が本音でしょう。
ご希望の客観的意見ではなくかなり私の主観的な意見ですが、私は女性管理職なら逆に理解してほしい感覚です。

 





   >>> 迷惑をかけたくないからこそ るるー   -- 2006/07/04..
 
 こんにちは、33歳、2歳の男の子の母、るるーです。
 タイトルのとおり、職場に迷惑をかけたくないからこそ、彼女は1年半の休みを取り、短時間勤務をしようとしているのですよ。
 私も出産の際、モンさんと同じように考えていて「職場に迷惑をかけないよう」育児休暇を短縮して復帰しました。
 ところが、復帰するまで熱ひとつ出したことが無かった子どもが、保育所に入所したとたんありとあらゆる病気にかかりだしたのです。保育所からの容赦ない呼び出し、そのたびに頭を下げて謝りながら職場を後にしました。迷惑をかけたくないと思って復帰したのに、現実は仕事をしたくても出来る状態ではなく、迷惑かけまくりでした。私の同僚(同い年、こどもなし)はそんな私を一度も責めず、子どもの病状が落ち着くまでの約1年間、サポートし続けててくれました。その優しさが私を救い、また「育児も仕事も自分の意志でコントロールできる」とどこかでたかをくくっていた自分を深く恥じました。
 もしも、職場での理解と協力がなかったら私のワーキングウーマンとしてのキャリアは志半ばで潰えてしまったと思います。
 彼女の勤務実績がまだ短く、会社に貢献していないのに会社の制度を利用して…と思うモンさんのお気持ちも分かりますが、どうぞどうぞ長い目で彼女を見てあげて下さい。仕事はできる彼女です。育児がひと段落すれば以前と同じように働き、後に続くWMたちを心から応援すると思います。
 長文失礼しました。
 
 





   >>> 客観的に。。 sui   -- 2006/07/04..
 
こんにちは。
1歳5ヶ月の息子のいる28歳のWMです。

私は職場の人に迷惑をかけたくないという理由で、産後8週で職場復帰しました。
しかし、想像以上に子供に負担がかかり、また私自身、体力的にも精神的にも
辛かったです。また、妊娠中の経過は人それぞれで、私はつわりも軽かったので、ほとんど無休のまま産前休暇に入りましたが(産前は3週の休暇のみ)
人によっては入院するほど体調の悪くなる人もいますから、それもひとそれぞれで職場に迷惑かけたくないと思っても、迷惑かけてしまうということもあります。
時短勤務も、制度としてある以上、誰にも否定することはできないと思います。
もし、後輩のかたが制度を利用するために、再就職してきたとしても。。。

私なら、上司に客観的に判断、評価して欲しいと思います。
もちろん、休みや時短などを取得することによって作業能力が落ちているのなら、それをそのまま評価して欲しい。
それで、評価が下がったり、昇格がおくれたり、給与が減ったりしたとしても
それは自分の会社に対する貢献の低さと納得して受け入れることができるでしょう。
しかし、制度を利用することを、マイナスと捉え、それだけで評価が下がるのはやはり理解できないです。
女性として出産しても働きやすい職場というのが理想です。
それは、特別扱いしてくれる職場ではなく、客観的に個人の能力を評価してくれる職場のことではないでしょうか。私はそう思います。
会社はボランティアではないのですから、作業能力の低い人に、高い給与や
待遇は与えられないでしょう。しかし、WMだから、という理由だけで昇格が遅れたり、仕事を減らされたりいう処遇を現在のWMの人たちは少なからず受けていると思うのです。

職場に迷惑をかけたくない。でも、子供のためには。。。と復職される女性の方もきっと悩み考えていると思うのです。


 





   >>> 絶対迷惑をかけないのは無理 WM3年目   -- 2006/07/04..
 
フルタイム総合職のWMです

>私の職場は人が不足しているので絶対に迷惑かけたくないですし。(後任の募集はずっとかけているのですが、専門職のためなかなか集まりません)

とありますが、子育てを完全に外注する、または近くに頼れる身内がいて全面的にお願いするなど子育てをかなりの部分手放さない限り、そういう働き方は難しいのでは?
子供は本当によく病気をします。そして、長引きます。入院でもしたら24時間付き添う必要があります。そういうときに、あなたはどのように対応するおつもりでしょうか?
誰にでもそういう働き方が可能であれば、誰だってそうしてると思いますよ。
人が集まらない職種なんですよね?たとえ時短を取ろうとも彼女がいることで助かっていることは事実なんですよね?
ほかに替えがいっぱいいて彼女の替えもいるというわけではなく。
少子化を考えたときに、最終的には「働き方をどう変えていくか」ということが議論されているときに、管理職、しかも今後出産も考えている女性管理職がこういうタイプだと下にいる人間は大変だろうなぁとも感じました。
厳しい意見で申し訳ありません。
 





   >>> う〜ん…。 Orange   -- 2006/07/04..
 
 モンさん、はじめまして。私は、逆に子供を持とうとする立場から、モンさんと同じ様なことを考えていたことがありました。子供をもった事で、最低、産前産後休暇はとらなければいけないという事は、約3ヶ月半の間職場をお休みする事になります。妊娠中に切迫流産と診断され安静を強いられていた期間もありました。今思えばせっかく来てくれたおなかの赤ちゃんに申し訳ない気分ですが、その当時は、こんな事では仕事は辞めたのも同然だと、落ちこんでいました。子を持った女性は仕事を辞めろということなのか、と悩んでいた時期もありました。
 
 そんな私の気持ちをよそに、私の療養中、職場復帰した後も、職場の皆さんは暖かく受け入れてくださり、今も仕事を続けています(それだけに、余計、今までの分まで頑張ろう!という意気込みで復職できたように思います)。

 子供をもってわかった事も沢山あります。子供は親の都合通りに行動してくれません。そして、仕事の都合おかまいなしに、忙しい時をねらっていたかのように熱を出します。それは突然おきる事ですし、病気の子供を看てくれる制度は殆どありません。運よく預けられる体制が整った時でも、具合が悪くて泣き叫ぶ子供を置いて出かけていかなければならないというつらい朝を幾度となく経験しました。

 私は幸運にもサポート体制を整えられる事が出来たので、産前産後休暇のみとっただけで、職場復帰出来ました。

 モンさんの同僚の方はお一人で頑張っておられるのかもしれません。勤務終了時間と共に職場を出て(或いは、なるべく短時間の職務時間ですませて)、少しでも子供との時間をとりたいと思う気持ちも母として当然の事と思います。

 職場になるべく迷惑はかけたくないと思っていても、子供の母は一人しかいないので、そうせざるをえない状況(または、その様な選択をされた)なのかもしれません。

 子持ち母は職場の仕事効率として考えるとマイナスかもしれません。が、その方は、一時のことと割り切って、今は就労可能な時間内に集中して働いていき、いづれまた元の様に働かれる心づもりなのかもしれません。

 一度その方とお話をしてみられたら如何でしょう?お互いに良い情報交換が出来るのでは?
 
 私も今、指導する立場にあります。
 妊娠、出産による休暇は、個々人が必要と思われる期間、きっちりととってもらいたいですし、その間仲間として、他の人たちは休んでいる人の分を頑張ってカバーしていってもらいたいと思っています。そして、母となった女性でも職業をつづけていって欲しいと思います。(反面、育児に専念したいという決断もあり、とは思います。)

 職場としてどう対応するかは、その人の考え方次第なのではないでしょうか。
 





   >>> 。。。 スプー   -- 2006/07/04..
 
こんにちわ。私は、復職して1年半になるWMです。

私も、前勤めていた会社を辞め、同業の会社に転職しました。
前勤めていた会社では、出産後の子育てと仕事の両立は難しいと思ったからです。
転職後、2年は頑張ろうと思っていましたが、1年たらずで妊娠してしまい(嬉しいことですが)、会社には申し訳ないと思いましたが、育児休暇を頂きました。
産休と合わせて、6〜7ヶ月位かな。

モンさんの後輩も、両立ができる会社を選んで転職したことと思います。
でもそれは、両立して働こうという意志があるからだと思いますよ。
その証拠に、その方が仕事が速いと、モンさんは評価していますよね。

二人目だと私も、育児休暇長くとるかもしれません。
体力的にも、一人目のとことは違うのですから。モンさんの後輩も体調不良で休んだりしていたようですから、やはりきつかったのではないでしょうか。
早く復帰しても、休んでばかりでは結局迷惑がかかることになります。
それを考えての育児休暇+時短かもしれませんよ。

>私は心がせまいのでしょうか?
>別に私に子供がいないからひがんでいるわけではないのです。
>でも子供がいないからこんな風に思うのかな、とも思います。
モンさんが心がせまいとか、そんなことないと思います。みんな同じです。
私のことを周りはそうゆう風に見ているだろうなと思っています。
幸い、私の仕事は技術関係で私の仕事を別の人が穴埋めするっといったことはないので、自分のできる仕事範囲内でがんばることにしていますが。
モンさんの後輩もそういう目で見られていると悩んでいるかもしれませんよ。

モンさんも、いずれ子供をと考えているなら、自分のときには後輩さん助けてもらおう。という気持ちでおおらかに接してあげて欲しいなと思います。
すみません。客観的になれずに、モンさんの後輩の気持ちになってしまいました。
モンさんもつらいと思います。ごめんなさい。
管理職、昇格おめでとうございます。お仕事がんばってくださいね。
 





   >>> う〜ん・・・ ろびん   -- 2006/07/04..
 
心が狭いとかひがみとかいうより,想像ができていないということじゃないかと。。。

私は,8年間勤めて休職をとり,その後時短勤務で復帰して1年になります。
そりゃ,残業しまくれるものならそうしてます。
でも,それでは子供に負担がかかってしまい,結局,発熱などで休むハメになる。
子供の精神的な成長も心配です。

もちろん,周囲に協力してもらえる両親がいたりしたら別なのかもしれませんが・・・

かくいう私も,子供を持つ前は,モン様と同様の感覚を持っていたような気がします。
本当は,子供を持ったことの無いこういう女性の考え方が,女性の社会復帰を阻んでしまっているんだろうなって,最近思います。

あとは,本人の態度ににじみでる何かが,他の不満を呼んでいるのかもしれませんが。。。
 





   >>> 会社に相談しては? asa   -- 2006/07/04..
 
社内規定を活用することは『呆れる』や『制度を狙った』などと表現されるような、悪い事なのでしょうか。

同僚の方は、会社の制度を範囲内で利用しているだけです。その同僚の方は時短を使おうが休職しようが、今の所必要な人材ですよね。
仕事がまわらないのは、その同僚の方のせいではなく
その同僚の方に頼らざるを得ない、状況だと思います。
会社、上司の方に相談して仕事内容を改善するか、人材を見つけるしかないのでは?

それから、『私達にシワ寄せが』との事ですが
時短や休職が許されても、その分その同僚の方は昇級も遠のいて、
給与もモンさんとは比べ物にならないでしょう。評価も低いはずです。
モンさんが出世されているのを、その同僚の方は羨ましく思っているかもしれないです。

>私がもし妊娠、出産したらもっと早く復帰すると思います。
という言葉は、まだ現実ではないので説得力がありません。
(妊娠中体調を崩すかもしれない。
 無理して復帰して体調を崩すかもしれない。
 復帰しても子供が病気になって休むかもしれない。)
その時になってみないと、何が起こるのか分らないものです。

モンさんが素敵な上司、WMになられますように。
 





   >>> きっと批判の嵐かも まみこ   -- 2006/07/04..
 
こんにちは。まみこと申します。2歳半の娘がいます。
きっとすごい数のご批判が来るかもしれませんね。
ご自身がおっしゃるように心が狭いって。

すごく真面目な方と言う印象を受けました。
いわゆる、モーレツサラリーマンタイプですね。
愛社精神が強いですね。

純粋に組織のマネジメントと言うことだけで申し上げると、
あまりご自身の尺度だけで人を判断するのは、良くないのかな、と思いました。
そこそこの会社ならイマドキ社員の客観的な評価基準があるでしょうから、
その手法をサクッとやってしまった方がいいのでは。

 





   >>> こんにちは だー   -- 2006/07/03..
 
私は今年の秋に職場復帰予定で、今7ヵ月の女の子の母です。

私は現在の会社に入社してすぐ妊娠しました。
たったの8ヶ月だけ働き、その後から現在まで育児休暇中です。
職場復帰後は時短勤務を申請するつもりです。

モンさんの意見にはハッとしました...
私の職場の人も実は同じ意見なのかしらと。

でも実際、小さな子供がいたら残業などは無理ではないでしょうか?
両親と同居などしていれば話は別ですが。
共働きの場合、時短勤務は絶対必要だと思いますし。
誰だって早く帰るのは申し訳ないなぁって思っていると思います。



 





   >>> こんにちは めろんぱんな   -- 2006/07/03..
 
ちいさなお子さんをもって働くのって、今の日本では並大抵なことではないですよ。 子供は病気するのが仕事みたいなもんですから・・予想できないことの連続です。そんな中、仕事を続けていくって根性ないと出来ないです。子供が苦しいときに一緒にいられなく何度辞めたいとおもったことか・・モンさんのように思ってる人がほとんどなのかもしれないです。それを知りつつ、がんばってるんだと思いますよ。なにを思われようと、子供の命は他に変えられないですから・・私は職場にメイワクかけまいと無理して子供の具合が悪いのに病院に連れて行くのが遅くなってしまった経験があります。結果、入院、状態は悪くなり意識不明になってしまったことがあります。2週間の入院でなんとか元気になりましたが・・最悪な母だとどれほど後悔したことか・・
そんな判断が出来ないほうが悪いと思われるかもしれないですが、そういう風潮をつくってはいけないと思いますよ。もっと暖かい目で見てあげてください。
 





   >>> これって世論ですかね? かいじゅうママ   -- 2006/07/03..
 
モンさんの発言を読んで、正直涙が出ました。モンさんの意見って世の中の大勢を占めているとしたらとても悲しいです。
WM暦7年になります。(子供は2人)職場はほとんど女性ですが、WMは私一人、既婚者もほとんどいません。育児休暇、時短(こちらは実際は取れてませんが)を利用しているため、昇進も昇給もありません。
子持ちの私以外の職場の女性がモンさんのような考え方だとしたら、本当に辛いです。
実際、私は下記のような経験があります。
弟2子妊娠のとき、立っていられないほどのつわりに苦しみながらも毎日出社しましたが、’責任感がない’と子供のいない女性に会議室に呼び出され、詰め寄られました。(子供は6ヶ月半ばで死産)
私はこのとき、’女の敵は女だ’と身をもって知りました。
子供の死とこの出来事は何の関係もないけれど、私の中でトラウマになって消えることはありません。
最初の子は病気がちで、ひどいときは週に一度保育園からの呼び出し。職場に迷惑をかけまいと、仕事を終わらせてから保育園に駆け込むと、今度は保育園の看護士さんに怒鳴られました。
世の中のWMって仕事と子供の間で、ものすごいジレンマと戦いながら毎日を過ごしています。(中には子供を理由に仕事を適当に済まそうと言うずるがしこい人もいますが)
私個人としては、少子化といいながら一向に進まない子育て支援に腹を立てているので、もっと法的制度の充実を求めたいです。
正直、モンさんのような考え方の上司だと、子供を生み育てたいと思う部下はいなくなるでしょうね。
モンさんは、子供の時病気ひとつしなかったのでしょうか?
子供は病気を繰り返しながら丈夫になっていくのです。
私の住む自治体は昨年からやっと病時保育が出来ましたが、それもまだまだ不完全です。
子供が病気のとき、ベビーシッターを探すのってどのくらい大変だか、またいくらかかるかご存知ですか?
私は子育ても社会参加も出来る世の中に早くなってもらいたいと思っています。

 





   >>> 女性が働くこと ぴか   -- 2006/07/03..
 
子供がいないからこんな風におもう・・・・

と思われたくないのかもしれませんが、実際にそれはNOとは言えません。
子供がいての仕事は本当に大変です。休みたくて休んでいるのでも早退してるのでもないでしょうし、特に上の子を抱えての妊娠は尋常でないほどしんどいです。さらに復帰後、2児を抱えての仕事となればさらに勤怠の低下はやむをえません。でも、会社側が認めているのであれば仕方が無いのではないでしょうか?その方は当たり前の顔をして休んでいるのでしょうか???

会社に迷惑をかけないこと=子供の病気時に無理矢理誰かに預ける
こととなります。それは永遠の課題だと思いますが、お子さんを持たれて初めて分かることもあるのだと思います。繰り返しますが会社が雇っている以上仕方がないと思います。

管理職として、マネジメントしずらいというのは分かりますが、いろいろな意味で女性が働くというのはそういうことだと思います。あなたが首にする事が出来るわけではないのですから、あなたが発想を変えることがお互いの為にいいのでは?
 





   >>> 悲しいな めるぼるん   -- 2006/07/03..
 
「仕事がしたい、仕事が第一だから子供はいらない」と思っている方ならまだ分るのですが、モンさんはそうではないのですよね?子供が欲しい、仕事も続けたいと思っている管理職候補の女性の意見として聞くと、現役WMとしてはとても悲しい意見と感じてしまうのが、率直な感想です。

まず、ご自分もWM予備軍と思っていらっしゃるのなら、WMを取り巻く環境、特にご自分の住んでいる地域の子育て環境についてお調べ下さい。特に保育園事情を。果たして今の仕事の仕方を続けたまま子育てできる環境にあるでしょうか?

>もし私がもし妊娠、出産したらもっと早く復帰すると思います
そうは思っていても、本当に復帰したいときに復帰できるでしょうか?
保育園は入れますか?1年半の育児休業制度は保育園に途中で入れないという問題が起きるのでできた制度です。保育園に入れるがために、長く取れるはずの育児休業を諦めて低月齢の子を預けなければいけないこともあります。逆に早生まれだと4月に保育園に入れる月齢に達していないために、泣く泣く育児休業を伸ばし、伸ばしたために保育園入園の時期を逃してしまうこともあります。そうなると本末転倒、仕事を続けたいから退職せずに育児休業をしたのに、保育園に入れないとなると退職せざるをえません。

>1年半も休んだうえに時短勤務を申請しています
時短しなければいけないやっていけない事情というものを理解されていますか?もしご自分が運よく希望の保育園に入れることができたとしても、時短をせずに毎日お迎えに行けますか?

>入社してまだ1年半しかたってないのに、休職期間がそれと同等期間、というのに呆れた
この方も仕事を続けたいからこそ、退職せずに休業という道を選んでいるのだと思います。社歴は関係ないと思いますよ。

だからといって会社に迷惑をかけて良いか?迷惑はいけないことだと思いますが、今回の事って果たして迷惑ですか?だって社内規定があるんですよね?ということはこういうことを想定しているってことですよね?そして部下の方が子持ちだということも知ってて採用したのですよね?2人目妊娠は想定外だったかもしれませんが、妊娠可能な年齢の女性を採用するということは、十分「想定内」だったはず。それを「まるで会社のこういう制度を狙ったように」なんて・・・。いずれはご自分もその制度にお世話になるのではないですか?

モンさんもその方に部下になって欲しくないのなら、部下にならないように会社に働きかけてもらったほうがよっぽどスッキリします。
ただ、やはり本心としてはモンさんのような仕事ができる女性に一番に理解者になって欲しいです。そして自分と会社の間に立ってうまく調整してくれてこそ尊敬できる上司だなと思うのだと思います。今後ご自分の身に起きたときに、そうであって欲しいとは思いませんか?

「自分がしてほしくない事は他人にもするな」とはよく子供に言っていることです。
 





   >>> お気持ちはわかりますが。。。 くるくる♪^^)   -- 2006/07/03..
 
率直な気持ちを言わせてもらえれば。
正直、このような事を言われるので、WMは仕事しづらいという風潮が消えないのだ、と思ってしまいます。

私は、一年育児休暇を取得した後、時間短縮をとろうとしましたが、結局とりませんでした。やはり「とってもよいけれど、こちらの都合を言えば定時で仕事をして欲しい」と言われたのもありますし、最初からフルタイムのペースを作るほうが良いかもしれない、という考えもあった上でのことです。

ただ、1歳児をフルタイムの時間帯保育園に預けるのは、やはりなれるまで疲れるんだなあということを実感しています。時間短縮をとらなかったことを後悔はしていませんが、環境も何もかも許すなら利用しても良いと思います。
時間短縮制度にはそれ相当の理由があると思います。

今日も息子の熱で早退しました。
覚悟していた事ですが、頭を下げて早退することにはかなりのストレスが伴います。上司にも申し訳ないです。でも、両立していく上では避けられないことです。子供の成長と共に、少しずつ会社への貢献度のウエイトを高めていきたいと内心思っています。後々「子育て期間は休みも多かったけれど、長く勤務してくれる人材はやはり貴重だ」と思ってもらえるよう努力しているつもりです。

今は、貴重な人材を育てていくための投資期間と思ってはもらえませんか?
正直、子供のいる女性の立場から言うと、利用できる制度は全部利用したいです。そのぐらい必死で子育てしながら仕事もしています。

長くてすみません。
 





   >>> 当然の権利 るびー   -- 2006/07/03..
 
2人目妊娠で産休に入っているプレママです。総合職で社歴10年を迎えました。
私自身は1人目で休職中に規定が変わり1年3ヶ月から1年半休職できるようになりましたが1年3ヶ月のまま復帰、今回は1年半休みます。時短は制度としてはありますが、仕事の性格上あまり意味がないと判断し前回も使いませんでしたし今回も使うつもりはありません。

結論から言って、私は彼女が悪いとは思わないです。
制度として認められている以上、それを使うか使わないかは個人の選択です。
そしてそれによって職場にしわ寄せがいっているのであれば、それに対する対策を考えるべきなのは彼女個人ではなく、組織ではありませんか?
だって制度を作る段階で、それを使うとどうなるかというのはわかりきっていることですよね。使わない、もしくは使わせないことを前提とした制度なんて作る意味すらありません。

私の勤務先は誰もが名前を知っているような職場ではありますが、これまで女性が少なく私の職種で育児休職などを取る人はほとんどいませんでした。
だからこそ、私が上の子を妊娠したとき、職場の上司も後輩女性も「制度はしっかりつかってください」といわれました。
制度というのは使ってこそ意味があるもの。それを使うことによって近くに親など頼れる人間がいるなど恵まれた立場でなくとも両立させられるというモデルケースを示すことに私の存在意義があるのだと。

あなたが回りに迷惑をかけないために早く復帰しようという心がけは立派だと思います。だけども、それがその後同じように妊娠出産しようとする女性にとって時として酷なモデルケースになることさえ、あるかもしれない可能性も考えたことはおありでしょうか?
私が一人目妊娠中に当時女性の管理職(隣の課なので直接は関係ない)に「なんとかさんは2ヶ月で復帰したわよ」と暗に私も同じことをするように言われたことがあります。無視しましたが。
管理職としては言ってはならない一言だと思います。