妊娠・出産・育児

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友達の流産 そらたん  -- 2003/07/22 ..
 こんにちは 時々アドバイスいただいてるそらたんです。
私には、不妊治療をしている友達がいます。6年くらいのつらい治療を、愚痴もこぼさずがんばっていました。私は2人の子供に恵まれましたが、その友達のことで不妊の本を読み、またこちらのサイトの皆さんのお話を読み、自分なりに不妊について勉強していました。そうして、決して(励ましのつもりの)軽口は言わない、適当な励ましは言わない、本人が話した時だけ不妊治療の話をする、という立場で、その友達と接していました。
 でも、友達に子供ができた時に、このマタニティーをあげよう、この本をあげようなどと、密かに想像していました。
 そして、1ヶ月ほど前、‘できたみたい’、という友達からの電話。思わず、やったー、と叫んでしまいました。
 
 本当に、自分のことのようにワクワクしていましたが・・。
昨日一言、流産してしまいました・・とメールがありました。。

 私も呆然でした。彼女はどんな思いで、医者の話を聞いたんだろう、どうやって病院から帰って来たんだろう、この連休、ご主人とどんな気持ちで過ごすんだろう、となんともいえない切ない気持ちでした。
 彼女にかける言葉も見つかりません。私も本当にショックです。


まわりもつらいですよね   ami
慌ててました!   バンビ
こんにちわ。   バンビ
よろしければ、祈って差し上げませんか?   双子MAMA




 

   >>> まわりもつらいですよね ami   -- 2003/07/22..
 
本当に、周りの方もどう接していいかわからないですよね。

私は流産した後、まず妊娠を報告した人に流産を報告しなければならないことが苦痛でした。話すととにかく泣けてしまうので、メールで済む方にはメールで知らせました。「残念だったね」「とにかく今は体を休めてね」「体が元気になったら会いに行くよ」というような心温まる返事が来て救われました。やっぱり同じ経験をした方には話しやすかったような気がします。

そらたんさんも、お友達のことはしばらくご主人に任せてそっと見守ってあげるのがいいのではないでしょうか。悲しみは結局時間をかけて自分で乗り越えるしかないのですから。お友達が少し立ち直って自分から外の世界に出て行こうと思ったときに、また元気づけてあげましょう。
 





   >>> 慌ててました! バンビ   -- 2003/07/21..
 
お友だち、二人ではなかったですね...すみません。勢いで送ってしまいました。ごめんなさい。
 





   >>> こんにちわ。 バンビ   -- 2003/07/21..
 
私も現在2回めのIVFに挑戦中の41才です。そらたんさんのを読ませて頂き、少しこれまでのものと感じと違った感情が湧いたので書かせてもらいました。とても感動しました。お友達の為に同じように本を読まれたりこのサイトで学んだりと、前向きにおつき合いをされていて、心の優しい方だと思いました。なかなか私達は子供のいらっしゃる友だちには相談できにくい事です。ましてや子供に恵まれてる方からの不妊の話題提供は難しいものですよね。静かに、片隅で見守ろうとしている、そらたんさんの優しさが私にも有り難く感じられました。きゅんとなり涙が出そうです.....。こんなに優しい理解あるお友達を持たれた二人の親友はとても幸せだと思います。末永くよき理解者、そして三人が力をあわせて子育ての話題を話し合えるような状況が来る事を私は心から祈っています。私も頑張ります。そらたんさんが、内緒でマタニティーやら妊娠してからの活用できるものをきちんととっておかれてるその光景に本当にあたたかさを感じました。不妊治療は大変です。痛い上に、絶対に、そしていつできる、という保証がありません。目に見えない闘いです、また私達の体も1日1日老化して行きます。とても辛い現実に目を向けないといけないことがたくさん有りますが、愚痴ばかり言ってはおれないです....。そらたんさんのような心優しい友だちを持たれてる彼女達が羨ましいです...。どうか、今回はお友だちの悲しい結果に、そらたんさんもショックでしょうが、見守ってあげて下さい。心強い存在だと思います。そらたんさんもお二人の子供さん、育児頑張って下さいね、私も今日も今から注射、行って来ます。(痛い〜!)心が癒されました。ありがとうございます。
 





   >>> よろしければ、祈って差し上げませんか? 双子MAMA   -- 2003/07/21..
 
こんにちは。私は大学病院で2ケ月入院しまして色んな方と知り合いました。
そらたんさんの話を聞いて私が大学病院で管理入院した初期の方を思い出しました。
その方は、4名の相部屋の私の隣のベッドの方でした。。入院してる妊婦は普通、毎朝NST検査で胎児ちゃんの心音検査で「♪ドクドク・・♪」という音をきくでしょう。
でも その方は、お腹も大きくなくて自分の経過だけを待たれてました。
夜中になるといつもベッドの電気をコウコウと付けられました。
翌朝になると「ごめんねー。とても淋しくって・・」と言われました。
電気を付けられては、相部屋だけに皆んな寝られないのですが、同じ部屋の皆んな(仲間)は、その方の経過をいつも祈るような気持ちでいました。
その方は、胎児ちゃんの心音が聞こえなくなってから、かかりつけの医院では処置できなくて大学病院へ運ばれた方でした。
辛すぎるから。看護婦さんに「妊婦でないのに妊婦と一緒の相部屋では悲しすぎませんか?」と聞いたら「婦人科も検討したけど、回り方の年齢に差がありすぎるから、産科病棟にしたんです」と言われました。
とにかく「その方が良くなるように・・・・」と祈ってました。
その方からは、退院時に「私の子の分まで元気な子を産んでください!」とメッセージをいただきました。
それと、その時に入院してる私は物理的には何もできないけど「祈りは通じるだろう!」と思い 常に祈りました。
また別には、40週まで持ちながらも早期胎盤剥離になり手遅れになりママがICUに入られた方もいらっしゃいました。
そのようなこともあり「生きることと死を見つめる事は表裏一体」だと実感しました。
ご友人の近くに居れなくても「祈りは通じる!!」と私は信じてます。とにかく、これをお伝えしたくて投稿させていただきました。