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羊水検査を考えていたのですが… くま子  -- 2006/07/04 ..
こんにちは。羊水検査を受けるかどうかで悩んでいる時に読む側のみでお世話になっておりました。
私は不育症で2度流産いたしましたがリンパ球輸血と人工授精で3度目の妊娠をし、現在16週目です。出産時年齢は38歳です。
よく考えた結果、羊水検査を受けようと決心していましたが、超音波で元気よく動いてる赤ちゃんを目にした直後で、しかも先生も羊水検査には否定的な感じな方だったので、羊水検査を受けるとは言えず、とりあえずクアトロテストを受けることにしました。
その結果、ダウン症の確立は1800分の1でした。かなり低い確率です。でも検査結果の最後には「染色体異常を診断するには羊水検査を検討してください」とあり(全ての方にそう書かれているが)、やはり再び気になりだしたら止まらなくなりました。
人工授精まで受けてやっと心拍確認させて頂けた私がこんな事を思うのは本当におかしいと思うのですが、「受けられる検査は受けておきたい」と思ってしまうのです。
もちろん、羊水検査ではごく一部の異常しか判定できない事はわかっておりますし、こちらのサイトの羊水検査に対するご意見を見た上での事ですが…。
子供みたいな質問ですが、1800分の1でも不安を感じる私をどう思いますか。簡単なご意見でもいただけたら幸いです。


よかった   オレット
お返事たくさんありがとうございました   くま子
hinahina   オレット
同じ状況でした   ゆきだるま
確率   hinahina
参考までに   春雪
hinahinaさんへ   オレット
御夫婦でよく話し合って   さとさと
クアトロの検査対象はダウン症だけではありません。   hinahina
確率が気になるのなら羊水検査を受けない方が良いです。   park
不育症です   ごま
確率とは   オレット
精神的ケア   hinahina




 

   >>> よかった オレット   -- 2006/07/04..
 
くま子さん、納得できるお答えが見つかって良かったです。妊娠生活を楽しんで、そしていっぱい体力をつけて頑張ってくださいね。応援しています。

管理人さん、私のミスで同じような内容を本日何度も投稿してしまいました。現時点で掲載されていない分は削除していただければ幸いです。
 





   >>> お返事たくさんありがとうございました くま子   -- 2006/07/04..
 
hinahinaさん、オレットさん、ごまさん、parkさん、さとさとさん、春雪さん、お忙しい中お返事くださり有難うございました。じっくり読ませていただきました。

オレットさん、超音波で順調であっただけに、検査結果はとても残念でしたね…私が言う資格はありませんが、どうか元気を取り戻していただきたいです。我が子が産まれたらオレットさんの分も愛情を注ぎ大切に育てたいと思います。もちろんオレットさんもまた頑張って下さい。
ごまさんは不育症だったとの事、そして12週の我が子を手にした時の辛さはどれほどのものだったのでしょう。今回の妊娠おめでとうございます。どうかお身体お大事になさってください。私も不育症でしたが(2度とも初期流産)検査の結果、主人と私の血液のタイプが似すぎていて妊娠しても抗体が出来にくい、という結果でしたので、主人の血液中のリンパ球を私に輸血する、という治療をしました。それにより抗体が出来易くなるのですが…そのお陰かはわかりませんが輸血を何度かした後に人工授精し、一度で妊娠し心拍確認出来ました。

そこまでしてこんなに不安になる私って変ですよね。不育症の治療をしていた頃は、妊娠する事が第一目的で、その後の不安などほとんど考えていませんでした。結局私は自分が一番可愛いんだな、と思いました。変な話になりますが、私の人生、今まで思い通りになる事がほとんど無かったのに、今回の妊娠だけはあまりにも順調で、それが逆に怖くて、もし元気な赤ちゃんでは無かったら、また人生後悔する事が増えてしまうな、とか、正直そんな事考えておりました。あまりにも自分勝手、赤ちゃんが可哀想ですよね。

私はあえて、こちらに投稿してから今日までレスを見ずに、主人とも相談し(主人はそんなに心配ならば検査すれば、という答え)ある程度の自分の考えを固め、そして今皆様からのお返事を見させていただき、やはり検査は受けるべきでは無い、と決めました。正直今後も出産まで不安だらけでしょうが、もう後には引けません。出産まで幸せになる自信をつけ体力をつけるしかないです。お世話になりました。ありがとうございました。
 





   >>> hinahina オレット   -- 2006/07/04..
 
「ゼロリスクはありえない」、別に異論はありませんけど?ただ、確定診断の方法はちゃんと別にあるのですから(羊水検査)、「ゼロリスクはありえないから、確率論で考えていくしかないのです」という論理はこの際おかしいと思いますが。。。

問題はくま子さんが何を求めてクアトロテストを受けられたのか?
 





   >>> 同じ状況でした ゆきだるま   -- 2006/07/03..
 
私は先月に38歳で出産しました。
不妊治療3年半目に体外受精で授かった子です。
自然妊娠で授かった年長と年中の子供がいますが、その後卵管閉塞になり、子宮外妊娠による卵管切除もしたため、不妊となりました。

私はクロアト検査もしませんでしたが、お気持ちは良く分かります。
私がとても不安に思いながらも何も検査を受けなかった理由は、検診のたびに元気に動く胎児を目にし、医師からも、胎児に対し異常無しと言われていたからです。
そして、羊水検査の話を切り出したこともありましたが、上の子達は健康だし、近親者も皆健康なら、流産の危険を冒してまで検査する必要は無い、と言われました。

実際産まれてきた子は、確かに染色体異常による障害は持ってませんでした。
が、口唇口蓋裂という先天性の障害を持ってました。
妊婦検診の都度、医師は胎児の内臓を細かに見てくれていましたが、顔については、胎児が常に手で口元を隠していることもあり、ほとんど見てもらってませんでした。
不妊治療中から色々想定し覚悟を決めていたとはいえ、そして、手術で完治する障害とはいえ、実際に裂けた唇を持ったわが子を初めて見た時は、ショックを受けました。
でも、ミルクを一生懸命飲んだり、大泣きしているのを抱き上げてあげると泣き止んで、穏やかな表情で私の顔をじっと見つめる姿を見ていると、この子を産んでよかった、体外受精した甲斐があったと心底思えます。
小さな手足、つぶらな瞳、元気な泣き声、全てのしぐさが本当にかわいいです。
それは、障害に対するショック以上の気持ちです。

羊水検査はほんの一部の障害しか分からないですし、羊水検査をしてもしなくても、万が一の事を想定し、母親として覚悟を決めて出産することには変わりありません。
また、障害にも色々ありますし、複数の障害が多発して産まれてくることもあります。手術で治せる障害もあれば、完治させることができない障害もあります。
先天性の障害がある子を持つママ達のサイトが山ほどあることを考えれば、羊水検査はほんの1つに手段でしかないことが良くわかります。
そのようなサイトを色々見て、ご自身の見識を広めつつ気持ちを整理してみるのも一つ方法だと思います。

あまりに不安が強く眠れず、体調を崩してしまうのは、母体にも胎児にも良くないので、検査を受けて安心した方が良いと思いますし、それほどでないとしても、こちらから「受けなくてもいい」と断言はできません。
出産は育児のスタートであり、産まれた子とは何十年も一生付き合っていくからです。綺麗事では済まされないことも出てきます。

皆さんが既に書かれているアドバイスも参考に、最終的に結論を出すのはご自身でしかありません。
熟慮して、納得行く結論が出せることを願ってます。
 





   >>> 確率 hinahina   -- 2006/07/03..
 
世の中のリスク評価は、すべて確率論です。ゼロリスクなどありえません。ですから、確率をどう評価するかで安心・安全を考えていくしかありません。

一般に、年齢による理由で羊水検査を検討する場合には、加齢によるリスク上昇に不安を抱えてのことだと思います。つまり、比較的高い「確率」に不安を抱くわけです。ですから結局は、「どこまでのリスク(確率)までなら自分が受け入れることが出来るのか」を、考えて意思決定を行うしかないのです。
 





   >>> 参考までに 春雪   -- 2006/07/02..
 
くま子さん、こんにちは。
42歳初産、出産時は43歳の妊婦です。
私は羊水検査について凄く悩みに悩んで4月に皆さんからたくさんの意見を頂いた者です。(過去レス参考にしてみてください)
結局考え過ぎて悩んでいる間に受けれる時期を逃してしまい受けませんでした。
あの時は寝ても起きてもそのことばかり考えていましたが、胎動を感じるようになった今はもう受けられないし、ふっ切れてしまいました。
今となっては考えてもしかたないんだ、と。
確かに今も無事生まれてくるまでは心配ですが、胎動を感じると妙に大丈夫!という気持ちも湧いてくるから不思議です。
私なら1800分の1と言われたら安心して羊水検査は受けません。
私の時は医者が30分の1と言いました。(特に何か検査しての数値ではありません)
すごく高い確率です。
でも、考え方を変えれば30分の29は大丈夫なのです。
祈るしかないです。
お互い健康な赤ちゃんが生まれますように・・・・
 





   >>> hinahinaさんへ オレット   -- 2006/07/02..
 
わたしはクアトロ検査は受けていません。私の投稿の趣旨は、「あなたには18トリソミーという可能性もありますよ」ということではありません(全くないともいいませんが)。確率という事についての考え、それに関連した私の体験を述べたかったということです。スクリーニングの結果であろうと実際の出産統計であろうと、確率という意味では同じです。つまりいくら低い確率でもそれは統計上の数字にすぎないということです。くま子さんが確率という数字で満足できるのなら、1800分の1というすばらしい結果を見た時点で安心し、このサイトに投稿されることもなかったと思います。
 





   >>> 御夫婦でよく話し合って さとさと   -- 2006/07/01..
 
41才で、3人目を妊娠し、20週になりました。
過去ログを見ていただければわかりますが、クアトロ検査の結果がダウン症に関して92分の1と高い確率だったので、羊水検査を受けました。
私の場合は、流産の確率よりも低い数字だったら受けないつもりでいました。41才の年齢だけのダウン症の確率が66分の1と言われましたので、それよりは少し低い確率でしたが、300分の1よりはずいぶん高い確率だったので、主人や実家と話し合って、受ける選択をしました。

検査当日は、やはり恐かったです。あまり見ないようにしていましたが、針をお腹に刺されると思っただけで、ずっと目をつぶっていました。
超音波では元気に動いている赤ちゃんを見て、採取直前まで迷いがなかったと言えば嘘になりますが。

3週間後、結果が届き、異常なしと知らされました。

私がもし1800分の1と言われれば、恐らく受けなかったと思います。年齢からすれば、それは非常に低い確率ですし、流産のリスクよりもかなり低い確率だからです。
ただ、それは私だったらというだけで、人それぞれの状況によって、判断は違うはずですので、御夫婦でよく話し合って決めるしかないのだろうと思います。分母が1である以上、くま子さんが1800分の1という結果に多少の不安を抱かれるのも仕方ない気がしました。
羊水検査は、比較的安全とは言え、流産のリスクのある検査ですので、御夫婦で悔いのないように、よくよく話し合われることが大事なような気がします。
 





   >>> クアトロの検査対象はダウン症だけではありません。 hinahina   -- 2006/07/01..
 
オレットさんは、クアトロ検査を受けたわけではないですよね。

クアトロ検査のスクリーニング対象となっている疾患はダウン症だけではありません。検査結果はあくまで確率ですが、18トリソミー(エドワード症候群)についても検査しています。結局は確率ですが、くま子さんの場合には、18トリソミーについてもスクリーニング陰性であったのでしょう。

 





   >>> 確率が気になるのなら羊水検査を受けない方が良いです。 park   -- 2006/06/30..
 
こんにちは。私は40歳で妊娠出産したものです。

くま子さんが、確率が気になるとおっしゃるのなら・・・より確率の高い方を選択したほうがいいですよね。つまり羊水検査を受けない方が良いです。
hinahinaさんのおっしゃるように、検査そのもので流産してしまう確率の方がまさってしまっているわけですから。

でも、なにがなんでも障害児を産みたくないというご意見ならば検査を受けるのも一つの選択です。

私の体験談を・・・
羊水検査のことはものすごく悩みました。
結局、受けませんでした。
ちょうどこのサイトで悩みをみなさんに聞いてもらっているときに、他の方で羊水検査を受けてその検査がもとで流産してしまった方の慟哭の手記を読んでしまって怖くなってしまったからです。
このサイトの中にも表記されている一般的に40歳で妊娠・出産した場合の障害児が生まれる確率は80分の1です。この数字はすごいと思って羊水検査を受ける手続きまでしましたが・・・やめました。
担当医がくま子さんの担当医と同様、羊水検査には否定的な方でした。
でもわたしの不安につきあってくれて、丁寧に超音波検査を時間外にしてくださいました。その時に赤ちゃんがこちらにむかって手を振っていてそれを見て「挨拶してくれているんだな〜」とすごくかわいく思い・・・もうそれでとても検査が出来なくなりました。
もし流産してしまったら一生後悔すると思ったんです。
一方、正直、出産までは障害児だったらどうしようと不安で不安でたまりませんでした。最後にはどんな子であったも挨拶してくれた自分の子なんだから、かわいがろうと決心して出産に臨みました。

私はクアトロは受けませんでした。
確率だけ出るのでさらに悩みを引き起こすと聞いたからです。


 





   >>> 不育症です ごま   -- 2006/06/30..
 
2度の初期流産と、1度の後期流産後、不育症治療の末、4度目の妊娠中です。37歳です。

年齢のこともあるし、後期流産した子は明らかに染色体異常を起こしていたので、16週ころには医師から羊水検査の話があるんだろうな〜と思っていました。

私は個人的には、ダウン症などの心配以上に、検査による流産を恐れていたので、できれば受けたくないと思っていたのですが、夫はどう思っているかわからないので、医師から話があった時点で、資料など(その病院での羊水検査による流産率を確認するつもりでした。結局は、施術する者の技術力によるように思っていたので)をもとに、夫に相談するつもりでした。

予想に反して、医師からはなにも話がありませんでした。
これは、不育症外来という特殊性から、患者が言い出さない限り、勧めたりしないのかなあと、想像しています。くま子さんの主治医もそういう配慮があるのではないでしょうか。

くま子さんの2度の流産が、何週で、どのような状態で処置がされたかはわかりませんが、もしも、初期流産の経験しかないようでしたら、後期流産は悲惨ですよ、とお話したいです。
12週で死んだ、わが子の体を手のひらに抱いたときのことは忘れられません。
育つことのできなかった子でも、大変、自分を責めるものですよね。
それが、胎児には何も異常がなかったのに、流産してしまうかもしれないことを、よく検討されたほうが良いのではないでしょうか。

そして、それでもなお、検査を受けたいと決心されたら、より、技術の高い、信頼できる検査機関で受けられたらどうでしょうか。

私の話が、プレッシャーになってしまったら、ごめんなさい。
つい、心配になってしまって…。はやく安心できるといいですね。
 





   >>> 確率とは オレット   -- 2006/06/30..
 
 こんにちは。私は先月、羊水検査で待望の赤ちゃんが18トリソミーと診断され、泣く泣く中絶し、ようやく立ち直りつつある43歳です。18トリソミーはダウン症より確率的にずっと少ない染色体変異です。私も羊水検査を受ける時には、ダウン症の可能性と合併症の流産の危険を天秤にかける事しか頭にありませんでした。でも、結果はダウン症(私の年齢では3%前後)よりも、羊水検査による流産(0.3%前後)よりも、ずっと低い確率(0.03%以下)の、思いもよらない絶対予後不良の染色体異常だったのです。ドクターから告知を受けたときは、体の力が抜け、まさに悪夢のようでした。超音波検査でも、成長曲線でも全てが順調だと思っていた妊娠生活が、暗転した一瞬でした。
 
 今回の辛い経験でつくづく思ったのですが、確率は確率でしかありません。大勢の妊婦さんで統計を取った数字にすぎません。どんな低い確率でも自分に起こってみれば100%なのです。誰かの身に必ず起こる出来事なのです。

 羊水検査を受けるか否か、これは夫婦が話し合って決めた答えが唯一絶対の答えです。受けろとも受けるなとも言えないです。無責任に「赤ちゃんを信じてがんばってくださいねっ」「1800分の1なんて絶対大丈夫よ〜」という意見は、今の私には言えません。

 もしくま子さんご夫婦の間で「障害児は育てられないので陽性の検査結果を告げられたときにはやむを得ず中絶する」というきちんとした意志決定がなされているのなら、羊水検査を検討されてもよいと思います。「高齢だしなんとなく受けられる検査は受けたい」、ということなら、リスクのある検査なのですから、もっとご夫婦で突き詰めて話合われるべきです。他人の意見を聞く前に。

 くま子さんの心を軽くするようなお話でなくてすみません。しかし、羊水検査をするか否か、これは本当に重大な決定だと思います。気休めを言ってもはじまらないと思います。

 深刻な話ばかりしましたが、私の亡くなったべビーの分も、健康で幸せな赤ちゃんが生まれますように、、、、今でも亡くなった娘の顔を思い出すと涙が流れますが、くま子さんも含めて、全ての妊婦さんの幸せな出産をお祈りしています。
 





   >>> 精神的ケア hinahina   -- 2006/06/30..
 
クマ子さん。
  羊水検査が安全な検査なら、「受けられる検査は全部受ける」のも経済的に許すのでしたら、1つの考え方だと思います。しかし、羊水検査は胎児の状態にあまり関係なく、1/300の確率で流産を起こします。つまり羊水検査は流産の危険を伴う検査です。返ってくる結果が「確率」という、一般人には理解しにくいクアトロ検査に需要があるのもこのためです。

・すでに2人の子供がいて、3人目の妊娠(最悪流産しても諦められると患者が納得できる場合)
・長い不妊治療の末ようやく希望がかなった妊娠。(次も妊娠できるかどうか不安のある場合)

おなかの中の子供への思いは、家庭の事情によっていろいろだと思います。最後の意思決定について、旦那様の意見を優先する人もいれば、ご自分の実家の意見を優先する人もいます。しかし、最後の選択をするのは患者本人ですから、悔いのない選択をするしかありません。妊娠中は精神的に不安定になりがちで、冷静な判断が出来にくいこともあります。本当にチョットしたことが無性に心配に思えるようになります。ですから精神的なケアのよい場所で、遺伝相談をうけて下さい。頭を冷やして冷静な意思決定が出きると思います。

 医師からも説明があったと思いますが、1800分の1というのは出産時年齢38歳では、すばらしく良い結果だと思います。「羊水検査を受ければ1/300の確率で流産してしまう」事実と向き合った上で、ダウン症である確率が1/1800という結果を考え直してください。

  ちなみに、1/1800という確率はかなり信頼できる予測結果です。
確定診断ではないので染色体の異常がないことを証明するには羊水検査をうけるしかありません。
しかし、今回クマ子さんと同じ診断結果(1/1800)をもらった人1800人が、羊水検査を受けても、だいたい1799人までは、異常なしという結果になります。異常があるのは、だいたい1人だけです。しかし、検査をうければ、だいたい6人の方は流産してしまうでしょう。

流産は、患者本人が死ぬわけではないので、考え方は病院によってずいぶん違います。