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羊水穿刺、受けてきました。 ちょびこ  -- 2006/06/21 ..
初めて投稿します。41歳、二人目妊娠中のちょびこです。
個人の産婦人科にかかり、不安だった先天性疾患について質問したところ、クアトロテストを受けて高確率なら羊水穿刺という検査をする、という説明でした。15週でクアトロテストを受け、1/23という結果に愕然として、このサイトに行き着いたのです。結果の出た16週に少量の出血が有り、羊水検査は4週間は出来ないといわれて目の前が真っ暗に・・・羊水検査を受けても間に合わない・・・そう言われた3日後、諦めきれずに羊水検査の希望を伝えました。大学病院に紹介され、すんなりと検査を受けることになったのですが、検査の日はすでに18週。大学病院では「40歳以上の方には、異常データが出ることの方が多いので、まず、羊水検査をお勧めしています。」と聞いて、個人病院への怒り爆発!! 1週間で出る検査を追加したので、羊水検査だけの費用より1.5倍の検査費用になりました。
あのとき、諦めていたら確かめることなく堕胎していたかもしれません。(怒りを感じる方もいらっしゃると思いますが、主人とも相談してのことでした。)今は、昨日受けた検査の結果待ちですが、混乱していた数日間よりずっと静かな気持ちです。
このサイトで随分と勇気付けられました。ありがとうございました。
自分の勉強不足のせいでもありましたが、きちんとした説明をしてもらえなかった個人病院に対して主人も私も不信感を抱いてしまったので、今後の診察をどこで受けようか迷う毎日です。


よかったですね!   さとさと
ちょびこさん、よかった!   トマトの気持ち
私からも、マンゴーぷりんさんへ   病院勤務
異常無しでした。   ちょびこ
論点がずれています−あのみあす さんへ。   マンゴぷりん
マンゴープリンさんへ   あのみあす
入れ違いでした   saraloo
大学病院が正しいとは限らないです   saraloo
お返事ありがとうございます。   ちょびこ
う〜ん・・・   みなみ
私もです   さとさと
医者への不信感   マンゴぷりん
おちついて下さい。   hinahina




 

   >>> よかったですね! さとさと   -- 2006/06/21..
 
同じく、羊水検査の結果まちのさとさとです。
羊水検査の結果がよかったとのこと。本当に良かったです。
どうか、無事に御出産を迎えられますように、お祈りしています。
素敵なマタニティライフをお過ごしください。
 





   >>> ちょびこさん、よかった! トマトの気持ち   -- 2006/06/16..
 
ちょびこさんへ
羊水検査の結果がまずは一安心との事、よかったです。
少々回り道になってしまったようですが、結果がよければ、なによりです。
レスをもっと前にレスしたかったのですが、タイミングを逸してしまっていました。
あとは無事出産までがんばるのみ!ですね。
どうか、ステキなひと時をお過ごしください。
そして無事ご出産を迎えることを楽しみにしています。
 





   >>> 私からも、マンゴーぷりんさんへ 病院勤務   -- 2006/06/15..
 
横レスですみません。

マンゴーぷりんさんのケースは、書かれている事項のみで判断すると、必ずしも日本でも帝王切開になるケースではないです。

巨大児とあらかじめわかっていても経膣分娩を行って無事に出産を行う病院は日本にもたくさんありますし、もちろんそれが高齢出産、しかも初産であってもです。
帝王切開はれっきとした手術であり、それなりのリスクを避けられないためというのが大きな理由のひとつです。

確かに、産道が硬いなどの理由で高齢出産というだけで帝王切開という風潮も過去にはあり、また、現在も高齢出産のリスクをことさらに強調する医師もいますが、
しかし、全体的には高齢出産の人には普通よりは注意をもって診療していくが、ハイリスクとして特別視する傾向は以前ほどはなくなっています。

たとえば、高齢にプラスして、さらに妊娠合併症のコントロールが悪い例や、骨盤X線写真で難産が予想される(最近はこのX線写真もあまり行われない傾向です)例などでは、リスクとデメリットを勘案した上で帝王切開を選択するなどの形です。
どんな年齢での出産でも巨大児出産は産後の後遺症が出るリスクがありますので、高齢出産だから高齢でない妊婦より格段に産後の後遺症が出るリスクが高いということは実際にははっきりとは証明されていないと思います。

また、どんな頭位をとって出産となるかどうかは、分娩直前もしくは分娩中にしかわからないことが多く、ある程度赤ちゃんの頭が降りてきてしまっている状態で位置異常が確定した場合には途中で帝王切開に変更することもかえって難しい場合もあります。
ですので、実際の分娩時の出来事は、それまでの数々の検査でも全く予想外だったりすることは、残念ながら普通によくあります。

マンゴぷりんさんが日本との比較も参考として考えられているようなので、日本の状況について書いてみました。



 





   >>> 異常無しでした。 ちょびこ   -- 2006/06/15..
 
昨日、FISH検査結果の電話があり、異常なしとの事でした。

ひとしきり泣いて感謝しました。

全部の結果が出揃うまで まだ3週間かかりますが、とりあえず一安心です。

出産まで 心穏やかに過ごしたいと思います。

激励の声をありがとうございました。


 





   >>> 論点がずれています−あのみあす さんへ。 マンゴぷりん   -- 2006/06/15..
 
30週超音波の時点でさえも、胎児はパーセンタイルのチャートのトップでした。

自分で後から勉強する限りでは、妊娠時のお腹の大きさ(出産直前は39センチ)やその様相(突腹)、体重の増加(15キロ増)、高年齢(産道が硬い)、胎児の下降の様子、無陣痛、子宮口大8センチでいきみを開始(→回旋異常→前方前頭位出産→ダメージがひろがった)、等々...
年齢(高齢)を除けば、医者から注意なり提案なりなければ、私達素人では事前に出産方法を計り知る要因を知ることはできません。
どの本にも産後に「"子宮下垂""膀胱脱""直腸脱"になる」なんてことは、書かれてありません。

ですがそれらが"巨大児→産後の後遺症"になりうることは、専門家の医者であれば容易に推測できたこと/されなければならない事です。
後で知ったことですが、症状を素人ながらネットで調べても、「帝王切開になるべき信号」がいくつも出ていました。
妊娠後期になると、胎児の大きさや推定体重は、超音波では10%の誤差がでますが、それでも巨大児です。

また今までの経過を読んでいただければわかりますが、産休中に解雇されたため現時点で保険はありません。突然不法滞在になり滞在資格変更中のため、新規加入すらできません。
できても、親子(母娘)では$800(自腹)/月かかります。
年々保険料が上がり、保険がなければ問診するだけでも$250掛かります。

事実、その医者は自分に非があることが分かっているのか、その医者からの請求書だけが産後5ヶ月経つのに、いまだに送られてきません。

医療は、患者の立場は、日本でも米国でも同じです。
「日本では成功する手術でも、米国では失敗する」のでは、米国の医療は一般的に言われているほど、高水準ではないということです。
医者によって言うことが違ったり、「安全な手術だから」と言われて受けて死亡してしまったりしたのでは、患者はどう医者と向き合えばよいのでしょうか?

ちょびこさんの投稿、そして私のレスの論点は、ここにあるのです。
 





   >>> マンゴープリンさんへ あのみあす   -- 2006/06/13..
 
私も米国にいたことがあります。


「論点は30週の検査時に、結果が予見できたかどうか?」の一点になるでしょう。米国でおきた事ですから”日本では”は通用しません。

加入している医療保険会社とよく相談されることをお勧めします。
もし医師側の責任が問える可能性が高い場合には、保険会社がいろいろ教えてくれます。


お体大切に。
 





   >>> 入れ違いでした saraloo   -- 2006/06/12..
 
ちょびこさんの〆の返信と入れ違いになってしまったようで、申し訳ありませんでした。
検査の結果がちょびこさんにとって良いものであるように、心からお祈りしております。
 





   >>> 大学病院が正しいとは限らないです saraloo   -- 2006/06/11..
 
羊水検査は皆さんご存知のとおり、流産の危険もある検査であり、また、患者側にとっても個人個人の倫理観、信念、宗教などなど色々な問題もはらんでいて難しい選択です。
そのため、日本ではまだまだ医師や病院間で、高齢だというだけで羊水検査を必ず勧めるというようなコンセンサスはないと思います。

ちょびこさんにとっては、今回たまたま大学病院の勧めている部分がちょびこさんのニーズにあっていたのでしょう。

しかし、大学病院はあくまでも研究・教育機関としての特殊な任務を負っているところであり、大学病院が行っていることが常に個人病院よりも正しかったり優れているわけではありません。
たとえば、まだ優れていると一般的に認知されていない方法でも、それをあえて採用してデータを集めていくことが重要であり、ある程度の危険をおかしてでもこのような実験的な手法での検査、治療を行うことは大学病院のひとつの使命でもあります。個人病院との大きな違いです。

ちなみに、羊水検査も日本ではまだまだ個人病院ではあまり行いませんし、大学病院でさえも、諸外国に比べると羊水検査の施行数はとても少ないです。
やはり、流産などの危険をおかすという面で、医師側も患者側もやりたくないという傾向があるように感じられます。

また、高齢出産をするからには、やはりそれなりの知識や覚悟もあるだろうと医師側も思うのではないでしょうか?

あの短い診察時間の中で、医師にすべてを説明してもらうのは無理だと思いますし、高齢出産をする以上、色々と自分にも理解しておくべき責任があると思います。大事な赤ちゃんに対する責任だと思っています。
高齢出産のリスク、検査の意味や検査値の考え方など、本やネットで今は簡単に調べられますし、そういうことを知ることはとても楽しいです。

ですので、ちょびこさんの個人病院への怒りはちょっと違うのではないかと思いました。

「あのとき、諦めていたら確かめることなく堕胎していたかもしれません。」というちょびこさんの意見のほうが、私には辛かったです。
 





   >>> お返事ありがとうございます。 ちょびこ   -- 2006/06/10..
 
みなさん、こんばんは。お返事ありがとうございます。

みなみさんのご指摘どうり、クアトロの検査結果が出るまで 全く勉強不足でした。あわてて調べた次第です。
個人病院の方針も、あえて勧めることはしないようでした。
hinahihaさんのお話しどうり、私が何も知らなかっただけで、先生は最善を尽くしてくださったのかもしれません。反省しきりです。

とりあえず検査は終わったのだから結果が出るまでじたばたしても仕方ない、とは思うものの、本当は不安で仕方が無いです。
羊水検査の時にエコーで、手を動かしていたり、頭を抱えたりしている赤ちゃんを見て、「この子は大丈夫!」と勝手に思ったりしたもので、ふと、大丈夫じゃないかもなんて考えてしまうといたたまれなくなります。
でも、私と同じような気持ちで結果を待っている方が居ることに、心強い思いです。
さとさとさん、本当に お互い良い結果になるといいですね。
皆さんの暖かい励ましにとても感謝いたします。本当にうれしかったです。
マンゴぷりんさん、お体が早く良くなるといいですね。

 





   >>> う〜ん・・・ みなみ   -- 2006/06/10..
 
 私も、羊水検査を迷った挙げ句、受けました。このサイトや、ほかのサイトで、いろいろ調べ、本も読み、いろんな人の話を聞き、ダンナとも、何回もケンカしてのことだったのですが・・・。クアトロテストというのは、確率しか出ず、不確かではあるけれど、血液だけで判明するので、流産の心配もない・・・、これは、ちょっと調べれば分かることではないのでしょうか?きつい言い方でしたら、ごめんなさい。ただ、本当に重大なことですので、御自分で、出来る限り勉強なさったほうが良かったのではないかと思います。
 そういう検査全般に否定的な病院もあります。私が定期検診で通っていた総合病院は、ミッション系で、そんな検査があるというお話すらしてくれませんでした。自分から、聞いてみたら、ドクターは、驚いた顔をして、「ここは、アーメンの病院だからね〜紹介状は書くけど、ここでは出来ないよ。クアトロテストも何年か前に抗議があって出来ないし・・超音波で見る限りでは、大丈夫だと思うけど・・・。」と、とても複雑そうな顔で言われました。
 私は、昨年末、40才で男児を出産し、今、41才です。私は、脳天気なのかもしれませんが、今だにその病院のその先生のお世話になっています。(出産は里帰りです)友達は、クアトロテストの結果が良かったので、羊水検査は勧められなかったそうです。(ちなみに私と同い年、かなり大きい総合病院です)結果が出るまで、不安でしょうが、良い結果になることを祈っております。
 





   >>> 私もです さとさと   -- 2006/06/09..
 
41才で3人目を妊娠中のさとさとです。
私は、総合病院でしたが、12週で3.6ミリの頚部浮腫が見つかり2週間後にはきれいに消失したのですが、念のためまず15週でクアトロ検査を受けました。17週に92分の一という結果が出て、18週2日の本日、羊水検査を受けてきました。私の場合は、腹壁に胎盤があり胎盤を通しての羊水検査になるため、医師からは流産の可能性をとことん言われました。考えに考えた結果、実父の意向も尊重し、今日、羊水検査を受けました。
ただ、羊水に血液が混じってしまったので、結果が出るかどうかは微妙ということでしたが、胎盤からの採取でありもう一度刺すというのはあまりにリスクが高いということで、今回限りになります。
もし結果が出れば、結果は17日後になるということでした。
たぶん、ちょびこさんの場合、出血があるということで個人病院ではリスクが高いと判断されたのかもしれませんね。
先生がおっしゃられるには、大学病院は多少流産のリスクがあっても、割と積極的に羊水採取をするそうで、そういった傾向があるようです。
もし、不安に感じられているのなら、大学病院なども転院するのもいいのではないでしょうか。
信頼できるところでが、一番だと思います。

今日、検査を受けて、正直、恐かったです。お腹の赤ちゃんに何かあったらどうしよう。そんなことばかり考えながらの検査でした。たとえ羊水検査の結果が出なくても、後は神様に任せて、元気な赤ちゃんを産めるようにがんばろうと言う気持ちになりました。

ちょびこさんも、いい結果が出ますよう、お祈りいたしています。

 





   >>> 医者への不信感 マンゴぷりん   -- 2006/06/09..
 
ちょびこさん、こんにちは。

私はちょびこさんより悪く、クワトロテストでは1/19で、妊娠18週の時に羊水検査を受けました。
今年1月に女児を経膣分娩しましたが、巨大児(4220g)+前方前頭位出産だったため、恥骨を損傷し、出産後10日間は歩行器なしでは歩けず、部屋の移動も這ってしていました。
産後5ヶ月経ちますが、いまだに恥骨や骨盤の後ろが痛かったり違和感があり、それに子宮下垂+膀胱脱+少しの直腸脱が改善せず、難儀しています。
いつも膣の中で何か(内臓)が下向きに引っ張られているような感じがするのです。

医者が出産前に赤ちゃんの様子をもっと調べてくれていたら、日本での出産だったら、当然帝王切開になっていた出産でした。
自分でもあとから学習したところ、帝王切開にするべき症状が出産前にいくつも現れていました。
ここアメリカでは、超音波で赤ちゃんを調べるのは30週が最後で、それ以降は赤ちゃんの様子はよっぽど異常が無い限り調べません。

"高齢出産+巨大児出産=産後の後遺症がでるかもしれない"ことを医者から事前に知らされていたら、事前に学習し、経膣出産よりも帝王切開を選んでいました。
その医者からは帝王切開の一言もでてこず、また出産経験のある誰に聞いても、私のような症状になっている人が身近にいないので、私自身は予知すら出来ませんでした。

産後何度も医者のオフィスを訪ねましたが、決まって医者+看護婦の言うことは「あんなに大きなBabyだとは思わなかった」「あなたのBabyが大きすぎたのが原因(悪い)」と言うだけです。

「きちんとした説明をしてもらえなかった個人病院に対して主人も私も不信感を抱いてしまった...」お察しします。
後で「あの時ああしておけばよかった。この経験は次に生かそう!」なんてことが出来ないのが(高齢)出産ですよね。ましてや、人の命に係わる...。

どうしても納得が行かないので、産後の6ヶ月検診の時になぜ私のケースで帝王切開を進められなかったのか、確認しようと思います。
その結果次第では、弁護士に相談するかもしれません。
 





   >>> おちついて下さい。 hinahina   -- 2006/06/09..
 
出血があったのは結果論です。
コストではなく母子の安全を最優先で考えるのが医師の仕事だと思います。

あとは、患者さんがどこまでのリスクなら許容するのか? 非常に微妙な問題をはらんでいます。
14Wでは羊水検査は通常は困難ですから、先にクアトロの結果を見るのは間違った選択肢ではなかったと思います。何事も無ければ、その結果を見て羊水検査を行えば時間的に十分なはずです。

しかし、結果論として出血があったため、羊水穿刺を強行すれば、流産する危険性が高い状況になったわけです。もし、ちょびこさんの場合のように、「流産の危険が通常の羊水検査より高くなることを納得した上で」羊水検査を受けたい。と強く希望すれば、出血があっても羊水検査は出来ます。しかし、流産がおきてもよほどの手違いが無いかぎり医師にクレームをつけることはできません。結果として、検査のを行える病院を現在の医師が紹介したわけですから、極端に間違った対応をしたとは私には思えません。

最後に、何事も無く検査をパスされることをお祈り申し上げます。