妊娠・出産・育児

バックナンバー5〜2003年12月8日

2003年11月〜2003年12月8日の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



皆さんに お願い! なるまん  -- 2003/12/04 ..
もし 時間に余裕があったら 病院や施設のボランティアに参加してください 人恋しくて泣いている子どもがいます。
もし お金に余裕があったら 募金に参加してください 海外での移植でしか 生きるチャンスがない子がいます。
もし 車を運転していたら 路上駐車はやめてください 車椅子や盲目の方が 通り難くなります。
もし 携帯電話を持っていたら 電車やバスの中では使用しないでください 隣に座った方がぺースメーカーを付けているかもしれません。
もし ゴミが落ちていたら 拾ってください 誰かが踏んで転ぶかもしれません。

障害者には生きづらい世の中・・ 障害者に偏見のある世の中・・
こんな言葉を無くすために 自分たちのできることを少しずつ 行いませんか?
皆が過ごしやすい社会になるように 自分のできることから始めてみませんか?
皆さんに お願いしたい。


余談ですが・・・
身内が長期入院の末 自宅に戻りました。
残りの時間を家族と過ごすためです。
24時間介護を必要としますが 30代の若さでは介護保険などはなく 高額な金額がかかります。
本人はもちろん 看護する側も精神的・肉体的・金銭的にボロボロです。
病気で弱っている人・家族にも 生きづらい世の中(制度)です。
誰もが彼女のように 突然病気になってしまう可能性は あります。
自分・家族・子ども達 皆が暮らしやすい日本にしていきたい!!


私もです   しずよ
私は・・。   タクシー2
まずは皆さんのお子さんに!   なおゆうぎ
出来る事から。   くらすぷ




 

   >>> 私もです しずよ   -- 2003/12/04..
 
障害をもってうまれた長女は足掛け7ヶ月入院をしていました。
完全看護の病院で当時、面会時間は1日3時間でしたが、授乳を理由にお目こぼしをもらい、6時間ほどをそこで過ごしていました。
病院は、命が第一命題の場であり、忙しく走り回っている看護婦さんにはそれ以上の負担は望めないことと承知しながら、幼い子どもにとってぬくもりやふれあいがどんなに大切かを考えずにはいられない場でもありました。

運良く復職できた私は第二子を授かるまでの2年間、なにかできないかと思い、募金と、地域の障害者支援センターで料理教室の手伝いをしていました。平日は子どもを預けているので、土日は一緒にいたかったし、そこだったら主婦として日ごろしていることを生かせるからです。私の子どもは走り回ることもないので、教室のすみっこで、料理作りには参加しない知的障害の男性や女性(皆さん、人懐こいというか子どもに対し、お兄さん、お姉さんといった接し方でした)とままごとをして遊んでいました。

今、第二子は1歳3ヶ月。
土曜日午前中は上の子の訓練や皮膚科(アトピーなのです)はじめいくつかの科の受診、地域の子と遊ぶ(保育園は職場との中間点です)日で、ないないづくしですが、再びお手伝いをしたいなと考えています。
大きくなってしまった娘がどう振舞うかわからないですが、子どもは「お荷物」ではなく、ちゃんと役割を果たしているな・・・とままごとをしているのを見て思うことが多かったです。(いつだって、また来てね〜のコールは娘に向けられたものでしたからね)
しばらくはそのときにできることをみつけながら、でもいつか、娘の「後輩たち」の元にいき、本をよんであげたり、指人形をしてあげたりして一緒にお母さんを待ってあげたいと思っています。
 





   >>> 私は・・。 タクシー2   -- 2003/12/01..
 
私は、退院の時に、「おぎゃー献金」をしてきました。
これから、娘の誕生日の月には、献金をしてこようと思います。
18歳までは、絶対、続けていこうと思っています。
(少ない額では、あるけれど・・)
 





   >>> まずは皆さんのお子さんに! なおゆうぎ   -- 2003/11/30..
 
なるまんさんのおっしゃる事って、本当は常識なんですよね。
私は子供の長い入院から、様々な子供たちを見てきました。それまで子供は元気で、学校に行き、勉強をして、友達と遊んで、けんかして、走って、自転車に乗って、それらが当たり前だと思っていました。 でも同じこのときに、辛い病と戦っている子達、生まれつきどこかに何かを抱えて懸命に生きている子達、実在しているんです。 それは決して特別なことではなく、元気な子とそうではない子の間に境界線はないんです。

でも普通に何の不自由もなく生活している人には、そんな世界があることさえ知らない・・自分の家に限って・・と思っています。
自分さえ良ければ、、と思っている人も少なくありません。
そんな家庭に育てば、子供はそのように育ちます。
このサイトでは、なにより皆さんに本当の意味でのバリアフリーを
ご自分のお子さんに、将来生まれてくるお子さんに伝えていって頂きたいと強く思います。 本当の常識、様々な子達がいる世の中、元気で生まれてきた子や何不自由なく生活できる子は感謝して、自然に手を差し伸べることの出来る大切さを教えていって下さい。

そして私のような経験をしてきたものや、なるまんさんのように気づかれた方達は、自分たちの周りからでも、こういうことを身近に感じてもらうように、もっていきたいですね。

 





   >>> 出来る事から。 くらすぷ   -- 2003/11/30..
 
私もなるまんさんに同感であり、出来る事を少しずつやるように心がけています。

おぎゃー献金という障害を持った子供のための募金に少しずつですが入れて行くようにしています。

これは、私の長男が重篤な染色体異常を持ち生後2ヶ月半でSIDSというカタチで他界した経験があります。

今は、双子を授かりその育児に追われてとてもまとまった時間をボランティアなどに充てる余裕がまだないのですが、なにか今から出来る事は無いかと思ってささやかではありますが、募金を続けて行く事にしました。

いずれまた時間が持てるようになった暁には、今まで考えもしなかった福祉関連の仕事に関わりたいと切望するようになりました。

全ての事柄は自分に無関係ではない事を長男の死をとおして感じました。
募金だけに限らず、今までは素通りしてきたような事など小さな事でも人の助け、為になることを進んでするようになりました。

その経験や思いをちゃんとこれからも続けて体現できるように心がけていきたいと思います。
また、そうした親の姿を子供に見せていくことは、子供も自然にそうしようという流れになると思うのです。
上手く言えないのですが、偽善でもなんでもなく、奉仕の精神のようなものが自然に皆さんに芽生えればいいなと思います。