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抗核抗体陽性の治療法について ルル  -- 2004/11/23 ..
私は抗核抗体が80〜160倍で、化学流産を2回、9Wでの繋留流産を1回経験しています。
現在はサイレイトウを飲んでいますが、それ以外の治療をしたことがありません。
自分なりに調べたところ、プレドニンというステロイドや、バファリンを飲む治療があると知りました。
リンパ球移植やへパリン注射をしている方もいるのですが、病院によっては「抗核抗体陽性の患者には厳禁」と書かれていることもあり、どちらを信じたら良いのか困っています。

詳しいことをご存知の方がいらしたら、是非教えて下さい!
抗核抗体に関してはあまり情報がないので、困っています。


抗核抗体   たまご
どうなんでしょう???   ルル
(無題)   ぴろり
詳しくはわかりませんが・・・   小枝




 

   >>> 抗核抗体 たまご   -- 2004/11/23..
 
こんにちははじめまして
ルルさんの投稿から随分経っているので、目にとまるか…と思いましたが…
私も抗核抗体陽性です
抗核抗体は女性ホルモンにより、増減すると言われています
妊娠可能な20-30才頃が活発で妊娠により、悪化する可能性があります
なので、内科で経過の観察は続けていた方が良いと思います
(膠原病の専門があればそこで)
必要であればプレドニンの内服がはじまるかもしれません
アスピリン、へパリンとかは抗リン脂質抗体陽性の場合に子宮に中の血管が詰まらないように使うようです
喉の渇きがあるようですが、シェーグレン症候群の検査したことありますか?
内科の先生によく相談されたほうが良いと思います。
流産…とかを防ぐ為に、出来ることがあれば…っと思いませんか?
友達は、血漿交換、プレドニンの内服をしていました(シェーグレン症候群でした)
ちなみに私ははじめ、抗核抗体陽性を知り、抗リン脂質抗体症候群、抗SS-A抗体陽性、多分全身性エリテマトーデスです
妊娠することも、しても継続が難しいし、子供に心臓の障害がある可能性大です

検査の結果で、必要な治療が決まると思いますので、検査を受けることをお勧めします。
ショックも受けますが…
 





   >>> どうなんでしょう??? ルル   -- 2004/10/26..
 
小枝さん、ぴろりさん、お返事ありがとうございます。

抗核抗体というのは、自分自身のDNAにある核に対して、抗体があるというものです。
なので、妊娠すると胎児に対して拒絶反応をおこすため、流産や早産になりやすいんだそうです。
私が調べたところ、バファリン・アスピリン・へパリンはいずれも血液の凝固を防いで流れを良くするためのものだということでした。
それぞれの状態に応じて選ぶと書かれていたので、小枝さんのように、併用することもあるのは初めて知りました。
情報、ありがとうございます。

ぴろりさんは、無事に出産なさったんですね。
経験者のお話をうかがえると、心強いです。
私の場合は、妊娠が判明するとほぼ同時期に、全身に発疹ができ、喉の渇きもありました。
明らかに抗体の反応が出ていたように思います。
実際に、数値は80→160倍に上がっていました。
ぴろりさんのように下がればいいのに…。

正常値は80未満とするところもありますが、40未満としているところもあるようですよ。
先生は「大した差じゃない」とおっしゃっていましたが、患者としてはそうは言っていられませんよね!!
今のところ、私もリュウマチや膠原病は発症していません。
それほど値は高くないので、発症の心配はないと思っているのですが、今は赤ちゃんが欲しいのです。
また流産をして、悲しい思いをするのは耐えられません。
尊い命を無駄にしないように、次の妊娠に備えて、出来ることは全てしておきたいと思っているのですが、なかなか情報がないんですよね…。


 





   >>> (無題) ぴろり   -- 2004/10/26..
 
はじめまして、ルルさん。
私は去年第一子を授かりましたが、妊娠前から抗核抗体が高く(640倍)妊娠中も婦人科に通院しつつ、リウマチ内科で検査をしてもらっていました。

妊娠中にはバファリン等の服用を勧める医師もいるようですが、私の担当医は妊娠中は逆に抗体を抑える方向にあるので、むしろ出産後に注意が必要との考えであったため、妊娠中の薬の服用は無しでした。実際妊娠中は数値も少し下がっていましたよ。
只、出産後はやはり値が1280倍へと増えてしまいましたが、、。

因みに抗核抗体は80倍未満が一応正常値となっていて、その後は80の倍数でカウントされるので、正確には80倍〜160倍ではなく、80倍の上は160倍となります。値が80倍か160倍の微妙なラインにいるときは検査技師?の判断によるところもあるようですので、何回か検査されてると結果が異なることもあると思います。

幸いして私は値は高いですが何の症状もないのですが、今後もリウマチ内科で定期的に検査は続けて行くことになると思います。私の場合は抗核抗体のみが高いのですが、抗核抗体以外にも数値が高い抗体を持っている場合はまた違う治療になると思われます。

以前医師から抗核抗体が高い人は20代の女性に多いとも言われたことがあります。(でも一度高くなったら元にもどらないのでは?と個人的には思いますが)値が正常値以下でも病気を発症する人もいるし(他にも原因があるということなのでしょう)高い値であっても発症しない人もいるということなので、私はその言葉を信じて(信じるしかない?)あまり気にせずに、但しあまり気にしなさ過ぎないようにしながら日々を送っています。

抗核抗体と流産との相関関係は良くわからないのですが、心配であればリウマチ内科(専門医がいない内科では適切な診察は期待できないと思われます)に相談されてみるのもいいかもしれませんね。






 





   >>> 詳しくはわかりませんが・・・ 小枝   -- 2004/10/26..
 
ルルさん、はじめまして・・・小枝と申します。

抗核抗体陽性って、つまり妊娠すると、胎児を異物だと思って母体が受け入れを拒否する事でしょうか??
もしそうなのであれば、知ってる人がへパリンとアスピリンで妊娠継続、出産しましたよ。私自身、抗リン脂質抗体陽性の体なので、
妊娠継続には同じようにへパリンとアスピリンが必要ですが、その
方もへパリンを使っていると聞き、最初は私と同じ状態だからかな??と思っていたんですが、よく聞いてみると、彼女は抗リン脂質・・の体質ではなく、胎児を異物と思い、外に出そうとすると言っていたんです。彼女みたいな人もへパリンを使うのかな??と疑問でしたが、実際に使用して、元気な子を産みました。

ちなみに彼女は、妊娠を計画してる最中から(つまり排卵後の妊娠しているかどうかまだ不明な時から)へパリンを打つように薦められていたようです。実際そうしたかはわかりませんが、妊娠検査で陽性になってからはもちろんへパリンを使用していたと思われます。

なんだかはっきりとした返答でなくてごめんなさい。