妊娠・出産・育児

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40代で妊娠、出産の不安 スズラン  -- 2005/02/16 ..
二人目を希望している39歳です。
先日病院デビューをしたのですが、ここにきて、夫が二人目は諦めようと言ってきました。理由は、40代になるとダウン症の生まれる確率が高くなるからと言うのです。どうやら知り合いに私と同じくらいの年齢の人がいて、そのことを理由に子供を諦めたそうなのです。夫は初めて聞いた話でショックだったみたいです。
私はここでも40代で妊娠に向けて頑張ってる方も多く、そして、出産されている方もいらっしゃるので、がんばってみたいのですが、夫を説得できず、悩んでいます。
みなさんは、そういう不安はないでしょうか。


ありがとうございました   スズラン
自信を持って下さい!   コーネリスマイルス
私も不安はありますが・・   ゆ−りん
むずかしい問題ですね   あきみ




 

   >>> ありがとうございました スズラン   -- 2005/02/16..
 
早速のレスありがとうございます。お返事が遅くなりまして、失礼しました。
皆さんのいろいろなご意見とても参考になり、そして、励まされました。確率の問題は確かに人によって捉え方が違いますね。本を見ても非常に低い確率とかかれた本もあれば、高い確率とかかれた本もあったり。でもあきみさんがおっしゃった40代以上の人工中絶の確率の高さにはビックリしました。それぞれ事情があるのでしょうが、悲しいですね。私も不安がないと言えば、ウソになりますが、やっぱり赤ちゃんが欲しいという気持ちに変わりなく、もう少し、夫と話し合ってみます。
本当にありがとうございました。
 





   >>> 自信を持って下さい! コーネリスマイルス   -- 2005/02/05..
 
私は40歳で妊娠、満41歳で出産、初の海外出産を経験しました。現在は年子を妊娠中で、あと2ヶ月で2度目の出産となります。羊水検査は、私のいる国では36歳以上の妊婦には義務化されているので私も2回受けました。お腹に注射をさして羊水を取り、検査してもらうわけですが、日本の高度な医療施設ならば100%に近く安全だと思います。(検査による流産の原因は,大抵が検査後に感染症にかかるケースか、検査後まる1日は安静にするのが鉄則なのですが、それを無視したケースに限られるという事です)結果待ちは2週間程で、その期間中ははやはり不安になりますが、ダウン症を持つ子供が生まれる云々が何パーセントといっても、これはあくまでも確率です。”母親が年とっているせい”と日本では強く考えられていますが、こちらではダウン症の子供を持つ、20代30代の夫婦も勿論います。こちらで最も大切と考えられているのは、家族の中にかつて障害児が存在したかどうかを正確に知る事です。決して、母親の年齢のみではありません。
海外と日本の諸事情を比べる事は出来ないかもしれませんが、母親・父親になるという事は世界各国同じ事だと思います。
御主人様も不安でおありになるのでしょうが、あくまでも赤ちゃんを10ヶ月間、御自分の中で育てるのは貴女です。
難しい決断かもしれませんが、御自分を大切に、赤ちゃんを大切に頑張って下さいね!
 





   >>> 私も不安はありますが・・ ゆ−りん   -- 2005/02/05..
 
こんにちは・・私は今月で42才になる主婦です。
38才の時に長女を産み、つい最近まで二人目が出来ず半分諦めていましたが、今妊娠の兆候がみえ夫婦で喜んでます。
(生理の遅れや妊娠判定薬などで判明)

勿論ダウン症の生まれる確率が高くなるのは知ってます。
そういう事もふまえ主人に言った所、「そんな事ばかり考えていたら子供を産む人がいなくなるんじゃないか・・」って。
家の主人は2人目何歳になっても欲しがっていましたから。

まだ病院へ行ってませんが、先生と色々話し合い羊水検査の事も頭に入れながら今お腹の中に宿っている子供を育てて行くつもりです

子供が出来る前からこういうので悩んでいるのであれば、先には進めないのではないでしょうか。でも不安はありますよね・・
夫婦でしっかりとお話し合いを。先延ばしにしてるとドンドンと確率が高くなって行きますからね。

でもなぁ・・・スズランさん、私より若いのに勿体ない気がしますけどね。

 





   >>> むずかしい問題ですね あきみ   -- 2005/02/04..
 
私も同じ思いでした。44才で妊娠(現在3ヶ月)していますが、41で再婚することになり、まさかまた生むことになるとも思えなかった妊娠・出産について考えなければならない状況になってから高齢出産についてのリスクなど色々と勉強しました。
その中で、妊娠しにくい・流産しやすいなどと共に、無事生まれてきてもダウン症児であることの確率が毎年増えていくことに愕然とし焦りました。夫は若いですが私が障害児の親として責任もって育てて行く末まで見守っていってやれるかどうかの心配が先に立ち、妊娠初期での検査(トリプルマーカや羊水検査など)を受けてから再度悩もうと思っていました。
夫に確率など調べた上でそのことを相談したところ、「どんな子供でも自分達の子供だから育てていく。検査も0.5%の流産率なら少なくないし推測でしかない結果を見てもしかたが無いのでやらない。」と説得されました。夫にとっては初めての子どもで最後のチャンスになるかもしれず、運命はそのまま受け入れる覚悟だと言うのです。羊水検査なども次回検診ぐらいで病院から説明があると思われますが断ろうという気持ちに固まりました。でも不安は無くなったわけではありませんから、スズランさんのご主人の不安がわかります。
40歳以上の妊娠に対して、人工中絶は3人に2人だそうです。それはいわゆる恥かきっ子だからという理由(既に大きな子供がいる)だったり純粋に生めない状況の人だったり上記不安材料からだったりと様々なのでしょう。結局、リスクと欲しい度合いとを天秤にかけて判断しているのでしょうが、高確率なのにはビックリします。検査>人工中絶を選択する人の倫理観の是非もよく議論されていますが、無条件に過半数の人が人工中絶をしているというデータはとても残念に思えます。でも現実なんですよね。
うちの場合は欲しい気持ちが優先しました。無条件に欲しいと願う夫の気持ちに合わせて不安ですが頑張ろうと思っています。先に上の子を生んだ30才前後の時はこんな悩みも持たず勉強もしませんでした。高齢がゆえなので夫には申し訳ない気持ちで一杯です。
このサイトにもダウン症の年齢別の出生率の統計データがありましたね。確率って人の気持ちによっては多く見えたり少なく見えたりと厄介なものです。夫婦でよく話し合われて、お互いの欲しい気持ちとリスクを回避したい気持ちを十分に確かめ合ってくださいね。39歳なら若いと思います。