妊娠・出産・育児

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高齢出産を機に退職された方、どうですか? はーと  -- 2005/04/21 ..
妊娠が発覚したときは、嵐のような精神状態だったのですが、なんだかんだで12週になりました。私は41歳で、大学を卒業してから総合職として働いてきました。転職1回。今の職場は、前の職場と違い、精神的にも仕事量的にもお気楽な職場で、こんなお幸せな職場はないわ、ということで、せっせと片道2時間程度かけて通っています。当然、出産後も早い段階で復帰するつもりで、保育園の情報を集めたりしていたのですが・・・。
ここにきて、夫のキャリアアップのための転職の話が進んできました。決まれば、夫の勤務先は遠い地方となってしまい、単身赴任するか私たちを帯同するか、の選択になります。(新幹線通勤という手もあるかもしれませんがビミョーです)実は、私たちは、彼の単身赴任の経験があります。が、1年半でギブアップしました。お互い精神的に耐えられなかったのです。その頃の私の職場環境は劣悪でしたし・・・そして私が転職し、今に至っています。
というわけで、現状では、これを機会に少なくとも今の職場は退職するのかなあ、と思っているわけなのですが、その後のこと(=専業主婦の生活&高齢育児)が全く想像できません。まわりをみても、私の母は定年まで公務員をつとめあげたWMでしたし、結婚・出産で退職した同期の友人もいますが、今や彼女たちは、子供の手が離れたということで再就職やら大学院に通いだすやら、といった風なのです。
そこで、高齢出産を機に退職された方、あるいは高齢育児(?)の途中でなんらかの事情で退職された方、退職後の生活は、いかがですか?いかがですかって、非常に曖昧ですが、仕事をしていたときとどう違いますか?想像ができないので、自分が適応できるかできないか、あるいは適応するためにどうしたらいいかの考えが思い浮かばないのです。また、退職されてもまた仕事を始められた方、就職活動はいかがでしたか?皆さんの体験談をお聞かせいただければ嬉しいです。


コメントありがとうございます   はーと
人によって違うと思いますが…   ちよ
高齢出産を機にの退職ではないのですが   テーゴン




 

   >>> コメントありがとうございます はーと   -- 2005/04/21..
 
テーゴンさん、ちよさん、コメントありがとうございました。お二人とも、高齢ママとして、主婦業に、お仕事にがんばっておられるのですね。なんだか頼もしく、不安と嫌気(!)のもやもやした気持ちから開放されました。ありがとうございます。

>テーゴンさん
2人目ですかあ・・・考えもしなかったな(笑)。今はとても考えらないけど、将来はわかりませんものね。あと“20年近く働いた実績は有利に働くと思う”のコメントに俄然勇気づけられました。最初から、これから就職なんてどうせ無理だわ、と思っていたもので、なんか新しい道を発見したような感じです。夫への目配りも忘れてました。夫の今の状況については、じゅうじゅうわかっているし、転職についても理解しているつもりなのですが、ついつい「どうしてこの時期なの」とか「新しい仕事と私たちとどっちが大事なの」とか恨み言を言ってしまうのです・・・。反省ですね。

>ちよさん
ちよさんは専門職なのですね。羨ましいです。私なんか総合職なんて言葉はいいけど、何か資格があるわけでもなし、労働市場においてはあまり評価されるものはないのです。ただ、ちよさんが挙げておられた適応できるかどうかの3つのポイントのうち、ひたすら
>経済的に自立している状態でいたい(夫の扶養家族になるのに抵抗があるか)
の気持ちで続けてきたと思います。なので、他のポイントも含めて、じっくりと考えていきたいと思います。

思いもかけない妊娠だったので、私はこれからの人生を0から見直さなければならなくなりました。そんな中で、お二人の体験をほんの少しでも伺えたことは、ありがたいことです。なんとかがんばってみます。
 





   >>> 人によって違うと思いますが… ちよ   -- 2005/04/19..
 
昨年6月に出産した現在40歳の高齢ママです。大学卒業してからずっと或る専門職に携り3年前フリーランスとなった後妊娠しました。妊娠9ヶ月目から休業し約1年専業主婦生活を送ってきました。息子が1歳になったら在宅で仕事を再開する予定ですが、日に4,5時間の仕事の時間をどう作り出そうか思案中です。
長く仕事中心の生活をしてきた人が専業主婦の生活に適応できるかどうかは、1)いかに育児にのめり込めるか(心から育児を楽しめるか)、2)仕事にどれほど執着心を持っていたか(まだ未達成の目標があるかなど)、3)経済的に自立している状態でいたいか(夫の扶養家族になるのに抵抗があるか)、などによると思います。私の場合、家事は嫌いではないし子供もとても可愛く思えますが、何か物足りない日々を送っています。結局、育児、家事は多大な労力を要するものの、孤独で無報酬で(当たり前だけど)、(夫以外)誰からも評価されないものです。なので、総合職の仕事を長年されてきたはーとさんのような方だとそのギャップに戸惑うかも知れません。私はあまり適応出来ていないようで、仕事の勘が鈍らないうちに早く仕事に復帰したいと思っていますが、同業の同年代の友人は今1歳の子供が幼稚園に行くようになるまでゆっくり育児を楽しみたいと言っています。ほんと人それぞれですよ。
 





   >>> 高齢出産を機にの退職ではないのですが テーゴン   -- 2005/04/18..
 
高齢出産を機にの退職ではないのですが、夫の転勤を機に約半年の別居生活後、36歳のときに14年勤めた会社を退職し1歳の娘を連れて初めての土地に移り住みました。
最初は専業主婦生活で失業保険をもらいながら近所の親子が集まる公園へいそいそ出かける毎日。でもすぐに息苦しくなり(その頃でも他のママ達より5歳は年上だったと思う)半年もたたないうちに再就職しました。転職先は週4日で7時間勤務残業なしマイカー通勤で楽々、収入が半分以下になりましたがとても満足しています。その後40歳と42歳で出産3児の母となりました。(今産休中です)
さてはーとさんへ。
今の仕事と家族一緒の生活を秤にかけて家族一緒がいいと思ってらっしゃるようですね。だったら新しい土地での生活も楽しいものになると思いますよ。子供がいればなおさらです。
専業主婦も楽しいかもしれません。すぐに2人目が欲しいと思うようになるかもしれないし。再就職に関しては、小さな子供がいるハンデはあっても20年近く一線で働き続けた方のほうが子育てで数年以上お休みをされた方より有利だと私は思います。
気をつけなければいけないのは夫のこと。私の夫は私が低所得になって経済的な負担が自分の方にかかってきたことについてプレッシャーを感じているようです。仕事も栄転のはずがストレスが強く軽いうつ状態です・・
でも今は体を大事にしてかわいい赤ちゃんに会える日までお過ごしくださいね。