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再開、赤旗「少子化」記事批判 自主独立の40代女性  -- 2005/03/30 ..
 皆さんこんにちは。
 連休3日間夫子どもと過ごし、3度3度の食事の世話、
遠出すれば、夫がカーナビでいい加減な目的地設定をし、行きたい行楽地とは全然別のつまらない所にいってしまい、それが夫婦げんかになったり、疲れてしまい、早く仕事や保育園に行ってくれ〜と心の中で叫びました。

 ここでずっと連載?続け、その間夜中遅くに物書きするこ度々。
 健康と美容に悪いので、早く寝て早く起きて書こうとしたのですが、春眠暁を覚えず。目覚めるのはいつも通りでした。
 夫と子どもはやっと出かけたけれど、連休疲れとこれまでの連載?の疲労のせいか、私は風邪でダウンです。
 早く書かないと書きたいことを忘れてしまったり、気持ちが萎えてしまうので、小康状態になったから再びペンを取る、いや、PCを開きます。
 怒りや問題意識、主張を持続するって心身ともにエネルギーがいりますねぇ。

 20数年前3人の女子学生がおりました。
 政治学の講義の参考文献のなかで、マルクスやマックス・ウェーバーがいずれ妻となる恋人たちに宛てた恋文を見つけ、ワイワイ、キャーキャー騒いでいました。
 ひとりはマルクスが妻になるイェニーに送った大らかな情熱的な恋文が気に入り「私はマルクスが好き」と。
 もうひとりはウェーバーが妻になるマリアンネに送った悲愴的で少しおしつけがましい?恋文が良くて「ウェーバーが好き」と。
 エンゲルスの書いた恋文はなかったのですが、
私はまぁ残り物のエンゲルスでいいやと思ったものです。
 
 っが、後に彼の著書「家族・私有財産及び国家の起源」を読んで
本当にエンゲルスを恋しました。
 その理由は第一に、マルクスの書く本のように難解ではない。
(だから私も読み通せた)
 第二にこの著書で、いかにエンゲルスが女性を尊敬し、その解放を願い、男性と同様に社会に位置づけられることを目指したかが
伝わったからです。

 詳しいことは記憶のかなたですが、原始共産制社会では、女性も男性と同様に狩猟や生産活動に従事し、母系制社会では女性の権力発言力強く複数の男性との恋愛・性愛も自由だったとか。
 剰余生産物が発生し、貧富の差が現れるようになると、男性は私有財産を自分の子孫に受け継がせたくなり、女性を隷属させ、子を産ませるようになった。
 私有財産制を社会体制として維持するために、形ばかりの一夫一婦制が支配層で始まった。それは社会の倫理とされた。
 氏族社会、封建社会、そして資本主義社会と、生産段階が上がっていくたびに、女性は深く男性に従属し、社会の表舞台には出る機会をなくしてしまった。一夫一婦制は益々形骸化し、真の愛情に基づかない上流社会の夫婦の貞潔は無きに等しく、結婚生活への失望の果てに女性がスキャンダルを起こすことも珍しくない
(まるで英王室とダイアナ妃が思い起こされるような)と、
 まあ大ざっぱに私が要約するとこうなります。
 では、女性が解放される社会になると、男女の恋愛、結婚はどうなるのか、女性の生き方は・・・(続く)


読んで頂いてありがとうございます   自主独立の40代女性
ワーキングマザー   みぎママ
ワーキングマザー   スワン




 

   >>> 読んで頂いてありがとうございます 自主独立の40代女性   -- 2005/03/28..
 
 スワンさん、ご意見ありがとうございます。
 ワーキングマザーボイスではなく、何故高齢出産ボイスなのか、
以前の投稿から読んでいただくとわかります。
 そして今後も読んでいただくとここに書く意図がおわかりに
なっていただけると思います。

 皆さん、子どもが40度の熱が続き思うように書けません。
 またしばらく連載?休止させていただきます。
 





   >>> ワーキングマザー みぎママ   -- 2005/03/28..
 
スワンさんと同感で、働くママさんへ投げかけてほしいテーマだと思います。
もちろん、ここの皆さんにも考えてもらいたいテーマではありますが、よりターゲットをしぼるという意味で。
ここでは、妊娠したい・出産したいという切羽詰った質疑応答のほうが多いので、どうしてもレスが少なくなると思います。
多くの意見を求めるとしたらワーキングマザーのほうが、よりいろんな意見が交わされて、ひとりよがりな自己満足にならずに済むと思いますよ。

 





   >>> ワーキングマザー スワン   -- 2005/03/28..
 
はじめまして。
興味深く読ませていただきました。
読んで思いましたが、この高齢出産VOICEではなくて、ワーキングマザーVOICEの方がよりテーマに則しているのではないか、と思いました。どうぞご一考下さい。