妊娠・出産・育児

バックナンバー10〜2005年8月

2005年5月〜2005年8月の投稿バックナンバー


高齢出産VOICE TOP

babycom高齢出産という選択 TOP

高齢出産VOICE バックナンバー一覧

ワードで検索!ワードを含んだ投稿リストが表示されます



何が出来ただろうか? まつり  -- 2005/06/07 ..
こんにちは!3人目を授かった時は少しとまどいました!上はもう17歳次男も13歳でもせっかく授かったのだから産みたいと思いました!私は 精神的に病気を持っていたけれど頑張れるかなって12週と3日で胎児浮腫が見つかり<37歳での出産でしたので>
担当の医師に告げられた時は何がなんだかさっぱり分からずただボ-ぜんとしていました!羊水検査を受けましたが5月21日の結果でやはりダウン症でした待望の女の子夫婦で悩み苦しみ出した結論はお空に返してあげることでした24日から処置が始まり26日には産まれるだろうと言われていましたが何もかも終わったのが27日の午前中でした 名前を<未来>と名付けました母親として我が子を失うと言う悲しみ決断37年間生きてきてこんなに苦しい寂しい思いをしたのは初めてです!本当にこれで良かったのか?今でも考えてしまいます上の子が軽い障害を持っている為よけいにも産んであげられなかったのかって!いまは心も体もまだまだですが
未来が私たちの残してくれたかけがえのないものを私は大事に大事に 心の中にいる未来と一緒に生きて生きたい無駄な人生を歩いていかないように生きて生きたいそう思っています 


つらかったでしょうね。   康生母さん
できることがあるように思います。   たんぽぽ
早く元気になろうね   かな
胸にしみて   まつり
大事な物を置いていってくれたよね。   mikihana
ライオンのお母さん   いちばん星
心にいつまでも   ダバラ




 

   >>> つらかったでしょうね。 康生母さん   -- 2005/06/07..
 
私は、今3年半ぶりに2人目の子どもを授かっています。でも、その子どもは、14週目のときに、5ミリほどの頚部浮腫かあると、言われました。
明日、羊水検査を受けます。
私も、お空に返す覚悟はできてはいますが、とてもつらく悲しいです。
だいたいが、正常である可能性あるかもしれないといわれてはいるけれど、15週5日に見たときは、まだ5ミリの頚部浮腫があるままで、私の心は落ち込みました。

先日、同じ頚部浮腫でダウン症のお子さんを育てている掲示板へ、
投稿しましたところ、その管理人が、心を悪くされたのか、
ものすごく、傷つく返信をされました。
私は、傷つけるような事書いたつもりはなかったのに、羊水検査することが、腹ただしく思えたようです。

何はともあれ、障害児さんを育てている方々には、失礼であったかもしれません。そこに投稿しなければ良かったって後悔もしました。

まつりさんをはじめ、皆さんのレスカキコをよく読んでいろいろ考えさせられました。
とにかく、私もプラス思考で頑張ります。結果が、どうなろうとも。

まつりさんも、つらさをのりこえて頑張られてくださいね。
 





   >>> できることがあるように思います。 たんぽぽ   -- 2005/06/06..
 
 まつりさん、おつらいですね。

 私には子どもはおりませんし、妊娠したことさえありませんので、まつりさんのお辛さは分らないと思います。

 ただ、何が出来ただろうと後悔されるよりも、何が出来るかを考えられた方がよいような気がしました。

 未来ちゃんは、まつりさんとともに、まさに未来をともに生きてくれるのだと思います。

 未来ちゃんがダウン症だったのなら、今がんばっていきておられるダウン症の方やご家族のために、たとえばちょっと募金をする程度のことでも、されてはどうでしょうか。

 こういうことは、ご本人にどのような心の傷を残すか分らずに発言しています。失礼ならば、ごめんなさい。

 環境が整わなくて、力が足りなくて、障害のあるお子さんを諦めざるをえないことはあると思います。そこまでの体力はなかったけれど、でも、出来ることもありますよね。

 ダウン症でなくてもいいのですが、何か障害がある人のために出来ることがあるのではないでしょうか。その人を助けることは未来ちゃんを助けることになるのではないでしょうか。外出先で困っている障害のある人に、声をかけてあげる程度のことでもいいと思うのです。

 大袈裟に考えることはないと思うのですが、まつりさんが、他の苦しんでいる方、困っている方に心を開いていかれるところに、未来ちゃんがいるような気がしました。

 偉そうなことを言ってごめんなさい。
 





   >>> 早く元気になろうね かな   -- 2005/06/06..
 
まつりさん、こんにちわ。
ここで直接言葉を交わしたことはありませんが、まつりさんと同じ時期に胎児の浮腫で同じように悩み、ここで相談させていただき、検査で胎児のダウン症が判明した、かなといいます。

わたしも、まつりさんと同じ決断をしました。病院ですべて終わったのがちょうど1ヶ月前の今日です。

もうこのサイトを覗くのはやめよう、やめようと思いながら、ついついアクセスしてしまいます。心配してくださった皆さんにその後の報告をすることもできず、ここで交わされる嬉しい話、つらい話、今はすべて他人事としてボーっとして読んでいました。そしてまつりさんの発言を読みました。まつりさんも私と同じ結果だったなんて、、、

直後は気が張っていたからなのか、体のほうが普通ではなかったからなのか、今のほうが、心がつらいです。やむをえなかった、仕方なかった、そう考えると、じゃぁ私自身は何のために生きているんだろう?と、、、考えては涙がでてきます。毎日無意味に過ぎている気がします。

これではだめですよね?まつりさんと一緒に私も前向きに生きていけるよう、早く元気にならなくては、と思います。
本当につらいことだったけど、まつりさんも、早く元気になってください。

自分のことばかりしゃべってしまってみたいでごめんなさい。
いつかきっと元気になろうね。
 





   >>> 胸にしみて まつり   -- 2005/06/04..
 
ダバラさん 一番星さん mikihanaさん 暖かいお言葉本当にありがとう御座います
読んでいて 涙が止まりませんでした <後悔の涙ではありませんでした> とても胸に染みてきて こちらに思い切ってお邪魔して良かったって思いました!
私 必ず 元気になり前向きに生きていきます
本当に ありがとう御座いました 今はこの言葉しか見つかりません
 





   >>> 大事な物を置いていってくれたよね。 mikihana   -- 2005/06/03..
 
未来ちゃんはママに大事な物を置いていってくれましたよね。
まつりさんに生きる力を!未来ちゃんと供に生きるこれからの未来を!
これを大事にする事はまつりさんにしかできない事ではないでしょうか?

誰も悪くない。

まつりさんが決めた事なら決断は間違ってない。

今は苦しくて悲しいのは未来ちゃんへの愛情だから止める事は出来ないと思います。

私が泣く時にはいつも娘が背中をさすっていてくれると思っているんです。
だから必ず泣き止む事ができると思っています。

今は泣いて泣いて、そして未来ちゃんとの明るい未来を生きて欲しいと思います。
 





   >>> ライオンのお母さん いちばん星   -- 2005/06/03..
 
たいへんでしたね。
辛い決断だったと想像します。

2〜3週間前、日曜日の夜の「みのもんた」が出てくる
動物の番組(だったおもいます)で、
ライオンのお母さんの子育てをやっていました。

うろ覚えで申し訳ありません。
ライオンのお母さんは、4〜5頭の子供を育てています。
ある日、若い象が子供達をけちらしにやってきます。
お母さんは、そおっーっと1頭ずつ口にくわえて遠くの
新しい住処まで子供達を運んでいきます。
でも口にくわえるため1頭ずつしか運べません。
2頭ぐらい運んだところで、もとの住処に戻ると、
1頭の子供が象に踏みつけられてぐったりとしています。
お母さんは必死で舐めて子供ライオンは弱々しいながらも
泣き出します。
それからお母さんライオンは、すごい表情で(鼻の穴を押し広げ)
子供の匂いをかぎます。
そして、もう駄目だと判断したのでしょう。
子供も苦しいばかりです。また、他の4頭(3頭だったか?)の
子供も育てなければなりません。
お母さんは決断しました。子供を口の中にくわえて、
20分ほど・・・・子供を窒息死させました。
さらに、なんと、その子供を食べたのです。
そのまま放置するとハイエナなどがやってきて、他の子供達が
危険です。また、自分が食べれば、おっぱいとして他の子の
成長の糧となります。

野生の動物です。誰が教えたのでもなく、
1頭の子供の苦しみをやわらげ、他の子供達の安全のために
自分で子供の命を断ちました。

命は樹のようなものにも例えられます。太い幹からいろいろな
枝がでています。「未来ちゃん」の枝は長くは伸びませんでしたが
それでも、他の兄弟達の命につながって、先にのびていく
ような気がします。

もっと深いところでは
ライオンのお母さんも、「まつり」さんもつながっている
かもしれません。

しっかり、生きて命の樹をつなげましょう、一緒に。

 





   >>> 心にいつまでも ダバラ   -- 2005/06/03..
 
まつりさん、初めまして。

溜息とともに吐露されたのでしょう、流れ落ちる涙の如き文面でした。句読点のまったくない、滴るような内容は、今もまつりさんが深い苦悩を拭い去れないでいることをうかがわせます。ご主人と熟慮の末決断されたことであったにせよ、辛い時間を過ごされたことと思います。

ある友人は子どもが二人いますが、上の子がダウン症児です。生まれてすぐ手術が必要だったため、出生直後に個人病院から総合病院に救急車で搬送されたそうです。出産後の興奮も冷めやらないまま、本当なら腕に抱いているはずの我が子と引き離されて、友人はいったい何が起きているのかしばらくわけがわからなかったそうです。大腸が機能していないため手術でそのほとんどを切除したので人工肛門をつけたり、嚥下がうまくできないために離乳食の時に何度も死にかけたり…。話を聞いているとまことに壮絶です。

その友人に2つ違いで下の子ができた時、彼女は迷わず羊水検査を受けました。もし検査が陽性だったらあきらめるつもりだったそうです。彼女は「ハンディのある子を二人は育てられない」と思ったと言っていました。
幸いにも下の子は元気に生まれてきました。上の子は小学生ですが今も通学には送迎が必要です。
「何万人に何十万人に数人、という数字は決して雲を掴むような話ではない…実は意外と我が身に近いところにある」と言った彼女の言葉が、抜けない小さな棘のように胸の奥深くに残っています。

私が彼女の立場だったらと考えました。
授かったのなら産んであげたいと願うのが自然なのでしょうが、もしこういう立場に自分がいたら…?
まつりさんのようにやはり苦しみ、悲しい思いをして苦渋の決断を下していたかもしれません。私の子どもたちは「たまたま何もなかっただけ」だったのでしょう。

空を見上げているまつりさんを想像してしまいます。
未来ちゃんはずっとまつりさんの心で生きていると思いますよ。無理をせず、疲れたら休んでください。ゆっくり時間をかけて、まつりさんが心身ともに元気になられることを心より祈っています。