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ヘルパーさんとセクハラについて yumi  -- 2005/06/09 ..
未久さんの先日の投稿で、めぐみさんがおっしゃったことについて考えさせられるところがありました。

私も未久さんの投稿を読んで、不安になりました。ヘルパーさんが何か問題があれば未久さんに言うはず。とありますが、その対象になった方の娘に言えるわけがありませんよね。日本の女性がたくさん痴漢にあう理由として、痴漢にあっても恥ずかしくて大きな声で自分が痴漢にあったって言えなくって、我慢するからなのです。

ヘルパーさんのうちにセクハラにあっていても、その事実が恥ずかしくて言えない人がたくさんいるらしいです。

ご自分はご講演などでこのことを話されていても、ご自身の身内になるとまた話は別なのでしょうか。ご講演などでこのトピックについて話されているのなら、ことの重大さを感じられ、「ヘルパーを口説く元気はある」など冗談でもはおっしゃらない方がよいと思います。

何だか辛口のレスになってしまったのですが、どうしても読んでいただきたく書きました。事の重大さを分かっていただけたらありがたいです。


感じたこと   あんよん
無題   トマトの気持ち
職業としての誇り   たんぽぽ
男ってやつは、   なお
優しさって・・・?   わかめちゃん
前回、後半が掲載されなかったので・・・。   ふむふむ
めぐみさんの意見に学ばされました   VOXY
パインさんの意見   まもん
どうして・・   ケムタイ人
素直な感想   sachi
ここは、セクハラについて討論する場所ではないと思います。   わかめちゃん
あのね。   パイン
一言だけ   yumi
お名前間違えましてしまってすみません   トクメイ
未久さんへ   ふむふむ
理解する努力をしたいです㈰   トクメイ
理解する努力をしたいです㈪   トクメイ
未久さま・・ごめんなさい   sancyan
めぐみさんへ   rara
わかめちゃんさんのレスを読んで。   あん
言葉の受け止め方では・・   sancyan
セクハラは、女性もします。   わかめちゃん
無題   パイン
ヘルパーでした。   わかめちゃん
人生の最終章に関わる職業の重要性   未久
勉強させてもらいました   なお
きちんとお話したい   めぐみ
未久さんへ   VOXY
めぐみさん   マコンヴィラージュ
私は   めぐみ
〆め後のようですが、失礼致します。   あまね
問題のポイントが違うのでは??   ケムタイ人
ヘルパーの重要性   たんぽぽ
わーごめんなさい!   未久
ヘルパーの専門性や意識、性格は人様々   VOXY
私は   まもん
気をつけたいと思いました   まゆ
言葉の重み   此花咲也
ただ意識を高めていただきたかった   yumi
難しい問題ですが....   波の音
セクハラ・・   ボルドー
泣き寝入り   めぐみ
読み手の感性/解釈の問題です。   サリー紫
文章のノリの範疇では・・・   いちばん星
書き方は 悪かったのかもしれませんが・・。   もこ
ヘルパーさんとわたしの父   kotone
全く同じって・・・。   yumi
デリケートな問題ではありますが。   あん
yumiと同意見です。   ふむふむ
私もニュースで実態を知りました   あきみ
一考は?   天使たち
軽はずみでしたらごめんなさい!   未久




 

   >>> 感じたこと あんよん   -- 2005/06/08..
 
セクハラやパワハラなど、社会で問題になり始めてから、
随分経ちますが、相変わらず、発生しているのが現状です。
なぜこのような問題がおこるのか?お互いの認識の違いに
あるのかも知れません。
そしてハラスメントは強者から弱者へ向けられるものです。
会社で人権研修を受けた者として発言させていただくとすれば、
今回のスレッドでそんなの気にする範疇ではないとか、毅然とし
態度をとならから被害にあうとかちょっとした言い回しでしょ。
もっと強くならなければならないという発言が目立ったのには、
少々驚きました。それはセクハラが人権問題として取り上げられ
る前の、被害にあった人へ向けられた言葉だからです。
人権研修において繰り返し教えられることは、人がどう思うかで
はないのです。
本人にとってハラスメントと感じたことが重要なことであると。
許容範囲など人それぞれで、物差しとなるものでは無いでしょう。
めぐみさんは誇りをもって働いている仕事が、さもくどかれる対象
にあるような発言に、傷ついているのです。
それぞれいろいろな背景があるのは分かります。不快に思った気持ち
に対して、共感します。


 





   >>> 無題 トマトの気持ち   -- 2005/06/07..
 
どうしても言いたい部分だけの書き込みにします。それでも長文です。 少々スレットの建て方が末久さんへのレスになった形だったので、紛糾している感はありますが、わたしはそうとることにしました。 yumiさんにしてみれば、なんで個人擁護の書き込みが多いか不思議かもしれませんが、末久さんからみれば、りっぱな個人攻撃に感じてしまうかもしれないと、わたしは思っていました。
正直、あんまりお行儀のいい書き方ではないなぁと思っていました。でも、問題提起したい内容は理解しているつもりです。
 yumiさんは、本当はヘルパーさんの現状を訴えたかったんですよね? 当たり前のことですが、異性と接触していく仕事は、他の職種でも山のようにある中で、セクハラも含めたいろんなハラスメントは日常的に起こっていることだと思います。それは、同じ事であっても、受ける側がどう取るか?でハラスメントにもなるし、ならない事もある以上、起こること事体があたりまえの事だと考えています。と、同時に仕事である以上、そういう起こるべくして起こることに対しては、会社側にはきちんとシステムがあるべきだと思っています。問題はそれがきちんと機能しているか?していないか?であると。これは働く側(ヘルパー)が自己責任で自分の職場を選ぶ権利、改善していく権利があると思います。更に言えばヘルパーという仕事をする以上、そういう事体は起こることが当たり前だという前提に立って、資格制度である以上、の対処の仕方も心のもっていき方も(ハラスメントは受けての取り方次第であるので)学んでいなければならないと思います。 社内での同僚たちから受けるセクハラ、近隣から受けるセクハラと性質はまったく違うものだと思っているのです。 なので、このスレットにある
>ヘルパーさんのうちにセクハラにあっていても、その事実が恥ずかしくて言えない人がたくさんいるらしいです。
 に対して、厳しい言い方をすれば、それは職務怠慢、スキル不足といわざるを得ないのでは?と思ってしまいます。痴漢と比較されていらっしゃいますが、それは偶発的に起こった出来事です。 公の見ず知らずの人がいっぱい居る場所で、痴漢をされたことを宣伝するように感じて、恥ずかしいと思うことと、職務の中で、セクハラに感じて、このクライアントに当たるのは辛いと1人の上司に報告するのとでは、恥ずかしさの質も違うのではないでしょうか?
また、場合によっては、そういうこともきちんと見ていき(病状の悪化または、改善の兆しだったりする事もあるはずす)恥ずかしがって居られないことなのではないでしょうか? 下世話に感じるかもしれませんが、介護をする以上、下の世話も当然あるわけで、異性のそういうケースも当然あるわけです。その時、朝、寝起きを世話すれば、エレクトしているケースなどは、当たり前に起こります。男性は具合が悪いときほど、意志に反して勝手にそうなるケースもあるし、体は元気でも痴呆があり、オムツを着用するケースなどもありますよね?そんな時、介護されているご本人はどうすればいいのでしょうか? そういう現象すらも、受け手によってはセクハラに感じるのではないでしょうか?その時、介護されている方が、恥ずかしさのあまり言った言葉も、取りようによってはセクハラになってしまうのでしょうか?? また、世代のギャップから下世話な冗談で笑うはずとサービス精神で言ったことすら、今はそういう時代ではないとの認識の元、今の常識を病人に押し付け、正すことが果たしてどうなんだろうか??とも思ってしまいます。
 介護しているクライアントを慮って言い出せないとの話も出ていますが、それもケースバイケースにあたるのでは? 少なくとも、会社または上司に報告をし、1人で抱え込まず、そのご家族に報告するかしないかを決めるのも、ヘルパー個人の判断ではなく、会社の判断であるべきだと思っています。経験の浅いヘルパーの判断ではなく、少なくとも経験値のある方の指示を仰ぐ、対処法をやってみる、クライアントを変更するなど、処置は、偶発的に起こる痴漢と違って出来るものですよね?それをするのも業務の一つなのではないですか?介護している背景に居るご家族に対してもしかりだと思います。仕事とはそういうものではないでしょうか?
 とはいえ、わたしはめぐみさんの意見になるほどと思わざるを得ませんでした。
>机上論では救えない心があることを心にとめおいてください。
この言葉は、充分に重いです。
わたしが思う上記のようなことを超えた部分で、おそらくそんなことは解っているわよ!とめぐみさんならおっしゃられるのではないかなと思っています。 いろんな経験をしたからこそ、きちんとケースバイケースで対処できる有能な方だからこそ、出てきた言葉のように思えてなりません。おそらく、きちんと対処していたとしても、心に淀むものはすくいきれないのですよね?それだけは、私にも理解できました。
 





   >>> 職業としての誇り たんぽぽ   -- 2005/06/07..
 
 色々な問題がごちゃごちゃになっているような気がしますので、少し、自分なりに整理してみたいと思います。

 セクハラと一言で言っても、様々だと思います。「お嫁にきてほしいくらい」という程度の、好意を示したいだけの言葉までセクハラと言ってしまえば、利用者はヘルパーに心を開けなくなるでしょう。介護を必要とする人が、ヘルパーに好意をもつことは、ごく当然のことであり、また、それが望ましいはずです。

 特に、男性の場合、母や妻を投影することが多く、「母のようであってほしい、妻のようであってほしい」という気持ちが強くでるでしょうし、性欲もあるでしょう。それが過大な要求になったり、甘えになった場合、女性にとっては非常に不愉快な発言や行動になる場合があります。

 しかし、このようなことは予測できることであり、ごく普通に起ることだと、まずケアマネやヘルパーの側も家族の側も理解を共有するべきでしょう。それは、特に恥ずかしいことではなく、高齢の男性には一般的にみられる問題として捉えられるべきではないでしょうか。そうした行動を責めるだけでは、おそらく何の問題解決にもつながりません。

 まず、未久さんがおっしゃる職業としての専門性という角度から考えると、「お嫁にきてほしいくらい」程度の発言は、聞き流せるようにならなければならないのではないかと、私は思います。おだやかな笑いは、人の苦しみを和らげます。笑って済ませられることは、笑って済ませるだけの、精神的な訓練も、専門職に就く人間としては求められるはずです。カウンセラーが、人の心の闇の部分を聞いても、その人を軽蔑したりしてはいけないのと同じです。

 しかし、それ以上の要求、たとえば「裸を見せて欲しい」などの要求については、きちんと拒否しなければいけませんし、ケアマネや家族に報告し、対策を講じなければならないでしょう。高齢者を責めるためにするのではありません。特に家族に対しては、そうしたことはごく普通に起ることであり、これまで家族を支えるために頑張ってきた高齢者を軽蔑すべきではないということを、きちんと伝え、問題を共有すべきでしょう。私たちがしなければならないことは、死にゆく人を見守ることだという意識をもって行動すべきだと思います。

 では、ヘルパーは、女性として耐えられないようなことを言われてもただ我慢しなければならないのかというと、そうではありません。ヘルパーの人権も人間としての尊厳も守られねばなりません。ですから、問題行動を起した高齢者に対して、冷静に対処すべきだと思います。ケアマネから組織として抗議するか、それが有効でない場合は、ヘルパーを変える、チームを組んで、その高齢者と女性ヘルパーは二人きりにならないようにするなどの、具体的な対策を立てるべきでしょう。

 ヘルパーという職業は、今のところは高度な専門職とは考えられていません。しかし、ホスピスで働く看護師はならばどうでしょう。高度な訓練を要する専門職であることを、誰もが認めるでしょう。

 おそらく、ヘルパーにも、そうした訓練や専門性が求められるのだと思います。「思いやり」や「優しさ」だけを頼りに行動すれば、おそらく自分自身が疲れてしまい、誠実な人ほど長くこの仕事を続けることはできなくなるでしょう。

 現在は、高齢者を家族以外の人間が介護することの難しさや、そこに起こる問題そのものが分らない状況にあるのだと思います。今後は先進国の情報なども参考にしながら、日本人の気質にあった態勢を築いていかなければならないのだと思います。

 ヘルパーという職業は、今後重要な仕事になってゆくはずです。専門職としての誇りをもって働けるように、環境を整えていかなければいけないのでしょうが、今のところ手探りの状態なのだと思います。
 人が老いて死ぬということ、それを人が看取るということ、そういうことの難しさと意義に、目を向けていく必要があるのでしょう。
 
 





   >>> 男ってやつは、 なお   -- 2005/06/07..
 
男性の生理現象としての欲望、特にご老人の性に関して、理解してあげようという観点も必要かもしれない、と思って投稿しました。
ヘルパーのお仕事上でも、また介護をする家族にとっても必要なのでは。というか、認めてあげた上で、対処する方法がさがせるのではないでしょうか。

「あなたの裸が見たい」というご老人。その「あなた」というのが、言われたヘルパーさん(女性)からすれば、自分のことと理解しますが、言っている男性にとっては「女の裸がみたい」という単純な欲望で、ビデオや雑誌等で対処できるモノなのでは?と思った次第です。単純な本能的な欲望は自分でコントロールすることが常識ですが、ご老人の中には老化現象としてその抑制がきかなくなってしまった人もいるのでしょう。そういう方への対処方法が仕事としてマニュアル化されてもいいように思いました。

家族として、介護で大変な時、父親の性にも向き合うことになったら、嫌だし軽蔑しそう...。でも、父である前に男であることを理解してあげることも愛情でもあると感じます。

マザーテレサのお話。未久さんのレトリックだと思いますが。私のレトリックでは、マザーテレサだったら「抱く」にしても肉欲を諌め、神の愛・天国の希望を説くでしょう〜。セクハラまがいの肉欲に囚われていたら天国には入れませんよ!って。(実際にマザーテレサが接した死に逝く人は行き倒れの人々、性欲の前に食欲の人たちだったと想像します)

めぐみさへ、私もヘルパーさんへのセクハラに理解の乏しかったです。投稿読んで勉強になりました。ヘルパーさんの地位向上と改善のため頑張って下さい。

未久さんへ、ファンです!その投稿には励まされています。今後とも楽しいお話し読ませてください。

 





   >>> 優しさって・・・? わかめちゃん   -- 2005/06/06..
 
ヘルパーが、セクハラを会社にもご家族にも黙っていることが「優しさ」なの?セクハラって「言葉」で言われることだけじゃ無いですよ。触られたり、マスターベーションを見せられたりも「セクハラ」ですよ。確かに、ご家族に言わない方が利用者さんは良いと思いますよ。そして、自分自身も言いにくいし。証拠がある訳では無いから場合によっては「嘘」だと思われてしまうかもしれません。それでも、やっぱり私は言わないといけないと思います。また、ヘルパーで止めたからそれでどうにかなるものでは無いと思います。問題は、少しでも解決していかないといけないと思います。そして、改善は常に必要ですよ。その為に、カンファレンスやアセスメントを行うんだと思います。
また、担当が変った時に新しい担当者がセクハラを訴えたとします。そうすると、前の担当者は何故言ってくれなかったのかと苦情をおっしゃる家族もいるんですよ。事業所を変える場合もあるからそうすると事業所にも迷惑がかかってしまうと思います。
利用者の家族というものは、時には勝手なことを言う場合もあるのです。だから、ヘルパー側も事実をちゃんと伝えていかないとあとで困るのは結局は自分だと思います。
そして、私たちはヘルパーはマザーテレサとは違うと思います。これは、「仕事」なんです。好きでやっている人もいますが、嫌々ながらやっている人、やってあげてると思っている人もいます。「聖職」の様に思われがちですがそんなことは無いと思います。
お金を貰ってやっているので、やはり責任が有ると思います。やってよい事と悪いことが沢山有ります。老人だけでなく、事故などで怪我をされて障害者になった方のお世話も有ります。障害を持ったお子さんのお世話も有ります。また、働いてない息子さんとかが同居していてその方にセクハラされる場合も有ります。「危険」な事って沢山有るんですよね。
どの場合でも、私は常にまっすぐにやって行きたいと思っています。
未久さんの最初の文は、私は特に目くじら立てる程のことでは無いと思います。でも、マザーテレサは私も関係無いと思います。
ただ、気持ち的には私はいつもサリバン先生を思い浮かべていました。サリバン先生は、弟のジミーの目が見えなかったのでヘレンにその気持を重ねていた部分が有りますよね。私も、母がアルツハイマーで父がパーキンソン病でした。だから、利用者さんをお世話させていただくことが私にとっては楽しみでもあったのです。
だから、マザーテレサではなく私はサリバン先生かな?(ちょっと思いあがっているかもしれませんね。)
私もなんだか気持が治まらないので、結局は色々と書いてしまいました。私は、セクハラされたら絶対に上司に報告するべきだと思います。男性の上司だと「本当?」(こんなおばさんに)というイメージで疑われることもありますよ。侮辱ですよね。それでも、私は言い続けますよ。私は、それが義務だと思っています。

 





   >>> 前回、後半が掲載されなかったので・・・。 ふむふむ   -- 2005/06/06..
 
>社会に出る女性は、特に人を相手にする職業の方々は、少なからず人間関係に問題が生じたら、冷静且つ適切な解決が出来るような強さを持つべく努力する事が、ひいては自己防衛にも繋がるのですから。
 
という未久さんの持論には、共感します。
でもちょっと待ってください。
「相手に出来るだけ嫌な思いをさせない」という前提が
置き去りになっていませんか?
ヘルパーさんはもちろんビジネスでもありますが、交渉事や勝ち負けの相手ではないんですもの。

未久さんの最初の発言に悪意は100%感じられません。
そんな誰でも口にしそうな一言が、セクハラに当たると再認識
できました。
とてもいい勉強になりました。

 





   >>> めぐみさんの意見に学ばされました VOXY   -- 2005/06/06..
 
 めぐみさんが再度の意見で、利用者が家族や病院からの軽蔑を受けないために、ヘルパーがセクハラを受けてもなかなかあからさまにできないと発言されていて、はっとさせられました。
 利用者(老人)の立場を第一に考えておられますね。
 セクハラの被害を受けたと、家族やヘルパー派遣会社に伝えることは必要ですが、それだけではマニュアル化した自分でものを考えないヘルパーに止まります。
 一歩進んで、利用者はセクハラ暴露で家族から軽蔑され孤独に陥ることを恐れるだろうと心を痛めることのできるヘルパーは大変素晴らしいと思います。このような利用者の立場にたった想像力ほど介護の現場になくてはならないものだと私は常々思っています。

 その人が想像力豊かな有能なヘルパーかどうか、見分ける一つのものさしを私は持っていますが、それは企業秘密とさせていただきます。(本当は言いたくてうずうずするんですけど)

 高齢出産する女性は育児も親の介護もしなければならいリスクを
背負っているので、高齢出産VOICEで介護問題が話題にのぼるのも仕方ないです。未久さんがシングルで働き産み育て更にお父様の退院後引き取る覚悟をされたのは本当になんて度量が大きいのだろうと驚嘆しました。

 またその介護の問題からヘルパーのセクハラ問題が派生しても、
女性の問題が様々に発展していくことはよいことなのではないでしょうか。高齢出産だけにとらわれず視野を広げることができます。
 「尊厳死」の問題もこの掲示板では取り扱われました。
 高齢出産を望み、更に肉親の介護を通じて尊厳死について考えたことのある女性達の意見は、まだ肉親の介護をしたことのない私に
とってはそれもまた勉強になりました。
 ここは高齢出産の掲示板で、セクハラを論じる場ではないと言っても、この掲示板でよく発言され、人望ある方の気になる発言だったらこのように物議をかもすことにもなるでしょう。
 未久さんが働く女性のセクハラ問題について見識のありそうな方だったので、余計に皆さんが真剣に意見をぶつけてきたのではないでしょうか。

 「私の望みはもうひとつしかない、貴女の裸をみたいということ」と言える頭のしっかりした男性が人生の最終章の人間だといえますか。いくらその胸にかき抱いてくれるからといって、顔がしわだらけのマザーテレサにはこんなことは言わないでしょう。
 まだ色気ある女性のヘルパーだから、こんなことを老い先短い老人という立場を逆手にとって言うのでしょう。
 色気は生気だと私も思いますし、ヘルパーに恋して元気になるのも良いと思います。
 でも裸を見たいと要求されたら、そこで人の世話をする者は考えてほしいなんてあまりに家族の虫のよい意見ですわよ。
 未久さんがヘルパーだったらどうするんですか。
 





   >>> パインさんの意見 まもん   -- 2005/06/05..
 
とても恐いと思います。
しかもこのような見下した言い方で傷を、おったと言っている方に対して余りにも思いやりに欠けるのでは、ないでしょうか?
からめている訳では、なく問題定義となるような書き方を、してしまったのは、未久さんの方です。
しかしそれももう未久さん自身、反省されているのですから良いのでは、ないでしょうか?

>トクメイさんが仕事上の年配の方にセクハラされて傷ついた
>ことを、未久さんのコメントをからめて訴えるのはやめま
>しょうよ。
>このvoiceでのやりとりで未久さんの人となりは皆さんよく
>ご存知だと思います。
>未久さんならこういう言い回しするよね、みたいな、人と人とのつきあいって、そういうもんじゃないですか?

どなたかもおっしゃっていましたがこうゆう掲示板と言うのは、誰々だから…とか要因する場所では、ないと思います。
皆さんと書いてありますがこの掲示板のどなたもが常連な訳では、ありませんし例え何度も来ていても未久さんの意見を、いつも読んで親しみを、感じている人とは、限りません。
ココは、未久さん個人のホームページでは、ないのですから…。
「皆さん」と言う言葉は、決して使って欲しくないです。
実際、私は、この掲示板にいる人たちのおおよその想像は、自分勝手にしますがあくまで私の想像の範囲であると思っています。(この掲示板は、ただなれ合う場所では、なく高齢出産と言う同じ目的に沿って励ましあったり相談しあったり意識を、高めあったりする場所だと認知していますからそれが普通だと思いますが)
リアルに会っている昔からの古い友人、知人ならいざ知らず今日、初めて来た人もいるような色々な人が出入りする公の場所で「あの人ならこうゆう言い回しするよね…」と考えてあげられるのは、それこそファンと称するような極々、少数な方だと思っています。
勿論、別の意味で言い回しを、悪い方向に取らなかった方も、沢山いると思いますが「あの人だから…◯◯さんだから…」と言うものだとは、考えられません。

ファンとして?擁護なさりたい気持ちも分かりますがそれこそそれを、盾にして問題定義を、なさった方に対して上から攻め込むのは、やめて欲しいと思います。

最後の意見に対してもパインさんの言い方だとめぐみさんを、初めとするヘルパーさんに凄く失礼な文章に感じました。
もう少し未久さん以外の方にもリスペクトの気持ちを、持って下さい。
このような書き方が出来る人に「無償の愛」が語れるのか?と正直、疑問に思います。
大変、不愉快でした。
 





   >>> どうして・・ ケムタイ人   -- 2005/06/04..
 
どうして、ヘルパーとしてお仕事をすすめている方が傷ついたと言っているのに、それに対して共感し、思いやりの言葉をかけることができないんでしょうか。
未久さんご本人もおっしゃってますが、ここでヘルパーさんのセクハラ事情を論じることにはたしかに無理があると思います。
もっと現場で働くヘルパーさんの意見が議論に必要だと思うからです。
そしてraraさんのおっしゃるように、過去から比べると向上した女性の社会的地位、労働環境の整備は、先人の強い頑張りの賜物です。
セクハラ問題も、外国の女性のように毅然とした態度を個々の日本女性もとっていくことが大切だと思います。
それは私達個人が頑張っていくべき課題でしょう。
それに加えて、女性自らがそれを助長するような発言も慎むべきです。
「ヘルパーを口説く元気がある」という表現で、ヘルパーさんは女性の指示も得られないという虚しい気持ちにならないでしょうか。
一方で、セクハラに毅然とした態度を取れと言われながら、同じ女性から男性のセクハラを容認する発言で傷つき、しかもそれを受け流せとやはり同じ女性から言われては、被害を被る立場の人の希望はどこにあるのでしょうか。

私はここで訴えられためぐみさんの気持ちに共感できます。
 





   >>> 素直な感想 sachi   -- 2005/06/04..
 
私も未久さんの投稿でセクハラと思わなかった一人ですが実際ヘルパーさんとして働いている方の不快感も理解できます。私は介護の仕事をしていませんがもしするとしたらマザーテレサのような大きな愛がなければできない仕事だしただお金のためだけで続けられる仕事だと思いません。 でも息絶え絶えの老年の男性に死ぬ前にあなたの裸がみたいとか胸を触らせてとか言われたらやっぱり仕事をやめてしまうかもしれません。介護の仕事のうちとは思えません。人権はあると思います。エロ本とかエロビデオを借りてきてあげるくらいのウイットは持ちたいと思います。男っていくつになってもPIGなんですよね。女はどうなんでしょうね?私は41にしてもう枯れてる感がありますが。

では。
さえり
 





   >>> ここは、セクハラについて討論する場所ではないと思います。 わかめちゃん   -- 2005/06/04..
 
セクハラについては、他の場所で討論すれば良いと思います。

色々、書きたいことは有りますがやめておきます。(私は、ヘルパーでもあったし両親を介護して戴いていた利用者でも有るのです。)
ただ、未久さんはそんなつもりで書いた訳では無いと思いますよ。
私は、そう思います。
 





   >>> あのね。 パイン   -- 2005/06/04..
 
トクメイさんが仕事上の年配の方にセクハラされて傷ついたことを、未久さんのコメントをからめて訴えるのはやめましょうよ。
このvoiceでのやりとりで未久さんの人となりは皆さんよくご存知だと思います。未久さんならこういう言い回しするよね、みたいな、人と人とのつきあいって、そういうもんじゃないですか?
一部分だけを切り取って付き合うものではありません。もっと高所から世間をながめてみるのもいいもんですよ。
マザーテレサは無償の愛。見返りを求めずに人を救う方だと思います。未久さんの書かれている「胸にかき抱いて看取る」・・・トクメイさんにはわかりませんか?わかって欲しいなあ・・・。
森のイスキアの佐藤初女さんは「本当の奉仕とは、時間が余ったからとか、必要がないからといって差し出すのではなく、最も大切なことを捧げること」と仰って、やはり無償の愛を迷える人々に今も与え続けています。
ヘルパーさんはじめ介護の職につく方は、<仕事>としてそれを選んだわけで全てを投げ出して尽くすということは不可能だと思います。
が、少しでも心の底にそういう気持ちを持っていて欲しいな・・・と思いました。

 





   >>> 一言だけ yumi   -- 2005/06/03..
 
皆様、
〆てからもいろいろな討論がなされていて、今読ませていただきました。うなずける意見や、う〜〜ん?という意見いろいろです。でもいろんな人がいるからいろんな考えがあって当たり前ですよね。

ところで一言だけ言いたかったのですが、私はめぐみさんと同一人物ではありません。(めぐみさん(yumiさん)と書かれていた方がいらっしゃったのですが、めぐみさんに失礼です。

それと、お友達にヘルパーさんがいるのですが、私は全く違う関連の仕事についております。私もヘルパーさんをしていると思われていた方がいらっしゃったので、それだけ言わせていただきたく書きました。ありがとうございました。
 





   >>> お名前間違えましてしまってすみません トクメイ   -- 2005/06/03..
 
未久さんのお名前間違えて打ってしまいました。
申し訳ありませんでした。。。
 





   >>> 未久さんへ ふむふむ   -- 2005/06/03..
 
>でも一つ言えるのは、この男性達は権力を傘にするエロ政治家
>でも脂ぎった部長さん達でも無く、人生を全うしようとしている
>肉体的には弱い老人達であると言う事です。

未久さんのおっしゃるとおりです。
だからこそ、ご家族は細心の配慮をするべきなのでは?
ヘルパーをしている友人に聞いてみると、未久さん達のされた「そんなに色々お世話になるなら、いっそうお嫁に来て欲しいくらいだね」というような発言は、ある意味タチが悪いそうです。
大げさにする問題ではないけど、少々不愉快といった程度ということでしょうか。
その場に一緒にいらしたなら、大笑いするのではなく、やんわりとお父様をたしなめることは出来ないものでしょうか?
 





   >>> 理解する努力をしたいです㈰ トクメイ   -- 2005/06/03..
 
長文で申し訳ありません。長くてエラーになったので二つに分けて書き込みさせていただきます。
私は、めぐみさんやyumiさんが書かれたレスから、めぐみさんのお友達やヘルパーさんたちのセクハラ問題が深刻なんだなって伝わってきたと思いました。
ヘルパーさんは社会になくてはならない重要なお仕事です。私の両親も将来お世話になるかもしれません。
ヘルパーさんじゃない私達は、そのお仕事に就いているみなさんが、セクハラを受けることもある、その心の痛みやストレスを少しでも理解しよう、わかろうと努める気持ちが大切なんじゃないかと思います。

めぐみさんの書き方は真面目で固いので、楽しくユーモラスに書く未来さんとは対照的だし、未来さんはこの掲示板の常連さんで慕っている人も多く、その人徳もあるので、
未来さんはユーモラスに書いただけです、揚げ足とってる、個人攻撃してる、みたいに言う人もいて、
めぐみさんやyumiさんへ理解や応援ももちろんあるのですが、ここでレスが多くなりたびに、めぐみさんyumiさんの傷はますます深くなり、理解してもらえないから理解してもらえるようにレスをして、終わりにできない、
未来さんはご自分のささいなジョークが発端になって長く続く「ヘルパーさんへのセクハラ議論」の収拾が付かなくなって、ここは不妊とか高齢出産の掲示板だし、セクハラについて対談でも語る立場なのに反論されて、「もう止めたい、勘弁してほしい」ってことで中止にしたけど、他の方は納得できない……そんな風に感じました。

最初、未来さんはユーモラスにお父様は元気ですって表現された。未来さんのファンやいつも未来さんの子育て談などを読んでいる人はそれを楽しいジョークとして受けとめたけど、ヘルパーさんとして現場にいる当事者の方にとっては笑えるジョークではなかったので、めぐみさんは、セクハラは問題です、と率直に指摘された。
サービス精神で読む人を楽しませるために書いた文章について、それはセクハラです、といわれたので、未来さんはムッとして「ウチは大丈夫ですから。私はセクハラについても対談で語ってますから」って反論されました。また、ユーモアで書いてるだけなのではって支持されるご意見もありました。そんなことでもめぐみさんやyumiさんの傷を深くしてしまったという印象を受けました。
対談でセクハラを語っている方でも、ヘルパーさんの心の痛みがわかってないのでは、って私も思いました。

私はヘルパーさんではないのですが、年配の男性も担当する仕事で、たいていは1対1で会うことが多く、恋されることもあるし、セクシャルなことを要求されることもあります。
職種は異なっても、仕事上でそういう経験がある人たちのお気持ちがとてもよくわかる気がするんです。ささいなジョークに悪気がないのはよくわかりますが、「ただのジョークに目くじら立てるなんて」みたいなリアクションにも悲しくなりました。

自分の父親くらいの人たちから、恋愛感情を抱かれたり、性的な冗談を言われたり、モロに要求されたり、その気持ち悪さや不愉快さ、とまどい、次に会うときの憂鬱、さらには自分の態度の問題があったからかな?とか自己嫌悪に陥ったり、などなど。そのモロモロな思いは経験した者はじゃないとわからないのかもしれません。
私がやられそうになったときはさすがにショックで、上司に言いつけました。「もうあのオヤジとは絶対に仕事しません!」と宣言して、その人があまり重要な人じゃなかったこともあり、会社が仕事を依頼することも一切なくなりました。ざまーみろって感じです。このとき、理解を示して同情してくれ話を聞いてくれた先輩や友達がいた一方で、「そんなこと仕事のうちだ」「それくらいなんだ」「どこにでもあることだ」とかって言う男性がいて、いっそう悲しく、深く傷つきました。(㈪に続きます)
 





   >>> 理解する努力をしたいです㈪ トクメイ   -- 2005/06/03..
 
(続きです。)私は一緒に仕事をするっていう感じなので、上司にチクって切るってこともできますが、ヘルパーさんとして弱者を支えてあげるお仕事ではそうもいかないし、たくさんの気苦労やストレスがあると思います。
それをヘルパーさんが耐えるだけしかできないなら、ヘルパーさんが不本意に仕事を辞めたり、続けていても病気になったりしてしまいます。
それはヘルパーさんの性格とか経験とかって問題で片付けられることではなく、また、セクハラや擬似恋愛されたときの対処法をマニュアル化したり、資格のカリキュラムを変えるだけですべて解決できることではなく、派遣するシステム自体も変えてほしいと私は願うし、介護を受ける人の家族サイドにも真剣に気を配ってほしいと思います。
いろんな側面から解決法を探っていくべき重要で複雑なことだと思います。
私は「1対1で男性と会う」ってこともやはり問題だと、経験からも思っています。
男性ヘルパーさんは日本にはあまりいませんから、女性がひとりで行くのではなく、必ず2人組ペアになって患者さんに会うとか、お仕事中は必ずご家族や病院のスタッフさんなどに立ち会ってもらうなど、できるといいのになって思います。ご家族が立ち会っていても、「ヘルパーの○○さんは優しくて美人だから会うのが楽しみだ」って励みに思うことはできます。
でも、ふたりきりになる時間があると、未来さんが書いていたような「死ぬ前にアナタの裸が見たい」などの、ヘルパーさんを困らせるセクシャルな要求が言える環境になってしまいます。性欲は誰にもありますが、病人・またはお年寄りだからという理由で、ヘルパーさんや看護婦さんなどお仕事で看護やサポートをしている女性に性欲をぶつけて許されるということはないと思います。ちょっと話がずれますが、未来さんが書かれた
>マザーテレサなら「人生の末期を迎える人に遭遇したら
>ただ胸にかき抱いて見取ってあげなさい」とおっしゃるので
>しょうが、中々そこまで身を提して介護は出来ないもので
>すよね。特に若い女性に至っては。
に首を傾げました。おっしゃりたいことの意味がよくわかりません。っていうか、例えがかみ合ってない気がします。マザーテレサがそう言ったんですか? 「おっしゃるでしょうが」って言うことは、言ってないけど、未来さんがそう思うってことなのでしょうか?
「胸にかき抱いて」って表現は文語調でよくわかりませんが、ハグってことでしょうか。
看取ってあげるというのは、まさに死ぬ瞬間にハグしていてあげなさいってことでしょうか。ハグって欧米、キリスト教文化圏ではまったく日常的な普通のことだし、ハグを気持ち悪く思う人いないです。(よくわかりませんけど、イスラム圏でもハグするんでしょうか?)
親子・孫&おじいちゃんなら当然だし、友達同士、先生と生徒、同僚同士、2回以上会った人なら誰でもハグするとか、神父さんが祝福を与える意味でハグすることもあるだろうし、基準や状況は国によっても違うだろうけど、ごく普通の日常的な動作ですよね。
でも日本では親子兄弟親友同士でもハグはもちろん握手だってあんまりしないですよね。ボディタッチをほとんどしない文化的な違いをごちゃまぜにして、日本のヘルパーさんに、若いヘルパーさんはそこまで身を呈して介護できないものですよね、と言うのは、変じゃないでしょうか? また私も言葉尻をつかまえて、揚げ足をとっていると言われてしまうかな。。。
もし、マザーテレサがそう言ったのなら、それを日本に置き換えて言うなら、「ひとり孤独に逝くのは寂しいことだから、臨終の場に立ち会って温かく送ってあげよう」みたいなことなんじゃないでしょうか? 

未来さんを攻撃するつもりはまったくありません。お気持ちを悪くされるとは思いますが、思ったこと、感じたことを率直に書かせていただきました。
めぐみさんやそのお友達やyumiさんをはじめ、ヘルパーのみなさんへのセクハラについて、よい解決法が早くみつかって、みなさんがよい環境でお仕事ができるようになることを心から願います。ここに書かれているみなさん全員が同じ気持ちだと思います。

 





   >>> 未久さま・・ごめんなさい sancyan   -- 2005/06/03..
 
先ほどの投稿でお名前を打ち間違えておりました。
大変失礼を致しました。本当にごめんなさいね。
 





   >>> めぐみさんへ rara   -- 2005/06/03..
 
こんにちは。はじめまして。

私も、ここ何日かずっと読ませて頂いて来ましたが、6月1日の貴女の発言を読んで「?」と感じました。その後、パインさんがレスされているのを読んで、まさしくこれが私の感じた事だ!と思いました。

少し話がずれるかもしれしれませんが、思った事を書きますね。

何年か前に私の友人(学校の先生)が、「今、私たちが育休をこんなに長く(1年間)取れるのは、女性の先輩先生たちが、育休の権利を戦って勝ち取ってくれたから。」と言っていました。
その頃私は、会社を寿退社したばかりで自分の会社の制度と照らし合わせて色々考えました。私の職場では、結婚や出産の機会には暗に退職を迫られました。それは当然の事だという風潮さえありました。

教職の場に限らず、育休を長く取れる職場は多々あります。また、近年増えてきている事でしょう。でも、それは、やはり企業のトップの考え方が変わってきた事よりも、働く女性の先輩方々が、結婚しても出産しても[働く権利を勝ち取ってきた]事が大きく寄与していると思います。

結婚しても出産しても働く権利、セクハラを受けない権利(変な言い方ですが)、そんなものは当然の事です。

でも、当然の権利が難しい現実もありましょう。
(めぐみさんは、ここを主張されているのだと思いますが・・・)

でも、でも、でも!それでもですよ、「セクハラが存在しないヘルパーさんの職場や立場」を、戦って勝ち取って行かねばならないのです。
未久さんの「私はそういった精神的な強さ、事故防衛がちゃんと出来る、を働く女性は皆持つべきだと思います。泣き寝入りする時代ではないでしょう!」という言葉を私は、そう解釈しました。

女性の選挙権だって、長期の育休制度だって、与えてもらった物ではありません。たくさんの女性たちの涙や時間が流れても、あきらめずに戦ってきた結果です。

あきらめないでください。応援しています。
 





   >>> わかめちゃんさんのレスを読んで。 あん   -- 2005/06/03..
 
わかめちゃんさんのレスを読んで、うなずけるところがありました!
ケアマネさんや、事業所など上のほうへ問題定義しなければ、状態は何も変わらないですよね、
ヘルパーさんが直接家族へ言う必要はないんです、ケアマネとしての仕事に、そういうことも入っているんですから。
担当ヘルパーを替えるとか、そういう基本的な配慮ができるし、
事業所内にヘルパーの数が足りなければ、他の事業所から他のヘルパーを派遣することもできるんですから。
最初のレスに書きましたが、精神的な問題が隠れている場合もあるので、問題行動は是非!チーフやケアマネさんへ言って欲しいです。
でなければ、犯罪者を作ってしまうこともありえますから(大げさかな?でもエスカレートすることもあるし)。
しつこいようですが、これもヘルパーの義務ではないかと。

 





   >>> 言葉の受け止め方では・・ sancyan   -- 2005/06/03..
 
未来様・めぐみ様・yumi様・皆様
はじめまして・・・
今回の議論は職業(ヘルパー職・介護)についてでしょうか?それともセクハラ問題でしょうか?人の優しさ、強さについてでしょうか?この数ヶ月不妊で悩み続けてこのサイトを偶然見つけて、本当に励みになるし、勉強にもなるし、ありがたく皆様の投稿を読ませて頂いている者です。
未来さんの投稿もいつも読ませて頂いており、本当に頑張ってらっしゃる方だな・・と勝手に想像していつかは未来さんのように頑張って子育てしながら仕事をしたいと夢見ております。でもいつも明るく楽しい文面の中にも妊娠・出産に至るまでには悩みくるしんできたんだろうなぁ・・と。今はお一人で元気に子育てをしていますがたまにはゆっくり休みたいと思う時もあるでしょうに・・と勝手に心配もしています。
めぐみさんもきっとご自分の職業を真剣に考え、真摯に受け止めて誠意を持っていつもお仕事なさっている方なのでしょうね。私も亡き父がガンに侵され、末期の方は父の希望で「在宅看護」を数ヶ月送り、看護に本当に疲れてヘルパーの方のお力を借りて本当に助かったと思いました。
yumiさんもヘルパーをなさっているのですね。

私はこのサイトに来ている方は不妊で悩み、辛い治療を受けても尚前向きに努力しながら、悩みを打ち明けたり、知識を教えていただいたり、相談したり、励ましあっている素晴らしい方たちで、素晴らしい掲示板だと思っています。そして悩みながらも相手を励ましているこのサイトにきている方たちこそ本当の「優しさ」を持ち合わせている方たちではないでしょうか?!とおもいます。
言葉をそのままストレートに受け止めるのではなく、相手の立場や今の状況等も考えて行けばいいのではないでしょうか??
セクハラで悩んでいたら「セクハラで悩んでいます」と投稿すればいいし、「ヘルパーについての悩み」で投稿したりでいいのではないでしょうか・と思いました。
言葉の難しさと受け取り方を勉強した私でした。
未来さん、めぐみさん、皆様・・生意気を申しましてごめんなさいね。これからも宜しくお願い致します。
 





   >>> セクハラは、女性もします。 わかめちゃん   -- 2005/06/03..
 
男性だけが、セクハラをする訳では有りませんよね。女性だって、セクハラしますよね。
なんとなく、「男性」に限定して考えていらっしゃる方が多い気がしました。でも、利用者さんは圧倒的に女性が多いと思いますよ。

前の投稿にも書きましたが、泣き寝入りはやっぱりいけないと思います。ケアマネさんなり何なりにきちんと報告するべきです。気が弱いとかそんな問題ではなく、これはきちんと報告しておかないともっと大問題に発展するかもしれません。ヘルパーが直接利用者の家族に言う必要は無いですよ。また、家族に提出する以外に会社に提出する日誌が有りますよね。もし、恥ずかしかったらそこに文字で書いても良いと思うのです。
ケアマネさんやサービス提供責任者は、場数を踏んでいる筈なので色々相談にのってくれると思いますよ。担当を男性変えてもらうなど対策は有ると思います。
 





   >>> 無題 パイン   -- 2005/06/02..
 
人間として熟してくれば、ある程度のこと(セクハラに限らず)は、うまく交す技術が身につくでしょう。
ヘルパー個人個人の潔癖感というか感性の問題でしょうか。
介護制度がはじまり、ヘルパーの数が増えてきた今は、それこそいろんな人がいますよね、人間的に成長していないまま他人を世話するという難しさなのでしょう。
精神的に強くなることと、他人に優しくあること、を、めぐみさんは相反するものととらえてらっしゃるようですが、それは違うでしょう。ヘルパーという仕事の前に、ひとりの人間としての考え方の相違のように思えてなりません。
めぐみさん(yumiさん)が「気持ちをわかって欲しい」というのはよくわかりますが、わかったところで、そこどまりです。
未久さんが言いたいのは、もっと先のこと、ではどうすればいいのか?だと思います。それについての議論には発展しないようだったので、打ち切ったのでしょう。
 





   >>> ヘルパーでした。 わかめちゃん   -- 2005/06/02..
 
今は、海外に夫の転勤でアメリカに住んでいます。日本に住んでいた時は、ヘルパー事務所や老人ホームで働いていました。
セクハラについてですが、セクハラだけでなくどんな事でも私は上司に報告していました。その為に、ケアマネージャーさんやその他の上司の人たちがいるんだと思いますよ。もしも、報告がいってないとしたらそのヘルパーの事務所はちゃんと機能していないんだと思います。一人の利用者さんに対して、少なくても月一回はミーティングをしている筈ですから。その時に、きちんと利用者さんについて気付いた事をやはり言わなくてはいけないと思います。
ただ、今はヘルパーの事務所も乱立しているので中々ちゃんと機能している事務所は少ないんだと思います。

未久さんの言葉は、私は別に気になりませんでしたよ。それは、私が結構な年齢だからなのかもしれないけど・・・。
私たちが職場で合っていたセクハラと未久さんのおっしゃっていた言葉について私は重なりませんでした。
それに、お年寄りのセクハラというのもいけない事ではありますが比較的元気でないとその気持も起こらないと思います。
未久さんは、「元気」という意味で使ったのではないでしょうか?
私は、その様に解釈しました。
 





   >>> 人生の最終章に関わる職業の重要性 未久   -- 2005/06/02..
 
Yumiさん、めぐみさん&皆さん
これにて失礼と言っておきながら、皆さんの熱い議論に触発
されて、再登場しちゃいました。
まず私の父に関しては、ちょっと面倒臭くなったのと、少なからず売り言葉に買い言葉でレスしちゃいましたので(反省)説明が足りませんでした。父は元来スケベですから(問題発言?)、
ケースワーカーさんに、ヘルパーさんに失礼に当たるような
発言や行動が合ったら遠慮なく言ってくれるように、伝えて
ありましたから、そう言った意味で大丈夫、という意味でした!

私は決して専門家でも何でもありませんが、働く女性として
特に海外でこういった議題の討論に参加させて頂く機会が
あるのです。そんな私の少々知識から、終末医療の現場の
話は伺っています。
その中で、特に能動性の男性は人生の末期になると性的欲求
が高まる事実、そしてそれは決して否定すべきでは無い
状況である事。そしてそれをでは仕事として関わって行く
特に女性がどの様に対応すべきなのか、これらの討論も
興味深く(アメリカでしたが)拝聴しました。
ある年輩の介護士さんからの体験からの課題で、寝たきりの
御老人から「もう何も希望は無い、ただあなたの裸が見たい」
と言われた、さてどう受け取りましょう、と言うのが
ありました。
スケベ爺の暴言と片付けてしまうのか、人生の最後の純粋な
願いと受け止めるのか。
マザーテレサなら「人生の末期を迎える人に遭遇したら
ただ胸にかき抱いて見取ってあげなさい」とおっしゃるので
しょうが、中々そこまで身を提して介護は出来ないもので
すよね。特に若い女性に至っては。
でも一つ言えるのは、この男性達は権力を傘にするエロ政治家
でも脂ぎった部長さん達でも無く、人生を全うしようとしている
肉体的には弱い老人達であると言う事です。
私には難しくて答えは出せませんが、その大切な職業に
就かれた方々には、是非追求し続けて頂きたいな、老人を抱える
立場としても願うばかりです。

それから強さと弱さに関しての議論ですが、当然のごとく
どちらが良い悪いといった問題では無いですよね。
弱いから優しい、というのも違うと思います。ましてや弱いから悪いにいたってはナンセンス。
そして本当に優しい人は、とっても強い人なのだと思います。
私の強さは弱さの裏返しだったりするので実感です!
でも強さと弱さは常に表裏一体であって、それでこそ
人間は素敵な動物ですよね。
ただ私が伝えたかったのは、社会に出る女性は、特に
人を相手にする職業の方々は、少なからず人間関係に問題が
生じたら、冷静且つ適切な解決が出来るような強さを持つべく
努力する事が、ひいては自己防衛にも繋がるのですから。
それから一般社会においてのセクハラは、先に述べたように
権力または暴力などの力の行使による(これは犯罪)ものでは
無く言葉によるものは男女の責任は50%であるという
私の持論は変わりません。これを語るとそれこそ別議題になって
しまうので、さすがに控えますね。

最後に、私の不注意な発言にも関わらず、私の立場を擁護しようとして下さった、天使たち さん、あんさん、kotone さん、
もこさん、いちばん星さん、サリー紫さん、嬉しかったです。
癒されました。ありがとう!
 





   >>> 勉強させてもらいました なお   -- 2005/06/02..
 
25件も投稿があるんだぁ〜と気づいて読みました。何気なく読んだのですが、色々な問題について気づかされ、勉強になりました。気の早い話ではありますが、男の子の親としても考えさせられました。改めて思うに、人に対する配慮と立場をわきまえる節度が大切ですね。今の日本の風潮は、自分の感情を解放することが良しとされていますが、相手の気持ちを思いやる配慮が少々足りないようです。

横レス質問(場違いだけど...)
アダルトビデオやセックス産業のサービスを好む男性ってどうなのでしょうか。主人の同僚(独身)で歌舞伎町&ビデオ好きな方がいて、その方がまた赤ちゃん好きでもあり、息子に会いたがっているらしく...。主人いわく、男としての欲望は理解できるよ。礼儀正しい人だよ。とのことですが、私は偏見を持ってしまいます。
 





   >>> きちんとお話したい めぐみ   -- 2005/06/01..
 
前向きな議論ならば、私は「良し」と思います。ここは議論の場ではないと未久さんは仰られましたが、掲示板の性格上、色んな意見の人々が集うわけで、意図せずとも議論に発展することもあるでしょう。もちろん個人攻撃は論外です。考え方を押し付けるのでなければ、建設的であろうとする姿勢を続け、相手の反論のを真摯に聞く耳をもてば良いと思います。

私はおそらく未久さんと多分同じ仕事に就いています。ヘルパーの仕事はボランティアで現場を知るために続けています。プロの立場にある者として、論じる前に理解すべきだと思っているからです。

未久さんに、みなさんに今一度考えていただきたいのは、

>精神的な強さ、事故防衛がちゃんと出来る、を働く女性は
といった部分です。(先のセクハラ発言に関しては、配慮が足りなかったと反省されたわけですからもう済んだことと考えます)

私たちヘルパーが相手にする方の立場を考えてほしいのです。相手は病人であり高齢者です。セクハラを受けたとクレームすることは簡単です。しかし、それを聞かされた患者さん、またご家族はどう思われるでしょう。患者さんは病院にいられなくなってしまいます。せっかく居心地の良い場所だと思っていたのに噂になりいられなくなったりしたら、最悪の場合、命に関係します。

たんぽぽさんが書かれていた、
>その程度の軽い恋は、病人や介護を必要とする高齢者にとって元気の源となるものであり、回復を助けるものでしょう。

これは心理をついています。患者さんがたのこのような心に抱く程度の淡い感情までセクハラだと言うべきではありません。

冗談といえども、明らかにヘルパーを軽く見た軽率な発言や、恋愛対象、女性である部分だけを強調した発言は見過ごす、聞き流すことはできません。嫌だと言うか、我慢するしかないのです。

ことが公になり、患者さんがご家族から軽蔑を受けるかも知れない可能性がある以上、私たちは声を上げることが出来ないのです。患者さんたちが一番恐れていることはご家族から見放されることなのです。私たち現場の人間はそれを知っています。ヘルパーがジレンマに陥り、やめてしまうのは、セクハラが嫌だっただけではなく、こうした複雑な感情もあると考えます。
高齢者問題は、高齢ママ同様、私たちの身近な問題です。みなさんでお考え頂きたいと思いました。机上論では救えない心があることを心にとめおいてください。

読んでくださいましてありがとうございました。yumiさん、このような機会を与えてくださいましてありがとうございました。
 





   >>> 未久さんへ VOXY   -- 2005/06/01..
 
 「そんなにいろいろお世話になるなら、いっそお嫁にきてほしいね」と親族で爆笑されたとのこと。
 最初のヘルパーをくどく話より私はこちらの表現にひっかかり
不快を感じました。
 いろいろなお世話とは何でしょう。真剣に働いている人にたいし「お嫁にきてほしい」とはないんでないでしょうか。
 親族で爆笑・・・ヘルパーは爆笑される存在なのですか?
 ホームヘルパーは不安定雇用で、低賃金で、それでも誠実に働いています。未久さんのような立派な女性実業家ばかりでなく、
世の中には低賃金で社会や会社のいいように働かされている女性もたくさんいます。
 そういう女性たちが未久さんご親族の笑いの対象にされたような気がしてきました。
 ご本人たちは悪気がなくとも、ここで書かれると、この「爆笑」とは一体?と深く考える私のような者も出てきます。
 「爆笑」されているのは未久さんのお父さんだけでなく、ヘルパーさんも「爆笑」の対象になっています。
 
 未久さんはシングルマザーでその大変さ(心細さも少しはあるのではないかと想像しています)を逆に元気と勇気とユーモアに変えているのはよくわかります。
 そんな未久さんにとってここが「大切な場」なのもわかります。
 でも誰とでも仲良くして居心地の良い場にしたいと貴女が思っても、例えネットの中でもそれはご自分にとってだけ都合の良い望みなのではないでしょうか。

 誰にも誤解のない発言は私はそんなものはないと思います。それを目指していると、反応に過敏になり、発言を控えたり、言葉を選んでいると言いたいことが言えなくなり、私たちの考えを発展させられなくなります。

 ここは未久さんのスレッドでなく、yumiさんが立てたスレッドで、未久さんが「この問題終わらせてもらいます」と言うのも変ですし、レスタイトルの「わーごめんなさい」もふざけてると私は感じました。

 未久さんの悪意のないユーモアの表現がめぐみさんの意見でヘルパーの職業におけるセクハラ問題を私たちに認識させ、重要なことを私たちに考えさせてくれました。

 未久さん、自分に居心地の良い楽しい部屋は誰かにとって真剣な部屋である場合もあります。
 ここは誰もが見ることができる部屋ですから。
 





   >>> めぐみさん マコンヴィラージュ   -- 2005/05/31..
 
やはり私がヘルパーの仕事をしていたら、とても不愉快で悲しい気持ちになったと思います。ヘルパーさんに対するセクハラについて耳にしたことがありますが「具合が悪くて、年をとっていても男だから・・・」と聞いて、何とも言えない気持ちになったことを思い出しました。そういうことをいちいち訴えていたら仕事にならなくて、抱え込むストレスはとても大きいのでしょうね・・・

どうか前向きに頑張ってください!!
 





   >>> 私は めぐみ   -- 2005/05/31..
 
社会に貢献できる、ビジネスとして、資格を持ち、プロとして、仕事をしています。

ただ、まるでヘルパーを恋愛対象の存在として語られる冗談には、どうしても抵抗を感じるのです。

それでも笑って受け流さなければならないのでしょうか。

私は自分の仕事に自信を持ち取り組みたいのです。

汚されたような気がしただけです。

誤解しないで頂きたいのですが、感情的になったりしてはいません。


 





   >>> 〆め後のようですが、失礼致します。 あまね   -- 2005/05/30..
 
私自身、先のお話は何気に読み飛ばしていましたが、今回こういったスレが立ったことで、なるほど、と思いました。そうですね、ヘルパーさんの世界ではそういう事もいろいろとあるのでしょうね、全く気づきませんでした。厳しく心に留めておこうと思います。

下欄に「辛口と書けばなんでもありの風潮」のお話が出ておりましたが、私としては「あの人だから」「悪気はないのだから」、だから何でもあり、という方が怖いと思います。また、yumiさん方のご意見が個人攻撃というようには感じられず、ただ、この意見を通して、皆がそれこそ意識を高めて欲しいと、いうように伝わりました。だからこそ心に留めておこうと思いましたよ。

セクハラを受けて泣き寝入りする方が駄目駄目!と読み取れるのも(激励とも取れない事はない)確かです。しかし同じ働く母・女の意見として「それで括っちゃ駄目駄目!」と言いたかったのが私がここにレスした本音です。

一部の人はがははっ、と笑い飛ばせる事でも、笑い飛ばせない人もいるのが事実ですし、強い人ばかりの世の中ではないのだから。

また、セクハラに対して意識を持ち過ぎの女性、とありましたが、そういう風に取られるのが嫌で、かなり我慢している女性が多くいるのも現状ですし、加齢による経験値の高さから切り返しが上手くなる事も(我ながら)あります。また、私自身、産前・産後ではセクハラに対してもかなり捉え方が違うような気がする…。今なら厭味で返せたり「何言ってんの〜」とそれこそがははと笑えたり出来るけれど、出来なかった遠い昔も確かにありました…。わが社には第二の人生の方々も支社によっては多く、そういった「おじいさま」のセクハラは一番きつい。そしてきわどい。まだ若かった私はそれをまともに受けてしまい、神経性胃炎で通院を重ねました。今だったら、どうとでもやり返せるんですけれどねぇ。ふふふ。

反論きそうだなー!と書いてあるあたりからして、それはちと違うのでは?と賢しくわざわざ反論するのもなにかなぁと思ったのですが…被害に遭った立場から言わせてもらいます。

よく同じフロアの女性が「親しみのある」性格のため、言う方としては軽い冗談で「それはセクハラだ」という事を言っています。言われた本人はその場では流しています。が、後から「本当は嫌なんです!」と怒ってる事も沢山あります。「親しみをこめての冗談で悪気は無い」と本人も判っているけれど、「だからといって何を言っても許されるわけではない」という典型的な例ですよね

遠い昔、受けたことのある私としては、タイムマシンでその頃に遡って、セクハラおやじの足を蹴飛ばして毎日悩んでいた自分を抱きしめてやりたい気持ち、今でも持ってます。顔は笑っていても、ほんっとに辛かったから。だからセクハラを受ける女性に対して、同じ女性の立場から「強くなれ」とはゼッタイに言えないのです。

でもお父様の件に関しては「こんなに元気ですよ」のメッセージは普通に読み取れました。
反論というよりセクハラについて「判って欲しい」かな。先端を歩く未久さんには特に。
 





   >>> 問題のポイントが違うのでは?? ケムタイ人   -- 2005/05/30..
 
こういう問題定義をなさった方に対して、個人攻撃とおっしゃるのはどうかと思います。ご自分のお気に入りの方が批判されているのを見れば庇いたくなる気持ちはわかりますが、それこそ個人の感情が入って善悪の判断ができなくなっていませんか?

私はヘルパーのお仕事についてませんし、ヘルパーさんの職場でセクハラが問題になっていることを全く知りませんでした。とてもいい勉強になりました。
元の投稿を読みましたが、たしかに文章のノリの中で書かれたのだと思います。
書き手のサービス精神なんでしょうが、やはり「ヘルパーを口説く元気」は、このお仕事をしているかたに大変失礼で配慮に欠けると思います。
問題は未久さんのお父さんが本当にセクハラなのかどうかではなく、「ヘルパーを口説く元気がある」という表現を文章を盛り上げるために配慮なく使ったことだと思います。(少なくとも私はそういう意味で問題ありと思います)
そもそもセクハラとは女性へのリスペクトのない行動・言動全般を表すのではないですか。
私はもともと男性の配慮のない言葉にとても敏感でピリピリし過ぎる方なので、煙たがられます。でもボルドーさんの投稿にあるような男性の言葉を笑って流せる寛容性は日本にしかないのではないかと思ってますし、そういう冗談はたいへん下品だと思います。
 





   >>> ヘルパーの重要性 たんぽぽ   -- 2005/05/30..
 
yumiさん、こんにちは。

 yumiさんのおっしゃることはよく分かります。未久さんがおっしゃることに問題があるわけではないと思いますが、やはりここで真剣に考えておくべき問題があると思われたのでしょう。

 ヘルパーさんや自分が弱ったときにお世話をしてくれる人を好きになるということは、本当に大切なことだと思います。私の父なども通院している際、美人の看護婦さんがいるからと喜んでいたそうです。父が急死し、病院に母と菓子折りをもって挨拶に行きましたが、母が「あの看護婦さんがきれいやいうて喜んで通院してくれて助かったわ。」と言っていました。
 私も歯医者さんがハンサムなので喜んで通院していたことがあります。夫にも「先生はマスクを取ってもハンサムだった!」と教え、「行ってきまーす!」と元気に歯医者に行ったものです。
 未久さんがおっしゃっていることは、この程度のことだと思います。そして、その程度の軽い恋は、病人や介護を必要とする高齢者にとって元気の源となるものであり、回復を助けるものでしょう。

 精神分析では、「転移」といいますが、精神分析家、もしくはカウンセラーと来談者との間には、擬似恋愛感情が起るものと考えられています。訓練をうけたカウンセラーならば、そのことは必ず意識しているものです。来談者から恋心を示されたとしても、それは治療の過程で起こるべくして起こることなのです。

 ヘルパーさんの場合、介護を必要とする人の、心の支えになればなるほど、そういう対象としてみられる可能性があるのでしょうが、現在のところ、そうしたことへの対処法まで教育制度に組み込まれていないのではないでしょうか。

 知り合いに、九十歳になるおじいさんがいらっしゃるのですが、非常に立派な方で、私は大好きです。しかし、以前ハグされたことがあり、それ以来お会いするのがとてもおっくうになってしまいました。女性の感覚としては、どうしても生理的に駄目ということってありますよね。
 ヘルパーの方々は日々そのような形で好意をしめされていらっしゃるのでしょう。

 死を恐れ、肉体の苦しみにあえぐ人々を心身ともに世話されることの難しさなのかもしれません。

 そうした問題に対する家族や社会の意識を変える必要があるのはたしかなことです。そして、それと同時にヘルパーの仕事の重要性が見直されなければならないのではないかと思います。
 ここで取り上げられた問題は、高齢化する社会の状況から考えて、これからの大きな課題になるものだと思います。
 





   >>> わーごめんなさい! 未久   -- 2005/05/30..
 
皆さん
週末地方へ出張していたら、討論が繰り広げられていた様子。
私はただただ安易な表現をした事に対して、ごめんなさいです!

ただセクハラ問題に対しては書いた様に、結構論じていたりするものですから
簡単にはその思いを書く事が出来ず、またここはそれを激論する場では
少なくとも私に取っては無い事と、それを始めてしまった、仕事になって
しまうので、個人的にこの大切な場を、職務と混同したくないのです。
ですから私はこの問題は打ち切らせて頂きます。

重ね重ね、私の軽々しい発言で物議を巻き起こしてしまった事を
お詫びいたします!
 





   >>> ヘルパーの専門性や意識、性格は人様々 VOXY   -- 2005/05/30..
 
 未久さんがユーモアたっぷりに表現したのはわかりますが、
人によってはそれを不快に感じることもあって当然だと思います。

 ホームヘルパーの専門性が問われることは大事ですが、その専門性はたった数ヶ月のホームヘルパー養成講座を受けて培われる程度のものです。
 現在不況で、多くの人が男女問わず比較的簡単に取得できる資格として受講しています。自分の向き不向きを深く考えずまったく軽い気持ちで資格を取り、ヘルパー会社も人手不足だからあまり人を吟味せず採用しています。

 利用者に天ぷらを揚げてほしいと頼まれて、「私はいつも天ぷらを買って食べるので自分で揚げたことがない」という40代子持ちヘルパーがいたり、高校生の頃に資格を取りヘルパーとして働き小さい頃から家事料理の手伝いをしていた娘さんは揚げ物をするのも
上手という場合があります。

 しかしその現在20才になった若いヘルパーが利用者のセクハラ(言葉も含む)を上手くかわせるかどうかが不安です。
 もちろんそういうことがあれば会社にすぐに報告するでしょうが、本人の受けた不快感や傷はすぐに治せません。
 未久さんが言う女性は精神的強さ、自己防衛を身につけてほしいというのは、そうあってほしいですが、現状は人様々です。

 70代の元気な女性がヘルパー資格を取り働いています。若くおしゃれっけもあるのでもしかしたら利用者からくどかれることもあるかも。しかし彼女の年代や性格からすれば「あの利用者に聞くもおぞましいこと言われた」と血相変えて逃げ帰ってくるかも。

 中には高い専門意識を持ってヘルパーをしている方もいます。
 利用者からのセクハラも上手に解決できることもあるでしょう。
 でもそういう人は希少です。

 近々、ホームヘルパーの資格は簡単な養成講座から介護福祉士の資格がないと取得できないものへと変わるかもしれません。
 そうなると専門職としての意識が高くなり、セクハラの対応も上手にできるようになるかもしれません。
 看護士が患者からのセクハラを高い職業意識から自己防衛できるように。(ヘルパーが介護福祉士資格取得者に限られても家事技術については向上するとは言い切れません。逆に低下するのではないかと予想されます)

 少し前は中高年主婦のヘルパーがほとんどですが、最近若い女性のヘルパーがたいへん多くなっています。
 これは良いことなのかどうか・・・判断に悩んでいます。
 





   >>> 私は まもん   -- 2005/05/30..
 
私は、揚げ足とりには、全く感じませんでしたよ。
めぐみさんもyumiさんも真剣に考えちゃんと言葉を、選んで適切な発言なさっているなと思いました。
未久さんの明るくリズムのある文章は、楽しく拝見させておりますが今回の書き込みに関しては、私もあの1行を、読んでニュースの時期とも重なっただけに少しギョッとしてしまいました。
たぶん、皆でいる笑いの時間で発された言葉だったのでしょうけれどやはりこうゆう誰もが目にする掲示板に書くには、配慮や言葉が若干、足りなかったのでは?と率直に思いました。

ここにある未久さんのコメントも個人的には、大賛成ですが(女性も強くならなければならないと言う意見)やはり今までの日本の歴史や習慣を、考えるとまだまだすべての女性が強く自己主張出来るようになる事は、遠いと思います…。

>また現在では精神的なデリケートな問題でも、ケースワーカー
>に伝えられすべて家族に伝えられる事も確認しています。
ただこれは、理想でしょうがケースバイケースでいつもそうは、いかないのが現実なのでは、ないかしら?

あの書き込みからこのように色々な意見が出て来ている以上、うちに限っては、全く心配なし!とはね除けるのでは、なく誤解は、解いて置きながらもやはり少しは、心に止めて置かなければならない問題だと言う多少の反省は、するべきなのでは、ないかな?
と全体を、通して思いました。
やっぱりネットでの表現って難しいですね…。
(私も書きながらドキドキしています。)
 





   >>> 気をつけたいと思いました まゆ   -- 2005/05/29..
 
皆さんの受け取り方の違いを見ていて、不妊の悩みと少し似ていると思いました。

ここにいらしている方は子供の話題については繊細で慎重だと思います。それは子供ができないことで多かれ少なかれつらい思いや悲しい思いしているからだと思います。不妊治療の進み具合では、子供についての些細な話題で傷ついたり、悪気のない質問や冗談に傷ついたことのある人が多いのではないでしょうか。

でも不妊で悩んだことのない方には、そんなことで傷つく我々(一部かもしれませんが)は理解できなく、単に過敏だと思うのではないでしょうか。人によっては自分は全く悪くなく、そんなことで傷つくほうが悪いと思うかもしれません。

同じようにセクハラ自身やセクハラに関する話題は人により大きく感性が違うと思いますし、違っていいんだと思います。ただ、その言葉で傷つく人がいるんだとしてら、それをその人の感受性のせいだけにはしたくないと思います。

子供についての話題だけでなく、他の話題についてもおおらかであっても人を傷つけない感性を持ちたいと思いました。

強い人ばかりではありません。というかみんな強い人になっちゃたらどうなるんでしょう、この世の中?弱いから悪い、過敏だから悪いなんてことはないですよね。
 





   >>> 言葉の重み 此花咲也   -- 2005/05/29..
 
ヘルパーさんに限らず、普通の社会の中でもあることですよね。
会社に勤めてて感じることは多かったですが、やはり年配の男性って言葉で攻撃したり、楽しむって言い方変ですが、快感なのかな?そうなんじゃないか?と思う時がありました。
実際に体で感ずるよりも、自身が言うことで相手が戸惑ったり、困ったり、顔を赤くするといった、感情表現を見るのが楽しいといったような…。
確かに面白い冗談を言ってその場を盛り上げていたり、という場合も悪気はなさそうですけれど、すべて万人が理解できるというわけでもありません。
その場は笑っておくけど…というか…。
軽はずみが重なると嫌味にもなっていきます。
かといって、堅苦しい付き合いでも寂しいでしょうけれど。
こういうのって難しい問題ですが、言葉も本当に難しいです。
 





   >>> ただ意識を高めていただきたかった yumi   -- 2005/05/29..
 
未久さん、皆さん

今回投稿させていただいたのは、ヘルパーさんに対するこのようなセクハラまがいのことが日常茶飯事に起こっているということ、我々がもっと真摯に取り組んで考えないといけないということです。未久さんを特に攻めたのでも、喧嘩を売ったわけでもございません。誤解された方も何名かいらしたようですが、申し訳ありません。心外でした。

未久さんが面白おかしく書かれた可能性についても、そうかもしれません。としかいえませんが。(でも面白おかしく書くべき内容ではないと判断したので、そう申したのですが・・)

未久さんは、働く女性だったら「精神的な強さ」を持たなければいけないとおっしゃいますが、私はそうとは思いません。人をいたわる優しい心の方がヘルパーさんになるケースがすごく多いのです。私の友達もそうです。時には引っ込み思案の方もいらっしゃるほどです。

極端に言えば、セクハラがあったら、我慢する方が悪い。もっと強くならないといけない。と取れるようなご発言ですが、同意できないのですが・・。優しく患者さんを思う気持ちから我慢してしまう。という方がほとんどだと思いますよ。そんな方でなければヘルパーのような大変で人を思いやる仕事はできないのではないでしょうか。まあ、十人十色と申しますので、いろいろな考え方があって当然だし、それはそれでいいかと思います。

めぐみさんはひょっとしてヘルパーさんなのでしょうか。もしそうだとしたら、職場でのことを一番分かっていらっしゃるのは彼女ではないのでしょうか。私は直接知らないので偉そうなことは言えませんが、彼女の意見は特に、そして、あきみさん、ふむふむさん、ボルドーさんのご意見も(少なくとも私にとっては)大変勉強になり、考えされられるところがありました。ありがとうございました。

私は未久さんの投稿をよく読んでいますが、彼女は好きです。仕事を一生懸命されていて、お子さんの世話も頑張っていらっしゃいます。ですから、彼女を個人攻撃したのではないということを一言だけ言わせていただいて、〆ようと思います。
 





   >>> 難しい問題ですが.... 波の音   -- 2005/05/29..
 
 yumiさん、めぐみさん、私も 介護する方とされる方との問題は、なかなか大変な事と、思いますが、私も あんさんや、ほかの方と同意見です。
介護する方は、お世話をする方をよく知る必要が、あるように思います。 いろいろな方が、いらっしゃると 思いますが、その方を良く知る事で、言っている事が、違ってくる事は、無いでしょうか? もちろん、介護される側は、御手伝いを、していただく上でのマナーは、必要でしょうけれど。 
 そして、やはり“笑い”は、大切な事だと思います。心を豊に、楽しく、ほっとさせてくれる潤滑油です。活力です。 生死に関わる重大問題などは、別としてですが、“笑い”は、とてもステキなマジックで、未久さんは、マジックの達人です。
なんて、私も、未久さんを そんなに良く存じあげていないのですけれども......
 





   >>> セクハラ・・ ボルドー   -- 2005/05/28..
 
難しい問題ですね。
ヘルパーさんの受難に限らず、相変わらず父親の年代の男性にはそういうことに頓着ない方が多いです。
本人は冗談で言ったり、ノリでしたりするんでしょうね。
むしろ女性へのサービスと思ってるふしもあったりします。
悪気がないのがさらに困ったもので・・

海外在住なのですが、今身近に単身でいらしている50代後半の既婚男性がいますが、閉口しています。
さすがに女性の体にふれたりはしないのですが、言うことが酷いんです。
「やっぱり、夜はオンナなしじゃやってらんないよ。」
「旅に出るならオンナ連れでいかなきゃ。」
「今夜もディスコでかわいこちゃんを探すぞ〜」
書いてみるとたいしたことじゃないのかもしれませんし、本人もまったくの冗談で、浮気したいと言ってるわけじゃないのだと思います。
日本では酒の席でこういうことを女性の前で言うことに抵抗ないのでしょうね。

既婚男性が既婚、未婚を問わず女性を前にこういうことを平気で言うのは、私の居住地では最低レベルのことです。
時に現地の方の居る前でも言ってくれるので、ヒヤヒヤものです。
相手によっては「男性」から鉄拳が飛んできてもおかしくないお国柄ですし。

なかなかそういう男性の意識(悪気なし)は変わらないと思います。
せめて私達女性は、それを助長しないように、その方と一緒になってあわせないようにしてます。
そして、やっぱりこういう公の場で、そういうことを許すようなことは書かないほうがいいとも思いました。
中には、ほんとに実害をもたらす「おいた」もあるわけですから。

 





   >>> 泣き寝入り めぐみ   -- 2005/05/28..
 
yumiさん、ご理解いただいてありがとうございます。

仰るとおり、たとえ苦情を言ってもなかなかうまく心情が伝わらず、それでも毎日のように接していかなければならないので、泣き寝入りすることが多いのです。

まして相手は病人の方や高齢者です。我慢するより仕方がありません。ヘルパーを口説く元気 という書き込みを見て、ショックでした。でも、こういうご家族の方が多いんですよ。

当人(ヘルパー)を目の前にしても、「うちのおじいちゃんまだ色気があるからね〜」なんて言われると正直言ってぞっとしてしまいます。志を持って取り組んでいたのに、セクハラに耐えかねてやめてしまう人が多いのです。

 





   >>> 読み手の感性/解釈の問題です。 サリー紫   -- 2005/05/28..
 
文章というのは読み手の感性の違いが大きく影響してまいりますよね。
私は、同じ文章を読んで以下のようなイメージをいだきました:
品の良いお父様が、ヘルパーさんの入れてくれたお茶を召し上がりながら
「あぁ、やっぱり○○さんの入れてくれるお茶はひと味違うね。
おんなじお茶でも娘の入れるお茶とは天と地の差ですよ、はっはっはっ」
というものです。

yumiさんもしくはめぐみさん、あなたのおっしゃりたいことは
何となくわかるような気がしないでもないのですが、
「人の言葉尻をつかまえて揚げ足をとって、個人攻撃をしている」と言う感じを私は強く受けてしまったのです。
(私の表現でお気を悪くされたら申し訳ないです。ただ、私は、「辛口です」といえば、何でもあり、という風潮は理解できないのです)

もちろん、私の意見もあなたのご意見を拝見して私の感性で解釈したものにすぎません。
ただ、人を名指しで批判せずに、おっしゃりたいポイントを明確にされると
あなたの「本当に伝えたかった事=ヘルパーさんたちの現状を理解しましょう」
ということが、素直に伝わるのにな、と思いました。
 





   >>> 文章のノリの範疇では・・・ いちばん星   -- 2005/05/28..
 
ヘルパーさんへのセクハラは問題でしょうが、
未久さんの投稿の全文を読めば、「お父さんが大変な状況だけど
でも大丈夫だ」ということをユーモラスに伝えようと
しているだけのように読めます。
サービス精神が旺盛なのですよ。

それに、相手に無理強いをしてはいけませんが、
「あなたのことが好き」ということを相手に伝えることは
いけないことなのでしょうか?
「出産業界」では高齢者の私たちも、人生においてはまだまだ
若輩者です。年をとると枯れた年寄りになるのではなく、
年をとっても「好き」とか「親密な関係になりたい」と思うこと
もあるのではないかなぁと想像してます。

・・・といいつつ母を亡くし、父に彼女がいるらしいという
ことにちょっと心のもやもやを感じる娘の私です。

 





   >>> 書き方は 悪かったのかもしれませんが・・。 もこ   -- 2005/05/27..
 
未久さんは お父様のことを心配しておられる
このサイトの方に 父は 大丈夫ですよ。元気なんです。
ということを 言いたいため あのような 表現に
なってしまったのでは ないでしょうか?
未久さん特有の言い回し。みなさんに対する 心配しないでね。
という意味で 私は 彼女の 思いやりととれましたが。
2年前になくなった 私の父にも ヘルパーさんがついていました。母をなくしてからの父は 元気が なくなり 私も いっそ
ヘルパーさんと恋でもしてくれるくらい 元気があったらねえ
なんて 言ったことが ありました。
 





   >>> ヘルパーさんとわたしの父 kotone   -- 2005/05/27..
 
yumiさん、
はじめまして。

わたしの父は入退院を7年繰り返しました。
その中で、何度もヘルパーさんに助けていただきました。

ヘルパーさんのおかげで家族がどれだけ助けられたことでしょう。
堅物の父が、ヘルパーさんが来てくださると、
もうそれだけで心がとても和んでいるのが伝わってきていました。
ヘルパーさんは、家族にとっても、さわやかな風そのものでした。

自分の親です。
父との折々の表情や会話を通して、癒されるひと時だったのか、
男性としての業が顔を覗かせたかもしれないひと時だったのか、
娘としての直感は、必ずや的を射ると思えるんです。
それは自分の親だから、です。
実際、おかしいな、と思えていたときに限って再入院の前でした。
しんどかったんだと思います。
一方で、とてもご機嫌で調子がいいときは、
必ずと言っていいほど、ヘルパーさんがいてくださった日でした。

口説くということばの背景には、たぶんいろいろな形があって、
ひだまりのような会話の中に、もしそれがあったとしたら、
わたしには、返ってほほえましくうらやましく感じられます。

セクハラそのものはもちろん決して許されるものではありません。ただ、ことばのやりとりも背景次第で、
おそらくは随分と変わるのだろうな、っとも思うんです。

父を看るときに、父がラクであるよう、自分が腰を痛めないよう、
そんな気持ちでヘルパーの資格をとりました。
いつかこの資格を役立てることのできる日が訪れたら、
利用者さんとほっこりした心の交流ができるひとときが持てて、
ご家族の方と蜜に連絡がとれる、そんなヘルパーを目指したいなと
今日は改めて思いました。

この投稿でyumiさんや、読んでくださった方々の気持ちを害させてしまったとしたら、ほんとうに申し訳ないことです。
ごめんなさい。
 





   >>> 全く同じって・・・。 yumi   -- 2005/05/27..
 
過去ログになってしまった未久さんが立てられた投稿に、まためぐみさんがレスをつけられていたのですが、私の今回のスレッドと内容がすごくかぶっていたので驚きました。

ひょっとして、めぐみさんの周りにだれかセクハラにあわれた方がいらっしゃるのではないですか?実は私の仲の良い友達がヘルパーをしており、同じような目にあっていたので、今回どうしてもいいたくて出てきたのです。その子はおとなしくて、自分がセクハラにあったなんて到底言えるような子じゃなかったのですが、周りのヘルパーが事を大きくして明るみに出たのです。

めぐみさんの事を勝手に憶測してごめんなさい。あまりにも内容が似ていたのですごくビックリしたのです。
 





   >>> デリケートな問題ではありますが。 あん   -- 2005/05/27..
 
ヘルパーさんと利用者間のトラブルを家族に伝えることは、事業所・ヘルパーの仕事(義務)でもあると思うのです。
セクハラ行為が、たとえば、認知症、精神的症状、心の問題による場合もあるのですから。
それをヘルパー側が言いにくいからといって放置しておけば、利用者さんの症状はどんどん悪化してしまいます。
まして「恥ずかしいから言えない」というのでは、プロ意識の欠如ではないかと・・・。
ですから、
「その対象となった娘さんに言えるわけがない」という意見は、ちょっと違うんではないかな〜と思います。
それは、ヘルパー・事業所の怠慢であると思います。
未久さんのところの場合、連絡は密にとっているとのことですから、なんら問題のない出来事のような気がしますが・・・。

家族側とヘルパー側の信頼関係が築けていれば、yumiさんの心配されているような事態は起こらないと思います。
未久さんのおもしろおかしい&わかりやすい文章が、誤解されてしまったのかもしれませんが、
私には、深刻なセクハラ問題には受け止められませんでした。

言われた人の受け方によって、
同じ行為が、
セクハラにも、フレンドリーな雰囲気にも変わることなので、
こういう問題は確かにデリケートな問題ではありますネ。
 





   >>> yumiと同意見です。 ふむふむ   -- 2005/05/27..
 
「ヘルパーさんをくどく元気」・・・。
やはり不謹慎としか思えません。
ヘルパーさんは、娘さんである未久さんを傷つけない表現をされたのではないですか?
暗に「気をつけて欲しい」という意思表示かもしれません。
もちろん、当事者にしかわからない問題だと思います。
だからこそ、当事者以外の人が参加するサイトで面白おかしく書く内容ではありません。

 





   >>> 私もニュースで実態を知りました あきみ   -- 2005/05/27..
 
ヘルパーさんへのセクハラ って、私の身近には介護者も非介護者も居ないので実感もできないのですが、現場では想像もつかないことが起こっているんだなぁと嫌な気分になりました。
そのニュースでは、セクハラといっても色々で、性的な要求をされたり、好意を持たれて口説かれたりって事が多いそうなのですが、それに対して嫌な顔したり拒絶すると、派遣元に別の理由で大げさにクレームが行ったり、最悪は解雇されたりという反撃(逆ギレ)をされるらしく、それがヘルパーさんにとっては死活問題であったりすると、泣き寝入りで行きたくないのに行かなければならず顔では笑っていても精神的には鬱になるそうです。問題ですね。派遣元の上司(?!)も理解のない人は「あなたに隙があるからよ」と訳のわからないことを言って突き放す人もいるそうです。
全く、痴漢やストーカーと同じ原理で、相手の羞恥心や弱みにつけこんだものだと思うと腹立たしいですよね。
 





   >>> 一考は? 天使たち   -- 2005/05/27..
 
決して、未久さんのファンだからという意見ではございませんが、一考も百考もされていらっしゃるからこその発言だと思いますよ。

現に、未久さんは、お父様がヘルパーさんをくどいている事実をしっかりと把握している上でのお話ですし、講演等で取り上げておられる事柄であれば、尚の事、未久さんはケアマネジャーの方と、その件についてお話されていないことはありえないと思います。

yumiさんは、「事の重大さ」「事の重大さ」と、重ねておっしゃっておられますが、そういうケースが多々あるという真摯なご意見ならば、めぐみさん同様、投稿内容を指摘される方法ではなく、「現状、多くの方に再考していただきたい問題」として、発言していただきたかったです。

そして、未久さんを応援するこのサイトの多くの方達に向けて、「どれだけの方が未久さんのお父様の事を気にかけてくださっているか」を考えて、「大丈夫!父は元気です!」を伝えたいだけの、未久さんの思いです。そう読まれた方がほとんどだと思いますが、、、
 





   >>> 軽はずみでしたらごめんなさい! 未久   -- 2005/05/27..
 
yumiさん
セクハラの問題は加害者だけでなく被害者(意識を持ち過ぎ)の問題としても
私は話しています。
しかし父の件では誤解を招くような書き方をした事をお詫びいたします。
「口説いた」と書いた内容の際には、私もそして他の方々(ケースワーカーさん
や、親類など)も同席していた時の下記のような発言でした。
「そんなに色々お世話になるなら、いっそうお嫁に来て欲しいくらいだね」
そして皆で爆笑でした。
決して二人きりの時に失礼や問題になるような事を言う男ではありませんので
心配はしていません。
また現在では精神的なデリケートな問題でも、ケースワーカーに伝えられ
すべて家族に伝えられる事も確認しています。
そうでなければ仕事なんて(特に人を世話する)出来ませんよね。
私はそういった精神的な強さ、事故防衛がちゃんと出来る、を働く女性は皆
持つべきだと思います。
泣き寝入りする時代ではないでしょう!反論が来そうだなー!